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【主婦のトレンドランキング 2020】今年注目された人・事柄・モノ・流行語・ニュースは?

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第37回ユーキャン新語・流行語大賞、ノミネートが発表されました。今年の流行語の年間大賞「3密」。新型コロナウイルス関連で1年を通して目に耳に入ってきた言葉ですね。

トップテンには、「愛の不時着」「あつ森」「アベノマスク」「アマビエ」「オンライン〇〇」「鬼滅の刃」「GoToキャンペーン」「ソロキャンプ」「フワちゃん」と2020年を代表するような言葉が並びました。

今回、しゅふJOBナビでは主婦のトレンドを調査!主婦の周りではどんな言葉やモノ、人物、出来事が注目されていたのでしょうか?

ランキング形式でご紹介していきます!

 

 

2020年に注目された人 1位は「NiziU」

 

Q.2020年あなたやあなたの周りで注目されたと思う人を教えてください。

 

1位は1万人の候補者から選び抜かれた9人の女性ユニットNiziU(ニジュー)

オーディションはテレビ番組でも紹介され、楽曲やダンスに「かわいい!」という声が集まりました。年末の紅白歌合戦にも出演が予定されています(NiziU公式HPはこちら

 

2位はお笑いタレント、youtuberのフワちゃん。流行語大賞トップテンにもノミネートされています。新型コロナウイルス感染拡大など不安なニュースが多かったなか、明るく元気な様子に応援したくなったという人もいるのではないでしょうか。

 

3位は。今年の3月31日をもって活動を休止することが発表されました。2021年には嵐ロスになる人が増えてしまうことかもしれませんね…。

 

4位はぺこぱ。「しゅうぺいでーす」の決めセリフが印象的なシュウペイと、紫のスーツで機敏に動き”傷つけないツッコミ”が新しい!と話題になった松陰寺大勇のお笑いコンビです。「時を戻そう。」「悪くないだろう」など、キャッチーなフレーズは今年はさまざまな場面で見かけました。

 

5位は菅義偉総理大臣に。第99代内閣総理大臣を務められています。9位には安倍晋三元首相がランクインしました。安倍晋三元首相の辞任により政権交代が行われ、注目が集まりました。

 

次いで、韓国の7人組男性グループBTS小池百合子東京都知事が同数で6位となりました。

 

8位は鬼滅の刃のオープニング曲を歌う歌手LiSA。ランキングには入りませんでしたが、主人公の竈門炭次郎、劇場版鬼滅の刃に登場する炎柱・煉獄杏寿郎など、登場人物も今年注目された人として投票がありました。

 

10位はりんたろー。と兼近大樹のお笑いコンビEXITとなりました。2021年も明るい笑顔で、いっちょぶちかましてくれることを期待です!

 

10位以下はこちら

・SixTONES
・瑛人
・yoasobi
・竈門炭治郎
・アンジャッシュ児嶋(アンジャッシュ大島さんの回答含む)
・アンジャッシュ渡部
・DJパーク
・ドナルド トランプ
・煉獄杏寿郎
・竈門炭次郎
・竈門禰豆子
・田中みな実
・米津玄師
・3時のヒロイン
・Snow Man
・あいみょん
・大泉洋
・カズレーザー
・コロナ対策のおみ会長
・チョコレートプラネット
・トランプ大統領
・バイデン氏
・なにわ男子
・ヒョンビン
・べっぷちゃん
・ぼる塾
・森七菜
・愛の不時着、梨泰院クラスなどのNetflix俳優
・伊藤健太郎
・横浜流星
・岡田晴恵
・花江夏樹
・吉村大阪府知事
・吉沢亮
・宮下草薙
・空気階段
・戸田恵梨香
・広島カープの森下暢仁投手
・三浦春馬
・山崎育三郎
・志村けん
・小関裕二
・松坂桃李
・霜降り明星
・中村倫也
・藤井聡太二冠
・アマビエ様
・白鴎大学教授
・医療従事者のみなさん
・ずん飯尾
など

※敬称略

 

 

2020年に注目された事柄 1位は「オンライン飲み会」

 

Q.2020年あなたやあなたの周りで注目されたと思う「事柄」を教えてください。

 

1位はオンライン飲み会という結果に。

4位にもオンライン〇〇がランクインしていますが、「オンライン飲み会」と回答された方が圧倒的に多かったためあえて分けて集計しています。

オンライン〇〇には、オンライン授業、オンライン女子会、オンライン講義、オンライン会議など、様々な回答がありました。感染症拡大対策として自宅で過ごす時間が増え、多くの方がオンラインでコミュニケーションをとる生活になりました。

