【応募効果UP】アクセス分析を活用した求人見直しのコツ - しゅふJOB

しゅふJOB・メソッド

【応募効果UP】アクセス分析を活用した求人見直しのコツ

  • 更新日:

この記事では、求人サイト『しゅふJOB』の機能「アクセス分析」を活用した求人の効果測定方法や求人見直しのポイントをご紹介します。

(1)アクセス分析とは?

アクセス分析は「しゅふJOB」の管理画面にある機能で、掲載した求人が閲覧された回数や応募数などの関連数値を日次で集計できる機能です。

アクセス分析を使用することで、掲載している求人の状態が良好なのか課題があるのか把握ができるため、応募を増やしたい場合などの効果分析に役立てる事ができます。

(2)アクセス分析の基本操作

・アクセス分析の機能はどこにあるのか?

アクセス分析のページへ遷移する方法は下記の2通りです。

①管理サイトTOP画面から直接遷移する方法

管理サイトTOP>求人作成・管理>求人の閲覧応募をみる(アクセス分析) をクリックするとアクセス分析の画面に直接遷移します。

②求人一覧画面から遷移する方法

管理サイトTOP>求人作成・管理>求人を管理・編集する(求人一覧) をクリックして求人一覧ページに遷移します。

次に、求人一覧に表示される求人の中でアクセス分析を見たい求人の「分析」ボタンをクリックして遷移するとアクセス分析のページに遷移します。

・アクセス分析の操作方法

分析したい求人と対象期間を絞り込むために、下記7項目いずれかを指定して検索をかけると、該当する求人のデータを出す事が出来ます。

 対象期間・職種タグ・エリア・求人ID・求人タイトル・お問い合わせ求人ID・勤務地名(店舗名)

1求人のみのデータを抽出した場合は、「求人ID」を必ず指定ください。

※求人IDとは・・・求人ごとに割り振られた管理番号

※お問い合わせ求人IDとは・・・お客様側で任意で設定できる項目

どちらも管理サイトTOP>求人作成・管理>求人を管理・編集する(求人一覧)から確認できます。

・分析結果の表示項目について

検索項目を指定して検索ボタンを押すと検索結果が表示されます。

検索結果1段目は、指定期間の数値の合計、2行目以下は1日ごとの数値の集計結果です。

表示項目の意味合いは下記の通りです。

項目名 意味合い
一覧閲覧数 求人検索で表示された検索結果の一覧に該当求人が表示された回数
詳細閲覧数 求人の詳細画面が見られた回数
お気に入り登録数 該当求人をお気に入り登録した人数
応募数 該当求人を応募した人数
採用数 該当求人で採用された人数

採用までのプロセスを踏まえると、基本的には下記のような前後関係です。

一覧閲覧数 ⇒ 詳細閲覧数 ⇒ (お気に入り登録数) ⇒ 応募数 ⇒ 採用数

たとえば、求職者が求人の詳細画面を閲覧した回数(詳細閲覧数)が極端に少ないと、応募に繋がる数(応募数)はなかなか伸びません。

また、より多くの求職者に求人の詳細画面を見てもらうには、該当求人を含む検索結果のページをより多く開いてもらうこと(一覧閲覧数を増やす)が必要になります。

※求職者がお気に入り登録せずに応募する場合もあるため「お気に入り登録数」は(  )で表しています。

(3)アクセス分析を活用した求人の効果測定方法

アクセス分析を活用した求人の効果測定方法をご紹介します。

・応募率について

しゅふJOBでは、求人の効果を測る考え方として「応募率」を1つの物差しにしています。

「応募率」は、求人の詳細画面が閲覧されたうち、どのくらいが応募に至っているか比率を表すものです。

・目安となる平均応募率

しゅふJOBの掲載求人について、応募率や詳細閲覧数の目安をご紹介します。

※エリアや勤務条件に応じて変動しますので、あくまで目安となります。

職種大分類 平均応募率 目安の詳細閲覧数(1応募あたり)
オフィスワーク 1.48%~1.81% 約55~65
クリエイティブ・エンジニア 1.47%~1.79% 約55~70
フード・飲食 1.12%~1.37% 約75~90
小売・販売 1.03%~1.26% 約80~95
施設サービス 1.18%~1.44% 約70~85
営業 1.04%~1.27% 約80~95
軽作業・物流・製造 1.15%~1.41% 約75~90
家事・保育・習い事 1.15%~1.40% 約75~85
調査・ポスティング・イベント 2.34%~2.86% 約35~45
理美容・リラクゼーション 0.58%~0.71% 約140~170
医療・看護・介護 0.95%~1.16% 約90~105
その他 0.99%~1.21% 約85~100

