結婚したら、仕事・働き方はどうしよう?辞めてよかった/後悔した体験談

仕事

「結婚したら、仕事はどうしよう…」と悩む女性は、少なくないはず。

結婚を機に、仕事を続ける?働き方を変える?もしくは、結婚退職ってどうなの…?など、頭によぎります。

とはいえ、実際にどんな選択肢があるのか、先輩主婦さんたちはどうしているのか、今知っておきたいこと、考えておくべきことをまとめてみました。

みなさんが、どんな働き方が自分に向いているかを見つけられるorヒントが見つかるといいなと思っています!

もくじ

結婚したら仕事はやめる?先輩たちはどうしてる?

寿退社、という言葉を聞く事は減ってきましたが、それでも結婚は大きな生活の変化。夫婦の希望で、退職を選択する人も多くいます。

ただ、仕事を辞めて次が決まらなかったら?など、不安に思うこともあるのではないでしょうか。

結婚を機に、正社員の仕事を辞めた方のお話をご紹介します。


◇正社員の仕事を辞めて良かったことは?

「仕事でのストレスがなくなり、健康にも気をつかうようになりました。」

「家族との時間、自分の時間が増え、家事に対しても余裕を持って取り組めるので、気持ちがラクになりました。」


◇正社員をやめて後悔したことは?

「やはり収入面が一番の痛手です。自分が自由に使えるお金も限られてしまいます。」

「ボーナス、社保などもなくなるため、正直将来に不安を感じることもあります。」


週5日・朝から夜まで働いている正社員を辞めることで、今までの勤務時間ぶん、仕事以外のことに使える時間が増えます。

ただ、もちろんその分収入が減ってしまうのも事実。まるっと収入が無くなってしまうことの不安感もあるでしょう。

働き方を変えてみる!雇用形態の変更・転職

家庭のことをきちんとしたい=今の仕事を辞めて専業主婦になる、という選択肢だけではありません。

家庭と両立しやすいように、働き方を見直してみるのはどうでしょう?

現在の職場で、時短勤務・地域限定職・パートにシフトチェンジする

今の職場のまま、雇用形態を変えるのもひとつの方法です。

時短正社員・地域限定職・パートなどへのシフトが可能な職場も多くあります。

それぞれのメリット・デメリットも見てみましょう。


・時短正社員
待遇面(賞与や保険など)は正社員とほぼ同じ。勤務時間が短くなる分、正社員よりは収入が下がる。

・地域限定職
社員だが、転勤を伴わない働き方ができる。収入は下がるが、結婚すると転勤はしたくないという人が多いため、この働き方にシフトする女性は少なくない。

・パート
給与は時給制になり、待遇面も正社員ほどは恵まれない場合が多いが、仕事の責任が減ったり、勤務日数・時間が短くなり柔軟な働き方ができるので、家庭との両立に対するストレスが軽減される。


環境も仕事も変わる転職と比べると、やはり負担が少ないのは、職制の変更です。

社内の文化や人間関係はそのままに、業務が減ったり短時間でもできる仕事に変われたら、新しく覚えることも少なくて済みます。

一度、ご自身の職場でも雇用形態の変更が可能かどうか、調べてみることをおすすめします。

派遣・パート・契約社員で転職

「新居から通いやすい職場にしたい」、「今の仕事は好きだけど、遅番や夜勤がない派遣やパートにシフトしたい」など、結婚後も無理なく働ける条件(勤務地・勤務時間・給与など)の職場に転職するという考え方もあります。

新しい職場では、新しい仕事を覚えることはもちろんのこと、社内の文化や人間関係などを覚えなおす必要があり、多少なり負担はありますが、雇用形態の変更した時に出やすい、もともとやっていた仕事ができなくなるストレスや、人間関係を作りなおせるというメリットもあります。

その場合、転職するタイミングはいつがいいのでしょうか?

転職するタイミングは?

結婚・妊娠・出産・夫の転勤…多くの働く女性が転職しようか悩むタイミングですよね。

ここでは、もし転職するならいつが良いのか、考えてみましょう。

結婚のタイミング=まだ早い!

