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在宅ワークのおすすめの仕事5種類!人気の “Webライター” ってどんな仕事?

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在宅ワーク

仕事や家事、育児に忙しい方のなかには「在宅ワークに興味がある」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
在宅ワークには、オフィス勤務とは違った魅力があり、時間や場所の制限がなく働き続けやすいという特徴があります。
今回は、いま注目を集めている在宅ワーク、その中でも人気の記事作成を行う「Webライター」を含めた5種類の仕事をおすすめします。
在宅ワークに興味がある方や、どんな種類があるか、始め方を知りたい人はぜひ参考にしてください。

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在宅ワークとは?

在宅ワークとは、在宅でパソコンなどの電子機器を使って働くワークスタイルを指します。また、在宅ワークは「リモートワーク」「テレワーク」などとも呼ばれますが、基本的には同じ意味です。
「企業に就職してフルリモートで働くこと」も在宅ワークに含まれることがありますが、この記事では、フリーランス(個人事業主)として仕事をする前提で解説していきます。

在宅ワークのメリット

在宅ワークが注目される要因として、従来のオフィス勤務にはない特徴が挙げられます。
在宅ワークの主なメリットは、以下のとおりです。

・通勤のストレスがない
・人と対面するストレスが少ない
・体力的な負担がない
・働く時間を選べる

それぞれ順を追って解説します。

通勤のストレスがない

1つ目は通勤のストレスがないことです。在宅ワークをすると、自宅が職場になるので、「通勤」という概念がなくなります。
オフィス勤務の場合は決められた時間までに出勤する必要があるため、忙しい朝を過ごす方も多いのではないでしょうか。

また、通勤で毎日満員電車に乗ると、知らず知らずのうちに疲れが蓄積されていくことも考えられます。
このような通勤の悩みから解放される点が、在宅ワークのメリットの一つです。

人と対面するストレスが少ない

2つ目は人と対面するストレスが少ないことです。
会社員としてオフィス勤務をする場合は、同僚や取引先など、仕事関係者と絶えず顔を合わせることになります。
人と対面する機会が多ければ、その分人間関係にストレスを感じることや、身なりに気を遣うことも増えるでしょう。

在宅ワークなら、基本的に一人で仕事を進めるので、大勢の人と同じ場所で働くことはありません。
もちろん一切顔を合わせずに仕事を進めるのは難しいですが、人と対面するのにストレスを感じることは減るでしょう。

体力的な負担が少ない

3つ目は体力的な負担が少ないことです。
会社員をしていると、外回りをしたり、対面での打ち合わせが続いたり、力仕事があったりと、業務での体力的な負担が生じることもあるでしょう。

その点、在宅ワークなら自宅で自分のペースで仕事を進められるため、体力的な負担は比較的少ないです。上述のとおり、通勤による負担もありません。
子育て中の方、介護をしている方、年齢による体力の衰えを感じている方などにとって、続けやすい働き方と言えるでしょう。

働く時間を選べる

4つ目は、働く時間を自分で決められる点です。
在宅ワークの多くは、決まった時間に業務を始める必要がないので、その日の体調や予定に合わせて業務量や業務時間を調整できます。

また、子どもの体調不良や家の急用、両親の介護などがある場合でも、時間のやりくりがしやすくなります。
このように、在宅ワークならフレキシブルな働き方を実現しやすいでしょう。

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在宅ワークの種類

在宅ワークのメリットは上述のとおりですが、どのような仕事ができるのか気になる方もいると思います。
ここでは、在宅ワークの業務内容を5つ紹介していきます。

・Webライター
・SNS運用代行
・動画編集
・Webデザイナー
・ホームページ制作

それぞれ詳しく見てみましょう。

Webライター

Webライターとは、Web上に掲載される記事を作成する仕事です。
在宅ワークの中でも人気な職業の一つで、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

Webライターの中で特に多い仕事は、Google検索用につくられる「SEO記事作成」ですが、その他にも「取材記事作成」や「セールス記事の作成」など多岐にわたります。

SNS運用代行

SNS運用代行とは、企業や個人の公式SNSを代わりに運用して報酬を得る業務です。
具体的には、コンテンツの投稿や、フォロワーとのやり取り、投稿内容に対する反応の分析などを行い、アカウントの影響力を高めていく仕事です。
SNSといってもその種類は多岐に渡ります。たとえば、代表的なのは以下の4つです。
・Instagram
・X(旧Twitter)
・TikTok
・Facebook
それぞれのSNSの特徴を捉えつつ、発注主のニーズに合わせてアカウントを盛り上げていくことが求められます。

