お悩み解決

働くママの「夕飯はどうしてる?」簡単に献立を決めるコツ・おすすめのレシピサイト紹介

更新日:

おしごとのこと

できれば、毎日手作りご飯を食べたい、家族にも食べさせたい!と思っているママは多いですよね。

でも、実際は……仕事終わりの短時間で、手の込んだ食事を作るのは無理難題!

そこで今回は、「簡単!夕飯献立」をテーマに
・毎日の献立、何が大変?
・1週間の献立を楽に乗り切るコツ
・おすすめ時短メニュー
について紹介します。

毎日の夕飯献立、どこが大変?

働くママが「大変」と思うことの一つに、毎日の夕飯の献立を考えることがあります。実際にどんなところに大変さを感じているのでしょうか。

時間がないのが大変

家事・子育てだけでも時間に追われるのに、お仕事もしている働くママは、とかく時間がないことが悩みのタネになりがちです。

実際、毎日の食事の準備だけでなく、子どもを起こしたり、着替えを手伝ったり、宿題や学校の準備をサポートしたり……やるべきタスクをあげたら、つきないくらいです。

理想は朝のうちに夕食の下ごしらえができるといいのですが、そこまで手が回らないのが実情。

朝は戦争状態!」と嘆く人も多いですが、家族の朝食の準備や、お弁当も用意しなければいけなかったり、とにかく時間に追われてやることが多い状態。

「朝はただでさえバタバタしているので、夕食の準備をしておくまで手が回りません!」という声が多く聞かれます。

また、「毎日買い物に行くのは、時間的に難しいので、どうしても買い置きしないと。でも、献立計画が大変……」という声に代表されるように、毎日スーパーによる時間も取れないというのも悩みの種のようです。

 

献立を考えるのが大変

時間が取れないにもかかわらず、家族の目は厳しいものです。

「いつも同じ、と言われる」
「一日一品というわけにもいかないけれど、何品も作る余裕はない」
「買ってきたお惣菜は手抜きと言われる」

という声も聞こえてきます。子どもの率直な意見でもあるでしょうし、仕事で体を動かして返ってきた夫や、老いた両親も、年代によっても希望はさまざま。

また、家族の健康のことを考えると、「コンビニ弁当ばかりでは体に悪そう」とも思います。

やはり手作りの方がいい、という思いから、自分自身もジレンマに陥ってしまうこともあります。

 

疲れているから大変

時間があっても、材料がそろっていても「仕事を終え疲れている状態では、手の込んだお料理するのはつらい!」というのが本音のようです。

「仕事から帰ってくるとぐったりしているので、本当は料理をする気も起きない」
「手の込んだ料理はなかなかできない」

という声が多く聞かれました。

 

1週間をラクに乗り切る簡単・献立のコツ

これらの悩みを解消するためには、どのような工夫をしたらよいでしょうか?

1週間分まとめて献立を考えておく

その日の気分や状態に応じて日々の献立を考えるのが理想ですが、結構大変な作業です。せっかく今日のメニューを考えても、冷蔵庫に材料がないと、それだけで萎えてしまうことも。

そこでおすすめなのが、1週間単位で、大体のメニューを考えておくこと。

毎日、メニューを考える手間や時間を短縮できるだけでなく、例えば、肉じゃが→カレーライス、シチュー→グラタン・ドリア、といったように、アレンジできるメニューを上手に取り入れることで、仕事の状況に応じて賢く手抜きできる日を作ることも可能になります。

メニューを考えるときは、お子さんの給食メニューもチェックしておくと、昼とメニューがかぶることを防ぐこともできます。

また、月曜日は魚料理、火曜日はパスタ、水曜日は肉料理、木曜日は炒め物、金曜日は煮込み料理……など、ある程度決めてしまっても楽ですよ。

1週間の献立があることで、食材の買い出しもスムーズ。しかも、無駄になることを防ぐ効果もあります。

1週間分まとめて副菜ストックしておく

サイドメニューや添え物となるようなものは、休日に1週間分まとめて作ってストックしておくのも手です。例えば、切り干し大根、きんぴらなど。

また、お肉や魚を1回分量に小分けにして冷凍しておく、野菜を刻んですぐに使える状態にしておくなど仕込みだけ終わらせておくと、時短になります。

一品でも大丈夫なメニューを選ぶ

お料理は何品も用意しなければいけないと思うと大変ですが、一品で済むならかなり楽になります。

麺類や丼ものなど、一品で満足できるものを上手に取り入れたり、前述のアレンジメニューを活用するのもいいでしょう。

多めに作っておく(次の日のお弁当にも!)

夕食用を多めに作っておくと、次の朝お弁当に詰め込むだけで済むので楽です。

また、夕食で作った卵焼きや茹でた枝豆を冷凍し、解凍しない状態でお弁当箱に入れておけば、天然の保冷剤にもなりますよ。

多めに作った夕食は、朝食のおかずにして活用するという方法もあります。

 

忙しいママにオススメ 時短メニュー

忙しいママだからこそ、時短メニューを紹介しているサイトを参考にしたいものです。ここでは、いくつかのサイトをご紹介します。

日経DUAL 帰宅後15分で「いただきます!」

料理研究家の方が書かれています。副題にもあるようにいかに時短をするかという方法が食材ごとに、その下ごしらえの方法であったり、使い方であったり、様々な方向から紹介されています。具体的なレシピというよりは、お料理のアイディアが得られるのが魅力。

「トロント発!ママのための子育て情報発信サイト」

筆者は海外在住の一児のママで、お仕事もされています。そこで、いかに時間を短縮するか、便利器具を上手に使うか、といった具体的な方法を書かれているほか、実際の簡単献立も紹介してくれています。

「平日10分作りおきレシピ」

具体的なレシピが見たい!という人におすすめのサイトです。平日5日分の献立が載っていますので、これと同じように作っていけば献立を考える必要もありません。メニューだけではなく、お買い物、下ごしらえの手順も書かれていますので、とても役立ちます。

「しゅふJOBナビの”家事をかしこく”」

しゅふJOBナビでも「家事をかしこく」というカテゴリーにレシピをまとめています。時短レシピや、子どもと一緒に作れるレシピなども掲載しています。

 

まとめ

子どもを抱えながら働くママはとても大変ですよね。特に夕食は毎日のことなので、とても重くのしかかってきます。

ほかのママがしている工夫や、プロの時短料理サイトなどを上手に取り入れながら、自分に負担のかからない方法を作っていきましょう!

「完璧を目指さない」「家族の協力」など必要に応じて取り入れていくことも負担を軽減するコツです。

短時間・少日数のお仕事たくさん!理想のパートを「しゅふJOB」で探す

 

 

しゅふJOB
しゅふJOB

この記事を書いた人

しゅふJOBナビ編集部

twitter

しゅふJOB