データ・調査
主婦/主夫が選考辞退する理由・連絡しても折り返しがない理由とは <アンケート調査>
- 更新日:
求人サイトしゅふJOBをご存知ですか?
主婦/主夫採用のことなら私たちにお任せください!
年間991万人が集まり、導入企業様数2万社以上の”主婦/主夫採用”に特化した
求人媒体しゅふJOB。
NHKをはじめ日経新聞、雑誌などにも多く取り上げていただき、
また革新的な優れたサービスを表彰する「第3回 日本サービス大賞」において
「厚生労働大臣賞」を受賞しました。
しゅふJOBでは、プロのライターが求人原稿作成を無料支援。
人材に合った最適な求人原稿を、カンタンですぐに掲載できます。
また掲載課金だと1週12,000円~で即採用も可能!
費用対効果が高くお客様にご好評いただいているプランになります。
<ご利用企業様のお声>
「応募数、求職者の就業意欲に満足!他媒体に比べ圧倒的に応募が多い」
「学生より主婦/主夫層の応募が欲しい、そんな時しゅふJOBが解決してくれた」
「法律関連の情報もすぐに発信してくれて助かる」
まずはお気軽にホームページをご覧ください。
執筆者
人気の記事
-
しゅふJOB・メソッド
求人広告に応募が来ない3つの原因とは?応募者を増やす方法を徹底解説
「求人募集を載せているのに以前より応募が来ない」というお悩みを持つ採用担当者様が近年増えており、その…
-
しゅふJOB・メソッド
【企業向け】パート・アルバイトから業務委託に変更した事例をご紹介
2020年は新型コロナ感染拡大を受け、昨今の「働き方改革」の推進以上に、大きく変化をもたらしました。…
-
しゅふJOB・メソッド
indeedに合っている企業や求人ってどんなもの?
企業で人事や採用を担当される方であれば「Indeed(インディード)」という言葉を一度は聞いたことが…
-
しゅふJOB・メソッド
【応募課金っていいの?】メリットやデメリット、実際に利用した企業の事例を交えて解説
うまく求人媒体を使ってコスパよく採用活動をしたいと考えて、求人サイト各社がそれぞれ提供している様々な…
-
しゅふJOB・メソッド
ハローワークで採用苦戦…その原因と対策、成功ノウハウをご紹介します
ハローワークは企業にとっては広告費がかからないため採用活動において強い味方です。 求職者が失業…
-
しゅふJOB・メソッド
テレアポ業務・カスタマーサポートセンターを完全リモート化!成功事例
新型コロナをきっかけに様々な業務のリモートワーク化が急速に進みました。ですがリモートワーク化が難しい…
-
しゅふJOB・メソッド
新人研修も完全オンラインで!内容・メリット/デメリット・注意点は?参加した新入社員、上司の感想をご紹介します
2020年4月、求人サイト『しゅふJOB』運営元である、株式会社ビースタイルメディアには4名の新入社…
-
しゅふJOB・メソッド
検索ワード1位の「在宅」|勤怠の安定した在宅スタッフの活用術を解説
主婦/主夫採用に特化した求人媒体「しゅふJOB」のフリーワード検索の一位は常に「在宅」。 この…
-
しゅふJOB・メソッド
パート・アルバイトの即戦力人材|主婦/主夫層の魅力について解説
パート・アルバイトで即戦力採用を行いたいが、売り手市場の昨今、自社が求める希望の人材からの応募を集め…
「辞退が続いていて何が原因かわからない!」
「主婦/主夫パート・アルバイトの採用活動をしているけど、なかなか連絡がつかない」
そんな悩みを抱えている採用担当者の方も多いのではないでしょうか。
今回は、主婦/主夫採用に特化した求人サイト『しゅふJOB』が実施した求職中の主婦/主夫層に向けてお仕事探しについてのアンケートをご紹介します。採用したい人を逃さない選考のヒントが見つかれば幸いです。
<アンケート内容>
・調査実施期間:2021年9月18日~9月27日
・求職者向け「お仕事探しについてのアンケート調査」(有効回答数:918件)
