バイト面接のバックレを防ぐ|バックレの実態や理由、その対策を解説 - しゅふJOB

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バイト面接のバックレを防ぐ|バックレの実態や理由、その対策を解説

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バイトの面接バックレ、、、ご経験のある担当者様は多いのではないでしょうか?書類選考から面接までせっかくコマを進めたにも関わらずのバックレは時間も労力も水の泡です。当記事では、バックレの実態から面接までに行うべき5つの対策をご紹介いたします。

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1割がバイトの面接をドタキャンされた?バックレの実態

残念ながら、企業にとってバイトの面接をバックレられることは珍しいことではありません。エン・ジャパン株式会社が196社を対象に行った調査では、なんと92%の企業が面接のドタキャンを経験したことがあると回答しました。

また、約2,600人の応募者を対象に行ったアンケート結果では、29%がバイトの面接をキャンセルしたことがあると回送しました。さらにバイトの面接をキャンセルしたタイミングについて聞くと、10代では44%、20代では21%が「当日」と回答しています。

企業にとっては非常に困る面接のドタキャンですが、アルバイト応募者はそこまで重要なことではないと認識されているようです。

バイトの面接をバックレられたらすべきこと

バイトの面接をバックレられたときにすべきことは以下の3つのことです。

・まずは連絡してみる
・連絡がついたら対応を決める
・連絡がつかなければ後日再度連絡してみる

何もしないわけにはいかないので、最低限すべきことを整理しておきましょう。

まずは連絡してみる

面接をバックレられた時はまず本人に連絡をとってみましょう。

バックレられることは採用側からすると不快なことに間違いありませんが、応募者にどんな事情があったのか把握する必要があります。

応募者自身の管理能力が問われますが、面接の日程を勘違いしている場合や、体調不良などで急に来れなくなってしまったケースも考えられます。

理由を聞いた上で、新たに面接日を設定するかどうかの判断を仰ぎましょう。

ただし、ドタキャンが不誠実な行為であることに変わりはありません。連絡はせずそのまま不採用にするといった判断をする企業もあります。

連絡がついたら対応を決める

連絡がついた場合には、今後どうしていくかの対応を考えていく必要があります。

体調不良や事故・身近な人に何かがあったなど本人に非のない緊急事態が起こってしまっていた場合、応募者から入社の意志がなくなっているわけではありません。

事情を聞いた上で、入社しても問題ないと判断した場合には再度面接日を設定しましょう。

連絡がつかなければ後日再度連絡してみる

一度で連絡がつかない場合、まだ採用しても良いのであれば後日再度連絡をしてみても良いでしょう。

どの期間まで猶予とするかは企業によって異なりますが、一週間経っても連絡がつかない場合は、不採用を検討しても問題ありません。

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応募者がバイトの面接をバックレる7つの理由

応募者がバイトの面接をバックレる主な理由は以下の7つです。

・他のバイトに受かった
・他の予定が入った
・急に体調不良になった
・面接先の対応が悪かった
・面接が面倒になった
・面接時間に間に合わなかった
・面接自体を忘れていた

応募者の自己都合による理由がほとんどですが、中には企業が絡んでいる理由もあるので確認していきましょう。

他のバイトに受かった

応募者は、企業が社内で選考を進めている間も他のバイトに応募している可能性があります。他から早く採用決定の案内を貰った場合、応募者が面接に来る意味が薄れていってしまうでしょう。

他のバイトに応募していることも念頭において、採用する場合は早め早めの連絡を心がけましょう。

他の予定が入った

やむを得ない事情でどうしても面接にこれなくなってしまった可能性も考えられます。本音を言えば一報欲しいところですが、移動や電話対応などに追われてしまっているかもしれません。

致し方ない場合もあるので、連絡がついた時には理由を確認するようにしましょう。

急に体調不良になった

急に体調不良になり、連絡ができなくなってしまった可能性もあります。体調不良の場合も可能であれば一報欲しいところですが、発熱などで動けなくなってしまうことも無いとは言えません。

後日連絡した際、体調不良が理由だった場合は面接日の再調整を含め確認しておきましょう。

面接先の対応が悪かった

応募者にとって、面接先の対応が悪く採用へのモチベーションがなくなってしまっているケースもあります。

採用担当にとっては数多くいる応募者のうちの一人かもしれませんが、募集を出している以上誠実な対応が求められます。

万が一、流れ作業的な対応をとってしまっていた場合には、手順や立ち振る舞いを見直し、応募者と良い関係性が築いていけるよう心がけましょう。

面接が面倒になった

特に理由もなく、なんとなく面接に行くのが面倒になってしまったという応募者も一定数存在しています。

企業側からすると迷惑極まりない理由ですが、感情的な対応をとってしまうと企業イメージが悪くなってしまいます。応募者がまだ働きたいと思っているのかどうかを確認し、意思表示があってから対応を検討しましょう。

