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PTA会長・役員になるべき?気になる役割・仕事内容や役員に選ばれる人の特徴を解説

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「PTAって大変らしいし、正直選ばれたくない…」

「どうせ選ばれるなら、大変じゃない係とか、やってよかったと思える係になりたい」

「PTAで楽なものはどんな役職なんだろう?」

「仕事をしながらPTA役員をやるとしたらどの役員が良いんだろう?」

と思っているママ・パパも多いのではないでしょうか?

2021年、2022年はコロナの影響もあり学校行事自体が少なく、PTAとしての活動が少なくなった、なんて声も耳にしましたが、

運動会、学園祭、ラジオ体操に、課外活動…学校生活も少しずつ元の形を取り戻しつつあるこれからは、PTA活動はどうなるのでしょうか?

今回は、求人サイト しゅふJOB に登録している主婦422人にPTA役員体験談を伺いました!ぜひ参考にしてみてください♪

 

もくじ

そもそも、PTAって何?

PTAParent-Teacher Association)とは、保護者と教職員による組織です。

幼稚園、小学校、中学校、高等学校に通う子どもたちの健やかな成長のため、学校行事や生活をサポートする役割を担っています。

参加は任意ですが、基本的には子どもが入学したら自動的にその学校のPTAに加入し、会費を払うことになっている学校がほとんどです。

参加をすると役員の選出があったり、年間3,000~5,000円程度の会費の回収があったりします。

活動内容は学校によってさまざまですが、

・運動会や学園祭など学校行事の運営を手伝う

・バザーや廃品回収など、地域のイベントの運営や手伝い、売上から学校に必要なものを購入する

・子どもや地域の安全のためのパトロールや、防犯活動

・広報誌の作成など学校の広報活動

などが挙げられます。

自分の学校のPTAはどんなことをしているか?を知るためには、それぞれの学校のPTAから、どんな役割や規約があるか、年度初めにプリントが配られることが多いので目を通してみてください。

 

 

PTA活動をするメリット・デメリット

PTA活動をするメリット

PTA活動をするメリットは主に以下の3点です。

・学校の様子がわかる
・知り合いが増える
・教職員との交流ができる

それぞれについて、内容を確認していきましょう。

学校の様子がわかる

PTA活動に参加すると、必然的に学校へ足を運ぶ機会が増えます。授業参観や個人面談では見られない子どもたちの日常を目にすることができるでしょう。

また、校舎の様子や学校の雰囲気も知ることができるため、より子どもの学校生活について、細かい部分まで把握することができます。

知り合いが増える

PTA役員として活動していると、同じクラスの保護者だけでなく他クラス・他学年の保護者とも交流する機会が増えてきます。
学校内外の情報が入ったり、上級生ママから塾や勉強方法などの情報がもらえることもあるかもしれません。

また、学校行事や地域のイベントに参加する機会も増えるため、学校や仕事以外の人と交流する機会ができます。

教職員との交流ができる

PTA役員として関わることで、担任の先生以外の教職員とも交流を図ることができるようになります。

学年主任や教科主任、場合によっては教頭先生や校長先生とコミュニケーションを取る機会もあるかもしれません。顔見知りになれば、困った時や相談したい時などに力になってくれるでしょう。

 

PTA活動をするデメリット

一方、PTA活動をすることで考えられるデメリットは主に以下の3点です。

・仕事量・人間関係などがストレスになる可能性がある
・自分の時間がなくなる
・予想以上の負担を背負う可能性がある

仕事量や人間関係がストレスになることも

どの役職につくかにもよりますが、仕事量が多かったり、多くの人に連絡することが必要となる役職についた場合、ストレスになることもあるでしょう。

価値観や生活習慣の違う人たちが集まる場なので、取りまとめに苦労してしまうことも考えられます。

自分の時間がなくなってしまうことも

自身の仕事や子育てに加え、PTA活動まで参加するとなると、必然的に自分の時間はなくなってしまいます。
人によっては、PTA活動のために土日の時間を割いたり、有給休暇を使う人もいるようです。

任期は1年といえど、されど1年。役割によっては1年間休まることがなかった…ということがある可能性も考慮しておきましょう。

予想以上の負担になることも

PTA役員の任が当初聞いていた、想定していたものよりも大きな負担になってしまうことも考えられます。
引き継ぎの際、情報共有が上手くされないと、役割がなんなのかはっきりしないまま始まってしまいます。

前年度の担当者と密に連携をとり、自分の業務がどの範囲なのかを把握した上で、任期が始まるように準備しておきましょう。

 

 

PTA役員と役割を知ろう

PTAには以下の表にあるような役職と役割があります。

役職 役割
PTA会長 PTA組織の長。取りまとめを行う
PTA副会長 会長のサポート
会計 集金・会計事務・財務管理
会計監査 会計役が行った会計の監査・承認
書記 活動結果・議事録の作成など
学年・学級委員 学級・学年の代表として学校と様々な調整を行う
広報委員 広報誌の作成など
卒業対策委員 卒業式に関する業務
役員選考・推薦委員 次の役員の選考・推薦
ベルマーク委員 ベルマークの回収・備品購入
地区委員(校外委員) 防犯パトロールや通学路の調査
保健体育委員 運動会のサポートやプール業務など
整備・美化委員 清掃などで学校の環境を整える

それぞれの役職名、どんな仕事をするか、やってよかったエピソードや大変だったエピソードをご紹介します。

また、PTA活動経験者の方から「おすすめするならどの役割?」をアンケ-トで伺ったので、おすすめポイントもあわせてご紹介していきます!

※できるだけ多くの方のコメントをご紹介したところ、ものすごく長くなってしまったので、折りたたみ表示をしてご紹介しています。気になるところはタップしていただけると詳細が確認できます。

 

 

PTA会長

PTA会長は、PTAの組織においてリーダーとして役員をとりまとめる役割です。

卒業式や入学式の際「PTA会長からのおはなし」がある学校がほとんどですよね。

学校行事で保護者代表として挨拶をしたり、校長先生をはじめ先生方と協議をしたり、PTA代表として地域の人や他校との交流などを担います。

PTA会長:やってよかった!エピソード

・イベントの度に顔を出すので生徒達に覚えてもらえることで生徒の方から声をかけてきてくれたり、先生でも親でもない丁度良い立ち位置にいられたことでより近くで見守ることが出来た。常に学校の新しい情報が入ってくること。先生方と仲良くなれること。我が子との会話がスムーズ。※先生方や友達の名前を出された時に話が通じる。

・色んな行事に参加して子供たちの現状を知ることが出来た事が良かったと思いました。学校という中で家で見る子供たちと学校でも顔が全く違うこと、先生方の苦労などを知ることができた。

・やはりバランス感覚が鍛えられました。人の個性を見抜く力強いはものすごく上がりました。さらに人さまの名前や特徴、一度で忘れません。

・413名の保護者と幼稚園との間に入り、色々調整をしました。保護者の気持ちや意見、幼稚園の立場や意見、それぞれ立場によって考え方が違うのが分かりました。お互いの意見の折り合いを付ける交渉術や私の考え方が深まりました。

・校長先生をはじめとして先生方と普通に話ができるようになった。地域の人や、他校のPTAの人と知り合いになれて、その後の近所付き合いや高校に行ってからの顔見知りが増えた。会長は自分で委員会などの日程が決められたので、都合が良かった。大したことをしていなくても「大変でしょう」とやたら労ってもらえる。

・子供が親の役員やる姿を見て、学級委員に立候補したり、委員会など学校の仕事に積極的に取り組んだ。お母さんができるなら私もできると言ってくれた。

・自分の家庭と日常生活を犠牲にしてまで捻出する特別な活動です。客観視すれば、メリットやためになる事なんてありません。よく言う『学校側や保護者との繋がり』『撮影PC等のスキルUP』などは、時間や労力を無駄に失った自分への言い訳です。幼小中高校と長い保護者活動期間(複数の子供がいれば更に延びる)に更に強要供出され、配偶者とのバランスも不公平なままである現実の中で、何をメリットと捉えるのかは、大変難しい分析力と判断が必要かも。

・主人が会長を断りきれずやることになったのですが、お陰でわたしは役の永久免除です。

・普段会わないような偉い方々と直接話す機会があって楽しかった。

PTA会長:ここが大変だった!エピソード

・会長なので、直接運営というよりは地域の方との繋がりや挨拶などが主の業務で、覚えなくちゃいけない事が自分だけ違う事があり、代わりもいない。また、弱音を吐いたりせず率先して動き、楽しいよって空気にするためにも、メンバーや委員長さんなどにもとかく気を使った。

・学校、地域等々の会議、祝辞などの作成‥やることが多かった。

・会長になるとその先の『連合会理事』。連合会も『都』『全国』とあって、我が子在学校の内部業務に留まらず、更に活動範囲や出席者や会場も大きな会合の参加や活動、扱う金額も中小企業の決算額並みそれ以上の規模になり、責任や緊張感もあって、それらが無給であることが信じられない程ハードだと思いました(その分見返りがシッカリ付いてきましたが、、、、)