求人サイト「しゅふJOB」では、今回のような採用に関するアンケートを行っております。企業様の採用活動にお役立てください。しゅふJOBは、年間991万人がサイト訪問し、事務職、接客・販売など様々な業界の採用や、ユーザーの約80%が社会人経験者など、即戦力につながりやすい人材の採用が可能です。
⇒「しゅふJOB」の料金表資料を無料ダウンロード
part.shufu-job.jp/business
応募後に辞退したことがある? 主婦/主夫層の辞退率は
「内定をもらった後に辞退した」16.6%
アルバイト募集を行い、せっかく選考連絡や面接連絡をしたり、採用をしても出勤前に辞退されてしまうケースも多いかと思います。主婦/主夫層は比較的辞退率が低いことが特徴ですが、実際に「辞退をしたことがある」という人はどのくらいいるのでしょうか。
Q.応募後に辞退したことがありますか?(※複数可)
◆回答一覧
辞退したことはない…… 50.5%
内定をもらった後に辞退した…… 16.6%
応募後、企業から連絡がくる前に辞退した…… 14.9%
面接の依頼がきたが日程調整する前に辞退したことがある…… 13.7%
面接後、結果が出る前に辞退した…… 12.7%
面接の日程決まった後、面接前に辞退した…… 10.6%
その他(次の設問で教えてください)…… 3.4%
回答者の半数は辞退したことはないという回答です。
しゅふJOBの調査では、主婦/主夫層の求職者が仕事探しで一度に応募する求人数は1~3件。応募前に求人条件が合っているか吟味し、厳選してから応募している人が多いため選考通過した場合よほどの理由がなければ就労に繋がっているのかもしれません。
次いで内定をもらった後に辞退したが続いています。面接を通過したものの業務を前に不安になってしまったり、より希望に合った条件の就業先から内定をもらい他社を選んでしまったり、という理由が挙げられます。
その他を回答した求職者にはフリーコメントで回答していただきました。
◆”その他”を回答した人の辞退したタイミング
・応募して一次試験を受けたが、二次試験の際、子どもが入院したため受けられなかった。一次試験の結果は無効にならずまた二次試験から受けられると聞いていたのに、連絡したところ担当者が代わっていて辞退したことにされていてショックを受けた。
・応募後、コロナワクチン2回目接種の副反応のために病院から様子を見るように言われたのでそのように企業の方には返信しました。
・応募後、企業から連絡があり、掲載になかった詳細を聞いて辞退した。
・電話を頂いたが、募集とは違う勤務地かつ時間帯も違った。
・研修や面接が他府県で行われることを聞いた時点。
・研修後に辞退した。応募の勤務時間や日数、曜日等がちがっていた事で認識の違いがあった為。
・募集していない職種なのに募集して、他の職種をやらないかと言われたので、悪質な詐欺だと感じた。
・約束の日時に面接に行ったが先方が不在で、後日謝罪と日程再調整の連絡が来た時に辞退した
特に「求人に記載されていた募集条件と実際の募集内容が異なっていて辞退した」という声が多くありました。
特にチェーン店やグル-プ会社など、勤務場所と離れて人事部が採用を行う場合、人員が必要な曜日・時間帯や採用状況がリアルタイムに共有されていないというトラブルが多くあります。
主婦/主夫層が仕事探しをする際、特に重視する条件は就業時間・就業日数・勤務地です。そのため求人募集が実態と異なってしまうと「この条件では働けない…」と辞退に繋がってしまうことが多いのです。
主婦/主夫が仕事探しをする上で重視するポイントについてはこちらの記事にもまとめてあります。求人を出してもなかなか応募が集まらないとお困りの方は、是非参考になさってみてください。
\パート・アルバイト採用のお悩みはありませんか?/
辞退した理由は「他に仕事が決まった」35.7%
では、辞退した人はどんな理由で辞退をすることにしたのでしょうか?