まずは、「結婚」のタイミング。実はこのタイミングでの転職はあまりおすすめしません。

なぜかというと、育休が取得できなくなる可能性があるから。

育休は、1年以上その会社で働いていないと取得できないため、もし転職をしてすぐに妊娠した場合、育休を取得できる条件から外れてしまう可能性があります。

もし転職せずに、育休が取得できれば「育児休業手当金」として、休みの間も休業開始時賃金の50%の収入が確保できます(※上限あり)。

一部企業では、給料の何割かを支給してもらえるところもあります。

そもそも、新婚の女性は、近年中に産休・育休に入る可能性が高いため、採用されにくいという傾向があります。

もし今、産休・育休制度がしっかり整っている会社で働いているのであれば、転職せずに働き続ける方が得だといえます。

産後すぐのタイミング=突発のお休み対策を

「産後」もまた、多くの主婦が仕事との両立に悩む時期ですね。

保育園の問題や、仕事と子育ての両立に不安を感じてもっと働きやすい条件の仕事へ転職を考える人も少なくありません。

ただこの場合も、採用されにくいというリスクは当然あります。

小さな子どもがいるというと、「お子さんが急に発熱したらどうしますか?他に誰か見てくれる方はいますか?」など聞かれることが多くあります。

この兼ね合いを重視すると、以前の仕事よりも好条件・高待遇の転職が必ずしも実現できるとは限りません。

お仕事復帰タイミングで最も多いのは、子どもが2歳半~3歳ころ

厚生労働省の調査によると、子どものいる世帯で母親が何かしらの仕事をしている家庭は、67.2%です。

(参照:厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査の概要」)

半数以上が、家庭と仕事を両立しているとのこと。

世の中のママたちがパートの仕事を始めたタイミングとして、最も多いのは「子どもが2歳半~3歳ころ」でした。子どもが幼稚園・保育園に入る時期と一致しますね。

この時期を逃すと、次のタイミングは、子どもが小学校に入学するあたりになるようです。

(参照:厚生労働省「第6回 21世紀出生時横断調査(平成22年出生時)」)

子どもがいないのにパートを選ぶこと。どう思われる?

逆に、結婚後、子どもがいない場合にパートで就業することを、悩む声も聞こえてきます。

あなたは、「子どもがいないのにパートで働く」のは、甘いと思いますか?

実際、多くの人は気にしていないもの。

資格試験の勉強中の人や、家族の希望、親の介護、持病の通院、不妊治療などの理由で、子どもの有無を問わず、パートで働く人もたくさんいます。

男性のパートも増えていますし、世間的に理解は広がっているように思います。

また、「パートで働くことで時間や気持ちに余裕ができ、掃除や料理が行き届き、夫婦間の関係がよくなった」という声も聞こえてきます。

家庭の事情もライフスタイルも、人それぞれ!どんな働き方をするかも、人それぞれ。

雇用形態を気にする必要はありません。自分の働きたい働き方をえらびましょう。

パート・派遣・正社員、それぞれの働き方のメリット・デメリットは?

正社員・契約社員・派遣・パートは、何が違うのでしょうか?

まずは収入面や安定性について、比較してみましょう。

収入面・安定性はどう違う?


・正社員
賞与や昇給など福利厚生が充実。長期的に安定した収入が見込める。転勤や異動の可能性がある。

・契約社員
賞与・退職金などの待遇面では正社員に劣ることも。契約期間が決まっている。残業が少ない・転勤・異動を伴わないことが多い。

・派遣
高時給の求人が多いため、ある程度の収入が見込める。残業が少ないことが多く、交通費は出ない場合が多い。
契約期間があり更新を重ねることが多いため、雇用の安定性に欠けるが、働き手側も辞めやすいメリットも。
依頼したい「業務」に対して募集を行う事が多く、高いスキルや経験が応募条件になっていることがある。

・パート
社員に比べると収入が下がる可能性大。賞与が出ない場合が多い。ただし、扶養枠内で働きたい場合は最も調整がしやすい。
無期契約の事が多いため、派遣より雇用の安定性が見込める。
就業日数・曜日が選べたり、プライベートとの両立性が高い。


安定性や収入を求めるなら、ダンゼン正社員!といえますが、多少の待遇面や安定性を欠いても働きやすさ・両立しやすさを重視するなら、派遣や契約社員も選択肢として持っておきましょう。

