【大賞決定!】 「しゅふJOBプレゼンツ しゅふ川柳 2025」結果発表!
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しゅふ川柳
もくじ
いよいよ結果発表です!
主婦・主夫のみなさまの日常・喜怒哀楽・リアルな声を綴った「しゅふJOBプレゼンツ しゅふ川柳2025」。
開催第3回目となる今年は、
*川柳の投稿総数 4,525句 (二次選考に進んだノミネート作品 45句)
*WEB投票総数 28,537票
*参加企業数 43社
たくさんの方々のご参加いただきました。誠にありがとうございます!
最終選考は、お笑い芸人のキンタロー。さん、モデル・女優・歌手の土屋アンナさん他「しゅふ」への思いの深~いゲスト審査員のみなさまをお迎えして行いました。
いよいよ、二次選考に進んだノミネート作品45句の中から
『大賞』『優秀賞』『佳作』に選ばれた受賞作 9句 と、
協賛企業・団体特別賞として『ベアーズ賞』『日本人材派遣協会賞』を発表いたします。
投稿エピソード・審査員の皆様からのコメントもあわせてお楽しみください!
「しゅふJOBプレゼンツ しゅふ川柳 2025」総評
今年の傾向として、「家事・育児の負担」「家計の厳しさ」「年収の壁」など、しゅふならではのリアルな悩みが川柳として多く寄せられました。
特に「米」「キャベツ」など具体的な食材名を挙げた物価高の句が目立ち、生活実感のこもった切実な声が印象的でした。
また、昨今注目されている「年収の壁」については、「働きたいのに働けない」といった訴えなど、収入面でのジレンマや葛藤も浮き彫りになりました。
その一方で、家計を管理する立場ならではの節約術や前向きな工夫を詠んだ句もあり、日々の暮らしにまつわる困難をしなやかに乗り越えようとする姿も感じられました。
川柳という少し俯瞰したユーモラスな表現を通じて、みなさまの声を代弁し、社会全体に「こうした現実がある」と知ってもらうきっかけとなれば幸いです。
【A】「はたらく」部門
家事や育児、介護、そして仕事。「はたらく」にまつわる思いを詠う 五・七・五
<大賞>
(東京都 ももたろう 50歳 女性)

■川柳投稿エピソード:家事、子育て、仕事に何かあれば稼働し、24H休みはないと言ってもおかしくないくらい、主婦は忙しい。バリバリ働いてるのに、褒めてはもらえず、当たり前、そんな主婦にもボーナスと言う形で誰かに労ってほしいといつもおもってるから。
<審査員コメント ※敬称略>
石橋:物価や賃金は上がれど、家事にはボーナスや家族のサポートも得られない…しゅふの悲哀を広く世に届けたいですね。
高橋:家事に育児に、休みないしゅふの仕事。主婦も主夫も、適宜休みを取って、頑張りすぎず自分を労わってほしいです。現代には、家事代行という選択肢もありますから!
優秀賞
(神奈川県 つべる 32歳 女性)
■川柳投稿エピソード:パートスタッフの労働契約更新のヒアリングの際に、「どのくらい働きたいですか?」と聞かれても、それは年収の壁がどうなるか次第、となかなか回答が難しかったです。。
<審査員コメント ※敬称略>
上重:働きたくても働けない壁…103万の壁など、今年は特に話題になりました。
石橋:年収の壁に関する国の方針に左右されてしまう、昨今のしゅふの働き方。世相を上手に表現されていると感じました。
佳作
(千葉県 偏屈の妻 30歳 女性)
■川柳投稿エピソード:寝る前になって「明日ぞうきん」と娘から言われた時の事を詠みました。
<審査員コメント ※敬称略>
小川:なんて微笑ましくも切実なエピソード!これは面白いですね。
石橋:弊社のママ・パパ社員たちからも「わかる…!」「心の叫びです」という共感の声が続出でした。
~受賞作は以上3句ですが…ここで番外編!~審査員の「推しの一句」をご紹介します~
上重:家事、育児を給料に換算すると一体いくらになるのだろうか。考えさせられる川柳でした。
川上:授業料や給食費などは無償化されることが話題になる。逆に、家事育児はどれだけ大変でもずっと無償のまま。対照的な虚しさがにじみ出ていますね。
石橋:積極的に最低賃金が引き上げされていく一方、収入制限はなかなか緩和されないジレンマがありますね。
川上:お風呂は自分だけのことで済みますが、料理に洗濯に掃除に…簡単に「家事キャンセル界隈」とはいかない、という主婦の矜持(プライド)を感じました。
【B】「家計」部門
上がらない年収、減らない出費、将来の蓄え。「おかね」への悲哀を叫ぶ 五・七・五
<大賞>
(島根県 島根のぽん太 57歳 女性)

■川柳投稿エピソード:だって、安いから!