SNS社会となった現在では、SNSのアカウント運用も重要な集客ツールの一つ。しかし、SNS運用に手が回らない企業や個人は数多く存在します。そのため、ニーズの高い仕事の一つと言えます。

動画編集

動画編集とは、撮影した映像の素材をYouTubeやTV番組、広告用動画などで配信できるように、発注主の意向に合わせて適切に編集する仕事です。
動画の素材を適宜カットして、必要な部分をつなぎ合わせるとともに、動画の文字入れや音楽の挿入などを行います。

Webデザイナー

Webデザイナーとは、発注主の依頼を受け、Webサイトのデザインを整える仕事です。
発注主の意向を反映させつつ、Webサイトとして興味を引くような、視覚的に魅力あるデザインをつくります。Webサイトができるまでのプロセスに携われる点が魅力の一つです。

ホームページ制作

ホームページ制作とは、個人や法人のWebサイトを構築する仕事です。
主に、ホームページをゼロから作り上げるパターンと、既存のサイトをリニューアルするパターンの2種類に分けられます。
ホームページの内容次第で、ユーザーに与える印象が大きく変わるため、やりがいのある仕事と言えるでしょう。ただし、プログラミング言語によるコーディングが必要なため、その分求められるスキルも高くなります。

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人気の職種「Webライター」の魅力

在宅ワークには様々な種類がありますが、そのなかでも「Webライター」は特に人気が高い職業です。
ここでは、Webライターが人気とされる理由を4つ解説します。

・始めるハードルが低い
・文章を書くことが仕事になる
・好きなジャンルについて執筆できる
・ライティングスキルが身につく

ひとつずつ見てみましょう。

PC操作をしています

始めるハードルが低い

Webライターの特徴の一つに、始めるハードルが低いことが挙げられます。
たとえば、デザイナーの場合はillustratorというソフトを扱うための勉強が必要です。
ホームページ制作の場合はデザイン力や企画構成力に加え、コーディングの勉強も必要になります。
その点、Webライターは文章を書くことがメインであり、特別なスキルを必要としません。パソコンがあれば誰でも挑戦できます。

文章を書くことが仕事になる

Webライターの仕事は主に「文章を書くこと」です。もともと文章を書くことが好きな人や、何かを調べて文章にまとめることが得意な人なら、Webライターの仕事は魅力的に見えるかもしれません。
「文章を書くことを仕事にしたい」と思っている人なら、チャレンジする価値はある仕事と言えます。

好きなジャンルについて執筆できる

Webライターが書く記事のジャンルは非常に幅広いため、自分の好きなジャンルについて執筆もできます。たとえば、旅行が好きな人なら、旅をしたときのレポート記事や、おすすめスポットをまとめる記事などをつくるチャンスも見つかるでしょう。
得意なジャンルがあれば、その道の専門ライターとして活躍することもできます。

ライティングスキルが身につく

Webライターの仕事をすれば、他のシーンでも役に立つライティングスキルが身に付きます。
Webライターとして記事を書くと「どのように書けば分かりやすくなるか」「正確かつ簡潔に伝えることができるか」などを考える機会が増えるからです。

また、作成した記事に対して発注主からフィードバックをいただく機会も多いです。
このような経験は、仕事で文書をつくるときや、友達にメッセージを送るときなどに役立ちます。働きながらライティングスキルを身につけられる点も、Webライターが人気の理由です。

 

Webライターとして働く人の体験談

不安ごとがいっぱいです

在宅ワークに興味があっても、身近なところに在宅ワーカーとして働いている人がいないと、実態をイメージしづらいのではないでしょうか。
そこで、ここからは現役Webライター3名の体験談を紹介します。

介護職からWebライターになった40代女性

1人目は、介護の資格と介護現場で働いた経験を活かして、40代からフリーランスのWebライターに転向した“中谷ミホ”さんです。

中谷ミホ | web-writer-labo

中谷さんは、未経験からWebライターの仕事を獲得するために、以下の4つを準備したそう。

<中谷さんが準備した4つのコト>
・アイコンの作成
・プロフィールの作成
・X(旧Twitter)アカウントの作成
・クラウドソーシングサイトへの登録

中谷さんは、Webライターとしてのアイコン(プロフィール画像)と、自分の人となりが分かるように、note(※)を活用してプロフィールを作成しました。プロフィールには、介護・福祉系の案件を獲得できるよう、経歴や保有資格を特に詳しく記載したとのことです。