主婦/主夫求職者が辞退した2つの理由 「他に仕事が決まった」と…
Q.辞退したことがある方に伺います、辞退した理由を教えてください ※複数可
◆回答一覧
他に仕事がきまった…… 35.7%
仕事の詳細を聞いたらイメージと違った…… 35.7%
求人情報を見直したら思っていた内容と違った…… 19.2%
求人に記載されていた内容と異なる条件を提示された…… 18.3%
他に良い求人を見つけた…… 17.4%
仕事が出来ない状況になってしまった…… 14.8%
連絡が遅かった…… 9.5%
選考途中の対応が悪かった…… 9.0%
面接官の対応が悪かった…… 8.4%
採用担当者の対応が悪かった…… 7.0%
悪い口コミを見かけた…… 7.0%
連絡がこなかった…… 6.8%
連絡したが折返しが遅く不安を感じた…… 5.9%
面接日の都合が悪くなり再調整が出来なかった…… 5.7%
職場環境に清潔感がなかった…… 5.5%
訪問時、面接官以外の人の対応が悪かった…… 4.4%
感染症対策に不安を感じた…… 4.2%
対応出来ない時間に連絡がきた…… 3.5%
面接日程の候補が少なく調整出来なかった…… 3.3%
連絡を見落としてて気づくのが遅れた…… 2.6%
その他(次の項目で教えてください)…… 6.4%
1位は 他に仕事が決まった 35.7%、仕事の詳細を聞いたらイメージと違った 35.7% でした。
特に「他に仕事が決まった」という場合は応募のタイミングもあるでしょうが、応募後になかなか連絡がなかったので他の仕事に応募して決まってしまった、という声もあります。
次いで、求人情報を見直したら思っていた内容と違った、求人に記載されていた内容と異なる条件を提示された という理由が続きます。
「仕事の詳細がイメージと違った、思っていた内容と違った」という場合、求人情報が仕事のイメージがしづらくなっていたり、良い面を記載しすぎてしまっているかもしれません。
求人情報を作成する際のコツとして、その仕事がどんな仕事であるか具体的に理解できること、自分が働き始めたあと何をするかイメージがつくことの2点を抑えておくことが大切です。選考辞退や入社後の早期退職を防ぐことに繋がります。
手前味噌ではありますが、『しゅふJOB』では求人原稿作成代行サービスをご提供しています。
求人原稿作成が初めてのご担当者様や、求人作成に不慣れで自信がない担当者様、求人作成に時間をかけたくないお忙しい担当者様からご好評いただいています。ぜひご活用くださいませ。詳細はこちらのページの末尾にございます。
辞退理由で”その他”を回答した求職者には、どのような理由で辞退をしたかフリーコメントで回答していただきました。
◆”その他”を回答した人の辞退理由
・コロナ禍中の面接で、WEB面接では無かったため。
・仕事が予想以上に忙しそうで勤まるか自信がなかった。
・面接場所までが遠かった。
・面接日時決定後にがん告知を受けて、就業どころではなくなった。
・約束の日時に面接に行ったが先方が不在だった
・面接に行ったが風俗店が入る雑居ビルで、薄暗く不信感が拭えずお詫びとお断りを申し上げました。
勤務地が希望通りでも、面接や書類試験のために遠方に行かなくてはいけない場合、他の仕事と比較されてしまうケースもあるようです。
また、就業環境は面接や見学に行かないとわからないため、職場に行ってみて自分が希望する環境とは違った場合辞退に繋がってしまう場合もあります。できるだけ求人ページ内に就業環境の写真を掲載するなど、応募時点でどのような職場環境かイメージがつくと選考中の辞退防止に繋がります。
連絡しても折り返しが来ない!その理由は
折り返しの連絡をしなかったことがある 11.8%
辞退理由の中に「連絡がこなかった」「折り返し連絡があったが、遅かったので不安になった」というものがありました。反対に、採用担当側からも「求職者から連絡がない」「選考連絡をしても折り返しがこない」という嘆きが聞こえてきます。
求職者は選考に必要な連絡であるにもかかわらず、なぜ折り返しの連絡をしないのでしょうか?