・コロナで幼稚園と行事の開催を巡って、交渉交渉交渉の日々が続き、折り合いを付けるのが大変だった。

・保護者から直接携帯に電話が掛かってきて、学校内の改善要望をされたりするのが困りました。

・大変じゃないと言えば嘘ですが、大変な中でも友達が出来たり、学校との繋がりができたのがいちばん大きいと思います。

・PTAの今までのやり方に違法だといちゃもんをつけてくるPTA未加入のクレイジー保護者の対応が大変だった。園でも前代未聞で、園長も市担当者も対応不可能。会長、役員にならなければ、こんな思いせずに幼稚園を過ごせたのに、、と思う。普通の価値観が通じなくて、勝手に怒りだして放棄して、周りにPTAは大変だと言いまくった。

◆オススメは「PTA会長」を選んだ方からのコメント

・是非やってみて下さい。間違いなく大変ですが、学校の事、子供たちの事を知ることができます。

・子供が4人います。幼小中高同時に役員をやらざるを得なかった年度もありました。殆ど全ての委員も経験しました。その中でもおすすめなのはPTA会長。最近では負担改善の為役員名や内容の改革も進む事も多く、今後もその傾向はあります。また、在校する学校等のその年度や学校側のスタンスと本部執行委員の傾向で、その年度は全く異なるので、『これが楽』『これは大変』とは一概には言い切れません。その時最も活動を共にするメンバー次第と言う事ですね!!

・私はとても勉強になり、楽しかったです。しかし、色々嫌な事もありました。私生活も乱れ、子供も目立ちたがりの子供なら親が目立つのは喜びますが、うちは嫌がりました。

・しのごの言わず、やってみてください。先生方や校長先生、議員さん、区長みんな知り合いになり、思いの外大事にしてもらえます。副会長とは全然違います。

 

 

PTA副会長

PTA副会長は、会長のサポートをすることが主な仕事です。

会長不在時の代役を務めたり、会長と一緒に協議や交流に参加したりします。

また、部門ごとの委員長のとりまとめ役になったり、書記・会計のサポートをしたりする場合もあります。2,3名程度選出される学校が多いようです。

PTA副会長:やってよかった!エピソード

・とにかく子供の為と思いましたが、先生方との交流が出来て情報もいち早く知る事が出来ました。

・3人子供がいて、長女時代に副会長、次女時代に書記をやりました。校長先生が違い、それぞれの方の考え方を直接聞き、質問もフランクにできました。学校に昼間にいたので子供の様子が会議室から見れ、子どもも学校に私がいる事を嬉しく思ってよく会議室に来てくれました。

・一緒にやった役員とは今でも連絡を取り合い、コロナ禍以前は年に一度は飲み会をするほどで、大人になって、子どもの繋がりで良い仲間が出来ました。また、先生方とも頻繁に会う事で、気軽に相談もでき、卒業後4年経った今でも連絡を取り合っています。

・学校の1年の流れや校長・副校長のことを知れて、今後の子供の学校生活の役に立った。

・学校のことが良くわかった。担任の先生だけでなく校長先生や教頭先生とも話す機会ができる。

・学校行事の参加をすることで、子供の友達の良いところ、自分の子供の悪いところ、良いところを目の前で見られた事は、その後の自分の子供との関わりが深くなれた。子供の世界を理解をし、見守るという事の意味合いがわかったこと。

・支部長から顧問と、2年間やりました。支部のみなさんは元々、協力的な方ばかりで 大変だった事は無く 楽しいだけ で、あっという間に 2年間終わりました。昨年からのコロナ禍で、今はなかなか集まれませんが 卒業後も 色々な所で声を掛け合い、集まってます。総務部長も兼任で、総会時の司会進行など経験しました。今の仕事の役に立ってるかな?

・人間関係を丸くおさめたり、まとめ役が 会社でも役にたった。

・他校や市、県との交流もあり色々と勉強になり、参考になる事も多かった。

・大変なことも多かったけれど、地域のいろいろな方と一緒に仕事をして親しくなれた事や地域を深く知るきっかけになった事。

・本部役員になると学校との打ち合わせなどが密接になり、情報がすぐにはいってきたり、こちらの意見などを吸い上げてくれることが多いと感じた。行事などでも出向くことが多いため、他の生徒の様子などが把握できた。

 

PTA副会長:ここが大変だった!エピソード

・PTA副会長が地域の地区委員会での委員を兼任していた為、地区委員会の会議(19時から21時)への参加や地区委員として地区の行事(休日)への参加などが大変でした。

・コロナ禍で、イレギュラーな活動をその都度考えたり、オンラインで委員決めやホームページの導入などが大変だった。実際の作業よりも、オンラインに馴染めない保護者へ浸透させること。

・もう1人の副会長がすごく性格が悪くて疲れました。

・会議がだいたい午後7時からなので話し合いによっては9時を過ぎることもあり、仕事終わりの会議は疲れる

・会長が多忙な方で、夜の会合など代打で出なくてはいけなかった。他の役員にも小さな子どもがいて代わりも頼めなかった。

・会長とその他役員の間に立つ役割なので、板挟みになり大変だった。

・会長の補佐と言う立場で、学校とのやり取り、イベントなどの各方面などの指示、あいさつ回りなど・・・とにかく前には出ない代わりに裏方の作業が大変でした。

・学年役員や他の役員の担当につき、意見が合わない事や、PTA活動に対しての不満などを言われたりと大変だった。特に仕事をしている方からは、役員会などが平日に集まるので、仕事を休まなくてはいけない、クビになったらどうするんだという意見があった。

・校庭デイキャンプ、おもちつきなど、参加者集計、グループ分け、前日準備、片付けを、抜かりなくするのが、大変でした。地域の方と、一緒にする行事でもあり、地域の方への配慮など、気を使うことが、多く、しんどかったです。

・私がPTA役員の時の副会長は、会長が男性でほとんど名目だけの会長で、ほとんど全ての役割において副会長が中心的な立場でした。ボランティアの域を超えていたと思います。神奈川県トップクラスの在籍人数で多い時は1,300人を超えていました。そんな学校のPTA行事も大変で、年に一度のお祭りも、その為だけに存在する委員会もあり、それも全てを副会長が把握していないといけないので、とても大変そうに感じました。一年に何度も何度も学校に足を運んでいました。

・中学PTA副会長と高校PTA部長が重なり、行事や会合が重なってしまった。どちらを優先するか悩んだ。

・仲間に恵まれ、楽しくできました。大変だったと思う事は少ないのですが、引継ぎの書類(紙)が多く、段ボール箱2箱分もあり、自宅での保管に困りました。何年間も捨てる時期を逸した感があり、次の年度の方へは2年間分だけ引継ぎ書類として、学校での保管・閲覧へ変更しました。

・調整が難しかった。1つの事柄でも十人十色の考え方があり、考えもあり、せっかく出た案は没にしたくない。案の取り入れ方は活動のモチベーションに繋がるので、とても調整が難しいと感じた。

・役員の翌年も協議委員で2年間学校へ出向くことが多く仕事を休んだりしなければならなかった。

・幼稚園のPTAで副会長になったが、同時に仕事を始めることになり、両立が難しかった。幼稚園側は仕事を言い訳に使わないでというが、休めないことは当然あるので困ってしまった。

・幼稚園のお祭りと市のお祭りが重なり、日程変更の際に不満が出たこと。園とお母さん達の板挟みが辛かった。

◆オススメは「PTA副会長」を選んだ方からのコメント

・あんまり仕事がないのに、やった感がすごい。子供の行っていた小学校はかなりシステム化されていたのもある。他の学校で教員をやっていた保護者の方数名が驚かれていた。

・そこまでの責任はないけど、三役のなかで調整役の経験が積める。

・会長のサポート業務で他に比べればやることは多いですが、決定権はやはり副会長以上なのでやりがいはあります。

・会長は何かと前に出ないといけないけど、副会長となると影の力持ち的存在で感謝されます!

・会長は表に出なければいけないが、副会長は役員に仕事をふれるし、副会長の人数が多い学校はいいと思う。自分のやりやすいようにどんどん変える権限もあるし。

・経験をしたものが学級委員と地区委員と、副会長ですが、一番学校との距離も近く、行政とも繋がれたので、副会長がお勧めです。副会長、二人体制だった事もあり、相談しながら進められた事も良かったです。

・PTAを毛嫌いするのではなく、中身がどうなっているのかを知ることが大切だと思います。学校と地域と保護者が連携して、どのように子ども達を守っていくのか、そこが一番大切だと思います。

 

 

会計

PTA会費の集金や、会計事務、財務管理を担います。

お金を扱う仕事のため、お金を扱うことが苦手でない人が向いています。

PTA会費の使い道は、学校によってさまざま。

たとえば、入学記念品や卒業記念品などPTAからの贈答品を購入する際や、地域のバザーや廃品回収に参加する子どもへの参加賞や、PTA活動のみに使うUSBメモリーなど必要備品の購入、画用紙や模造紙、地域の方に講演や講座をしてもらう時のお礼の品の購入などに使われます。

2名程度選出されます。会計だけの学校もありますが、会計後の監査役を別途設ける学校もあります。

会計:やってよかった!エピソード

・PTA会費の使われ方が詳しくわかった。子ども達のために考えられていて、先生方に感謝しました。

・会費が何に使われているかわかり、学校用品なども買うから払わない人がいるのがいくら任意とはいえやっぱり払った方がいいなと理解した。

・自分達が払うPTA会費がどのように使われているか詳細が、分かり、PTA活動が意義あるものと痛感しました。PTA役員を引き受けた事では、子供も学級代表委員や進級してからは生徒会役員に立候補して活動してくれた時は嬉しかったです。またPTA役員を経験した後で、長いブランクがあったものの社会復帰した際はスムーズに勤務が出来て、お陰様で2年経った今も勤続できています、PTA活動Gタフさが身についたのではないかと思います!