さらに、SNSのアカウントを作成し、プロフィールには資格の他に経歴や対応可能な仕事内容を記載しています。上述のnoteのリンクを貼り、多くの方の目に留まる工夫を行ったようです。

(※1)クリエイターが文章などを投稿できるメディアプラットフォーム。

ここまでの下準備を整えてから、クラウドソーシングサイト(※2)に登録して案件に応募しました。案件の数をこなしてWebライターの仕事に慣れていき、今では介護や福祉の特化ライターと(※3)して複数のメディアで活躍されているようです。

(※2)個人や企業がオンラインで仕事を受発注できるプラットフォーム
(※3)特定のジャンルを専門分野として活躍するライター

 

小学校教員からWebライターになった20代女性

2人目は、小学校教員からフリーランスWebライターに転向した“武川彩香”さんです。

ぽぽの画像

武川さんは、小学校教員時代に体調を崩して休職したことをきっかけに働き方を見直して、現在はWebライターの仕事だけで生計が立てられるようになったそう。

初めて記事作成の仕事を受注できたのは3ヶ月目で、当月の収入は約1万円でした。
そこからは、クラウドソーシングを使いつつ、SNSを使った営業にも挑戦し、6ヶ月目で約7万円の収入を得ることができました。

8ヶ月目には、発注主から継続的にお仕事が入るようになり、当月の収入は約17万円に上がったとのことです。
そして、Webライターを始めて1年が経つ頃には月33万円もの収入を得られるようになり、
ついに教員時代の月収を超えました。

武川さんは、はじめは取引する発注主の数を増やしていき、その中で継続的に依頼してくれる案件に絞ったとのことでした。時間的に余裕が生まれる一方で、費用対効果の向上につながったそうです。

 

子育てを終えて、Webライターとして在宅ワークを始めた50代女性

3人目は、2人の子育てを終え50代で在宅でライターとして働く“瀬崎貴子”さんです。

瀬崎さんはコロナ禍を機に人生を見つめなおし、未経験の状態から副業でWebライターを始めました。現在はWebライターの仕事を本業にして、複数の取引先と契約を交わして在宅で仕事をしています。

在宅でライターの仕事を始めたら、「オンラインで仕事ができるから、体力や年齢は関係ない」と思えたそう。今はオンラインコミュニティにも入り、30代~50代と幅広い年齢層の方々と交流を深めています。

年齢にとらわれないWebライターの仕事に出合って、子育てが終わり50代になっても新しい挑戦ができると実感しているそうです。今は、地域に根差したお店の取材や、ネット上の記事の執筆などを手掛けつつ、試行錯誤しながら日々歩んでいる状態です。

 

Webライターのスキルはすべての在宅ワークに共通する

Webライターで培ったスキルは、すべての在宅ワークに活かすことができます。

・文章を書くことはどの仕事でも必須
・日々のコミュニケーションにも応用できる
・論理的思考力を鍛えられる

これらの理由について解説していきます。

文章を書くことはどの仕事でも必須

Webライターを経験したあとに別の在宅ワークを始める場合でも、テキストでのやり取りやサービスの説明文の作成など、文章を書くシーンは必ず発生します。
つまり、Webライターの仕事を通じて「文章で分かりやすく簡潔に伝える能力」を磨いていれば、どの仕事にも活かせるスキルを身につけられるのです。

日々のコミュニケーションにも応用できる

Webライターの経験は、日々のコミュニケーションに応用できます。
記事を書くなかで「わかりやすく伝えるコツ」や「端的に結論を伝えるポイント」などがわかれば、他の在宅ワークにも役立つでしょう。
Webライターだけでなく、他の仕事で発注主や関係者とやり取りする際に役に立つスキルが身に付きます。

論理的思考力を鍛えられる

Webライターの仕事をすると、論理的思考力が鍛えられます。
Webの記事は、いかにストレスなく理解してもらうかが重要なポイント。そのためには、結論や理由、具体例などをまじえた記事をつくることが効果的です。

Webライターとしてこうしたトレーニングを積めば、記事を書くときだけでなく、他の仕事や日常のシーンで役に立つでしょう。

 

Webライティングを学ぶ方法

Webライターの仕事を始める前に、Webライティングを学んでみたいと考える方もいると思います。ここでは、Webライティングを学ぶ方法として、書籍、動画、スクールの3点を紹介します。