 

2位は断捨離。緊急事態宣言下での外出自粛やステイホーム週間、子どもたちの一斉休校、テレワーク推奨による在宅勤務化により、自宅で過ごす時間が例年より長かったという方が多いのではないでしょうか。回答には「おうち時間」「巣ごもり」と回答された方も複数いらっしゃいました。

 

3位は新型コロナ感染予防(新型コロナ、新型コロナ感染予防対策、等類似回答を含む)。ソーシャルディスタンスやPCR検査という回答もありました。

5位はGo To キャンペーン(Go To トラベル、Go To イート)となっています。

 

その他の回答はこちら

・テレワーク
・在宅勤務
・web面接
・副業
・リモートワーク
・ソーシャルディスタンス
・ステイホーム
・巣ごもり
・巣ごもり消費
・おうち時間
・テイクアウト
・Uver Eats
・デリバリーサービス
・お取り寄せ
・ソロキャンプ
・ひとりキャンプ
・お家キャンプ
・お家居酒屋
・家でできる運動
・PCR検査
・オンライン会議
・オンラインライブ
・オンライン帰省
・オンラインコンサート
・オンライン女子会
・オンライン配信
・オンライン面談
・無観客配信
・無観客ライブ
・コラボ動画
・コロナ太り
・コロナ失業
・コロナ離婚
・時短営業
・すて活
・手洗いうがい
・テレビ通話
・ネット通販
・フリマアプリ、フリマ
・メルカリ
・リモート会議
・リモート勤務
・リモラブ
・ワーケーション
・外出自粛
・定額給付金
・新しい生活様式
・大阪都構想
・不要不急の外出
など

 

 

2020年に注目されたもの 1位は「マスク」

 

Q.2020年あなたやあなたの周りで注目されたと思う「物」を教えてください。

 

1位はマスク

布マスク、不織布マスク、手作りマスクなど、回答者の1/3ほどの方がマスクと回答しています。この結果は納得!という方が多いのではないでしょうか。

5月連休時に実施したアンケートでは、自粛期間中に「マスクを手作りした」と回答した主婦の方が多かったことからも注目度が伺えます。

色や柄がかわいらしいマスクも発売されたり、シャープのマスク定期便、マスクのゴムが痛くならないようなアイテムが誕生するなど、マスクに関連したサービスや商品も多数生まれました。

 

2位はweb会議ツールZoomがランクインしました。オンライン飲み会をはじめ、オンライン〇〇で多くの人が活用しています。

 

3位にはアルコール消毒。マスク同様、感染症予防に欠かせないものとなりました。ランクインはしませんでしたが、その他の回答にも新型コロナウイルス感染症対策のグッズが挙げられています。

 

4位は鬼滅の刃となりました。今回のアンケートでは注目された人・こと・物・言葉・印象に残ったニュースを伺いましたが、いずれの設問にも「鬼滅の刃」や登場人物名の回答が寄せられ、とても注目されていたことがわかります。

 

5位はエコバッグ。2020年7月からプラスチック製レジ袋の有料化になりました。エコバッグやマイバッグの人気ランキングが発表されたり、雑誌の付録になったり、どのバッグがおすすめか話題になるなど、食品や日用品を購入する機会の多い主婦からは特に注目が集まった年といえそうです。

 

6位には除菌グッズ、7位はフェイスシールドマスクケースという結果に。

 

9位はあつ森(あつまれどうぶつの森)。新型コロナウイルス感染症拡大から各国で外出規制の措置がとられていたため、繋がりを求める需要もあり、大ヒットとなったようです。

また、結婚式を延期・中止するカップルも多い中、あつ森のゲーム内で結婚式フォトを撮ったという話題や、企業コラボであつ森内で着用できる服が共有されるなどの話題もありました。最初の「どうぶつの森」が発売されたのが2001年。20年の歴史の中で老若男女に愛されていることが伺えます。

回答の中には、外出自粛期間中にリングフィットで体を動かしていた、という声もありました。

その他の回答はこちら

・google classroom
・Line WORKS
・Netflix
・PITMUSK
・team
・Tik Tok
・uber
・Wi-Fi
・アマビエ様
・洗えるマスク
・ウイルス除去の衣類ミスト
・Zoomの背景
・キャッシュレス決済
・次亜塩素酸
・自転車
・スタンディングデスク
・スマートフォン
・体温計
・ダルゴナコーヒー
・パーテション
・ハンドソープ
・フェイスガード
・マスクゴム
・マスク用生地
・ミロ
・ライブコマース
・リモートワーク
・リングフィットアドベンチャー
・定額給付金
・高級食パン
・高濃度のエタノール消毒液
・非接触グッズ
・非接触体温計
など