プライベートや家庭の時間を大事にしたい方には、パートがおすすめです。

キーワードは「何に時間を使いたいか」。

結婚してすぐは、夫と2人でバリバリ働いて貯金を増やしたい、という場合は、仕事の時間を多く取って、正社員を選ぶのがいいでしょう。

逆に、早めに子どもがほしい、子どもができたら働くことをやめたい、という場合、契約期間が決まっている契約社員や派遣を選ぶのもおすすめです。

自分自身の理想のライフスタイルを考えて、選択しましょう。

派遣とパートで迷っている方は、こちらの記事もあわせて読んでみてください。派遣について説明もしています。

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結婚する前と後、時間の使い方にどんな変化が?

結婚後、多くの女性がストレスに感じることの一つが、時間の使い方。

「仕事だけでなく、家事も毎日きちんとやらなければと思うと負担!」

「休みの日も一人でダラダラ寝ているわけにはいかない。」

「家族との時間も大事にしたいのに、仕事が忙しくてすれ違いに…」

など、自分のことが中心だった独身時代に比べ、家族のことも考慮しながら生活しなければなりません。

結婚前より時間に余裕がないと感じている方が多く、正社員より柔軟な働き方ができる派遣やパートに魅力を感じ始めるのかもしれませんね。

時間の使い方を整理する方法をひとつご紹介します。

米国の教育学者、ドナルド・E・スーパーが発表したキャリア理論「ライフキャリアレインボー」をベースに、ワークライフバランスの設計をしてみるのはいかがでしょう。

ステップはたったの3つです。


1.今の自分が、どんな割合で時間や労力を費やしているか合計100%になるよう書き出す
2.「理想の割合」を合計100%になるよう割り振る
3.理想と現実の数値を比べて、改善のアクションプランを考える


結婚当初は、生活のペースを作ること、家事をすることでいっぱいになりがち。

仕事のことを考えるのも大切ですが、まず一度立ち止まって、整理をしてみると見えてくることもありますよ。

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妊娠について、どう考える?いつ?どうやって?

さて、理想のライフワークバランスを考える中で、将来の事、特に子どもの事を考えた方も多いのではないでしょうか。

「35歳までには産みたい」「子どもは3人欲しい」など、希望はたくさんあると思いますが、なかなか思い通りにいかないのが、妊娠・出産。

だからこそ、後悔はしないように!

仕事と、妊娠・出産・子育てをどう両立させていきたいのか、今から考えておく必要があります。

産休・育休…その前に。妊婦健康診査の心の準備を

子どもができたら、産休・育休をとるでしょ……と考えるのですが、ちょっと待ってくださいね。その前に、仕事をお休みする日が、数日出てきます。

妊娠をしたら、産婦人科などに通って、「妊婦健康診査」を受けます。通う病院や、検査内容・妊娠週数によって、日数や金額も変わってきます。

厚生労働省では、標準的な検査として14回ぶんのスケジュールと内容を提示しています。


妊娠初期~23週 検診回数4回(4週間に1回)
妊娠24週~35週 検診回数6回(2週間に1回)
妊娠36週~出産まで 検診回数4回(1週間に1回)


えっ!?こんなに検診があるの…!?と驚かれるかもしれません。

妊婦自身や赤ちゃんの健康状態を確認し、安全に出産を迎えるための検診になるので、しっかり受けましょう。

妊娠、いつ言う?職場への報告のタイミングは「わかり次第」

妊婦健康検査を受けるにあたり、たいていの場合、仕事を休む必要が出てきますし、遅刻・早退でカバーするとしても、スケジュールやシフト調整も必要になります。

職場・上司に妊娠を伝えるのは、早いほうがいい、といえます。

なぜなら、このように検診により欠勤・スケジュール調整が必要になるほか、早い人だと妊娠2ヶ月目ころからつわりで体調が変わる人もいます。

安定期と呼ばれるのは、だいたい妊娠5カ月目。安定するまでの3カ月間、急な休みで職場に迷惑をかけたりする可能性を考えると、早めに伝えておくことがいいでしょう。

また、妊娠中は、時間外労働(残業)の制限、深夜業務の制限、軽易業務への転換など、職場に希望請求することもできます。

体調を考えて働く時間や仕事を変えたい…と思っても、明日からすぐに変えます、とはいかないもの。

前もって妊娠を伝えておけば、周囲も準備でき、スムーズに転換がしやすくなります。

また、検診には費用もかかります。検診費用は公費による補助制度があるので、妊娠がわかったら、お住まいの市区町村へ妊娠届を提出するようにしましょう。

厚生労働省「妊婦検診Q&A」

「産休・育休」いつからいつまで取得できるの?