<審査員コメント ※敬称略>
川上:まさに!兼業主夫になって5年目の私も、キャベツの値段にビックリし、白菜を見てガックリし、結局もやしを2袋買って帰ったことがあります。
上重:私も自炊しているのでスーパーでまさに同じ気持ちでした。葉物野菜は本当に高いですよね!
石橋:物価高の影響がしゅふの食材選びにも及んでいる中、家計も健康も考えるしゅふの賢さが表現されていますよね。
優秀賞
(福岡県 やまとも 40歳 男性)
■川柳投稿エピソード:住んでいる市町村でまもなく小・中学校の給食費の無償化がはじまります。しかし、我が子はまもなく中学校を卒業するため、その恩恵をほとんど受けることができません。
<審査員コメント ※敬称略>
上重:大学生、高校生の子を持つ、2歳上の姉もよく言っています…
高橋:心の中のモヤモヤが伝わってくる、切ない声ですね。とても分かります!
川上:育児周りの支援策が充実していくのは嬉しい反面、もう少し早く始まっていればもっと恩恵に預かれたかも。そんなもどかしさが、ヒシヒシと伝わってきました。
佳作
(群馬県 風まかせ 68歳 男性)
■川柳投稿エピソード:食べ盛りのこどものいる家庭には、米の高騰は大変です。
<審査員コメント ※敬称略>
川上:食べ盛りの子に腹いっぱい食べさせてあげたいと、備蓄米を心待ちにする親。容赦なく高騰したままのお米。米不足をめぐる悲哀が表れていますね。
石橋:今回は「米の値上がり」に関する川柳は大変多く寄せられましたが、その中でも子供を大事に思う姿が印象的でした。
★番外編!~審査員の「推しの一句」をご紹介します~
小川:思わずクスっと笑ってしまいました。日常の光景が浮かんできますね。
上重:私もスーパーで同じ行動をしています!カゴの中に入れるものが全て(値引きの)シール付きです(笑)
小川: 現実をうまく表現していて、夫の悲哀が伝わりますね。
高橋: そう、我が家も一番美容代がかかっているのは愛犬です。どこも同じなのかもしれません(笑)
【C】「母の日」「父の日」部門
母だけでなく父だって感謝されたい!「母の日・父の日」だからこそ贈りたい 五・七・五
<大賞>
(沖縄県 さちまご 41歳 女性)

■川柳投稿エピソード:毎年夫と子供が母の日を祝ってくれるのは良いのですが、結局料理を作ったり、後片付けをするのは私なので、外食だと楽なのになぁと思ったエピソードを句にしました。
<審査員コメント ※敬称略>
上重:かつてを思い出すと…まさに、母の日に結局最後に片付けをしていたのは母でした。
小川:うんうん。しゅふを取り巻く現実を、うまく表していますよね!
高橋:遠足は家に帰るまでが遠足とよく言いますが、後片付けが終了して、翌日までが母の日です(笑)。ダメな時は家事代行のベアーズまで連絡くださいね!
