忙しいシングルマザーの貧困対策とは?|主婦の就活応援サイト【ハッピーパートプロジェクト】

忙しいシングルマザーの貧困対策とは?

家族・子育て

この記事は約4分で読めます

3組中、1組が離婚していると言われるほど離婚率が高い日本。
それに伴い、シングルマザーの数も増えています。

そこで今回は、
・シングルマザーの貧困率と、貧困によるダメージとは?
・シングルマザー家庭の貧困率が高い要因とは?
・今からでもできる貧困対策とは?
の3点から、日本のシングルマザーの事情についてご紹介します。

 

シングルマザーの貧困率と、貧困によるダメージとは?

実は日本は貧困率が約16%と、高いことをご存知でしょうか?

日本の貧困線は約122万円とされています。

※貧困線は等価可処分所得で決められ、
収入から税金と社会保険料等を引いた可処分所得を世帯人数の平方根で割って算出する金額

さらにひとり親世帯に限ってみると、約55%が貧困状態にあります。

 

相対的貧困の場合、食べるものにも困るほどの
貧困ではないものの、子どもを塾や習い事に通わせるほどの余裕はありません。

子どもの学力や才能を伸ばすための
十分な教育を受けさせるのが困難なケースが多いため、
子どもが成長しても安定した職業に就くことが難しく、
貧困に陥る負の連鎖につながりやすいと言われています。

また、周りの子どもがみんな持っているものを買ってあげる余裕もないので、
仲間はずれ、いじめ、心理的な疎外感、
劣等感なども生まれやすくなる傾向があります。

 

シングルマザー家庭の貧困率が高い要因とは

1、母親が働けない状態である
病気などで働けない状態のシングルマザーも多くいます。
ただし、この場合は生活保護を受けるなどで対処できることもあります。

 

2、母親の収入が低いことが多い
働いているにもかかわらず、貧困から抜け出せないのは、
子育てと両立のために働ける時間が限られていたり、
収入の低い仕事に就くしかないといった状況が大きいと言われています。

女性は、結婚や出産を機に会社を辞める人が多く、
再就職するとなると正社員ではなく、
パート・アルバイトという非正規雇用の割合がとても多いからです。

原則、一人で育児と仕事をしなければいけないため、
子どもの事情で仕事を休みづらい、
正社員を敢えて選べないという場合もあるでしょう。

 

3、養育費がもらえていない
養育費に関しては、実際に養育費をもらっている割合は
20%以下といわれています。

「どうせ少額だし、別れた夫といつまでも連絡を取りたくない」
といった理由で請求していない例が多いのですが、
子どものためであることも忘れてはいけません。

 

今からでもできる貧困対策とは?

【対策1:収入を増やす】

◆自治体からもらえる補助金を請求する
児童扶養手当、児童手当、就学援助など、
自治体からもらえる補助金を
すべて調べてきちんと請求しましょう。

 

◆ハローワークを利用する
仕事の収入を増やすためにハローワークを利用する方もいます。

「自立支援教育運連給付金」や「高等職業訓練促進給付金」を利用して
資格を取り、より高収入の仕事に就く人もいますし、
マザーズハローワークを利用して、
子育てに理解のある企業を選ぶ方もいます。

 

【対策2:節約する】

◆各自治体の助成を調べて利用する
医療費、水道費の助成、国民健康保険の軽減措置など、
各自治体の助成を調べて利用しましょう。

住居に関してはシングルマザーの場合は
公営住宅にかなり安い賃料で入居することができますし、
JRの定期を割引きにしてもらえたりなど、
生活の基盤となる部分については、かなり援助してもらえます。
これらの援助が、結果節約につながります。

 

◆生活を工夫する
子どものお下がりは遠慮なくもらう、
遊ぶ場所は無料で利用できるところを探す、本は買わずに図書館で
など多くのシングルマザーが生活を工夫し、節約をしているのです。

 

まとめ

シングルマザーは貧困状態になることも多いのですが、
周りからの支援と自分でできる工夫をすれば乗り切ることも、
ステップアップすることもできます。

決して一人で考え込むことなく、信頼できる所に相談しましょう。
シングルマザー仲間を作るのも心強いでしょう。

自分のため、子どものためをよく考えて、
素敵な人生を歩みたいものです。

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