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【自社事例】新人研修も完全オンラインで?!参加者・上司の感想や導入メリットをご紹介します

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2020年4月、しゅふJOBパート運営元のビースタイルメディアには4名の新入社員が配属されました。

今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、入社式や集合研修をオンラインで実施。この4名も入社勤務2目以降は出勤1割/在宅勤務9割を並行して勤務をしています。

学生から社会人への切り替えや基本的なビジネススキル習得、同期とのネットワーク構築のため、しゅふJOBパートでは新人研修を。社外の先生にお任せし、リモートワークで実施しました。

初の試みとなった今回の外部研修の内容・様子を事例としてご紹介いたします。新卒採用のみならず中途採用やパート・アルバイト採用でもご活用いただけます。

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オンライン新人研修の概要


今回は、各テーマ毎のプロフェッショナルに講座を実施してもらいました。研修はweb会議サービスのzoomを使用しています。

参加者は、新卒入社社員の4名。一部の講座については、聴講にて各新卒入社社員と関わりの多い上司・グループ長と、2~3年目の社員も参加しました。


研修の実施項目4つ

オンライン新人研修では下記の4つの研修を実施しました。

1.キャリアデザイン研修
キャリア理論/キャリアアンカーの発掘/成長イメージの育成

2.メンタルヘルス研修
ストレスとは/セルフマネジメント/メンタルヘルス(セルフケア)

3.ビジネスコミュニケーション研修
コミュニケーション/アサーション/オンラインコミュニケーションの注意点

4.クレーム対応研修
クレームへの向き合い方/傾聴力の育成


オンライン研修実施の背景

今回オンラインで新人研修を実施した背景や決め手はどのようなポイントだったのでしょうか。オンライン研修の導入を決めたビースタイル メディア社長・小牟田に聞いてみました。

代表取締役社長・小牟田
「当初、ホールディングス全体の集合研修→ビースタイル メディアの集合研修、配属後し実務研修を対面形式で用意していました。

しかし、緊急事態宣言もあり「既存社員のリモート化」&「新卒研修のリモート化」が同時に実行しなければならない事態に。

せっかく来てくれる新入社員4名には、しっかり研修したい、社会人になる!という気持ちの切り替えができるコンテンツにしたい、受け入れる上司も新入社員のことをちゃんと知ってもらいたい、これを自社ですべて考えて実施するとなると、間に合わないと頭を悩ませていました。

たまたま以前からお世話になっている水野先生とこの環境でお客様に喜んでいただけるサービスってなんだろうとコミュニケーションする機会がありまして、早速、今一番こまっているのは新入社員研修について相談をしたところ、オンライン研修を開発していただけることに! ご縁って本当に大切ですね。

コミュニケーションやキャリア系の話については社内の先輩から教わるよりは素直に聞き入れやすいし、外部講師ならではの視点やノウハウを学べる機会であるとし、良い機会と捉え実施することにいたしました」



オンライン研修を受けてみてどうだった?

研修を受講した、新人のコメント

新人Aさん「ゆっくり話す、滑舌をよく話すようになど具体的なアドバイスがあってそこが勉強になりました」(クレーム対応研修を受講して)

新人Bさん「目的を共有することが大事だとわかったり、学びがあった。受容すること、相手に安心感を与える事を意識するのはどんな仕事をしていても重要で信頼構築に繋がることだと思いました。」(ビジネスコミュニケーション研修を受講して)

新人Cさん「全体の集合研修で電話対応の研修はあったものの、オンライン研修でロープレをしてみると自分の慌てっぷりを再認識した。表情や話し方についてもフィードバックがあり、話し方のくせを認識できたことは良かった」(クレーム対応研修を受講して)

新人Dさん「クレーム対応について、特に先輩の工夫や気遣いをまねること、顧客満足を意識すること、お待たせしない・的確を心掛ける・誠意を伝えることを忘れないようにしようと思いました。」(クレーム対応研修を受講して)


一緒に受講した、新人上司のコメント

Eさん「工夫次第で、対面研修と大きな差異はないかと思いました。クレーム対応は理論を知ることはできても、具体的にイメージに落として仕事に活かせるイメージまでつながらないと思うので、実務を多少おこなった上で社内で実施しないとなと思いました」

Fさん「新人が人目を気にせずに発言ができているように感じました。自分で行うとしたら、重要なポイントを見逃したりしないように工夫すること、受講生に質問が集中しないよう工夫しないとですね。5名程度までであれば満遍なく質疑応答がされるので、対面と効果は変わらないと思いました」