 

 

2020年に注目された言葉 1位は「3密」

 

Q.2020年あなたやあなたの周りで注目されたと思う「言葉」を教えてください。

 

「主婦の流行語大賞」とも言える1位は「3密」。次いで、ソーシャルディスタンス新型コロナウイルスという結果になりました。

今年は新型コロナウイルス関連のニュースが1年を通して報じられていたため、納得の結果と言えそうです。

 

4位には自粛が取り上げられました。

stayhome、巣ごもりなど、不要不急の外出を避け自宅で過ごすことが推奨される中で、旅行や帰省の自粛、外出の自粛など行動を慎むことが求められました。帰省などで移動が多くなる年末年始について、今年は帰省などの外出を自粛するよう求められています。

また、自粛要請に応じない個人や店舗に対して、正義感や不安感から私的に注意や攻撃をする「自粛警察」という言葉も話題になりました。

噂やニュースから買い占めや不買運動が起きたり、不安を煽るような記事や個人投稿も散見され、正義とは何か、情報を正しく判断することはどのようなことか、多くの人が考えたのではないでしょうか。

 

5位には「密です」がランクイン。

小池百合子東京都知事が会見の際に、取り囲む記者に注意を促すために「密です!密です、密です。」と伝え、間隔をあけたのちに会見がスタートしました。

感染症対策としてソーシャルディスタンスが提示される中でのできごとだったため、指摘自体は至極全うなのですが、その言葉のタイミングやインパクトからインターネットで拡散され「密ですゲーム」「バトルマンガ風イラスト」にされ、強く印象を残しているようです。

その他の回答はこちら

・鬼滅の刃
・全集中
・心を燃やせ
・3蜜
・PCR検査
・ステイホーム
・リモート
・不要不急
・GoTo〇〇
・withコロナ
・オンライン授業
・お家時間
・コロナウイルス
・コロナ離婚
・コロナ鬱
・コロナ倒産
・コロナ感染者数
・自粛警察
・〇〇警察
・自粛営業
・自粛モード
・テレワーク
・緊急事態宣言
・オンライン〇〇
・クラスター
・勝負の3週間
・咳エチケット
・定額給付金10万円
・濃厚接触者
・プレミアム付き食事券
・ホスピタリティ
・マスク警察
・リモートワーク
・ロックダウン
・我慢
・感染者数
・感染予防
・換気
・言霊
・眞子様と小室さん
・ソロキャンプ
・多目的トイレ
・死んでもやだね(半沢直樹)
・時を戻そう。
・しゅうぺいでーす
・エモい
・ぴえん
など

 

 

2020年に印象に残ったニュース 1位は「新型コロナウイルス」

 

Q.2020年あなたの印象に残った「ニュース」を教えてください。

 

1位はやはり「新型コロナウイルス」関連のニュース。今年は年明けから年末まで新型コロナウイルスの動向が注視されました。

回答の中には「コロナ関連のニュースが一番のニュースだったかと思います。未知のウィルスへの対応や医療崩壊の危機、新しい生活様式への変化など。日本のみならず世界中で皆がひとつの出来事により大きく揺さぶられたり、価値観が変換したりするような大きな動きのあった年だと思います」というコメントもありました。

新型コロナウイルスが肺の炎症を起こすことから、喫煙・受動喫煙にも目が向けられています。

今年4月には改正健康増進法の施行により、店舗や屋内での喫煙方法の明示がされ、望まない受動喫煙が起きないような取り組みが始まったこともトピックスだったのではないでしょうか。

 

2位は「芸能人の自殺」。三浦春馬さん、竹内結子さんの突然の死が、大きな影響を与えたことが伺えます。

また、3位は「志村けんさんの逝去」。多くの人に愛された志村さんの逝去には年代を問わず惜しむ声が寄せられました。

 

4位は「緊急事態宣言」。ランキングには入りませんでしたが、時短営業、外出自粛のニュースが印象に残っているという回答も見られます。

回答の中には「時短営業。そして、相次ぐ閉店。ニュースを見ていて、辛かった」という声もありました。

 