優秀賞
(東京都 さくらあん 35歳 女性)
■川柳投稿エピソード:父の日に息子と選んでエプロンをプレゼント。もちろん真意は「料理作ってね」です。
<審査員コメント ※敬称略>
小川:家事を同等にやって欲しいという気持ちをプレゼント(エプロン)に込める父の日。すばらしいですね!
川上:「一億総しゅふ化(※)」が進んでいることを象徴する一句。エプロンは家事の戦闘服とも言えますし、圧の裏にお父さんへのエールが込められた句だと感じました。
石橋:しゅふが働くことを阻害するのは「年収の壁」だけでなく「時間の壁」も大きいですよね。今年の父の日はエプロンで決まり!夫婦の家事分担が進むことを願ってます!
(※「一億総しゅふ化」とは?…家事も育児も介護も、性別に関係なく誰もが仕事と両立する時代を表した「しゅふJOB総研(研究顧問:川上)」による提言。)
佳作
(奈良県 ろっこ 57歳 女性)
■川柳投稿エピソード:反抗期が過ぎて、母の日に子が「いつもありがとう」と花を一輪くれました
<審査員コメント ※敬称略>
石橋:反抗期の子どもと向き合い、時には辛い思いをしながらも、成長を見守り続ける母親の忍耐と愛情。ホロっときますね。
高橋:この一句を見て息子が23:55に「間に合った!」と一輪の花をもって帰ってきてくれた時のことを思い出しました。今もその時の写真を大切にしています。
★番外編!~審査員の「推しの一句」をご紹介します~
上重:うちの母親もまさにそうなので、母の気持ちが伝わってくるようでした!
石橋:自分の寝る時間よりも家事や仕事を優先し、毎日家庭のことを思って頑張る母の偉大さ。お母さん、毎日本当にお疲れさまです。
【協賛企業・団体特別賞】
<ベアーズ賞> 協賛:株式会社ベアーズ様
(佐賀県 ぱせり 69歳 女性)
■川柳投稿エピソード:とにかく忙しくて丁寧に子育てをした覚えがありません
<審査員コメント>
必死に毎日を乗り越える中で、気づけば子どもが大きくなっている――
子どもの成長への喜びを感じながら、しっかり子どもに向き合えてあげていたのか。ほんの少しの後悔が入り混じる、そんなほろ苦さを感じる一句です。
働きながら子どもを育てる中で大変さも色々あったことでしょう。愛情と葛藤と、何より深い親心に、心がじんわりとあたたまります。
<日本人材派遣協会(JASSA)賞 > 協賛:一般社団法人 日本人材派遣協会様
(東京都 すみれ 48歳 女性)
■川柳投稿エピソード:娘に伝えたい川柳です
<審査員コメント>
いくら政府の助成が充実してきたとしても、子育てや子どもの教育のための費用は節約するのが難しいものです。
子どものために働くのはモチベーションも上がるし、いつかゴールがくるとわかっているからこそ頑張れます。
そんなはたらくお母さんお父さんを、日本人材派遣協会(JASSA)は応援したいと思います。
以上、入賞作品のご紹介でした。しゅふの心の声が詰まった作品、いかがでしたでしょうか。
第3回目の開催となる今年も、
みなさまのリアルな声は、各種メディアで注目を集めました!
*毎日新聞:「お前もか キャベツも米も…」 しゅふ川柳が映し出す今年の世相
*Yahoo!ニュース:物価高騰の嘆き…新米主夫の戸惑い…世相を映す「しゅふ川柳2025」
*Forbes JAPAN記事:物価高や主夫……「しゅふ川柳」で見る世相とは
惜しくも受賞を逃したノミネート作品にも、しゅふのリアルな思いがあふれています。全45句をぜひこちらからご覧ください!