Q.応募先企業から連絡がきたのに折返しの連絡をしなかったことがありますか?
応募先企業から連絡が来たのに折り返しの連絡をしなかったことがある、と回答した人は回答者のうち11.8%となりました。
理由を聞いてみると、
連絡がきたことに気が付かなかった…… 36.1%
他社で採用が決まった…… 8.3%
仕事ができない状況になってしまったから…… 3.7%
選考途中で嫌な思いをしたから…… 1.9%
その他…… 11.1%
という結果になりました。
理由として最も多かったのは 連絡がきたことに気が付かなかった ですが、どうしてこのようなことになってしまうのでしょうか。
最近は、求人サイトやアプリのメッセージ機能で求職者と採用担当者がやりとりをするケースが増えています。採用担当者側としては複数名の求職者と一度にやりとりができるので便利な機能ですが、求職者はサイトにログインしていないとメッセージが確認できなかったり、通知が来ていることに気づかなかったりするケースも増えています。
しゅふJOBが行った同アンケートでは、選考連絡方法で最も好ましい連絡方法は メール 79.4%、電話 46.9% 、最も嫌だと思う連絡方法は アプリ上の連絡 38.0% と回答しています。確実に気付くことができる方法で連絡が欲しい、と考えている方が多いのではないでしょうか。
また、”その他”の理由で折り返しをしなかった人にはフリーコメントで理由を伺いました。回答の中には電話連絡について「着信があったが応募先企業からの連絡なのか、それ以外なのか不明で折り返ししずらかった」「不採用連絡だと思って着信を消してしまった」などがありました。
メッセージを送るだけでなく電話連絡を入れること。また、着信だけでは誰からの電話かわからず折り返しをしない慎重な人もいるため、メールで連絡を入れることが最も連絡の取り漏らしがないようです。
また「履歴書・職務経歴書を送るよう連絡があったが、送り先がわからなかった」「履歴書送付依頼があり、初めてだったので準備できずにいたら2日後に不採用連絡がきた」という声もありました。
応募書類が必要な場合、準備に時間がかかってしまい連絡ができなかったということもあるようです。求職者側から状況を一報してほしいと思う気持ちもありますが、採用担当者は忙しいだろうから…と遠慮の声も聞こえてきます。ひと手間にはなりますが、電話連絡で状況を確認することも効果的ではないでしょうか。
最後に
今回は求職中の主婦/主夫層に行った調査結果を踏まえ、選考辞退を防止する方法をご紹介しました。
アンケートを通して見えてきたのは
・選考連絡は早めを心がける
・実際の勤務条件の相違が無いよう、正しい求人情報を掲載する
・勤務開始後のイメージがもてるよう具体的な求人を作成する
・選考連絡はメッセージと電話、電話とメールなど2点以上で
という結果です。
最も多い辞退理由は「他の仕事で決まってしまった」。求職者が辞退を心に決める前に、選考連絡のスピードを上げたり、事前連絡をしたりすることで自社を選んでもらえるように工夫ができるかもしれません。また、電話やメールなど連絡方法を少し変えるだけでせっかくの応募者を取り逃すことも減ってきます。ぜひこちらのアンケートを参考に採用に活かしていただければ幸いです。
手前味噌ではありますが、私たち『しゅふJOB』では女性・主婦/主夫求職者にグッ!とくる求人作成を得意としています!サイト自体にも主婦/主夫に嬉しい検索機能など、仕組みがたくさん用意されています。採用をお考えの皆様はぜひしゅふJOBに求人作成・掲載をお任せください。お得なキャンペーンなどもご用意してお待ちしております。
\パート・アルバイト採用のお悩みはありませんか?/