収入減った?Wワークは?コロナ禍における主婦の仕事への意識の変化を大調査!
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ナビ調査
コロナ禍以降の主婦の職場や働き方、就活にも変化が生まれています。
そこで今回は、主婦・ママなど734名にコロナ禍における仕事・職場への意識の変化アンケートを行いました。
主婦の皆さんのお仕事事情はどう変わったのか?副業への意識、どんな副業しているのか?など、実際の声をご覧いただければと思います。
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もくじ
コロナ禍以降現在での変化「仕事を辞めた、仕事が減った、仕事を失った」が54%
コロナ禍以前から現在まででご自身に起こった変化を教えてください(複数回答)
複数回答、n=734
仕事を辞めた/仕事が減った/仕事を失ったと回答した方が、全体の46.2%
一方で変化がないと回答した人は20.3%
転職をした/別の仕事も始めた/仕事を始めたなど、アクティブに動き出した方は、全体の30.8%
という回答結果となりました。
ほかにも、リモートワークになったというような職場環境の変化や資格取得、習い事を始めたなど、スキルアップを目指す方も増えたようです。
フリーコメントで特に目立ったのが、ご家族の介護や学校関連で仕事を減らした、辞めたという声。
以下フリーコメントを一部抜粋します。
・母親の介護度数が上がったので通院等も増え、デイサービスも行かなくなったので、仕事が出来る時間が減った。
・子供が休校になって、先が分からなかったため、一旦パートを辞めた。
「その他」に寄せられたコメントからは
・副業で入って来た同僚の関係でシフト面での不便、不満が増えた。
・元々、月に二日の出勤以外はリモートワークだったが、全てリモートワークになった。
など、就業環境の変化が伺えます。
仕事探しの基準に変化あり。徒歩や自転車などより家の近くで探す傾向に!
仕事探しについてあてはまるものを教えてください(複数回答)
複数回答、n=734
シフトの自由度が高い仕事を探すようになった、パート・アルバイトの仕事を探すようになったなど、シフト固定でのお仕事ではなく、柔軟性のあるシフトを選ぶようになった回答が多い結果に。
その他にも公共機関を利用しないで通えるか、人との接点が少ない仕事か、感染症対策はされているか、リモートワークができるかなど、コロナ禍において、人と接する機会を減らすことを基準に選ぶ回答は上位に来ています。
以下フリーコメントより
・メインの仕事に支障が出ない程度でできるアルバイトを探した
・もともと在宅でフリーの翻訳をしていたが、受注量が減ったため、副業的なパート、アルバイトを探すようになった。
実際にどんな副業を行っているの?副業・ダブルワークへの意識調査。
副業(ダブルワークやパラレルキャリア)に興味はありますか?(単一回答)
単一回答、n=734
フリーコメントでも多かった「副業・ダブルワーク」についての意識調査の結果、
少し興味がある、できればやってみたい/とても興味がある、やってみたいが全体の約50%。
現在副業しているが19%と、副業・ダブルワークに関しては主婦の皆さん意識が高いようです。
実際に副業していると回答された方は、どんなお仕事をされているのでしょうか?
「現在複業をしている」と回答した人にお伺いします、どんな仕事をしていますか?(複数回答)
複数回答、n=142,無回答者5名
フリーコメントでどんなお仕事をしているか回答頂きました。
・学習塾を経営しながら他の学習塾に非常勤講師として入っている。
・カメラマン・ライター・マーケティングリサーチの補佐・情報発信サイトの運営スタッフ・雑誌への写真、文章投稿(趣味の延長だが、お金になっている)の5種類の稼ぎ口をもっている。
まとめ
今回は、コロナ禍以降の主婦の働き方に関する意識の変化についてアンケート調査結果をご紹介しました。
コロナ以降の変化として、収入の増減や職場環境が変化したことにより、仕事や職場環境に柔軟性を求める主婦が増えているといえそうです。
また収入の安定を目指すため、副業、Wワークへの意識が高まっているという結果となりました。
実際にダブルワークしている人はどんな副業をしているのか聞いてみると、経験・スキルを活かした仕事や本業とは違う刺激が得られる仕事などとてもたくさんあり、私もチェックしてみたくなりました。
ダブルワーク・副業をやってみたい方はぜひ、どんなお仕事があるか?チェックしてみてください。ユニークなお仕事多数ありますよ!
■調査概要
調査⼿法︓インターネットリサーチ(無記名式) |
この記事を書いた人
しゅふJOBナビ編集部