賞品について
大賞受賞者:5万円分のギフトカード 3名様
優秀賞受賞者:3万円分のギフトカード 3名様
佳作受賞者:1万円分のギフトカード 3名様
2次審査の一般投票参加者:5000円分のギフトカード 抽選で40 名様
ベアーズ賞:「ベアーズ×しゅふ川柳 特別パック」家事代行サービス1ヶ月分を無料(2.5 時間×4 回=5.5 万円相当。当選通知を行った日から 6か月間有効)
日本人材派遣協会(JASSA)賞:Amazonギフト券3万円分
※受賞された方・当選された方には別途、弊社より5月下旬までにメールにてご連絡致します。
しゅふ川柳・開催によせて/スタッフより
15周年を迎えるしゅふのための求人サイト「しゅふJOB」を運営している私たちが、
「主婦・主夫のリアルな声を発信し、社会に届けよう!」という思いを込めて
2023年に創設した【しゅふJOBプレゼンツ しゅふ川柳】。
主婦・主夫のみなさまの日常や喜怒哀楽、短い言葉に込められた思いの奥には、
今この社会の抱える課題がきっとあるはず。
私たちには、みなさまの声を発信し続けていく使命(ミッション)があると感じます。
なぜなら、
私たちは「しゅふJOB」のサービスを通じて、
主婦・主夫のみなさまが「誰もが自分らしい選択ができる社会」を目指し、
「自分らしく活躍できることがあたりまえの世の中にしたい」と考えるからです。
4月27日、しゅふJOBは15周年を迎えました
2010年4月27日、
「主婦・主夫が働きやすいお仕事」を検索できる求人サイトとして【しゅふJOB】は誕生しました。
家庭も仕事も大切にしたい…というしゅふの思いに寄り添い、
時短/残業なし/週3~4日/家庭の事情でお休み相談がしやすい…など、
「しゅふにうれしい働き方」が見つかるサイトでありたいと願い、サービスを運営しています。
さらに、時代に合わせた新しい働き方も提案。
在宅・リモートワーク可能なお仕事/WEB面接/時短正社員/副業・ダブルワークOKのお仕事など、
「多様な働き方の中から、自分らしい選択ができる社会」を目指した活動を行っています。
15周年、こんなに大きくなりました!
2013年「第2回 日本HRチャレンジ大賞【人材サービス優秀賞(採用部門)】」
2020年「第3回 日本サービス大賞 厚生労働大臣賞」を受賞。
そして2024年12月27日、ビースタイルホールディングスは東京証券取引所グロース市場へ新規上場いたしました。
これまでに累計3.3万社のお仕事をご紹介し
年間1197万人もの方が利用してくださるサイトへと成長した「しゅふJOB」。
この節目に改めて、
「しゅふJOB」でお仕事を探してくださるみなさまや、
「主婦・主夫だからこそ採用したい」と並走してくださる採用担当者のみなさまへ、深く御礼申し上げます。
そしてこれからも、しゅふの皆様に寄り添い、
家事・育児・仕事と毎日忙しい“しゅふ”のみなさんが、
もっと自由に、もっと生き生きと働ける社会を目指して、
時代の変化に合わせた価値あるサービスを提供してまいります。
/
これからも
しゅふに寄り添い
日々邁進!
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引き続き、しゅふJOBをどうぞよろしくお願いいたします!
参加企業さまご紹介
「しゅふJOB」は、「主婦・主夫を採用したい!」という企業さまに支えられて運営しているサービスです。
今回の「しゅふ川柳」には、しゅふの思いに寄り添う企業様が数多くご参加くださいました。下記にご紹介いたします!
