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小1の壁をスムーズに乗り越えたい! 今どきの学童保育

更新日:2018-08-16

子育のこと

働くママにとって深刻な問題である「小1の壁」。
そこで必須になるのが「学童」ですが、地域によっては入ることが難しいケースもあるそう。
そこで今回は「学童保育」をテーマに

・今さら聞けない!学童保育って?

・学童保育の時間や金額は?公立、民間の違い

・公立学童、民間学童に預けた人の体験談

などを紹介します。
 

今さら聞けない!学童保育って?

学童保育とは主に放課後、親が仕事などで不在の時間に子どもを預かるための施設です。
 
小学校の校舎内や、児童館の中、役所の中、公団の中など主に公営施設に設置されていますが、最近では町中のビル、マンション内など、さまざまな場所で見られるようになりました。
 
「学童」と一括して称されることが多いのですが、
「放課後児童クラブ」や「学童クラブ」など、名称は地域によっていろいろです。
 
厚生労働省が発表した平成29年の登録施設数は、全国で24,573か所。
登録児童数は1,171,162人となっています。
公立と民間があり、

公立…8,662か所

民間…15,911か所

と民間のほうが多くなっています。
 
今後は公立も民間に営業委託していく方向も検討されているようです。
 
また、小学1年生から3年生までしか登録することができなかったのですが、2015年からは小学6年生まで登録することができるようになりました(実際の対応は地域・施設によって異なります)。
 
保育園と違って基本的には給食がなく、必要な場合はお弁当。
延長保育のようなものがありますが、保育園ほど融通が利かない、といった特徴があります。
それでも毎年1万人以上の待機児童が出ています。
 

学童保育の時間や金額は? 公立、民間の違い

学童保育には公立と民間があります。
二つには、どのような違いがあるのでしょうか?
 
◆設置場所

公立…学校内、区民館、児童館内など公共の建物の中が多い

民間…駅近くのビル、私立保育園併設などさまざま

 
◆保育日

公立…平日学校のある日、土曜日(土曜日の利用には就労証明書が必要)、春・夏・冬休みの平日

民間…休日は年末年始のみなど、施設による

 
◆保育時間

公立…放課後~18時もしくは19時(19時までの延長には就労証明書が必要)、春・夏・冬休み中は朝8:30から

民間…朝7時~夜21時、22時などさまざま

 
◆金額

公立…月額平均4,000~6,000円(おやつ代込み)

民間…基本料金は平均月額1万円前後。利用日数や延長、食事、おやつ、送迎、学習など別途オプション料金がかかる。

 
公立と民間の、いちばん大きな違いは金額です。
民間学童はさまざまな学習プログラムを取り入れたり、夜間・祝日営業、夜食まで出すところもありますのでそれを利用するかしないかで月額が大きく変わってきます。
一方の公立は毎月定額です。
 

公立学童、民間学童に預けた人の体験談

それでは公立と民間、実際に預けている人たちはどんな風に感じているのでしょうか?
双方の声を聞いてみましょう。
 
◆公立

・学校の友達と一緒なので楽しそうに通ってくれる。

・引き取り訓練の時など、公立学童の先生は学校内までお迎えに来ることができるので安心。

・夏休みや春休みにお弁当を持たせるのが大変。

・宿題、自習の時間はあるが、教えてくれる人がいないので、学力アップにはつながらない。

・就労証明を出したり、出しても翌日1日から利用可など最初の調整が面倒。

・移転先の学童が定員オーバーで入れなかった。

 
◆民間

・近隣で評判の高い英語塾が経営している学童なので、英語教育が一緒にできてよかった。

・校門までお迎えのマイクロバス完備で雨の日も安心。

・夏休みや春休みのランチが給食とは比較にならないくらい良い。お弁当を作る時間もないので本当に助かる。

・体操や音楽などバラエティに富んだ授業もある。

・学校の友達がほかに通っておらず、学童というより塾っぽい。

・毎日夜8時まで英語と体操つき、送迎ありで頼んでみたら、1カ月7万円以上になり挫折した。

 
 
小1の壁をスムーズに乗り切るために必須となる学童ですが、外部のサポートをフル活用して乗り切るなら民間、そうでなければ公立がおすすめ。
なんといっても民間は公立に比べてお金が多くかかります。
ただし公立は年度の途中で入るときや人口の多い都市部などでは待機になることがありますから、事前にチェックしておきましょう。
ちなみに学童は、高学年になるとほとんど行かなくなることが多いようです。
小学校低学年の間を乗り切るためと区切りをつけて、検討すると良いでしょう。
 
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