面接時間に間に合わなかった

面接時間に間に合わず、気まずくなってしまい連絡を入れずにドタキャンしてしまうケースもあります。

時間に間に合わなかった場合、なんとなくドタキャンしてしまった応募者よりも働きたいという意欲は失っていない可能性が高いです。

面接自体を忘れていた

応募者の管理能力不足と言ってしまえばそれまでですが、面接自体を忘れていた可能性も考えられます。

これから一緒に働く一員としては、採用前から不安要素になってしまいますが、あっさりと切ってしまうのではなく、今後の対応を検討しましょう。

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もうバイトの面接をバックレられないための5つの対策

バイトの面接をバックレられるのは、その後の対応も含め、企業には大きな負担になります。可能な限りバックレられないための対策は以下の5つです。

・面接キャンセル時は必ず連絡を入れるように伝える
・面接前日に確認の連絡を入れる
・連絡をこまめに迅速に行う
・丁寧な対応を心がける
・バイトの応募制度を見直す

企業側の働きかけ次第で面接のドタキャンを防ぐことは可能なので、他業務に支障の出ない範囲で取り入れていきましょう。

面接キャンセル時は必ず連絡を入れるように伝える

なんらかの事情で面接をキャンセルする場合には、必ず連絡を入れることを徹底しておきましょう。

連絡なしでのドタキャンは、応募者が気軽にできるものでは無いことを改めて伝えておくことで、企業側の損失を未然に防ぐことができます。また同時にキャンセルすることが悪いことでは無いことも伝えておくと、連絡がしやすい環境を提供できます。

面接前日に確認の連絡を入れる

面接前日にメールなどで確認の連絡を入れておくと、ドタキャンのリスクを減らすことが可能です。前日に連絡すれば、応募者が面接日を忘れてしまっていたケースを無くすことができます。

また、すでに前日に行く気がないのであれば、前日連絡の段階で面接をキャンセルすることもできるでしょう。

連絡はこまめに迅速に行う

応募者との連絡はこまめにかつ迅速に行うことを心がけましょう。企業との連絡頻度が少ないと、応募者の働きたいという意欲が低下してしまう可能性があります。

面接候補日は複数設定し、一度の連絡で必要な情報を全て伝えるなど、企業側からの配慮があると、応募者も面接に対して高い意欲を持って臨んでくれるようになります。

丁寧な対応を心がける

応募者とのやり取りは丁寧な対応を心がけましょう。対応に悪い印象を持たれると応募者の心は離れていってしまいます。

採用担当だけでなく、企業全体として外部に与える印象について見直し、電話対応などに差が生まれないよう注意しましょう。

バイトの応募制度を見直す

バイトの応募制度を見直すのもバックレを防ぐ1つの方法です。応募制度の手順が多く、わかりにくい内容になっていると、応募者は詰まった時にやめてしまう可能性があります。

オンライン面接や履歴書のインターネット出願を可能にするなど、わかりやすく簡単に応募ができる環境を整えていきましょう。

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バイトの面接バックレに関するよくある質問

ここからはバイトの面接バックレに関するよくある質問を3つご紹介していきます。万が一に備えて、社内でも対応を検討しておきましょう。

バイトに合格した人にバックレられたらどうすればいい?

合格したにも関わらず、勤務日になってバックレられてしまった場合、基本的な対応は面接時と同じような流れになります。

まずは本人に連絡をとり、現在どのような状況になっているのかを確認しましょう。その後、採用を継続するか、取り消しにするのかを検討していきましょう。

アルバイトの面接を辞退したいと連絡が来たらどう返信すればいい?

応募者から面接を辞退したいと事前に連絡があった場合は必ず返信し、丁寧に対応することを心がけましょう。

内容は応募者にとって精神的負担とならないよう、今後の活躍と応募に対する感謝を盛り込んでおくと企業イメージのアップにつながります。

一度バイトの面接をバックレた人から再度応募が来たらどうすればいい?

一度面接をバックレた人から再度応募があった場合は、なぜ前回バックレたのかを必ず確認しましょう。

すでに不採用が内部決定している、あるいは不採用通知を送っている場合はそのまま不採用でも全く問題ありません。

バイトの面接をバックレられないための対策をしよう

バイトの面接をバックレられると、そこまで調整していた時間が無駄になり、企業にとって大きな損失になります。加えて、新たな人材を探す労力も必要になります。

基本的には応募者の自己都合でバックレられることが多いため、企業にできることは限られてきますが、可能な限りの対策を取り、未然に防いでいきましょう。

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