・公立高校のPTA活動で大変でしたが、振り返ると部活動のようで楽しかったです。

・PTA役員を通じて、先生方との交流や学校での子どもたちの様子がよくわかり、安心しました。地域の方々の役割も理解でき、子どもたちの事を見守ってくださっているのが伝わりました。

会計:ここが大変だった!エピソード

・お金の管理が大変。かなりの金額を預かるのでプレッシャーがありました。

・預かったお金が1円でも合わなかった時 なんで!?と汗が出ました。

・一円単位で細かく何度も銀行から出金しなくてはならない事があり面倒だった。

・お金の出し入れの回数が多い。お金を預かっているので、気持ち的に大変。役員同士の人間関係も。

・卒園写真の集金とアルバム代とかとなかなか収支が合わないことがあったりして何度も集金したお金を数え直した覚えがありお金に関することは言い出しにくく、足りないとか集め直すとか等苦労しました。

・バザーまえなどお釣りの小銭を用意しなくてはならず、必要な現金も含めると30万くらい持ち帰らなければならなかったことなど、セキュリティ面で神経を使いました。

・2人で一緒に役割分担して行うものだったが、相方の方が仕事などを理由して結局一人でやる仕事が増えてしまったこと。全体での作業や一斉メールをするような表面に出るシーンでは良く働く方だったので、役員の中では良く働いている印象がそちらの方にあり、それはそれで世渡りとしては参考になるな、と思いました。

・PTA主催のイベントでは中心メンバーとして、多くの時間学校で打ち合わせや準備をしました。休日もイベント参加に加え地域の活動への協力などもありました。子供の誕生日も2年連続で学校との懇親会に参加など家族の協力、我慢してもらう事がありました。

・会計は決算書を作成して、次の総会まで任期があるので、子どもの学年が変わってもずっと役員をしている感がありました。でも、学校の先生とお話しする機会も多く、また、廊下で子どもと偶然会った時は本当に嬉しかったです。

・会計知識もPC経験も全くない方との2人体制だったので、仕事量が違い、役員はボランティアなので、少し考えるところは有りました。また、会費を現金で集めていて、昔ながらのやり方を変えなかった事に驚きました。出産前はずっと経理の仕事をやっていたので、2年間の役員の間に銀行引き落としに変更しましたが、全世帯を引き落としにするまでかなり大変でした。

・地方在住のころ、毎年地域と連携して盛大に夏祭りが開催されていたが、その際会計を担当したこと。もちろんボランティアだが、出店も多く余興も華やかなそのお祭りでの出金入金とも小さな店舗ぐらいの規模があり責任重大で、資料や領収書が無くならないよう期間中家に会計部屋を作った。今となってはよい思い出。

・コロナで人が集まれず、集金返金が本当に大変だった。

・特にありません。楽しく活動させていただきました。

◆オススメは「会計」を選んだ方からのコメント

・会長、副会長、書記よりは仕事量は少なく、また経理関係の知識が無くても出来る内容で役員の中では一番やりやすいと思いました。

・お金の流れがわかる。

・ただ払うだけでなく、遣われ方を理解できるから

・働いているお母さんが多いと思うので、学校へ行く機会が少なく家でできる仕事が多いのでおすすめ。

 

 

会計監査

会計役が行った会計の監査をします。活動回数は年に数回の学校が多いようです。

会計と同じく、お金を扱うことが苦手でない人、不備を見つけたらきちんと指摘をしたりできる人が向いています。

会計監査:やってよかった!エピソード

・PTAのお金の使い方が分かる。年に2回会計監査の日だけ行けば良いから楽だった。

・たいていPTA会計監査は、お約束通り書類に目を通して署名したら終わりだと聞いていたのですが、たまたま私が担当した年は会計の処理があまりきちんとしていませんでした。おかげで後日再度監査やり直しとなり面倒ではありましたが(親の介護も重なっていたので疲れましたが)、考えようによってはすごく勉強になりました。

会計監査:ここが大変だった!エピソード

・私立幼小中高一貫校だった為、PTA活動参加は必須で、学年が低学年であればあるほど義務の様だった。学年が上がると、役員は校長や理事長からの指名でなる事が多く、断るのは余程の事がない限り無理。当時義母の介護も抱えていた為、その時間を割く事はとても難しかった。しかし、役員会や役員会議は任意で断る事が出来たので、負担は軽かった様にも思う。教師とも連携をしなければならず必然的に会議には参加していた。何事も大変と思えば大変。子供が卒業すれば、必然的に活動は無くなる。皆、子供の将来を思い、積極的にPTA活動が行われていたと思うので、今となれば本当に良い思い出です。

◆オススメは「会計監査」を選んだ方からのコメント

・一般の委員選出が嫌な方は、監査に名前があれば、年に数回の拘束だけで他の委員には選出されないので。

・会計監査は、1年に1度だけなので、お仕事をしている方でもやりやすいのではないかと思いますよ。

・各委員長さんは大変そうでしたが、会計・会計監査は定例会の参加や、セミナーの参加のみでしたので、わたしには合っていました。

・作業時間は少ないわりには本部役員なので、あまり時間が無い方には程よい。全体作業は別途あるので、あとは必要と自身の都合で調整が出来る。

・仕事的には他と比べて楽な方。お母さんたちとの絡みもほぼないのは、やりやすいと思う

 

 

書記

PTA活動の結果を残したり、会議のときの議事録を作成したり、PTAからの配布物の作成、印刷、配布などを行います。

また、地域や保健所に提出が必要な書類の作成をしたりすることもあります。

パソコンスキルは必須。議事録を書きなれている場合は楽だったと感じる方も多いようです。

学校によっては「庶務」とされる場合もあります。

書記:やってよかった!エピソード

・学校でやってること知らないことが分かって良かったです。役員をやってることで学校にも行きますし子供の様子も分かる。先生との会話もできコミュニケーションが取れます。

・会計と書記をそれぞれ1回ずつやりましたが、書記の方が気楽な感じでした。ただ、PTA役員メンバーによって雰囲気がコロッとかわるので、役立つ情報など学年を越えて、話してもらえるメンバーだとプラスでよかった、と思えた。

・保健所へバザーの出し物の為の届出をしたりしました。普通の主婦には縁のない事だからやってよかった。

・縁の下の力持ち的な存在ですが、先生方との交渉係にもなり、学校のこともよくわかり、また、校長、教頭先生ともお近づきになれて、よかったと思います。

書記:ここが大変だった!エピソード

・書紀と言っても、会員への資料作成だけにとどまらず、議題のレジュメなどの検討、学校側、サークル代表との連絡交渉も含め全般もしていました。私立の中高一貫校の本部だったので、学外でのイベントもあり、大変でしたが、知り合う機会の少ない多学年のお母さん方とも仲良くなり、今ではいい思い出です。

・書記は本部に含まれるため、本部の仕事もします。書記の仕事だけでは終わらないので、思っていたよりボリュームがありました。

・印刷物の管理 配付数の確認やコピー用紙の補充など。でも一番大変だと思ったのは4月の新学期!新入学の保護者へPTA関連の配布物の多さに始まり、総会の準備がとにかく大変だった!!!

・学校と他の役員との橋渡しをしなければならず、調整が難しかった。パートの仕事との両立で時間調整が難しかった。

・学校側とメールのやり取りができなかったこと

・期日までに議事録をまとめなくてはいけなくて、仕事と並行して処理することが大変だった

・学校に行って大量印刷。そんなにたいへんだったとは思いません。家にいたので時間もあったので

◆オススメは「書記」を選んだ方からのコメント

・パソコンで前のデータを日付を変えるくらいでそんなに難しいことはないですし、私はやり易かったです。一緒にする役員さんとも仲良く出来ました。

・時間がなくて会議にでられなくても内容がわかればなんとか記事にできるので忙しい人におすすめ。

・総会や対外的なことは会長、副会長がしてくれるので、表立って動くことが少ない。

・あまり責任がないので気楽に出来ました

 


ここまで紹介してきたPTA会長、副会長、書記、会計、会計監査について「PTA本部役員」と呼ばれます(学校により違うこともあります)

 

ここからは、専門委員会とよばれる役員を紹介していきます!

