子どもがもらったお年玉やお小遣い、どうしてる?

家族・子育て

お正月、保護者の頭を悩ませるのがお年玉問題。

子どもに預けるべき? それとも親が管理すべき?

そもそもお小遣いとは何が違うの?

そこで今回は「子どものお年玉」をテーマに

・お年玉、子どもに預ける? それとも親が管理?

・お年玉の使い道には、口出しすべき?

・子どもならではのお年玉活用術!

を紹介します。

 

お年玉、子どもに預ける?それとも親が管理?

私たちも昔もらったお年玉。

子どもにとってはお正月一番の楽しみですね。

 

ところで今どきのお年玉の平均金額はどのようになっているのでしょうか?

学研が2017年に調査したデータを見てみましょう。

 

小学生の学年別で男女関係なく、もらえるお年玉の総額の平均値を見てみると、

1年生:約17500円

2年生:約17600円

3年生:約19400円

4年生:約19000円

5年生:約21500円

6年生:約21400円

と、小学生が貰えるお年玉平均値(総額)は2万円前後になるようです。

 

ちなみに、総額が5万円を超えるのは、学年ごとに多少の差はありますが、全体の5〜8%。

 

参考までに、日ごろ貰えるお小遣いの平均を見てみると、

全学年平均は月436.6円。

学年別では、6年生が最も多く月716.5円。

全体のおよそ60%が毎月、決まった小遣いを設定せず、必要なもの、欲しいものがあれば親と都度相談、という家庭が多いのが実情のようです。

 

毎月決まったお小遣いがない、もらっても月・数百円程度というのが日常の小学生ですから、お年玉のインパクトは大!

日頃、自由にできている金額の数十倍にもなるお年玉ですから、子どもが舞い上がってしまうのもうなづけます。

 

と、なると、親としては、やはりお年玉を管理すべきなのでしょうか?

 

実際の声を見てみると、

「一部使わせてあとは貯金」

という声が多いよう。

全額自由に使わせるのはちょっと…。だけど全部貯金させるのもかわいそうかな、という葛藤が伺えますね。

 

お年玉の使い道には口出しすべき?

お年玉のうち一部を使わせるとして、その配分はどうしたらよいのでしょうか?

また、管理は皆さんどのようにしているのでしょうか?

 

まずは、最近の子どもはお年玉を何につかうのかを見てみましょう。

ネットのアンケートなどを見てみると、お年玉の使い道堂々1位は

 

「貯金」

 

なんとも草食系な回答です…。

 

子ども自ら「貯金しておいて」と言ってくるケースも少なくないよう。

 

次いで「おもちゃ」、「ゲーム」、「本」

男女別だと、「アクセサリー・服」、「スポーツ用品」となっています。

購入金額はいずれも5千円前後が平均です。

 

貯金はとてもよいことですが、最近の子どもたちは昔の子どもに比べて決まったお小遣いをもらっていないため、「やりくり」に慣れていないといわれています。

 

そのため最近は、お年玉はあえて「無駄遣い」をさせた方がいい、という教育論もあるそう。

お年玉の無駄遣い=失敗は、多くても数万円レベル。

子どもがある程度大きくなり、金額が大きくなってからの失敗に比べたら小さい失敗ですむことと、無駄遣いした後悔は、お金の使い方、活用の仕方について考えることを促す絶好の機会になるからだとか。

 

実際、お金の大切さを学ばせるために、あえて自由に使わせているご家庭も少なくないようです。

 

大きなお金を一気に使わせることに抵抗もあるでしょうが、あえて全額、もしくは5千円前後についての使い道のプランを立てさせてみて、子どもの考えで好きに使わせる。

お金の性質や大切さを学ばせるには、お年玉は絶好の機会と言えそうです。

 

子どもならではのお年玉活用術!

では、子どもが自由に使い道を考えると、どんな後悔が生まれるのでしょうか?

その一部をご紹介します。

 

・ボードを買ったが本人が後悔

友達を羨ましがってリップスティックというボードを買ったがすぐに飽きて部屋に転がっています。本人もとても邪魔な様子ですが、自分が買ったのだから仕方ない、今後は置き場所を考えてから買うと言っています。

・ママにあげる

使い道を考えあぐねてプレッシャーから逃げるために「全額ママにあげる」と言い出した娘。「後悔しないのね?」と、念押ししてもらったが、数か月でさっそく後悔。よく考えて使えばよかったと言っています。

・お小遣い帳をつけさせた

すぐに欲しいものはないというのでお小遣い帳をつけさせて、ちょこちょこ使ってはなくなるまで自分で管理させた。お金はよく考えて使うもの、という勉強になったようです。

 

 

お年玉の使い道を子どもにまかせ、無駄遣いもOKという考え方は、一見、えっ?と、思われるかもしれませんが、実際にやってみると子どものお金に対する意識によい変化が期待できます。

親としても、こんなものが欲しかったのかと子どもの意外な好みに気づかされたり。

お年玉は、まとまったお金を使わせるには格好の機会。

年に一回、お金の使い道について子どもと一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

 

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