パートの面接で聞かれる質問と回答集

仕事

パートの採用面接では、応募者の多くが主婦であることもあり、
必ず聞かれる質問項目があります。

それは
「家庭とのバランスについて」と、
「突発休のリスクについて」の確認です。

パートの面接でお約束の質問項目と、
面接官に良い印象を与える回答のコツを、具体的にお伝えします。
重要なことは、「仕事に責任をもってもらえるか?」と思われること。

 

ブランクありの主婦の方向け「志望動機」

パートの面接に限られたことではありませんが、
志望動機は100%聞かれると言っても過言ではない質問項目です。
ブランクがある主婦の場合、
志望動機をシビアにみられることが多いようです。

ブランク年数別に、志望動機の例をご紹介します。


◆仕事のブランクが3~5年以内の場合

以下のようなスタンスの受け答えがスタンダードで、
マイナスの印象も与えることが少ないので王道といえるでしょう。

「出産や育児、介護など家庭の事情で、やむなく一時
仕事から離れたが、働きたい気持ちは強く持っていた。」

この場合、働ける環境をいかに整えたかを伝えると良いでしょう。

NG例としては、
「育児(家事/介護)をするのに精一杯だったので主婦業に専念しました。」
など。

仕事から離れた理由で口にしがちですが、
タスク管理、仕事の遂行能力に不安の残る言い方です。

それであれば、以下のような伝え方の方が良いでしょう。

「子どもの人格形成に重要といわれる幼児期は、
子どもと接する時間を十分に取りたかったので仕事から離れましたが、
“〇〇な風に環境を整えたので” or “子育てを通して〇〇な課題意識を持ったので”、今回社会復帰を考えました」

または

「当初は介護に不慣れで仕事との両立が難しい状況でしたが、
〇〇な風に工夫したり環境を整えたことで、
介護との両立が可能になったので、働き始めたいと思っています」

といった言い回しにすると、
前向きな印象を与えることができます。


仕事のブランクが5年以上の場合

以下のようなスタンスが無理がないでしょう。

「主婦として家庭内のタスクをこなしてきたが、
スキルが上がって時間を作れるようになったから。」

あるいは、正直に
「子どもの進学費用捻出のため」「家計を支えるため」という志望動機も、
ブランクの長い主婦がパートを始める動機として筋が通りますし、
面接官からの信頼獲得に役立つ情報です。

NG例としては、
「子どもも成長し、自分の時間ができたため」と言ったもの。

そんなつもりがなくても、「パートは暇つぶし・・・?」という、
ネガティブな印象を与える可能性があります。

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ブランクなし主婦の志望動機

ブランクがない場合は「前職の離職の理由」が、
面接官が最も聞き出したいポイントとなります。

以下のような、ポジティブな情報の伝え方に努めましょう。
「前職経験から、もっと集中して取り組みたい分野が見つかったから」
「前職経験を生かし、ステップアップしたいと思った」
など。

NGとしては、
「つまらない仕事だった」「職場の人間関係に疲れて」
など、愚痴とも取れる発言。

面接の場でネガティブ要素を持ち出す時点で、
面接合格はかなり難しいと言わざるを得ません。
嫌なことがあると、うちもすぐ辞めてしまうのでは・・・?と、
マイナス印象を与えてしまいます。
前職の悪口はくれぐれも控えましょう。

また、ブランクなしの場合は、
今までの転職回数や、ひとつの職場での勤務期間の長さも、
合否判定の大きな要素となります。
短期間(1年未満)で職をコロコロと変えている場合、
「続かない人」というレッテルを貼られる危険性があります。

間違いなく質問されるので、
「子どもの学校行事に積極的に参加するため、
あえて短期のパートを選んできたから」など、
家庭の事情に合わせた働き方を選んできたという伝え方が良いでしょう。

NGとしては、
「いろんな経験を積みたいから」といったもの。

好奇心が旺盛ととってもらえる可能性もありますが、
飽きやすい性格、責任感が薄い、などの印象につながる可能性大です。

 

パートの面接で必ず聞かれる質問とは?

面接官が、最も確認したいのは、
「責任をもって、しっかり果たしてもらえるのか」ということに尽きます。

Q「お子さんの病気の時に預けられる人はいますか?」

必ず聞かれる質問です。
働く前にしっかり子どもが病気の時の預け先など、
不測の事態を想定して対処法を考えておきましょう。

病児保育、ファミリーサポート、ママ友・祖父や祖母・夫や兄弟など、
頼る先を複数確保しておくことは、
ママが仕事を始める上での最低限の準備と心得ましょう。

NG回答としては、
「私しか世話をする人がいませんので、お休みをいただくことになります。」
「子どもがかわいそうなのでお休みさせていただきたいです。」
と、休む気満々と捉えかねない受け答えです。

企業サイドとしても、子どもが病気の際、
何が何でも仕事しろとまでは思っていません。
ですが、どうしても休まれては困る時が生じる可能性について、
想定する必要があります。

何の工夫や努力もせず、子どもが体調不良だったら
休むつもりでいると思われると、
「本気で仕事する気あるの?」「暇つぶし?」と、
面接官は不安に思ってしまいます。


Q「残業はできますか?」

Q「契約日以外の出勤をお願いすることは可能ですか?」

勤務に対しての柔軟さがあるかを確認する質問です。

パート採用の場合は原則契約通りですが、
どうしてもの時にお願いができそうな人か、
快く引き受けてくれる人かを確認するためです。
また、仕事への前向きさを推し量る材料とします。

NG回答としては、
「無理です」「できません」と、シャットアウトするケース。
全否定するのではなく、
「〇曜日なら、1時間程度まで可能です。」
「週1日くらいでしたら可能です。」
「事前に教えていただければ対応できます」
など、無理のない範囲で対応できる可能性があることを伝えましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
主婦のパート採用で最も懸念されることは、
「仕事に責任をもって取り組んでもらえるのか?」ということです。
採用する側としては、子どもの病気や家庭の都合によって、
頻繁に突発休をする人、休むのは当たり前という考え方の人は、
最も避けたい人材なのです。

「仕事をする以上は、社会的な責任が発生している」ということを理解した上で、面接の質問の受け答えを用意しましょう。

 

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