 

 

学年委員・学級委員

学級委員はクラス単位、学年委員は学年単位のグループです。

クラス単位/学年単位の学校行事のサポートや、保護者懇親会の企画・開催・運営をしたり、担任の先生と保護者の橋渡し役をつとめたりします。

クラスでトラブルがあった時には対応をすることも。各クラス・学年ごとに選出されるので、この役割のポストは多く、経験したことがある人も多いのです。

学年委員:やってよかった!エピソード

・イベントで祭りをした際、子ども達の喜ぶ顔が見れて、今までの疲れがぶっ飛ぶ。学校の様子が見れるし、ママさん同士仲良くなれる。情報交換も出来る。先々の心配やわからない事を気軽に聞けるチャンスが多い。

・クラスのお母さん達の協力でお楽しみ会とか盛り上がってよかったです

・コロナ禍で学校に行く機会が激減、皆無でしたが、役員や委員をやっているとお手伝い等機会は減ってるけど、子供たちの様子見れたり、情報がいち早く入ったり、学校の考えを細かく聞けたり、良かったなと思います。

・たくさんの方々とお会いでき、いろいろなお話しを聞く事ができ有意義だった。イベントなどで普段作れないような手作り品を作成し、それを喜んでもらえた事がよかった。

・ためになった事はないが、たまたま仲良く盛り上がって今でも交流がある。こんな学年は、初めてだと言われた。大抵は、仲違いし保護者の喧嘩を見て来たので。

・越してきてすぐに学級委員をしたので、友達ができた。まえも、越してきてすぐに文化委員の委員長になり、副委員長と転勤族同士仲良くなり5年経ったいまでも交流あり、楽しかった!

・学校に行く機会が増えるので、子供達の様子も分かるし、学年の先生達の事もよく分かるので、先生とも話しやすくなって相談とかもし安くなった。

・学校に行く機会が多く、先生と学校のことや子どものことなど情報交換することが出来て良かった。

・学年委員、教養委員、書記、会計をやったことあります。知り合いが増えます。知らなかった内部が見えます。先生とも仲良くなれます。学校に行く頻度が上がるので、学校の様子が分かります。役員をやることになったら、回りに周知して、出来ること、無理なことの線引きをして、会社も回りも協力してくれるから、大変でも面白いかな。

・高校の役員は楽しかった覚えがあります。謝恩会も先生を交えて楽しい話が聞けました。逆に役員以外の方々は勿体ないなと思いました。

・人数も多く、基本何かの仕事のサポートだから作業は多くても指示されてこなすだけだから楽だった。

・生徒や保護者の顔と名前が一致するようになり、学年の先生方とも親しくなれる為。また、学年で起きた出来事などが把握しやすい為。

・担任の先生とも顔見知りになれたし、クラスのお母さんとも仲良くなれた。学校に行く機会が増えて子供の学校での姿をいろいろ見ることができた

・文化祭などで直接、子どもたちの楽しむ姿が見られた時にやってよかったと感じた

・保護者をまとめることは大変だけど、親子レク等子供達が楽しく過ごしてくれる姿は励みになりよかった

・ないです。身体を壊し、精神がおいつめられ何も良い事はないです。

学年委員:ここが大変だった!エピソード

・最終学年だったので、進路、進学関係や卒業関連など大変でした。

・4月にはクラス替え、役員決め。イベント開催月の6月までは、毎日学校の会議室に詰めて作業し、子供と帰宅。夜は議事録作成などをしました。懇親会の場所決めやメニュー決めも。毎年フランス料理が定番でしたから、肉か魚かなどなにかと保護者への細かな配慮が大変だった。それが終わる頃、全学年の保護者向けイベントの手伝い。歌舞伎観劇やミュージカル観劇などは自腹で絶対参加、断ったら前年度の一学年上の元役員から、電話攻めでした。とにかくPTAが大変な所だった。

・6年生で引越してきてすぐに学級委員になり、右も左もわからないまま、ランチ会や親子行事大会、謝恩会、先生に渡すプレゼント企画やお祭理企画をしなくては行けなくて学校にかよいづめでした。仕事はあの当時パートだったので融通ききました。。

・お受験に向けて保護者のみで、高校の見学ツアーイベント。バスを借りて大人の遠足のようになりましたが、高校は授業中なのにおしゃべりママさん、時間守らないママさん等。。。子供に言い聞かせるより大変でした。

・コロナ以前に役員になり、初めてだったので「親睦会やってね」等の声にどの程度応える必要があるのか、学校のルールとの兼ね合いに疲れた。

・とにかく、しょっちゅう学校へ行く。家は子供が1人の為必ず役員はやる事になる。仕事は免除の理由にはならないので、とにかく苦痛だった。

・意見が一致しないとき。クラスで問題が起きた時に色々な意見が飛び交い非常にめんどくさかった。

・皆の意見を聞いてたら色んな事が決まらないので、ある程度、学年長の権限で決めた方が良いと思います。

・教育理念など、そもそもの価値観が違う方々と一緒にやっていくので、とにかき気を遣って疲れた。あとは、全体的に話が長い!どうでもいいこと、どっちでもいいことに時間をかけて決めていくのでイライラした。

・公立幼稚園でPTA会長、書記を経験。とにかく忙しかった。パートで働きながら、忙しい時は毎日のように幼稚園に集まった。小学校の学年委員は月1回程度の集まりだったので、さほど大変ではなかった。

・子供が6年生の時だったので、卒業式や記念品の段取りや謝恩会から卒業式の送辞までフルセットでした。

・子供が途中から転校したので、6年で役員をやる所を2年でやらねばならず、1個下の子の分も次の年にやったり地域の役員を頼まれるなどして3年連続で兼任したりで大変だった。

・初の学級委員でくじで委員長になってしまった。何度も経験したことのある委員ママから、苦情の意見が電話がきた。でも、他の方の意見が出揃うまで待ってください!と、委員長の権限を存分に使わせてもらった!

・上の子が小学校二年生の時に、学年委員に近所のママ友と立候補しました。下に幼稚園生いましたが、役員やるなら早い方がいいかと思っていました。秋のお祭りなどお店だしたり大変でしたが、子供が何より楽しく下の子も参加できたのでとても楽しかったです。

・フルタイム勤務をしている中で中3学年委員長になり、卒業式関連、謝辞などはじめての経験でも責任者みたいに仕事がありました。くじ引きでなるという無謀なやりかたもそうですが、フル勤務なため引き継ぎもできず、書類一式を渡されて手探りですすめるしかない上に前年の人は忙しいから電話しないでね、みたいな感じでした。フル勤務の上、休みの日は、全て活動におわれ、病気になりました。強引な伝統に怒りしかありません。

・子供がどんなに成績がよくても、PTA役員の役職順に上から希望の学校に推薦が決まります。下手に成績がいいと調査書を改竄されて取得した資格を書いて貰えなかったり、評定を下げられて推薦で不合格にされたり。他の一般では受からない役員の子を合格させます。忖度する教師は非常に多いです。

・大変と言うか、責任を感じる、重荷に感じる事はありました。コロナ禍になる前に、修学旅行の旅行会社を決める入札の選考会に保護者代表で参加しなければならなく、最終判断を振られた時はドキドキしました。コロナ禍で、一旦は修学旅行が中止となり、近場に行くか否かという判断も保護者代表で決断しました。何事も無く楽しんだらしいので良かったのですが…責任重大。

・担任が熱心で、行事を沢山組むので、ありがたいけど毎週学校に行くことになってしまった。あからさまではないけど、意地悪なお母さんがいたので非常にやりにくくて困った。

・毎年やる人がいないので、中学3年間やりました。仕事自体は大したことなかったのですが、人をまとめるのが大変でした。

・役員会議の時宗教にハマってるお母さんが、宗教の集まりに何度も誘ってくるので、断るのが大変だった。

・連絡網を廻す時にPTA役員のため、4人くらいにかけないといけないが、留守宅は次の人に飛ばしてかけなければならず、留守宅が多かったため、結局10人以上の家に電話をかける羽目になった。夕方の1時間以上電話をかけ続けた。

また、「周りのフォローもありあまり大変だとは思わなかった」という声や「子供達の様子や先生方のことがより知れて、やって良かった」という声もありました。度の役職をやってよかったか?は後述するので読んでみてください。

コロナ禍で役員をした方からは「コロナ禍でやったので、あまり大変さはなかったです」「コロナ禍の中での役員だったので 出来ない行事が多く、学校新聞を作るのに 記事が無くて困りました。」という声もありました。

◆オススメは「学年委員」を選んだ方からのコメント

・4役を除いて、自分で企画するものはなく、学校の指示に従って行うので、在学中に一つ強制でやることになっているなら、この委員がおすすめです。

・学校行事の把握、子供達の様子が分かる。クラスレクなどで交流、情報交換、共有ができる。

・仕事をしているとなかなか他の保護者に会えませんでしたが、学年役員(クラス)は役員同士で話す事が多く情報交換などできた。

・その学年のことが知れるし、先生とも仲良くなれます。クラスのお母様方と繋がりができるのも良いと思います。

・一番集まりが少なく負担が無いから。どんな活動であれ、多少の仕事や家庭の犠牲は付き物だと感じているので。仕事をしていない人なら、学校や子供のために活動している自負のような物を感じられる人もいると思う。

