日本と欧米の教育の違いとは?

家族・子育て

日本型の教育の問題点が指摘されることが多いこともあり、このままではダメ? と、不安を抱える親御さんは少なくありません。

そこで今回は、「日本と欧米の教育観の違い」をテーマに

・英語の「エデュケーション」、真の意味とは?

・どこが違う? 欧米と日本の教育の違い

・欧米の最先端教育事情

を紹介します。

 

英語の「エデュケーション」、真の意味とは?

日本語の「教育」を英語に訳すと「エデュケーション」となります。 しかし、本来の意味に着目すると、英語の「エデュケーション」とは「外へ導く」という意味。

つまり、「教える」ということではなく、「個々の可能性を導き出す」ということで、ニュアンスが大きく異なります。

 

そのため、欧米の教育は「個々の才能を伸ばす」ことを重視する傾向があります。日本のように義務教育中は成績の良し悪しに関わらず、基本、進級するということはありません。逆に成績が優秀であれば、飛び級したり、特別支援教育を受けることも可能になります。

また、早生まれの子は1年遅らせて入学することも。

みんな一緒ではなく、その子の能力に合わせた教育をするのです。

 

能力を伸ばすことに重点を置いているので、自ずと褒めることを大事にします。知識詰め込み型ではなく、考えることを重視しているので、日本のようなテストはほとんどありません。

 

暗記が中心ではないため、教科書は学校において帰ることも問題にはなりません。

宿題はありますが、決まった回答を答えるものではなく、調べたり、考えたりしなければいけないものが宿題になる傾向が高いなど、日本のそれとは大きく違った内容です。

子どもにしっかり考えさせるため、親は必要以上に干渉しません。

 

どこが違う? 欧米と日本の教育の違い

上記のように言うと、欧米の教育の方がよく思われますが、日本の学校教育にもいいところがあります。

 

例えば、生徒たちの教室がある、職員室がある、給食がある、掃除は生徒たちが自分でやる、学校行事が多い、制服があるというのはすべて日本のいい点です。

 

生徒たちがいつも一緒にいることで連帯感が生まれます。

また、先生も一か所に集まることで、先生同士が相談し合ったり、連絡がもれなく伝わったりというメリットがあります。

 

給食は栄養士さんが考えたメニューを提供しているので、栄養面で安心ができます。

 

掃除を自分たちでやるというのは、責任感を持つという教育につながり、日本全体の街がきれいなのも、子どもの頃の教育が原因となっているかもしれません。

 

入学式、運動会などの学校行事が多いのも連帯感、協力、企画などさまざまなメリットを生んでいます。

 

日本では制服や体操着があったり、上履き・運動靴など、場面に合わせて変えるという教育をします。

大人になってから、TPOに合わせて、ということに役立っていきます。

 

欧米の最先端教育事情

フィンランドやオランダは子ども教育において世界のトップクラスと言われています。

 

フィンランドでは、義務教育は日本と同じ6・3制で、7歳になると入学します。

 

授業では他人と比較するようなテストは行わず、自分のために勉強しているという意識を持たせます。

そのため、読書量がものすごく多いのが特徴です。

教師、行政、親が一緒になって子どもたちを育てていきます。

 

オランダでは、義務教育はほぼ無償です。

日本の場合は、公立の小学校であっても年間10万円ほど出費がありますが、オランダの場合はそれすらありません。

これは自国の子どものみならず、ノンネイティブの子どもたちにも教育を受ける施設があります。

義務教育は5歳から16歳の間ですが、5歳になったら入学しなければいけないというわけではなく、各自のタイミングで学校に行くことができます。

学校の裁量も大きく、公立の学校であっても、シュタイナー教育など独自のメソッドで教育を進める学校も少なくありません。

 

 

このように、世界各国、子どもの教育についての考え方や体制は様々です。

日本の学校教育にはいいところもあるし、デメリットもあります。

でも、デメリットがあるとしてもすぐに変えられるわけではありません。

足りない部分は各家庭で補ってあげるつもりで、お子さんと接する時間も積極的に作り、いろいろな教育方法を実践してみてはいかがでしょうか。

 

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