はたらく知識

仕事にやりがいを見つける方法は?3つのステップで整理してみよう

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働き方

今の仕事、中々モチベーションが上がらない。。
そんな悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか。
もしかしたら、自分の仕事の見方を変えることによって、解決するかもしれません!

定期的にお仕事を見直す

「定期的な自分の仕事の見直しは、心も財布も満たされるお仕事への近道」と、働く女性限定のキャリア学校「はぴきゃりアカデミー」が言っています。
どんな仕事でも、「嬉しい」「楽しい」「達成感」といった、気持ちが触れる箇所があります。
定期的に自分の仕事の見方を見直すことで、「嬉しい」「楽しい」「達成感」といった自分ならではの『やりがいポイント』を明確にして、今の仕事へ戦略的に活かすことで、劇的に楽しく変化するそうです。
仕事が楽しくなれば、自然と取り組み姿勢が前向きになり、結果、評価が上がり収入アップにも繋がるといいます。

自分の仕事のやりがいポイントを明確にする方法とは?

では、どのように自分の仕事を見直して、『やりがいポイント』を明確にすれば良いのでしょうか?
お仕事の見直しというと、職種や業種が好きか否か、と考えがちなのですが、それではなかなか自分のやりがいポイントを明確にすることは難しいのです。
そこで、自分の『やりがいポイント』を明確にする方法を「スーパーのお仕事」を例に、3ステップに分けてご紹介します。


ステップ1
現在の仕事で担当している業務を書き出す
例)スーパーのお仕事でいうと…
・担当の棚の整理整頓
・商品の品出し
・お客様への商品の説明
・業者の方々との交渉
・伝票整理
・レジ打ち
・事務所の清掃

ステップ2
自分が率先してやりたいのは、ステップ1で出したどの業務なのか?を考えてみる

ステップ3
どうしてその業務を選んだのか?を具体的にする。
その業務を担当して良かったと感じたエピソードには、どんなものがあるか思い出して書き出す


コツは、自分が現在の仕事で担当している業務を細かく仕分けること。
その上で、その業務をしている時、
自分の感情がどう動いたかを振り返ることです。
この方法で、今のお仕事のやりがいポイントと、無意識に大切にしている価値観やこだわりがあぶり出されます。

自分が何にやりがいを感じるのかを周りに知ってもらうには?

では、どうすれば自分がやりがいを感じる業務に積極的に携われるのでしょうか?
おすすめなのが、以下のように、職場の上司や仲間へ、
「〇〇さんは、こんな業務が好きな人」
「〇〇さんと言えば、この業務」
と認識してもらうことです。


◆仕事仲間が、自分が好きな業務で困っている
→「私、この業務好きだから手伝うよ!」と言って、積極的に関わる
◆自分が好きな業務が手薄になっている
→「私がやりましょうか?」と、自ら関わりにいく行動を重ねる


適材適所を意識している上司は、「仕事を振るなら、それが好きで得意な人に振りたい」と考えるものです。
仕事仲間も該当業務で困ったことがあれば、「〇〇さんと言えば、この業務」というイメージが確立されたあなたへ、優先的に相談を持ちかけるでしょう。
結果、自然と自分が携わりたい仕事が、自分の元に舞い込む率が上がるわけです。
自分が率先して携わりたい業務に関わる機会を増やし、着実に成果を上げれば、それが強みとして確立します。

まとめ

どんな業務に喜びややりがいを感じるかは、実際にやってみなければわからないものです。
やりがいのある仕事でしっかりと稼げているようになるために、まずは自分の価値観をあぶり出すところから始めてみましょう。

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