まずは制度を知りましょう。

いざ妊娠しても、健康診査を受けなければいけなかったり、仕事を休むタイミングが何度も出てきます。

そんな時、何も知らずに「退職」を選択してしまうのはモッタイナイ!

産休・育休について知り、有効に活用しましょう。

産休=産前・産後休暇とは?


産前休業は、申請すれば出産予定日の6週間前から取得可能(双子の場合は14週間前から可能)。出産当日も、産前休業に含まれます。

産後休業は、出産翌日から8週間は就業不可(本人が申請し、医師も認めた場合は、産後6週間をすぎれば就業可能)となります。


産休の取得は雇用形態を問いません。派遣でも、パートでも、取得できます!

手続きは会社の定めによるので、職場に確認をしておくようにしましょう。

産休期間中に行っておくことのひとつとして、出産手当金の申請をしましょう。

出産日前42日~出産後56日までの間、仕事を休んだ日について、健康保険から賃金の3分の2相当額が支給されます。

出産後は子どものお世話や、名前のこと、手続きなど、やることはたくさん。できれば産前に、忘れずに申請することがおすすめですよ。

逆に、育児休暇を取得するには、条件があります。

育休=育児休暇とは?


子供が1歳になるまでの間で希望する期間

会社に申請すれば子供が1歳になるまでの間育児のための休暇を取得することができる


会社によっては、自社の制度が法律の内容を上回っていたり、独自の支援制度があることもあります。

今お仕事に就いている場合、まずは会社の担当部署・上司に尋ねるようにしましょう。

法律で育児休暇を取得できるとされているのは、下記の3点を満たす場合です。


1.期間の定めがある契約で働く場合、下記の要件を満たす。

・同一の事業主に、引き続き1年以上雇用されている
・子どもの1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれる
・子どもの2歳の誕生日の前々日までに、労働契約の期間が満了し、かつ契約が更新されないことが明らかでない

2.以下に該当しないこと(対象外とする労使協定がある場合に限る)

・雇用された期間が1年未満
・1年以内に雇用関係が終了する
・週の所定労働日数が2日以下

3.日雇いの場合

・期間契約でなく、日々雇用される場合。

厚生労働省:あなたも取れる!産休&育休

※上記の資料には、妊娠から産休・育休を取得し、復職した後の流れまで、なにをどういう手順で行うべきかが書かれているので、一読してみてください!


この3点が必要となるため、派遣の場合「同一の事業主に引き続き1年以上雇用される」点がクリアできない可能性もあります。

ただし、派遣として働く時に契約するのは、派遣元企業(派遣会社)。育休取得後にその派遣会社からまた仕事に就く、という場合、取得することができるケースもあります。

これから派遣で働こうかと考えている方は、ゆくゆく育休を取得する可能性があるようであれば、働く前に派遣会社に契約についてきちんと確認しておくと安心です。

雇用保険に加入している方が育休を取得すると、育児休業給付金を受け取れたり、社会保険料の免除を受けられるなど、金銭面でも支援がうけられます。

いずれにしろ、育児休暇をとるからには復職が前提となってきます。

育休中には、復職後の就業時間帯や、残業の対応など、産休前と同じ働き方ができるのか、考えてみましょう。

育休が終わった!復職してすぐ受けられる支援はある?

子どもが1歳の誕生日を迎えたら、育休も終了です。ただ、保育所の加入状況によっては、1歳6か月まで半年間延長することもできます。

また、復職後、3歳未満または、小学校入学前まで、短時間勤務制度や所定外労働・時間外労働・深夜業の制限を利用することができます。

子の看護のための休暇として、有給とは別に、1年に5日間(子どもが2人なら10日間)病気やけがをした子どもの看護、予防接種、および健康診断のためにお休みをすることもできます。

 

みんなどうしてる?妊娠すること/仕事をすることの優先順位

あなたの思い描く理想の結婚生活はどんなものですか?