・会長や実行委員などの役職は大変だけど、学級委員は楽!(年に数回で楽な上、学校の情報が手に入る。) 難しい事やしんどい事はほぼ無い。

・各学校によって違いますが、各学年の中の学年代表になれば、各委員の委員長はやらなくて良いという決まりが我が校にはありました。私のように永久免除を狙わない一人っ子のお子さんの親御さんは、平委員が約束されますので一つ、気が楽になるのではないかと思います。

 

 

広報委員

広報委員は「PTA広報誌」の作成などをします。

広報誌のための企画、取材、撮影、文章作成、校閲、印刷手配、発行・配布などをします。

学校にもよりますが、年に2、3回ほど発行する学校が多いようです。

学校行事やボランティア活動に同行して記事にするため、活動量が多かったと感じる人もいれば、子どもの行事に密接にかかわれるのでおすすめ!という方もいます。

広報委員:やってよかった!エピソード

・イベントで、子ども達の写真を、撮影できること

・ためになったとかではないですが、運動会などの学校行事で特等席で写真が撮れるのは広報委員をしてよかったと思いました。

・パソコンを使う事が多かったので、パソコンへの抵抗がなくなった。簡単な書類なら難なく作れるので、ブランクがあったとしても、パート探しの時にアピールできる。また、学校に出向く機会が増えるので子供の様子がわかるるし、担任以外の先生方や管理職の先生とも話す機会が持てる。

・運動会など、グラウンド内に入って写真を取れるのは広報役員だけだったので、最高の場所で我が子の撮影ができたことです。

・運動会の写真撮影を特等席で行えること。私は背が低いので、一般の観覧席からでは上手く撮影できないのです。

・運動会や学校行事の写真撮影を担当しましたが、当日できる仕事で、負担はほとんど感じなかったです。

・学校の事がよくわかり、普段見れない子供たちの活動を取材出来たり、とても楽しかったです。この時の委員さんもすごく良い方が多くて、学校も協力的な先生たちが多く、委員さんも良い方に恵まれて、活動しやすかったです。

・広報誌を作るのが楽しかった。知り合いが増えた。執行役員のときは飲み会がとても楽しかった。

・細かい作業や編集作業が大変だったけどPCのスキルも校閲作業も覚えてよかった。

・自分達でネタを決めて取材をしたり原稿を書いたりして発行したPTA新聞は今も記念に持っている。ただ周囲ではトラブルも多かったのめ、無ければ無い方がよいと思う。

・授業風景の撮影の為学校へ行きましたが、子供達の普段の様子を見ることができて貴重な体験でした。

・新聞作りの構成を考えたり、校閲したり普段では経験できない事なので楽しかった。

・他の学年のお母様とも知り合いお友達が増えた

広報委員:ここが大変だった!エピソード

・5年間委員長をやっていた。写真だけ撮って仕事をした気になってしまう人が多く、記事を書く時には「今、忙しくって」と言って逃げる人や音信不通になる人も。。。

・PTA会費削減のために予算削減を強いられた。それなら広報誌なんて作らなければいいのに。

・PTA新聞を作るのに、なかなか役員が揃う時間が少なくて、文章を各自持ち帰って作ったりしてましたが、それが意外と手元に取材の写真がなくて、メモをみながら、思い出しながらの作業が大変だった事です。

・ラインが使えない、スマホやパソコン、タブレットを持っていない、そもそもパソコンが使えないというメンバーが集まり、更に打ち合わせに参加しない人多数という中で広報委員長になってしまい、結局できるメンバーを宥めすかして年に6回の広報誌を完成させた。結局過労になってしまい、体を壊して入院するはめになった。

・引き継ぎがなくフォーマットが送られてこず、作成したファイルに対する不備指摘も初耳のものばかりだった。子供経由でUSB受け渡しをするためデータの扱いに不安があった。

・学校へ行って子供の活動の様子などを写真に撮って掲載するので、その時間がうまく取れないと周りに迷惑をかけているようで心理的にも大変だった…が、広報に自分の子が写っている物を採用できたりもするので、そういうのが好きな方は合っていると思う。

・取材の日程調整や原稿を作る作業での言葉づかいや表記、個人情報など、事細かに気をつけなくてはならなかった。

・東京の公立中学校の広報委員長を勤めました。記事にする内容決めや取材、原稿起こしから印刷まで 毎日学校に行き話し合い、欠席される方もおられますが、出席される方との進行のギャップを埋めたりかなり時間をとられました。

・分担しづらく、製作者(ソフトを扱える人が限られる)に負担がかかる。自分が一人でつくっちゃうからいいよ、と言う人がいれば問題ないけれど、全員が未経験者であった場合は悲惨。

・平日に行われる行事撮影も仕事休んで行かないといけない。広報誌にの写真に出せない子がいる場合、ボツになる事もあり選ぶのも大変。会社からも、良い顔はされず精神的にもキツイ。

◆オススメは「広報委員」を選んだ方からのコメント

・イベントの予定が事前に分かるし、良い場所で撮影できるから。

・いまはPTAもリモート化が進んでおり、それがいちばん導入しやすいのは広報委員会だと思う。自分がやっていた当時から会合に出席はできない、取材には行けないが、画像の加工をしたり、レイアウトの作成をしたりと仕事をもちながら参加できるシステムを構築していたので、活動の自由度は非常にあると認識している。

・コロナ禍では、広報がいいと思う。現在の状況では、親は学校のイベントに参加できないが、広報で写真を撮るとなれば見に行くことができるから。

・一番子供たちの様子がわかる委員だと思います。新聞作りや行事、先生方との関わりなど楽しく活動できました。ただ、多分最も活動量は多いです。

・広報誌の編集作業は大変だが、行事の写真など、保護者では入らないところから撮影できるので、広報誌のためでなくついでに自分の子どもを近距離で撮影できる。

・体育祭などの行事で、一般の保護者が入れないところで写真が撮れる。広報誌のレイアウトなどは業者に任せるところが多いので、あまり作業もないから。

 

 

卒業対策委員(謝恩会実行委員)

卒対委員とも呼ばれる卒業対策委員、謝恩会実行委員は幼稚園でも小学校でも役割が設けられています。

名前のとおり、子どもの卒業や卒園を祝うための役割を担います。

活動期間は長くないところが多いのですが、イベントを開催・実行するため、話し合いや決めなくてはいけないことも多くなります。

こだわって新しいアイデアを取り入れる年もあれば、前年度を踏襲してスマートに済ませようという年もあり、その時のメンバーによって違う雰囲気になりやすい委員でもあります。

卒対・謝恩会実行委員:やってよかった!エピソード

・1年を通して卒業に向けて保護者の方と準備ができ、とても楽しかったです。ただ、コロナで謝恩会がなくなり本当に残念でした。記念品が主な担当だったので、謝恩会はなくても、自分たちで選んだ記念品が子ども達に届けることができ、役員をしてよかったと思いました。

・イベントが成功した充実感は他の委員・役員にはないから。

・なかなか先生と、全員がふれあえないまま卒業してしまうのが嫌だったので 先生方にも保護者にも子どもたちにも 楽しんでもらえるように完璧にやった。そしてその謝恩会メンバーは 卒業して離れ離れになっても いろんな悩みを相談できる大人になってから出来た親友になった。

・子供たちの成長を卒業アルバムの制作時に感じることができたこと。

・自分の前職(イラストレーター)と同じ委員にデザイナーも偶然いたのもあり、かなりのクオリティがあったと思う。

・他のクラスのママ友と苦労したが、その分仲良くなって、20年たった今も仲良し。

・幼稚園からずっとPTAをやってきたが、高校で最後の役員だった。生徒たちのために滞りなくやり遂げることができてよかったと思った。そして卒業後も続くお友達ができたのも良かったと思う。

卒対・謝恩会実行委員:ここが大変だった!エピソード

・コロナ禍で謝恩会の有無、開催規模、日程など全てが不透明で直前になって変更もあり得る状況だった。色々なパターンを想定しての活動だった。

・記念品の決定、招待客や当日の段取りなど並行してやることが多くて、大変でした

・コロナ禍で例年とは違う取り組み方になり、方向性など一から考えなければならなかったこと。準備期間も短かく、制限がある中で出来ることを考えたので大変でした。大変でしたが、先生方、地域の方、子ども達、保護者の皆さんに喜ばれたのでよかったです。

・何回も集まりがあったりや連絡を取り合って、意見をまとめたり、自分たちで必要なものを発注しそれをラッピングしたりなど、やることが多すぎる

・1クラス3人で卒対をやりましたが皆パートをしながらだったので集まるだけでもスケジュールが合わず、隣のクラスとの兼ね合いも大変苦労しました。

・コロナ渦で予定が立たない。LINEでのやり取り中心になるも、文面から誤解されること多く、最後は発言を躊躇った

・こだわりが強い人とのやりとり。。。そこまで熱くならなくてもいいのに、、、と。

・前年度からの引継ぎがうまくいっていたのである程度は予測でき、チームワークもよかったので他の年度よりもスムーズにいったと思う。委員長を担当したが、関係者としっかり話して全体をつかみ、各担当委員と細かいところを詰めていくのが大事だと思った。

◆オススメは「卒対・謝恩会実行委員」を選んだ方からのコメント

・ダイレクトに効果が感じられる。みなさんに喜んでいただけることを実感できます。→やりがいを感じられる。

・この役は卒業式を最前列で見学できるので、おすすめです。

・記念品選びは大変ですが、何度も学校に行くので子供の様子も分かり、先生とも仲良くなれました

・子供達の学校生活を振り返ることにもなり 成長を実感したこと、先生方の想いを知る機会になり感謝の気持ちがわきました。

・生涯忘れない思い出作りができた。役割に無駄な事柄がない。記念品が選べたのがいい。

・中学生以降、子は親離れしてゆく。子供と深く関われるのは最後!

