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秋冬おいしい!スタメン旬食材5選・下ごしらえの基本をプロが伝授!~果物編*しゅふお助け時短レシピ

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レシピ

11月に入り、本格的に寒くなってきましたね!
これからの季節、ビタミンなどの栄養は、フルーツから手軽に取りたいもの★

そこで、今回は「秋冬おいしい!スタメン旬食材5選・下ごしらえの基本をプロが伝授!」と題して、
「野菜編」と「フルーツ編」2回に分けて下ごしらえをご紹介♪

今回は、冬にデザートとして出番の多い果物「りんご・キウイフルーツ・いちご・アボカド」の切り方のコツを、家庭料理教室主宰・露崎奈津子さんに教えていただきました。

切り方次第で、見た目も食欲もSNS映えも倍増間違いなし!
ベテランしゅふも新米しゅふも、もう一度この記事で「プロのキホン技」をおさらいしてみてくださいね★


目次
1.りんご
2.キウイフルーツ
3.いちご
4.アボカド


りんご

【右下から時計回りに縦薄切り、いちょう切り、うさぎりんご、くし形切り】


【芯の取り方】
りんごを手に持ち、芯の部分をV字に切り落とします。包丁を真横に動かすと手を切ったり刃が抜けなかったりと危ないので、軽い力で前後に押し引きするように動かすとやりやすいです。
手で持って切るのが怖い方や小さなお子さんは、まな板に置いて包丁の先端を引くように山型にカットすると安全です。

【皮むき】
切り始めに親指を当て、親指の屈伸運動で上下に包丁を動かしながら横に進んでいきます。
1度で切るには太いと感じたら、上下の2回に分けてむきましょう。最後は親指で押さえながら、反対の手を切らないよう皮を切り落とします。表面が綺麗なほど、上手に剥けた証拠です。茶色くなっている部分は傷んでいるので、そこだけカットしましょう。

【切り方】
<縦薄切り>
のこぎりのように、包丁を平らにして前後に動かして切っていきます。左手が包丁と常にくっついた状態で、すこーしずつ動かし「最後まで絶対に止まらない」のが薄くなるコツです。

<くし形切り>
まず縦半分に切り、切り口を下にして包丁を斜めにして等分にします。特に皮をむく時は、リンゴの大きさに応じて8~12等分くらいの細めに切ると剥きやすいです。

<いちょう切り>
くし形に切ったりんごを横向きにし、薄く切っていきます。皮を手前にして「皮と身の境目」から
「引き切り」すると軽い力で、バラバラにならずに切ることができます。

<ウサギりんご>
ウサギりんごの時のくし形は、少し太めの方がやりやすいです。
左から1/3の位置から右1/3あたりにかけてV字に切り込みを入れたら、右端から切り込みにかけて皮をむいていきます。(左利きなら左右逆)

【りんごの皮むき・切り方】↓動画はこちら

 

【簡単ホットドリンク】りんごの皮を捨てないアップルティーの作り方★おうちカフェ #Shorts

 

キウイフルーツ

【右下から時計回りに輪切り、くし形切り、半月切り、バラの花びら】


【選び方】
手で握った時に、軽く凹みを感じるくらいが食べごろ。ガチガチに硬い場合は、常温で置いておくと追熟されて柔らかくなってきます。

【皮むき】
ヘタ側は硬いので、まずお尻側は薄く、ヘタ側は厚めにカットします(くり抜くようにヘタを取り除いてもOK)。キウイは皮も身も比較的柔らかいので親指を少しずつずらしながら真横に力を入れていくだけで皮むきができます。丸ごとの皮むきが苦手な方は先に皮ごと輪切りにしてから1枚ずつむいていく方法もあります

【切り方】
<輪切り>
つぶさないよう、包丁を下向きではなく、前後に動かすようにして切っていきます。
切ったら反対の指で押してあげると、包丁にくっつかずに切れます。

<くし形切り>
まず半分に切り、包丁を斜めにしてそれぞれ縦3~4等分にします。

<半月切り>
縦半分に切ったキウイを横向きにし切り口を下にし、一度押した包丁を手前に引く「引き切り」をすると崩れにくいです。

<いちょう切り>
くし形に切ったキウイを横向きにし、薄く切っていきます。
皮を手前にして「皮と身の境目」から「引き切り」すると軽い力で、バラバラにならずに切ることができます。

