パパにはわからない、働くママの罪悪感。その解消法は?

仕事

働く主婦の比率は年々増えているとはいえ、育児をしながら働くことに罪悪感を抱いているママが解消される気配がない現状。

そこで今回は、「働くママの罪悪感」をテーマに

・働くママが感じる罪悪感、具体的には?

・働くママの罪悪感がもたらすものは?

・働くママの罪悪感の解消法は?

などについて掘り下げます。

 

働くママが感じる罪悪感、具体的には?

2017年の国民生活基礎調査では、18歳までの子どもを持つママの働く割合が初めて7割を突破しました。

子どもがいる主婦10人のうち7人が働いているという、一昔前では考えられない状況です。

このように女性の社会進出が進んでいるとはいえ、まだまだ仕事と育児の両立に悩むママは多いのは事実。

働くママが職場や同僚に対して感じている罪悪感にはどんなものがあるのでしょうか。

実際に働くお母さんたちの声トップ3をまとめてみました。

 

第1位「子どもの病気」

ママさんたちが働く上で、職場に一番罪悪感を持ってしまうのがコレ。

絶対王者と言ってもよいでしょう。

急に発生するのが辛いところ。

誰が悪いわけではない、強いて言えば、季節と運が悪いのか…。

 

第2位「定時上がり」

お迎えがある、長時間のお留守番は心配ということで、定時退社を余儀なくされるママにとって忙しく残業している同僚の姿はプレッシャー。

感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいに。

 

第3位「休みの多さ」

子どもの病気、自分自身の体調不良、学校行事などでどうしても他の同僚よりも多くなる欠勤。

心配した上司の「大丈夫か?」の一言がむしろイヤミに聞こえてしまうことさえあるそうです。

 

働くママの罪悪感がもたらすものは?

子どもと自分、ほとんど2人分のスケジュールをやりくりしている忙しいママが、職場や家庭に罪悪感を持ってしまうのは当然のことです。

そんな働くママの罪悪感がもたらすものとは?

環境別に見てみましょう。

 

~職場編~

・謝ってばかりで必要以上に周囲に気を使わせてしまう

・自分一人で頑張りすぎて、同じ境遇のママさんが休みにくくなってしまう

・負担を気にして周囲が仕事を頼みにくくなる

 

~家庭編~

・ストレスから子どもや夫に対してきつくあたってしまう

・残業や休日出勤を優先し、家族との予定が立たなくなる

 

~自分編~

・すべてにおいて力を発揮できていない気がして毎日が不消化

・新しいことにチャレンジする余裕がなくなってしまう

 

いかがでしょう?

どちらを見ても、いいことは一つもありません。

仕事も家庭もきちんとこなしたいと一人で頑張りすぎた結果、空回りして自分だけでなく周囲のペースをも乱してしまうのが罪悪感のデメリット。

自分自身に余裕がなくなり毎日が楽しめない状態に。

罪悪感を抱いたところで、生まれるメリットはほとんどないようです。

 

働くママの罪悪感の解消法は?

働くママが罪悪感から逃れるのは難しいこと。

それでも少しは軽減したい…。

ここでは働くママの罪悪感解消法をお教えします。

 

〇同じ境遇の働くママと話す!

いちばん効果があるのは同じ境遇のママと話すこと!

同じ職場でなくとも、保育園のママ、マンションのママ、昔からの友人など、忙しくて会えなければ、メールでもSNSでもOKです。

パパには伝わらないもどかしさがわかってもらえるのは、やはり働くママ同士です。

 

〇自分だけの趣味や娯楽を持つ!

仕事と育児だけが自分の世界になってしまうと、行き詰ったときに逃げ道がなくなってしまいます。

リフレッシュするためには、できるだけ一人で完結できる趣味を持つこと。

本でも映画でも、スポーツでも、楽器でもよいでしょう。

家族でする趣味や娯楽はつい奉仕役になってしまって楽しめないのがママ業の辛いところ。

「一人」になれる。これがポイントです。

 

〇今の状況に納得する!

育児中だし半端になっても仕方ない、できるだけのことをすればいい、とおおらかに考えること。

昔の自分や、環境の違う友人知人、世代の違う人たちと今を比べても仕方がないもの。

子育ては永遠ではありません。今しか味わえない楽しみに注目し、思う存分、味わうのも手です。

 

 

共働きに対する理解や男性の育児協力が浸透してきているとはいえ、実際にはまだママの育児負担が大きいのが現状です。

そんな中で働くママが抱える罪悪感は、仕事優先で生きられるパパには理解が難しいことでしょう。

しかし罪悪感を持つことで派生するメリットはほとんどないようですから、うまく解消した方が良いでしょう。

ところで最近は少数派ゆえ「働かない罪悪感」というものも存在するそうです。

働いても働かなくても、ママは多少の罪悪感と戦っていかなければならないようですね。

 

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