Gさん「画面を共有しながら話ができるのはメリット。人数が多く1画面上で相手の顔が見えずらくなってくると反応が見にくいと感じた。キャリアデザインなどは、社内でやると素直に聞けなかったり、発言がしにくかったりすることもあると思う。社外の人にやってもらったほうが頭に入りやすいと思う」

Hさん「通常の集合研修と大差ないと感じました。遠距離でも実施できるのはいいところ。画面越しで空気感が伝わりにくいため、理解度に差が出るかもしれないので、確認テストやアンケートがあるとカバーができそうだと思います」

Iさん「全体的にわかりやすかったし、自分の復習にもなりました。アイスブレイクが難しそうだと思いました」


新人研修をオンライン上で行うメリット・デメリット


参加者の感想などもふまえて、オンライン研修のメリット・デメリットを考えてみましょう。

メリット

・どこにいても受講ができる
・画面共有を使うことで、対面研修よりも視認性がUPする
・周りの目や空気を気にしすぎることなく発言がなされる

ほか、オンラインか対面か形式を問わず、会社外の講師から聞くことでキャリアやマナーはより素直に受け入れられやすいというメリットもありそうです。

デメリット

・人数が多いと1,2人に質問が集中してしまうことがある
・空気感が伝わりにくいので相手が理解しているかどうか見えづらい


また、画面共有をするための資料準備が前もって必要になったり、講師が配信システムに慣れておくことが必要になります。

対面の研修・講座では「この回答がわかる人?この経験がある人いますか?」と挙手を求めてコミュニケーションをとっていたものも、オンライン上で行うと視認性が悪く、非効率になる場合もあります。

逆に、オンラインだからこそコメント機能などを活用して「〇〇という経験をした…というコメントもありますね」とリアルタイムに質問やコメントを入力してもらって紹介する、というラジオのような手法も取れるでしょう。

オンライン研修は工夫次第で受講者が発言しやすく、より効果の高い研修になる可能性も秘めていると言えそうです。




新人研修をオンライン上で行う3つのポイント

1.画面共有を有効活用

ホワイトボードを映すなど、カメラに映して講座を行う場合、カメラがよほど良いものでないと文字が見づらい/読めないことがあるようです。

画面共有の仕組みなどを使って受講者が資料を見やすくなるよう工夫をする必要があるでしょう。事前に資料共有をしておき手元で見てもらうことで、わかりやすさもUPします。


2.空気感を意識

アイスブレイクは、講師と受講生の距離感を縮めるために行いましょう。

自己紹介のときは、名前、所属だけではなく何か一言二言(ニックネームや趣味など自分のこと)を話してみましょう。

講座中、指名するときはまんべんなく、人が固定されないようにしましょう。

オンラインだと簡単に見えて実は難しい指名ですが画面の表示順に指名するのもおすすめです。

「私の画面上の表示で、右から順に指名していきますね」など受講生にひとこと伝えておくと不公平感も生まれません。


3.依頼する研修内容を選定

キャリア研修や、メンタルヘルス研修など、社外講師に任せたほうが効果が高い研修もあります。

特に新入社員や中途社員は、昨今話題に挙がりやすい「ブラック企業ではないだろうか」「会社のやり方に従わされるのではないだろうか」という気持ちも持っているかもしれません。

社会人としてどんな仕事でも必要となる基礎研修は、社外講師に依頼するなどして第三者目線を入れてもらうことも、受講する個人の成長を考えるとよい成果に繋がることもあります。

最後に

新入社員の率直な感想、上司・同チームの先輩社員のコメントを見てみても、弊社では対面研修と大きく差はなくどこにいても受講できる分、オンライン研修にメリットを感じているように見られました。

キャリアビジョンやクレーム対応についてなど、どの企業でも新卒に身に着けてほしい内容については、専門家として話をしてもらう方が、受け入れてもらいやすい可能性があり、社外の研修会社を活用することもよい効果があるようです。

ビジョンやバリューのように会社独自の指針の話をする際は自社の社員が行い、どの会社でも共通する共用は社外講師にアウトソーシングするなど役割を分けることで、より効率的に研修が実施できるのではないでしょうか。

今回研修をしていただいたのは

キャリアデザイン研修・メンタルヘルス研修
水野順子講師 / キャリアコレクション代表・キャリアカウンセラー
https://www.mizunojunko.com/

クレーム対応研修
和田宮子講師 / 株式会社WORK WADA代表取締役
https://www.workwada.com/

ビジネスコミュニケーション研修
内田淑佳講師 / 一般社団法人そだち代表理事
https://sodachi.net/

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しゅふJOBパート活用ノウハウ編集部

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ビースタイルグループの一員です。

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