旦那さんは大丈夫?ギャンブル依存症を知ろう

生活

カジノ法案や違法賭博事件をきっかけに、
耳にするようになった「ギャンブル依存症」という言葉。

実は案外身近な内容で、
旦那さんきっかけで、家庭崩壊の危機に陥ることも少なくないんだとか。

・ギャンブル依存症について
・ギャンブル依存症になりやすい性格
・ギャンブル依存症の回復方法

について、知っておきましょう。

 

ギャンブル依存症って一体何?

ギャンブル依存症とは、「病的賭博」ともいわれています。
自分の意思でギャンブルをやめる事ができず、
借金を重ねてまでギャンブルにのめり込むなど、
自分や家族を苦しめる状態にまでエスカレートした症状のことを差します。

こんな話を聞くと「自分には関係ないわ」と、
どこか他人事のように感じてしまいますが、
誰でもギャンブル依存症に陥る可能性はあります。

ラスベガスやマカオのように現状カジノがない日本人の多くは、
ギャンブルには縁遠いと感じているのではないか思います。
ですが、実は世界的に見て日本は、ギャンブル大国なのだそうです。

事実、パチンコ、麻雀、競馬、競輪、ボートレースと、
よくよく見渡してみると、身近にギャンブルを楽しめる場所がたくさん。
また、日本は古くは飛鳥時代くらいから「賭け」という文化があり、
江戸時代にも花札が流行るなど、
国民性としてギャンブルが好きなところがあるようです。

カジノやブックマーカーなど、
合法的にギャンブルを楽しむ施設を展開している国の多くは、子どもの頃からギャンブル依存症に陥らないような教育をしているそうですが、
日本人の多くは、身近にギャンブルできる場があるという意識が薄いこともあり、そういう教育はされていません。

ギャンブルを気軽に楽しめる環境がある上に、
エンターテインメントの範囲で楽しむ術を身につけていないことが多いため、
ごく普通の人が、知らず知らずのうちにギャンブル依存症に陥ってしまう可能性が高いそうです。

「このゲームで買った人はランチおごりね」なんて、経験はありませんか?
こんなことが実はギャンブル依存症の入口になったりすることも。

「うちの旦那は競馬もパチンコもやらないから大丈夫!」
なんて高をくくらずに、誰でも何かのきっかけで陥るかも?と、
最低限の予防策を考えておく事は大切なのです。

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ギャンブル依存症に陥りやすい性格

では、普通の主婦や旦那さんが、
どのようにギャンブル依存症になるのでしょうか?

まず性格的に、
「劣等感の強い人」
「意志の弱い人」
「感情の起伏の激しい人」
「いい人を演じている人」

は、ギャンブルにはまる可能性が高いそうです。

「劣等感の強い人」は常に認められたい思いが強く、
ギャンブルでたまたま勝ったりすると「選ばれた人」という勘違いが起こり、
それがきっかけでどんどんはまっていくことがあるそうです。

「意志の弱い人」「感情の起伏の激しい人」は、
すぐに考えが変わってしまうため、一度は本気でやめよう!と決意しても、
「今回だけ」とまた繰り返してしまう傾向があるようです。

「いい人を演じている人」の場合は、
知らないうちにストレスを溜めていることが少なくなく、
「いい人でいなければ」という過度なストレスの反作用で、
「たまには悪いことをしたい」という、相反する感覚を
持ち合わせている事が珍しくありません。
結果たまたまやったギャンブルでストレスが発散できた感覚を味わうと、
はまってしまう可能性があるそう。

また、案外多いのが、
旦那さんがギャンブルに目覚めたのをきっかけに、
奥さんもギャンブルに興味を持ち、
結果夫婦でギャンブル依存症に陥ってしまうケース。

あとは、1人立ちした子ども、特に息子さんが、
ギャンブルにのめり込み、気づいたときには、
多額の借金を抱えていたなんてことも。

夫婦で同じ趣味を持つ事は大切ですし、
遊びの範囲内であれば、パチンコも競馬も立派なアミューズメントです。
ギャンブルをする、しないは別として、
夫婦や家族でたしなむルールをしっかり作っておく事が重要です。

 

ギャンブル依存症の回復方法

もし、自分や旦那さんがギャンブル依存症かもと思ったら、
まず家族にきちんと話すことが大切になります。

依存症はあくまで病気ですから、治療は1人では難しいものです。
しかるべき専門家の指導のもと、
家族や友人など身近な人のサポートを得ながら進めていくことが、
回復を早める方法といえます。

しかし、依存症に陥っている人ほど、
自分がギャンブル依存症とは認めないものです。
旦那さんをはじめ、家族にギャンブル依存の傾向が見られる場合は、
早めに専門家に相談した方がいいでしょう。

ギャンブル依存症の克服には、
「回復のための12ステップ」という世界標準のプログラムに沿って行われるものが多いようです。
依存症の人たちが集まって回復治療を行うコミュニティのようなもので、
同じ悩みを抱える者同士、情報交換をしながら進めるのも良し、
個別に専門家の指導を受けながら治療するのも良し。
好みに合う方法で治療を進めましょう。

大事なことは、回復までの道のりは人それぞれです。
時間がかかっても焦らないことです。

 

まとめ

フツーの主婦といえども、
ふとしたきっかけからギャンブル依存症になる可能性はあります。
また、旦那さんや家族がギャンブル依存症になってしまう可能性もがあることもお分かりいただけたと思います。
もし依存症になってしまった時の対処法も、しっかりと覚えておきましょう。
知識があれば焦らないで済むでしょう。

 

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