妊娠するまでの時間の使い方について考えてみましょう。


◇Aさんの場合…

夫も私も、できるだけ早く子どもが欲しい!
今は立ち仕事で残業も多いため、このまま続けていたら妊娠しづらいかも。それに、妊娠したら、続けられなそう。
結婚を機に、雇用形態をパートタイムに変更し、仕事をセーブすることにしよう。

◇Bさんの場合…

今の仕事がすごく好き!どんどんキャリアアップしたい!
もちろんいずれは、子どもも欲しいと思っているから、産休・育休をとっても復帰しやすいように、とにかく妊娠するまでは全力で仕事に打ち込みたい!


人によって、考え方は様々。パートナーともよく話し合って、自分の優先順位がどこにあるのかを考えてみましょう。

この優先順位によって、結婚したけど仕事を変えたほうがいい?退職したほうがいい?という疑問に答えが見えてくることもありますよ。

もし今の仕事を辞めたら。再就職って、しにくいの?

さて、ライフプランを考える上で前もって検討しておくと良いのは「復職」について。

実際に仕事を辞めたとしたら、再就職はすぐにできるのでしょうか?現状どのような傾向があるのか、ご紹介したいと思います。

学歴が良ければ、大丈夫?

下記は、【しゅふJOB総研】が、働く主婦層に行ったアンケート調査の結果です。


◇女性が結婚・出産後に再就職する際、学歴が影響すると思いますか?

「影響する」42.7%
「影響しない」31.9%
「わからない」25.3%

4割の人が「影響する」と回答。


◇影響すると思う理由は?

6割以上の人が「学歴が高いほうが、優秀だと判断されやすいから」と回答。


◇影響しないと思う理由は?

9割の人が「学歴よりも実務スキルや職務経験が重視されるから」と回答。


多くの方が、学歴が再就職にも影響すると考えているようです。

ところが、再就職に関しては、スキルや経験も判断材料になるため、新卒の時ほど学歴が重視される傾向ではないことも。

先にも述べましたが、新婚の女性はなかなか採用されにくいという傾向があります。

企業としては人手不足を解消するために採用はしたいのですが、採用には時間もお金もかかります。

せっかくコストをさいて採用した人は長く安定して働いてほしいので、産休・育休に入る可能性が高い人よりは、その可能性が低い人を優先します。

さらに、夫が転勤を伴う仕事をしている場合も、長く続けられない可能性があるため、不利になってしまうこともあるのです。

再就職を考えるなら、学歴で安心をせず、ある程度安定して働けるかどうか先が見えてくるタイミングがおすすめです。

資格があれば、大丈夫?

学歴の次によく聞かれるのは、資格。経験や資格は、あったほうがもちろん有利です。

特に、業界的に人手が求められている保育や介護、医療系などの資格をお持ちの方は、再就職先も好条件で見つけられる可能性が高くあります。

また、特別な資格がなくても、これまでの業務経験や、英語、PCスキルも役に立ちます。

通信講座で資格取得できる「医療事務」や「簿記」なども、勉強していて損はないでしょう。

資格について書き始めたら大量になってしまったので…下記にまとめなおしました。よろしければこちらもお読みください!

主婦の社会復帰には障壁が多いもの。そんな障壁を取り除く効果があるのが「資格」。そこで今回は、取得しておくとよい資格を紹介します。再就職で有利になる資格とは?主婦の再就職に効果的な資格といえば、「事務系」と「ケア系」の資格です。具体的にどんな資格が...

しかし、今から資格や経験を身につける時間がない…!という場合、どうしたらいいのでしょうか?

今すぐできる再就職のポイントは「自分に合う職種を選ぶ」こと

今から資格や経験を身につける時間がない!という方でも、今すぐできる再就職のポイントをご紹介します。

ズバリ!自分に合う職種を選ぶこと。

自分は何が好きか、得意かを考えて仕事を選ぶことが大事です。例えば…

・コミュニケーション力には自信がある!→接客や受付、人と接する仕事

・英語が得意 →貿易事務、英会話教室、コンシェルジュなど、英語を使用する仕事 など。

具体的に自分は何ができるのか、しっかり企業側にアピールできれば採用へ一歩近づくことができますよ!