 

 

選考委員・役員推薦委員

選考委員・役員推薦委員は、名前のとおり次のPTA役員を選び、推薦する役割を担います。

そもそも選出する方法を決めることもあれば、選出方法は例年決まっているので人を選ぶだけ…という学校もあります。

選出方法はさまざまで、推薦、アンケート、くじ引きというところもあります。

選考委員・役目推薦委員:やってよかった!エピソード

・学校の内部事情がわかる。

選考委員・役員推薦委員:ここが大変だった!エピソード

・引き受けて頂く為に、お願いの電話やお断りされて、次の人を選出し、また電話をしと決まるまで、お願いし続けるのがとても大変でした。

・みなさん大変ななかPTAをやっているので、役員になってくださいとお願いするのが辛かった。

・PTAは学校によってやり方も違うし、考え方も違うので、一概には言えません。私の場合は、子どもが1年生で入学し、当時は専業主婦だったので、何もわからないまま、委員をしてみようと思いました。でも、くじ引きで委員長になってしまい、何もわからないまま、役員を選ぶだけでなく、委員会をまとめ、実行委員会にも出席しなくてはならくなりました。ボランティアでやる内容ではないな、と感じました。

・皆、嫌がっていた委員がこれです。主に広報委員として年間を通して活動をしていたのですが、三学期目前に各委員から数名ずつ選出され(といってもじゃんけんとかくじ引きで最下位)副委員長としてまとめていました。次期委員なんて誰も彼も嫌がっていました。役員さん数名は覚悟していたとのことで引き受けてくれましが、その他は電話や訪問で、お互い嫌な思いをした苦い思い出です。難しいですよね。PTA、あるべきなのかどうなのか。教員の皆様にはあれ以上のご負担は酷だし。。

・大変でも口外できないこと。

・冬場の寒い夜にやって頂けそうな方のお宅に1軒1軒回ったのが大変でした。

・夜、学校へ出向き、19時~学校の電話を使い個人に架けて、次年度の役員を引き受けてくれるようお願いすること。

◆オススメは「選考・役員推薦委員」を選んだ方からのコメント

・作業期間が数ヶ月で限定され、選出できない場合は、副会長が最終的に責任を持ってくれます。

・人数が少ないため、周りのメンバーによるが協力し合える。

・決まらなかったら…のプレッシャーが半端ない。

 

 

ベルマーク委員

ベルマーク委員も名前のとおり。ベルマークを集めて、学校に必要な備品を購入する仕事です。

幼稚園や小学校で役割があることが多いのですが、食品パッケージの裏などについているベルマークを各家庭であつめ、子どもたちが持ち寄ります。

集められたベルマークを切ったり貼ったりしてまとめて使用します。

枚数がたくさん集まると、意外と高額商品と交換できるんですよ(デジカメや、跳び箱、車いすなどにも)。

ベルマーク委員:やってよかった!エピソード

・いつも当たり前に集めて子供に持たせていたベルマークの流れがわかり、意外と地道で、目的のものをベルマークで手にいれるのは簡単じゃないことがわかった。その分手にはいった時の喜びは大きい。お母さんたちとお話しながらやるのも楽しかった。

・システムが知れて良かった、子供達がお世話になっている学校に携われて、お役に立てて良かった

・ベルマークの仕組みや、活用方法などが分かった。皆さんが集めて下さったベルマークを、子ども達に還元できたことが良かった

ベルマーク委員:ここが大変だった!エピソード

・ベルマークを集めてまとめるのがとても大変だった。

・やはりベルマークは量が多く、切って集めて数えてと細々した作業になるので人数がたくさんいれば早く終わります。でもなかなか集まらないので、結局は少人数でやるしかなくなり大変な思いを何回も経験しました。

・意外と作業が細かい。子供に邪魔されないように子供が寝た後から作業を始めたら、半徹夜になった。

・作業中のお母さんたちがとにかく私語がすごくて。同じテーブルで聞きたくなくても自慢話とかマウントとかすごくて3時間ほどなんの難行苦行かとおもった。私は輪には入らないでもくもく作業してましたが話の内容がバカバカしかった。作業自体は切る貼る書くなので楽。

・鼻息で吹き飛んでしまうような小さなマークを分別し計算しました。時間かかるのに、対して金額にならない。それに有給休暇取ったり、自宅でやりました。

◆オススメは「ベルマーク委員」を選んだ方からのコメント

・こつこつした作業が苦ではないから。自分の性格や得意なこと、苦手ではないことを考えて選べばよいと思います。

・ベルマーク集計だけだから、その時だけ集まって井戸端会議して。みなさん楽しそうでした。

・委員さん同士で集まったベルマークを一斉に振り分けるだけなので、大人数でやると短時間で済むので負担は少ないです。

・作業は地味だが、長がつかない役員ならば、一番気楽にできると思います。活動頻度もさほど多くはないし、委員以外のボランティアを募集しても、割と集まってくれます。

・作業をしながらクラスの保護者と会話ができるので、情報交換がしやすい。

・他の役員とは違って、交流のない方とでも和気あいあいと話が出来る。会議と言うよりは分別作業なので楽しい。

・ベルマーク委員は仕事をしていても家でできるので負担は少なかった。集まりも年に数回程度なのでおすすめ。

・他の役員に比べ仕事量が少なく子供の学校では集まる日が決まっており仕事との両立がしやすかった。他の学年のの保護者の方と関わることで色々とためになることがありました。

 

 

地区委員(校外委員)

地区委員(校外委員)は、学校の外での子供たちのための活動をします。

たとえば、安全に登下校ができるように防犯パトロールを行ったり、通学路の調査をしたりします。

学校によっては交通安全教室の運営サポートをしたり、警察官と一緒に旗振りをしたりすることもあります。

子どもたちの登校時間、下校時間に合わせて活動することが多いので、子どもたちと接することも多い役割です。

地区委員:やってよかった!エピソード

・子供100当番を引き受けてくれているお宅がどこにあるのか把握する事が出来た。

・仕事量が多く大変だったけど、組んでいた人達が良かったので楽しく仕事ができたから。学校の先生方だけでなく子供会役員や自治会の方とも顔馴染みになれたのも、県外から来た身としては助かった。

・まとめる事自体あまり好きではなかったですが、周りの方から支えてもらって1年間務める事ができたので、大変な事もありましたが、楽しくやる事ができました。

・先生と話す機会も増える。地域のお祭りや行事などのパトロールを通して地域の状況もわかる。子供たちと触れ合う機会も増える。

・町会単位で、子ども会育成会があり、10町会ひとつで地区子ども会育成会があるのですが、持ち回りで地区子ども会会長となった時、前例に従うのではなく、実際に参加する子どもと保護者目線で、行事の見直し、運営の効率化を実行出来、それが、次の年以降も引き継ぎ及び定着化したので。

・民生委員と交番の人と対面できてタイムリーな話しが聞けたのが良かった。

・警察の方とパトロールをしたので地域の犯罪状況を教えてもらえたりする。子供の登校を安全に見届けられる。他の委員さんとのコミュニケーションがとれる。

・今やっているが、危険箇所や子ども100当番の場所を確認できる。

・子どもの登下校時の車通りや人の流れを見ることが出来たので家で話をしやすかった。(停車してる車が危ないから気をつけよう)など。

・普段の子供達の登校風景を見られ、危険な箇所や行動がわかり、学校に情報提供することができたから。

 

地区委員(校外委員):ここが大変だった!エピソード

・毎朝集団登校で、集めて、出発させるのが大変でした。

・ラジオ体操の担当をして、5人で分担したので毎日ではないものの担当した日の天気が微妙だと決行するかしないかの連絡をしないといけなかったり、早朝からの事だったので大変だった。