書籍

1点目は、書籍を使った学習方法です。
書籍で学習するメリットは、費用が安く、学習を始めやすい点です。
また、もし書籍が自分に合わなかったとしても、別の本を探して学習を再開しやすい手軽さも魅力の一つでしょう。
重要だと感じた箇所にマーカーを引いたり、付箋で目立つようにしたりして、何度も見返して自分の中に落とし込むようにすると効果的です。

動画

2点目は、動画での学習です。書籍での学習が苦手な方や、音声や映像での学習を好む方に適した学習方法と言えます。
オンデマンド方式の動画コンテンツなら、好きなタイミングで学習できるため、まとまった時間がなかなか取れない方には特におすすめです。

スクール

3点目は、Webライティングスクールで学ぶ方法です。
Webライティングのプロが作成したスクールでは、Webライティングの基礎から実践編まで、体系立てて学ぶことができる点が魅力の一つです。

スクールの費用は、数万円から数十万円と幅広く、学べる内容もスクールによって異なるので、自身の学びたい内容と一致しているか吟味して選ぶといいでしょう。

 

Webライターになるならレタスクラブ「Webライティング教室」

TOP

『レタスクラブ Webライティング教室』は、生活情報メディア「レタスクラブ」が運営している講座です。
講座はオンデマンド方式でいつでも視聴可能なので、自宅にいながら自分のペースで何度でも学習できます。

講義は、全12回の本講座に加えて6本の参考動画が付いてくる充実の内容になっています。
講座内容は、以下のとおりです。

 

<レタスクラブWebライティング教室の講座内容>
(基本編)
【第01回】メディアの理解・Webライティングの基本
【第02回】記事構成の理解・文章作成のルール
【第03回】編集部が伝えるWeb記事作成の注意ポイント

(実践編)
【第04回】ユーザーの興味を引くWeb記事の書き方
【第05回】スポット取材記事・体験記事
【第06回】インタビュー記事の書き方

(テクニック編)
【第07回】成果の出る SEO記事作成のテクニック
【第08回】市場価値の高いスキルの習得

(実務編)
【第09回】個人事業主になるには
【第10回】営業方法

(実習編)
【第11回】実習~構成を作ろう~
【第12回】実習~記事を書いてみよう~

12本の本講座に加えて6本の参考動画も!動画で使用しているテキストはPDFで見られます

講師は、実績のある現役Webライターや編集者が揃っています。

<講師陣4名の紹介>
①現役Webライター ゆらり

大手ライティング案件を複数担当。Kindleや書籍の編集実績があり、自身も本を出版。
SNSの総フォロワーは約4.4万人の人気Webライター

講師1

②現役Webライター 中村 昌弘

大手Web記事の実績が多数あり、自身のWebライター本も出版している。
自身がオーナーを務めるWebライター向けのコミュニティは1400名を超える人数となっており、国内最大級のWebライターオンラインサロンとなっている。

講師2

③株式会社ニームツリー 編集者/ライター 羽田 朋美

編集プロダクションを経営している編集者で、ママ向け雑誌やWebメディア、ムック本、書籍の編集経験がある。

講師3

④レタスクラブWEB 編集長 山上 景子

Webメディア編集者で、現在は「レタスクラブ」のWebメディアで編集長を務めている。
専業主婦からライターになった経緯を持つ。

講師4

レタスクラブ Webライティング教室』は、一度購入すれば、今後不定期でアップされる追加動画の視聴もできます。

金額は36,900円(税込み)。他のWebライティングスクールと比較するとリーズナブルな価格設定です。
動画のお試し視聴もできるため、興味がある方はホームページから詳細をご覧ください。

▼『レタスクラブ Webライティング教室』をもっと知りたい方はこちらから

まとめ

今回は、在宅ワークやWebライターの仕事内容について解説しました。
現在は働き方が多様になり、フリーランスの在宅ワーカーとして活躍する方も増えています。

家族との時間を優先できずに仕事中心の生活になっている方や、会社勤め自体が負担になっている方、体力に不安がある方は、在宅ワークを選択肢に入れてみるのも一つの手段です。

中でも人気のWebライターは、手軽に挑戦できる上に、仕事を通して様々なスキルを身につけることができます。
Webライターとして安定した収入を得るためには、Webライティングの基礎をしっかり学習することが一番の近道です。

在宅ワークに興味がある方は、この機会にWebライティングの学習を始めてみませんか?

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