鯖そうめん｜「そうめん×サバ缶」を郷土風料理にアレンジ！簡単・量あり・しっかり１品♪主婦お助け時短レシピ
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レシピ
今年も夏休みがやってきました！期間は例年より短いとはいえ、朝・昼・夜の３食必要なのはいつも通り。
すぐできるから…と素麺を茹でても、子どもたちから「またそうめんー！？」なんて言われて、
「カンタンで、おいしくて、量があってお腹にたまって、そうめんだけで１品モノになる…そんなレシピはないの！？」と思っているみなさま、お待たせしました☆
今回は”手軽に・楽しく・しっかり１食になる「そうめんレシピ」“を、料理家・露崎奈津子さんに教えていただきました！
余ったそうめんを翌日食べるときにも嬉しいアレンジです♪
記事の末尾には、お買い物中に確認しやすい「お買い物リスト」を掲載しています。ぜひご活用ください！
鯖そうめん
流行りのサバ缶でアレンジ！素麺を甘めの濃いタレで煮た、食べ応えのあるレシピです。
（調理時間目安：約15分）
材料（４人分）
素麺 ……400g
サバ缶（水煮または味噌煮）……190g×2缶
オクラ……4本
トマト……2個
＜A：味付け＞
だし汁……200ml
醤油 ……大さじ4
みりん……大さじ4
砂糖 ……大さじ6
作り方
１．オクラはヘタの先端を切り落とし、ヘタと実の境目にあるガクに包丁を入れ、ぐるりと1周薄く剥きとり、縦半分に切る。トマトはサイの目に切る。
２．鍋に、Aとサバ缶の汁を加えて煮立てる。サバを加えて中火で3分ほど煮たらサバを取り出す。
３．別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、素麺を1分40秒ほど茹でる。
４．素麺をざるにあけて水でしっかりと洗い、ふわっとしてきたら水気を切って、②の鍋に加えて1分ほど煮る。
５．素麺の水分を軽く切りながら器に盛り、サバ・オクラ・トマトをトッピングして、完成！
※オクラのガクに包丁をいれ、ぐるりと１周薄く剥きとった図
■なつこ先生からのコメント■
ベースである滋賀県名物の「焼き鯖そうめん」は、主食というよりおかずで食べるそうで味が濃い目。
今回は、これだけで1食としてランチなどに食べることを想定して、味付けを控えめにしています。
茹でてから一晩冷蔵庫で置いておいた素麺でも作れるので、素麺が余ってしまうご家庭にもぜひ！
多めに茹でて翌日のアレンジレシピとしても使えますよ♪
お買い物メモ
まとめ
夏の暑い時に食べたくなるのはやっぱり素麺！
一方で、栄養バランスが偏りやすい料理でもありますが、沢山のトッピングや薬味を揃えるのも大変なもの。
缶詰や生のまま食べられる食材を活かせば、簡単にレパートリーも広げられます！
各地域の雰囲気が味わえる郷土料理のアレンジで、旅行気分を味わうのもいいですね♪
他にも！≫そうめんアレンジレシピ
今回お料理を教えてくれたのは…
露崎奈津子（つゆざき なつこ）／家庭料理教室主宰
東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳～小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・6歳の3児の母。
家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
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この記事を書いた人
しゅふJOBナビ編集部