・学区域のエリアが班で分けられて、それぞれの班ごとにパトロールやお楽しみ会などを行うのですが、班によって戸建てが多かったりマンションが多かったり子供の数も
違うので状況が異なるので、全体で集まる意味が感じられず収拾がつかなくなるので、集まっての話し合いが毎回どこかの班の苦労話の吐き出す場になってしまって 会議への参加が憂鬱でした。地区部長は、恐らくPTA会長より大変だったと思います。

・旗当番表を作成する時、全員の日にちや回数を決めるのが大変だった。それを各家庭に配るのも大変。

・子ども会役員が、イベントが多くて大変でした。町内会のお年寄り役員さんとの、やりとりが多かったです。運動会の出場種目の調整が難しかった思い出があります。お年寄りの出たい種目と出場枠が合わなすぎて大変でした。

・自治会の役員さんとの関わりが多く、地域へのご奉仕の活動などの行事を行う際、意見をまとめることにとても苦労しました。学校の役員も経験しましたが、割り切りができるので、そっちの方が精神的に楽と思う。

・地域のお祭りの時の巡回は夜間で、しかも地域の不良と呼ばれる子供たちも大勢たむろしていて注意するにもできず、怖い思い出しかありません。

・班長を行った時、ほとんど定例会や旗振りに参加しない方がいて、再三連絡しても居留守や嘘をつかれ、一時人間不振になりました。その方の代わりに何回もやらなければならない方も出てきて、まとめるのが大変でした。

・母親学級を担当しましたが講師の先生を読んで講義を開いてもらうあたり何度も通って打ち合わせして謝礼の金額を決めたりと大変でした・・母親学級なんていらないと思いました。あまり参加者もいなかったし。

・電柱にビニールの幕?を貼る仕事が、炎天下の中、思いがけず時間がかかり、水筒の準備をしておらず、熱中症になりかけた。 子供110番の家のご協力の手紙の配布を一軒一軒、手渡しにするのもきつかった。

・夏祭りの公園周囲見回りで声をかけることが難しかった

・注意しても聞かなかった。

・保護者全員参加の、放課後パトロールの出欠アンケートの配布、集計やシフトを決めるのが大変だった。

◆オススメは「校外委員」を選んだ方からのコメント

・学校内だけでなく地域のいろんな世代の方と繋がりが持てる。

・活動回数が少なく、協力しながら、行動できたので。

・校外委員と学年委員。子供との触れ合いも増える。学校行事や地域の行事に参加しながら活動できる。

・大変なことはあまりなかった。

・子どもの安全を守る役割です。改めて親子で危険な場所を確認したり子どもたちの遊んでいる雰囲気などがわかるので是非率先して選んでほしい

・買い物ついでにパトロールをすればいいから片手間にできたという意見があった。

・街の安全が直にわかる。地域の人と親しくなれる。

 

 

保健体育委員

保健・体育委員は学校によって活動内容が大きくことなる役割です。

運動会の運営サポートだけを行う学校もあれば、プールにかかわる業務を交代で行ったり、保健指導の手伝いをすることも。

また、地域で行う納涼祭や餅つき大会、夏祭りの運営を手伝ったり、小学校入学前の幼稚園年長さんが参加する学校見学や運動会参加のサポートなど、役割はさまざまです。

保健体育委員:やってよかった!エピソード

・給食を食べれた。とても懐かしかった。

・本部役員で、小さな学校だったため、先生も親も仲良く、役員もみんな知り合いでできたから。協力しあえた。

・体育祭や学校行事、先生方を身近に感じられた

保健体育委員:ここが大変だった!エピソード

・先生方保護者役員の親睦を深めるための綱引き大会の計画と取り仕切りや、地域の皆さんとの交流を深めるための餅つき大会など、準備から買い出し、片付けまで大変でした。

・定期的に学校は行かなくてはいけない事が大変でした。

◆オススメは「保健体育委員」を選んだ方からのコメント

・やらなきゃいけなかったとしたら、学校によっては違いがあるかも知れませんが、保健体育委員がおすすめです。運動会とミニバレーしか行事がなかったので、どちらかの行事に出れば終わりみたい感じだったので。

・体育委員でしたが、運動会くらいしか活動がなく、負担が軽かったから

・夜の集まりが少なかった。

 

 

整備委員・美化委員

整備・美化委員は、子どもたちが過ごす学校の環境を整える活動を担います。学校により設置していないところもあるようです。

子どもたちとゴミ拾いをしたり、落ち葉掃きをしたり、中には花壇に花を植えることもあるのだとか。

整備委員・美化委員:やってよかった!エピソード

・学校の奉仕作業などは学校が綺麗になるので気持ちが良い。子どもたちのためになることはやって良かったと思えます。

・近所のゴミ拾いの日に何度か参加したが、単純に街が綺麗になっていくのは気持ちが良かったし、子供達がまるで宝探しのようにゴミを見つけてくる姿を見て、何だか関心と感動をおぼえた。

・校内の美化に関心が持てるようになったこと。

整備・美化委員:ここが大変だった!エピソード

・無理なく勤められた役だったと思います。年に数回の仕事でよかったです。

・役員になっても1度も来ない人がいたりして、人数の振り分けが大変だった

◆オススメは「整備・美化委員」を選んだ方からのコメント

・1年に2,3回の仕事だったところ。

・役員をやってた経験上、仕事量が他の委員会よりかなり少ないと感じた

・学校にもよりますがそこまで大変ではないと感じます。

・子ども達が過ごす学校の環境を、学校や保護者みんなで整えるお手伝いができる。

 

 

その他の委員

ほかにも、学校によっては図書委員、バザー委員、生活委員、文化委員などの専門委員を設けているところもあります。

その他:やってよかった!エピソード

・お知らせ文書の作り方や、学校から発行の文書では使ってはいけない漢字や言い回しがあることを学んだ。

・くじ引きで委員長になってしまい大変なこともありましたが、お仕事されている委員さんも多かったけれど皆さん協力的で救われました。 委員長の権限?で自分の都合で会議の日程など決められたのもよかったです。 前年度の委員会の会計記録が中途半端だったので、綺麗にまとめ直しキッチリ収支を合わせて本部に提出したら、本部の会計役にスカウトされました。キッチリ仕事したことが評価された様な気がして嬉しかったです。

・障害者委員。どう関わればいいのかわからないデリケートな分野だからこそ、その当事者や関係施設の見学、交流会などに触れて、子供はその関わりからきっかけで、福祉関係の仕事に就きました。

・生活部で、卒業生の保護者をお招きして、現役保護者のお悩み相談やグループトークをする懇談会の開催がとても楽しかったです。縦の繋がりも横の繋がりも出来て、学校や卒業生母とも知り合える委員は他にないと思います。しかも、懇談会の運営なので保護者さん達からも感謝され、楽しいことばかりです!

・兄弟の永久免除を目的に、土曜講座委員の委員長をやりました。長なので、委員の皆さんにどうやったら負担なくやってもらえるか、どうやったら少しでも楽しくやってもらえるかを考えて、様々考えてやりました。一年の最後、皆さんが一言ずつ感想を言っていく場面で、「何だかこの一年楽しかったです」と言って下さる方がいらして、涙が出るほど嬉しかったです。そして今長男が卒業し、次男が在学していますが、お陰で免除!毎年の役員調査のアンケートに怯えずに済んでいます。

・文化部で、みんなが楽しみにしている給食試食会を開催。大変でしたが、子供たちが食べている給食も食べられて楽しかった

・役員にならなければ、先生方ともこれほどお会いする機会もなかったと思うし、結果的にイベントは大成功で子供達に喜んでもらえた事は良かったと思う。

ここが大変だった!エピソード

バザーやお祭り

・運動会のバザーをしてたので子供の踊り、リレーなど見れなかった

・バザーではお金を扱うグループは1円単位で合うまで計算を繰り返ししていました。私はゲーム担当だったので無料ゲームにしお金を扱う事は避けました。しかし、学校に無いものは自分達で作ったり持ち寄るなどしなければならず仕事をしながらは結局大変。

・周年行事のバザー会計をしました。バザー当日は露店も出していたため、両替などの出入りもあり、最終的に収支が合うか緊張しました。お金のことなので神経を使いました。

・お祭りでの物販。数が足りない、お待たせしてしまう等のトラブルが発生しても謝るのは私たち。もちろん悪いと思っているので謝りますが、イベント主宰している上の人たちは知らん顔。指示は出してくるのに、都合が悪くなると出てこないのかな?と不信感を持ってしまいました。

・年3回、学期に一回開催する土曜日のイベントを企画、実施する委員会の委員長にくじ引きでなり、入学して2年目で委員の人を取りまとめ、指示し、教頭先生と調整しながら先生達にも指示を出しながら、司会進行を務めたので、今も忘れられないですが、良い経験でした。

 

その他

・成人教育委員長が大変でした。初顔合わせの総会時に、いきなり、社会見学の日程や内容を決めて旅行会社と打ち合わせをしたり、当日は朝の挨拶から会計から全部一人で担当することになり、何とか無事に終わりましたが、翌日、胃炎で寝込みました。