▼しゅふ川柳2025に投票参加された企業一覧はこちらとなります。
※企業名を公開することに同意いただいた企業のみご紹介しております。
最終審査員のご紹介
審査・コメントをくださった最終審査員の皆様をご紹介いたします。ご協力誠にありがとうございました!(※敬称略)
土屋アンナ(モデル 女優 歌手)
1998年デビュー。 日本アカデミー賞新人賞 ・助演女優賞をはじめ受賞歴多数。
広告、CM等でも活躍している。並行して、自身のキャラクターを生かしたテレビ番組への出演なども行う。
歌手としては、歌唱力の高さを武器に、多数のアーティストとのコラボレーションやオリジナル楽曲の制作、
近年では世界各国のフェスへのゲスト参加や中国での楽曲リリースなどワールドワイドに活動している。
キンタロー。(女性芸人)
愛知県岡崎市出身。社会人経験を経て、お笑いの夢を追い2011年に松竹芸能養成所へ特待生として入学。2012年に松竹芸能に所属し、同年「とんねるずの細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に初出場‧初優勝。前田敦子さんのモノマネで一躍注目を集め、R-1グランプリ決勝進出、「行列のできる法律相談所」では最優秀賞を受賞するなど、多方面で活躍。
その後も幅広いモノマネレパートリーを武器に、バラエティ番組やイベントに出演しながら、結婚‧出産を経て2児の母に。2024年春、12年間所属した松竹芸能を卒業し独立。エンターテイメントを通じて、人々に笑いと幸せを届ける活動を続けながら、人材育成にも力を入れている。
上重聡(フリーアナウンサー)
1980年生まれ、大阪府出身。PL学園高等学校時代はエース投手として活躍し、1998年の選抜高校野球では準決勝進出。同年夏の甲子園では横浜高校との延長17回の熱戦が語り草となった。立教大学進学後、東京六大学野球で完全試合を達成。2003年に日本テレビ入社後、スポーツ中継や『ズームイン!!サタデー』『スッキリ!!』などで司会を務めた。2024年3月末に退社し、現在はフリーアナウンサーとして活動中。
高橋 ゆき(株式会社ベアーズ 取締役副社長 CVO&CLO)
1999年、夫と共に家事代行サービスのパイオニア企業・株式会社ベアーズを創業。
日本の暮らし方研究家・家事研究家として、しゅふの悩みに寄り添い、家事の新しい価値を提案し続けている。
また、ドラマの家事監修やビジネスコンテストの審査員も務めており、テレビ・雑誌など幅広いメディアで活躍。
人生のウェルビーイングコーチとしても多くの相談を受ける。1男1女の母。
小川典子(一般社団法人日本人材派遣協会理事/サンヴァーテックス(株)代表取締役社長)
大学卒業後、総合電機メーカーの秘書室勤務。
主婦、派遣社員を経て、働く人のキャリア形成支援に携わりたいという思いから、産業カウンセラー資格を取得し、サンヴァーテックス(株)(人材サービス会社)に転職。
2018年から現職。2024年から理事就任。
川上 敬太郎(しゅふJOB総研 所長)
1973年三重県津市生まれ。男女の双子を含む4児の父で、兼業主夫。大手人材サービス企業で管理職を務め、業界専門誌『月刊人材ビジネス』営業推進部部長 兼 編集委員などを経て、2011年調査機関『しゅふJOB総合研究所』を起ち上げ所長就任。仕事と家庭の両立を希望する“働く主婦・主夫層”のべ40,000人以上の声を調査・分析し、200本以上のレポートを配信。2021年独立、現在は研究顧問として研究・調査に携わる。日本経済新聞、日経MJ、時事通信などへの寄稿、大学や男女共同参画センターなどでの講演、パネルディスカッションのモデレーターなども務める。
石橋 聖文 (株式会社 ビースタイル メディア 代表取締役)
1982年東京都生まれ。2005年に株式会社ビースタイル(当時)に新卒入社。ハイキャリア向け時短エージェント事業、全社横断型Webマーケティング部門を立ち上げ、2015年に求人サイト『しゅふJOB』に参画。2020年4月に株式会社ビースタイル メディア 取締役に就任し、2022年7月より代表取締役社長に就任。自身も育児・家事を主体的に行いながら「仕事と家庭を二者択一にしない」「多様な働き方をあたり前に選択できる」会社や組織を日本中にもっと増やすことを目指す。