5位は「アメリカ大統領選挙」が入りました。

トランプ大統領の新型コロナウイルス感染と早期復帰、投票の再集計や不正疑惑、バイデン氏の勝利など、選挙期間中の激動には息をのむ瞬間があったように思います。

 

次いで「東京オリンピック延期」が6位に。2021年7月23日~8月8日に行われる予定ですが、感染症の状況や、対策が注目されます。

7位は「政権交代」。安倍元首相の退任、菅首相の就任という回答も含みます。今年注目された人にも安倍晋三元首相、菅義偉首相が挙げられました。

 

8位は「はやぶさ2の帰還」。

回答の中には
「はやぶさリュウグウの砂持ち帰る事関連で、オーストラリアの方が帰還をとても喜んで見守って下さった事が印象に残った」
「はやぶさ2の帰還のニュースで明るい気持ちになった」
というコメントもありました。

ランクインにはなりませんでしたが「野口さんらが搭乗した民間宇宙船クルードラゴンの打ち上げ成功は、心踊る素敵なニュースでした」という声もありました。

 

鬼滅の刃」がここでも9位にランクイン。

劇場で公開された映画「鬼滅の刃 無限列車編」は12月21日時点で興行収入311億円を突破し、現在1の「千と千尋の神隠し」の316億8000万円に迫る勢いです。

回答の中には「鬼滅の刃!煉獄さんを300億円の男にしたい」と強い意気込みも寄せられました。

 

10位は「嵐活動休止」。今年注目された人にもランクインしている嵐。

1991年に「A・RA・SHI」でCDデビューをしてから21年。

音楽界に様々な金字塔を打ち建て、音楽番組やニュース番組の司会、ドラマの主演など、嵐がテレビに映らなかった日はないのではないかと思うほど活躍していただけに、嵐の活動休止発表のニュースは大きな影響を与えたようです。

その他の回答はこちら

・1000台立往生
・アベノマスク
・医療体制の崩壊、医療現場逼迫
・オーストラリア火災
・クラスター感染
・パンデミック
・ロックダウン
・コロナ離婚
・一斉休校
・電車内でのトラブル(コロナ感染予防対策)
・買い占め
・大学生の授業
・シャンシャンの中国への返還延期
・スペースドラゴンの打ち上げ成功
・脱炭素
・種苗法
・手越さんのジャニーズ事務所退社
・山下智久さんジャニーズ事務所退社
・元SMAP森くんオートレース優勝
・中居正広独立
・藤井聡太二冠獲得
・松坂桃李くんと戸田恵梨香ちゃんの結婚
・杏ちゃんの夫の不倫騒動
・アンジャッシュ渡部の多目的トイレ不倫
・岡江久美子さんの逝去
・河合夫妻選挙違反
・桜を見る会
・吉村知事のイソジン、ポピドンヨードがコロナに効くというニュース
・9月入学
・児童手当
・家畜盗難
・長梅雨
・天皇陛下が即位
・眞子さまの結婚騒動
など

 

■調査結果概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:254名
調査実施日:2020年12月12日~12月21日まで
調査対象者:求人サイト『しゅふJOB』登録者

 

まとめ

今回は【2020年に周りで注目された<人・事柄・物・言葉・ニュース>】についてのアンケート結果をランキング形式でご紹介しました。

毎年「今年は忙しかったなぁ」と思いますが、今年は、誰にとっても変化が多く、目まぐるしい年だったのではないでしょうか。

来年も、新型コロナウイルス感染拡大対策は続きますし、今年は成されなかったワクチン接種の開始などもあるかもしれません。

2020年夏に開催予定だった東京オリンピックも開催が予定されています。

 

また、テレワークが推奨され、在宅勤務化が進み、働き方が見直された年になりました。ただし、長期化により出社に切り替える会社も増えてきています。

生活に欠かせない仕事(エッセンシャルワーク)で多忙を極めた業界もあれば、売上激減で経営が難しい状態に陥っている業界もあります。

これからどんな働き方をするか、どのような業界でどんな仕事をするか。働き方を見直していく機会も増えてくるでしょう。

 

2021年は、どんな年になるでしょうか。

みなさんのご家族は、あなた自身にとっては、どんな年になっていくでしょうか。

まだまだ先の見えないことが多い状態から始まる2021年ですが、すばらしい1年になることを心から願ってやみません。

2020年、おつかれさまでした。みなさまどうぞ、良い年をお迎えください。

 

 

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