<バラの花びら切り>
いちょう切りの応用で、
「ごく薄――く切る。」「引き切りをする」「ずれないよう指で支えながら切る」
の3点を意識し、切ったキウイを少しずつ横にずらしていきます。
重なりが薄くなってきたら、端から少しずつ巻いていきます。最後に細い菜箸やピンセットがあると形を整えやすいです。

【キウイの皮むき・切り方】↓動画はこちら

 

いちご

【右下から時計回りに縦2等分、縦4等分、サンタいちご、横薄切り(輪切り) 、縦薄切り】


【選び方】
表面だけでなく、必ずパックの裏面もチェックして、傷んでいたり収穫が早い(ヘタ周辺が白い)ものが紛れていないか確認してください。

【保存方法】
すぐに食べない時や数日日持ちさせたい場合「重ねず平たく」保存すると傷みにくくなります。バットなどの平たい容器に、ずれないようキッチンペーパーを敷き、いちご同士が重ならないよう並べたらラップをして冷蔵保存してください。

【切り方】
ピンク色にべシャッと潰れたようなところが傷んでいる部分なので、あればカットして取り除きます。また、ヘタのギリギリまで食べられるいちごですが、お菓子などに使うときはヘタをしっかりとめくって、白い部分までカットした方が見た目が良くなります。どんな切り方でも「引き切り」すると潰れにくくてオススメ。最初から引くのではなく、一度斜め前に進み、まな板に刃先がついたら刃先を押し付けながら引くのがポイントです。

【いちごサンタの作り方】

1.ヘタを平らに切り、先端も少し切ります。
2.顔になる部分に八分~九分立てのホイップクリームを置きます(マシュマロでもOK)。
3.先端を帽子に見立てて乗せます。
4.ココアを少量の水で溶いたものを用意し、爪楊枝を使って顔を書いていきます。


【いちごの切り方・保存方法】↓動画はこちら

 

アボカド

【右上から時計回りに2等分、薄切り、角切り】


【選び方】
買ってすぐ使える、ほどよいものは適度な凹凸と滑らかさがあり、軽く握ってほんの少し凹むくらいがベスト(とはいっても、切ってみないと完全に判断しきれないので注意)。
皮の凹凸が少なくツルッとしていて海苔のような光沢があり、軽く握った時に中の実まで少し凹むようなら熟しすぎな可能性あり。逆に皮のイボイボが大きくゴツゴツしていて、しっかり握っても凹みを感じなければまだ食べ時ではないので、常温で置いておくと追熟して柔らかくなってきます。

【保存方法】
半分にしたものは、タネ側を残した方が傷みにくいです。カットしたものはレモン汁をかけておくと、半日くらいは変色を防いでくれます。 

【切り方】
<2等分>
縦方向に包丁を入れて、先端がタネに当たったらそのままぐるっと一周します左右をひねって開き、包丁のアゴをしっかりとタネに刺したら、刺さった部分を軸にして、鍵を開けるようにひねって回します。タネが外れたら、親指で押してタネを包丁から外します。※タネが割れてしまうなど、うまく取れない時はスプーンを使うか、レンジで軽く加熱すると取りやすくなります。

<薄切り・角切り>
*パターン①*
実を削ったり潰さないよう優しくめくるように皮を取り、包丁の先端をまな板に当てながら自分側に引くように切り、できるだけアボカドを動かさないように切ります
*パターン②*
皮付きのまま、包丁の先端が皮に当たるのを感じながら切っていき、最後に皮をむきます。


【アボカドの選び方・切り方】
↓動画はこちら


 

まとめ

今回は、お菓子やデザートに手軽に楽しめるフルーツの切り方をまとめました。
普段何気なく食べているものでも、長持ちする保存方法だったり、楽な切り方や、綺麗な見た目になるコツが色々あります。

少し手をかけて、より華やかになるような飾り切りなども盛り込んでいますので、クリスマスやパーティー料理としてチャレンジしてみて頂けたら幸いです。

 

今回お料理を教えてくれたのは…

露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰

東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・7歳の3児の母。

家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
”献立”つくります!レシピ立案サービス

 

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