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子どもが食べやすい中華「二層のマンゴー&杏仁プリン」*しゅふお助け時短レシピ

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レシピ

7月に入り、まもなく夏休み突入!3食+おやつを作る日々がやってきますね…。

暑さを乗り切る食べ物として人気だけど、子ども達には辛いかな?という印象を持たれがちな”中華”。

コツさえつかめば、意外と手軽に&子どもも大人もおいしく食べられる料理が作れちゃうんです!

今回は”子どもが食べやすい中華”を家庭料理教室主宰・露崎奈津子さんに教えていただきました♪

 

二層のマンゴー&杏仁プリン

【調理時間目安:20分】 ※冷やし固める時間を除いた作業時間

中華の定番スイーツを身近な材料で。フルーツはお好みのものに変えてアレンジ可能です♪

 

 材料(4人分)

A(ゼラチン……5g 水……大さじ2)
B(グラニュー糖……大さじ3 アーモンドミルク(砂糖不使用タイプ)……200ml)
C(ゼラチン……5g 水……大さじ2)
D(グラニュー糖……大さじ2 牛乳……150ml)
生クリーム……100ml
冷凍マンゴー(または缶詰)……200g
レモン汁……小さじ1
ミントの葉……お好みで

 

作り方

1、AとC(ゼラチンと水)はそれぞれ別のボウルに加えてよく混ぜ、ふやかしておく。

2、冷凍マンゴーは解凍しておく。

3、鍋にB(グラニュー糖、アーモンドミルク)を入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたらふやかしておいたA(ゼラチン)を加えて更に溶かす(沸騰させないよう注意)。

4、火からおろして生クリームを加えて混ぜ、グラスに注いで冷蔵庫で数時間冷やす。

↑マフィン型や、バットに並べたセルクル型にキッチンペーパーを挟んでから容器を置くと斜めに固定したまま冷やし固めることができます(もちろん、まっすぐ平らに冷やしてもOK)。

5、マンゴーは50gほどトッピング用に残して、残りはブレンダーなどでピューレ状にし、レモン汁を加える。

6、鍋にD(グラニュー糖と牛乳)を入れて火にかけ、グラニュー糖が溶けたらふやかしておいたC(ゼラチン)を加えて溶かす(沸騰させないよう注意)。

7、鍋を火からおろして、5で作ったマンゴーピューレを加える(ここで一度濾すとなめらかになります)。

8、4で冷やしておいたグラスに注いで再度冷やし、固まったらトッピングにマンゴーとお好みでミントを飾る。

 

 なつこ先生からのコメント 

普段は杏仁霜(きょうにんそう)やアーモンドエッセンスを使う「杏仁風味」ですが、今回はスーパーでも手軽に買えるようになってきた「アーモンドミルク」を使ってみました。名前のイメージとは違いさらりとした飲み口で、そのまま飲むのもオススメです!
フルーツは、冷凍イチゴやキウイ、オレンジなどでもアレンジが可能です。自由に作ってみてください。

 

まとめ

意外と辛かったり食べにくい食材を使うことが多い中華ですが、ちょっとしたコツで親子でも食べやすいメニューになります。
今年の夏バテ予防に、そして親子クッキングとして是非チャレンジしてみてください♪

 

今回お料理を教えてくれたのは…

露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰

東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・7歳の3児の母。

家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
”献立”つくります!レシピ立案サービス

 

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