(4)もっと応募数を増やしたい際のポイント

1、課題を捉える

平均応募率を軸にして考えられるよくある課題と改善のポイントは下記の通りです。

求人の状況と照らし合わせながら課題を捉えてみましょう。

2、求人見直しのポイント

目的別に求人の見直しのポイントがあります。  目的に応じて、◎や〇がついている部分の対応をすると効果的です。

(勤務条件や応募資格の難易度などにより求人差はあります)

【1】勤務条件の見直し
【2】しゅふにうれしいタグの設定
【3】一覧表示の求人画面の工夫
【4】求人内容の工夫
【5】オプションの利用

【1】勤務条件の見直し

・勤務日数や勤務時間はできる限りパターンを追加設定しましょう

時間や日数で検索する求職者もいるので、検索に引っかかるように、選択肢を増やすことで一覧表示回数を増やせる可能性があります。

・しゅふの働きやすい勤務条件を追加もしくは変更する

エリア検索のほか、しゅふが仕事探しで最も重視するのは、「勤務時間」「勤務日数」です。

しゅふの検索で週3~4、10時~、16時まで、17時までなど、子どもの送り迎えや家事と両立できるような勤務条件の選択肢があると興味をもってもらいやすいです。詳細閲覧数が増えたり、応募率が高まる可能性があります。

【2】しゅふにうれしいタグの設定

しゅふにうれしいタグをできる限り多く設定しましょう。

しゅふにうれしいタグは、求職者が求人検索をする際に検索項目の一部「こだわり条件」として反映されています。

できる限り求人検索の検索結果に表示されるようにするため、タグはできるだけ多く設定しておいたほうが望ましいです。

※ただし、社内の実態に即しているタグの設定に限ります。

【3】一覧表示の求人画面の工夫

・求人用写真を設定しましょう

職場環境や従業員の姿など職場の雰囲気が伝わるものや会社のロゴなど、明るい印象を与えたり目立つもの、わかりやすいものが望ましいです。

写真の設定がないと文字のみの求人になります。せっかく求人が検索結果に表示されても目に留まりにくく、読み飛ばされてしまう可能性があります。

・求人タイトルを工夫しましょう

23文字以内でタイトルの中に1番のポイントと、仕事内容を明記しましょう。魅力的なキーワードに魅かれて求人の詳細画面を開く場合があります。

【4】求人内容の工夫

・業務の役割や1日の仕事の流れを具体的にしましょう

仕事の全体感を伝えられると、読み手はイメージが湧きやすいです。

とくに、1日の業務流れを具体的に記載することや一番お任せたい役割とゆくゆくお任せしたい業務を整理して記載できているとわかりやすいです。(シンプル、かつ具体的に、がポイントです。)

また、未経験者向けの募集か、経験者向け募集かによって、伝わる言葉、伝わりにくい言葉もあるため、読み手を意識して文章を書くこともポイントになります。

・応募の後押しになる内容を記載しましょう

しゅふが働きやすい事実や根拠を明記すると、不安や懸念点が払拭できたり、「自分でも頑張れそう」という気持ちが湧いて、応募の後押しになることもあります。

(例)未経験歓迎の職場→サポートの体制や研修の体制 など

(例)お休みの相談がしやすい職場→やむを得ない急なお休みの際にチームでどのようにフォローしあっているか、または、柔軟に業務日の振替が可能 など

【5】オプションの利用

応募率・詳細閲覧数ともに平均以上で応募がもっとほしい!という場合におすすめです。

応募率と詳細閲覧数がともに平均より高い場合、求人の状態は良好で、さらに露出を高めてより多くの求職者に求人情報を届けることで、応募が増える可能性が高い状態です。

その場合、求人の見直しも行いながら、オプションメニューを併用するとより効果的です。

露出を高める広告オプションやしゅふJOB会員にメールで求人情報を届けられるオプションなど複数ご用意があります。

詳しくは下記よりご確認ください。

オプションの種類を確認する

署名

【運営】株式会社ビースタイル メディア しゅふJOB 活用ノウハウ編集部

主婦の「働きたい」と企業の「採用したい」をおつなぎするために、
「主婦xパート」に関する採用・雇用情報の発信に取り組んでいます。

しゅふJOBは、主婦雇用に向き合い続け約20年の実績を持つ
ビースタイルグループの一員です。

人気の記事

もっと見る

ページ上部へ