主婦が採用されやすい職種って?

昔は専業主婦から再就職しようと思うと難しかったのかもしれませんが、今の時代は「ぜひとも主婦の皆さんをを採用したい!」という企業が増えています。

その理由は…主婦ならではの経験やスキル(=しゅふ力)に魅力を感じているから。

単純に、家事のスキルだけではありません。

親戚やママ友との付き合いで培った「コミュニケーション力」や、家族全員の予定を把握する「スケジュール管理能力」など、日常的すぎて気がつきにくいのですが、主婦も様々な能力を身につけています。

そして、その“しゅふ力”を活かせるお仕事なら、主婦も採用されやすいということ!

マンションコンシェルジュ・営業事務・コールセンター・幼児教室などが、その力を活かしやすい環境です。

「まずはパートからスタートして、ゆくゆくは正社員に」という働き方も“あり”ですよ!

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センパイたちの働く理由は?理想と現実

さて、最後に。働きながら家庭・子育てと両立している主婦のセンパイたちの、理想・現実は教えてもらいましょう!

働く主婦が今一番優先したい時間は何?なぜ働いているのか?をアンケートしました。ご紹介します!

理想と現実のギャップ…理想は家族ともっとコミュニケーションがしたい/現実は家事・育児・介護をしていた

『しゅふJOB総研』(※下記)が行った主婦層へのアンケートによると、今働く主婦が一番優先したい時間は、「家族とのコミュニケーションの時間」でした。

しかし実際に、去年一年間で最優先してきたのは「家事・育児・介護の時間」という結果に。

本当は家族とコミュニケーションをとる時間を大事にしたい!けれど、実際には目の前にある日々の生活(家事・育児・介護)を優先せざるを得ない…というギャップがあるようです。

※しゅふJOB総研:働く主婦の意識調査データをあつめ、東京大学社会科学研究所付属社会調査・データアーカイブセンターに寄託しています。しゅふJOB総研 公式サイトTwitter

自分が働く理由は何だろう?

皆さんが働きたい理由は何ですか?今後のためのお金?社会とのつながり?自分自身の成長?

しゅふJOB総研の「仕事をしていきたい理由はなんですか?」というアンケートによると、一番多かった回答は【自分または家族の生活を豊かにするため 61.8%】でした。

その次に【社会と関わり視野を広げたい 60.5%】【今後の生活に不安を感じるため(収入面)60.3%】という結果に。

多くの先輩主婦さんたちは、「収入の確保」を目的として働いているようです。

しかしそれと同時に、社会との関わりを持ちたい、視野を広げたいと思っている方も、同じくらいいるということもわかります。

結婚を機に退職をした人の声を集めている中には、「夫以外と話す機会がない。友達と会ってもお金がかかるし…」「専業主婦をしていることに、夫に対する引け目や、罪悪感を感じる。世間の目が冷たい感じ…」という声もありました。

その人の志向性や周りの家族・友人たちなど、環境よっても異なると思いますが、自分の意思や計画とは別に「働かないといけないのでは?」と思っている人もいるようです。

働く・働かない、どんな働き方をする・しない、は人によりけり。

周りの声だけを気にせず、まずは自分の中での働く理由、優先順位を考え、結婚生活と仕事の両立について見つめ直してみませんか。

その上で、「自分はこういう生活をしたい」をもとに、夫婦で話し、結婚後の仕事をどうしようか、決めていくといいと思いますよ。

まとめ

これまでご紹介してきたように、選択肢は決して一つではありません。

家庭と仕事の両立は、簡単なことではないかもしれない。しかし、やはり働くことで得るものもまた、大きい。

そのことを知っているからこそ、頑張って家庭と仕事の両立をしている先輩主婦が、たくさんいるのだと思います。

理想の結婚生活に向けて、今自分がどうしたいのか、何を優先させたいのか、自分が何のために働くのかを考えてみると、結婚と仕事の両立についての結論が見えてくるかもしれませんね。

 

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