【数字から読み解く】しゅふを知り、心を掴む求人を作るヒントをまとめました - しゅふJOB

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【数字から読み解く】しゅふを知り、心を掴む求人を作るヒントをまとめました

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パート労働を希望する主婦/主夫(以下、しゅふ)たちは、どんな背景をもち、どんな仕事観をもっているのでしょうか。

ここでは、パート労働を目指すしゅふたちの本音に(弊社調べの)データを中心に、スポットを当てます。

調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数: 1,212名
調査実施日:2018年冬
調査対象者:求人サイト『しゅふJOB』登録者

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現代の主婦・主夫層が持つ仕事観を求人原稿に取り入れることで、応募が増える可能性が非常に高まります。しゅふJOB」は、時代によって変わる仕事観を取り入れた採用活動をご提案いたします。貴社の希望する人材採用に、「しゅふJOB」をご活用ください。

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仕事を探している主婦/主夫ってどんな人?

近年、専業しゅふが減り、働くしゅふが増えていることは一般的です。では、実際にどういった仕事を探しているのか、ご紹介します。

求人サイトを使って仕事を探す主婦/主夫や女性労働者の推移は?

仕事を探している主婦/主夫は、40代や離職中の方が半数以上で、今後50代が増加することは明白になっています。


出典:株式会社ビースタイル ホールディングス アラフィフ主婦/主夫はたらき白書2016


年代別働き方の変化


厚生労働省の調べによると、パート労働者が「パート」としての働き方を選んだ理由としては、「自分の都合のよい時間(日)に働きたいから」、「勤務時間・日数が短いから」が40%を占め、「パート」の特性を重視しています。
<参照>1近年のパートタイム労働者の就業構造の変化等/厚生労働省

さらに、求人の年代別の特徴に注目した当社データもありますので、気にある方はぜひご覧ください。

事業者側は求人の変化をしっかりキャッチすることで、貴社の求める人材の目につきやすくなるでしょう。


扶養枠について

パートを希望する主婦/主夫は、世帯主の社会保険や税金の扶養範囲内で働きたいと考える人がほとんどです。

事業者側は、パート労働者が世帯主の扶養内に収めるために、年収のボーダーを超えないよう、自身で月収や年収を管理しているかどうか聞いたり、自社でパート労働者が控除の枠内にいるかどうかを把握したりしておきましょう。





しゅふはどんな条件で仕事を探す?

日常生活で、家事と育児を担う主婦/主夫が仕事を選ぶ際に、どんな雇用形態に重きを置いているのがみてみましょう。

希望する雇用形態は?


当社調べでは、70%以上がパートやアルバイトを希望していました。

一方、正社員は10%を切っていましたが、しゅふJOBの会員向けに実施したアンケート


希望する職種は?

一般事務とサービス業関連が大きく他の職種と差をつけています。

更に希望する職種を絞っているものの、「自分ができそうと思える仕事」であれば、やってみたいと前向きに思っていることが下記のデータから分かりました。

しゅふは、希望する職種をある程度絞っているが、自分にできそうと思える仕事であればこだわりがない方が比較的多いことがわかります。

求人作成でのポイントは?
仕事内容を明瞭にわかりやすく書くと、自分でもできると判断されやすくなります。仕事を一言で表現し、具体的に依頼する仕事内容を箇条書きにすると、整理された求人になります。

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ゆずれない条件は「勤務地」が第1位

パートで働く際、仕事を選ぶ際の条件は、約9割以上の主婦/主夫が「勤務地」を上げていました。

次に「勤務時間」「勤務日数」「職種」「給与」が続きましたが、しゅふの仕事選びは「勤務地」重視、「給与」の約3倍であることに注目です。

求人作成でのポイントは?
上記の順位を意識して【求人の見出し】を作成すると、一覧で並んだ時に自社に注目を集めることができます。

年代別の希望勤務時間

30代前半の方は終了時間を短く、出勤日数は幅広く検討する人が多くなる傾向でした。40代は週3~4日、17時までを希望していました。

また、年齢が上がるにつれ、勤務時間や日数が増加していることもグラフから分かります。



実際の仕事探しあれこれ

さて、今どきの主婦/主夫は仕事に対してどのような希望や思いをもっているのでしょうか。また、どのようにパート探しを行っているのでしょうか。

仕事探しのきっかけ


きっかけの第1位は「自分で使えるお金がほしい」、第2位は「生活費のため」、第3位は「子どもの学費や将来に向けて」でした。

さらに、年代ごとに働く理由を聞いたところ、以下のような理由がありました。

20代 :「生活費のため」「子どもの学費や将来に向けて」が同率1位。
30代 :「子どもの成長に合わせて働き方を変えたい」が過半数以上。
40代 :「子どもの学費や将来に向けて」が1位。
50代 :「生活費のため」に次いで「老後のために貯金をしたい」
60代 :「生活費のため」に次いで「社会との接点を持ちたい」


仕事探しの手段


どのような手段で仕事探しをするかを聞いたところ、求人サイトを使って探している人が70%以上にも上りました。

求人サイトからのメルマガを使って、という点においてはしゅふならではの傾向です。

仕事を探していながらも日々の家事育児でなかなか自分の時間がとることが難しい中、自分の望む求人がメールで届くことは仕事探しの大きなサポートとなっているようです。

求人作成でのポイントは?
主婦/主夫層を集める場合は、メールマガジン発行が盛んな求人媒体へ求人を掲載することがオススメです。また、主婦/主夫の背中を押す表現や書き方に精通したライターが在籍しているしゅふJOBでは、メールマガジンに乗せると閲覧数は平均3倍以上の実績があります

応募するとしたら何件?

実際に応募は何件くらいするのか?よりつっこんで聞いたところ、第1位は「応募は結果が出てから次の求人へ応募する」でした。

しゅふの仕事探しは、慎重に進める傾向が言えるでしょう。
さらに「働く」と決めたら「本気度が高い」ということも言えるのではないでしょうか。



最後に

パートを希望するしゅふの人気条件は週3~4日、時間帯10~17時で扶養枠内を意識して仕事を探すことが分かりました。

そして働く理由は年代により異なることも注目です。

企業側は彼らの働くモチベーションとなる要素を知ることで、採用とその後も円滑なコミュニケーションもうまくいくことでしょう。

求人掲載のヒントと共に、しゅふ層の雇用管理面でもぜひご活用ください。

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求人媒体しゅふJOB。

NHKをはじめ日経新聞、雑誌などにも多く取り上げていただき、
また革新的な優れたサービスを表彰する「第3回 日本サービス大賞」において
「厚生労働大臣賞」を受賞しました。

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執筆者

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