・年一回、保護者対象の講習会を企画しなくてはならない委員会でした。外部の方に講師をお願いしなくてはならないので、色んなツテを探さなければいけないのが大変でした。 あまり交友範囲が広くないので苦労しました。正直ここまでして年一回何かしなければならないものなのか…と疑問に思います。

・私学助成金すなわち授業料の負担を軽減する為の署名を集める委員を務めたのですが、人が集まる場所へ赴きその都度署名集めるのが大変だった。

・給食試食会の準備と茶話会・卒業式の準備の委員になったけど、国籍の違う人とやり、性格が合わず振り回されて大変でした。一緒にやる人との相性もあると思います。

・研修部、部長にくじで当たり苦労した経験があります。まず、部長任せで会議をしても意見交換どころか話が進まず、時間が過ぎるだけで前に進まず苦労しました。やりたくてなった人ばかりでなく、くじで当たったからとかそろそろやっといた方が大役にならないからとか無責任な立候補で、部長になったもん負けでした。

・たった8人のPTAの部の部長だったが、連絡手段が各々違って、いちいちその方の使っている形式(メールやらLINE)に変えなくてはいけなくて面倒だった。またそういう方に限って連絡が遅いし、大体欠席。また違うPTAの時、区の会議に出席し意見を求められた時には急でどうしたらいいかわからなかった。学校を代表して来ているんだとそこで初めての気付き、急に緊張し、当たり障りのないことを話、終了してしまった。

・LINE連絡をわざと回してくれない保護者がいてたいへんだった。グループで固まり一人で委員になった私には辛かったです。

◆オススメは「その他の委員」を選んだ方からのコメント

・3役にならなければ、打合せや講習等3回ほどで済みます。それで在学中は他の委員(頻繁に学校に行っていて大変そうな委員)をやらなくて済むから。

・PTAの旅行等を企画する委員だったが、会議が少なく仕事しながらでもこなせた。

・兄弟で2年連続イベント委員をやり、何をやるのか分かっていたので特に2年目は楽に感じました。

・文化祭、運動会、バザーなどのイベントでの役員はその期間だけで時間を割く回数等が限られていて負担が少ない。

・本のリサイクルバザー。売上が出て、学校に貢献できたので。

 

 

PTA役員の選出方法

一般的な選出方法(立候補や推薦、輪番制など)

PTA役員の選出方法は学校によって異なりますが、

・立候補制:保護者が自ら役員に立候補する方式
・推薦制:他の保護者から推薦を受けた保護者が役員に選出される方式
・輪番制:役割や担当を順番に決める方法(いわゆる持ち回り制)※学級単位や50音順などで順番に役員を務めます。

などが一般的です。

学校や地域によって異なる選出方法

上記にて解説した方法の他、学校や地域によっては独自の選出方法を採用している場合もあります。例えば、くじ引きで役員を決める方式やPTA経験者が次の役員を指名する方式など様々です。

入学説明会や保護者会でPTA役員の選出方法について説明があるケースが多々ありますので、必ず確認しておきましょう。

 

PTA役員に選ばれやすい人の特徴

先述の通り、会社外での交流が増えるメリットがあり、選ばれること自体が名誉なことではあるものの、仕事量が多く正直困ってしまう人もいるのがPTA役員です。

それでは、どんな特徴を持つ方が選ばれやすいでしょうか?本項にて、PTA役員に選ばれやすい人の特徴を解説します。

積極的に学校行事に参加していること

普段から学校行事に積極的に参加している保護者は、PTA活動への理解があり、協力的だと認識されやすい傾向にあります。

したがって、PTA役員に周囲から推薦されやすくなる可能性が高くなります。例えば、運動会や学芸会などのイベントで準備や片付けを率先して手伝う保護者は、他の保護者からの信頼も厚く、会長・役員候補として推薦されやすいでしょう。

他の保護者とのコミュニケーションが良好であること

他の保護者とのコミュニケーションが良好な保護者は、周囲からの人望があり、リーダーシップを発揮できると考えられやすいです。そのため、役員に選ばれる可能性が高いでしょう。

例えば、登下校時に他の保護者と積極的に挨拶を交わしたり、悩みを相談し合ったりする保護者はコミュニケーション力が高いと評価されます。

仕事や家庭の事情で時間的余裕があること

仕事や家庭の事情で時間的余裕がある保護者は、PTA活動に専念できると考えられるため役員に選ばれやすい傾向にあります。

例えば、専業主婦・主夫やパート・アルバイトなど仕事のシフトが柔軟に調整できる保護者は、平日の日中にPTA活動に参加しやすいため役員の候補として考えられます。

過去にPTA役員の経験があること

過去にPTA役員を経験した保護者は、PTA活動の流れや役割を経験柄理解しているため、再び役員に選ばれる可能性が高いです。

例えば前年度に会計を務めた保護者は、経理の知識や経験があるため、次年度も会計や会長などの役員候補として推薦されやすいでしょう。

 

PTA役員、これは大変!と思った役割は?

「PTA役員は大変!!」という話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

実は、PTA経験がある方に話を聞いてみると「仕事内容自体はそんなに大変じゃない」という方がほとんどでした。

では、どこがそんなに「大変」と言われるのか?を聞いてみると……

「PTA活動のために時間や労力が割かれすぎる」

「無駄な話し合いが多い。前回参加していなかった人のために説明をし直したり、話が戻ったりする」

「人間関係がとにかく面倒…」

という声がきこえてきました。

特にPTA本部役員や各専門委員の委員長は、メンバーの意見をとりまとめたり、他委員と調整事があったり、決断をすることも時には必要になります。

いち委員であれば、ミーティングに参加して委員長をサポートしながら周りの委員と仕事をすればいいので、役職者よりも負担は軽いようです。

まだPTA未経験・仕事をしながら両立しなくてはいけない身としては

「じゃあ、どの役割になったらできるだけ楽に任期を終えられるんだろう?」と思ってしまいます…

そこで、PTA役員を経験したことがあるママたち400人にアンケートを行い、

・大変だった役割

・やってよかった役割

・おすすめの役割

を聞いてみました。また、仕事をしながらPTA役員をする場合のコツやポイントについても伺っています。

 

 

◆質問:PTA役員になったことがある方にお伺いします。この役割は大変だった!と思う役割はありますか?

回答詳細はこちらから

学年委員…15.4%
PTA副会長…9.7%
広報委員…9.5%
地区委員(校外委員)…7.8%
会計…5.5%
卒業対策委員(謝恩会実行委員)…5.5%
選考委員・役員推薦委員…5.2%
PTA会長…4.5%
書記…4.0%
ベルマーク委員…3.1%
安全委員(パトロール委員)…2.6%
保健体育委員…1.7%
会計監査…0.9%
整備委員・美化委員…0.5%
その他イベント委員…7.3%
どれも大変ではなかった…16.8%

 

もっとも回答が集まったのはどれも大変ではなかったという回答です。次いで、学年委員、PTA副会長、広報委員でした。

PTA=大変なんでしょ?!というイメージもありますが、大変ではなかったという人が多いことは勇気づけられますね。コメント欄もご紹介します。

 

<どれも大変ではなかった>と回答した方のコメント

・あみだくじとかで参加出来ない人が当たってしまうと、結局人数が足りない状態になってしまうので、役割が増えてしまう事が出てきた時は、確かに大変だと言う時も無い訳では無いですが、子供の為、親同士が気心を分かり合えると、色々とその後の学校生活で何かトラプルが起こったとしても円滑に解決出来たような気がします。

・メンバー次第、本人のやり方次第だと思う。全て抱え込むのではなく、長をやった場合でもどれだけ他メンバーと仕事の分担ができるかで、実務の負担は変わってくると思う。ただ、メンバーの人格が理解できない場合は、短期間ではどうしようもないので、そこをうまく運ばせる必要はある。

 

 

PTA役員、これはやってよかった♪と思う役割は?

◆質問:PTA役員になったことがある方にお伺いします。やってよかった、と思う役割はありますか?

回答詳細はこちらから

学年委員…18.4%
広報委員…11.8%
PTA副会長…9.2%
地区委員(校外委員)…7.8%
卒業対策委員(謝恩会実行委員)…4.7%
PTA会長…3.5%
会計…3.3%
会計監査…3.3%
書記…3.1%
安全委員(パトロール委員)…2.4%
ベルマーク委員…2.4%
保健体育委員…1.2%
整備委員・美化委員…1.2%
選考委員・役員推薦委員…0.7%
その他イベント委員…6.9%
やってよかった、ためになったとは思わなかった…20.1%

 

もっとも回答が集まったのはやってよかった、ためになったとは思わなかったという回答です。次いで、学年委員、広報委員、PTA副会長でした。

やってよかった!というコメントは各役職の紹介で先述しているので、ここでは「ためになったと思わなかった」と回答した方のコメント欄をご紹介します。

 

<やってよかった、ためになったとは思わなかった>と回答した方のコメント

・あえて言うならば、コロナ禍で授業参観などが無くなった為子供達の様子を見れたのは良かったと思います。

・ただ義務のみです。

・まったくない。ストレス感じるだけ。

・仕事をしているため、PTAの会議や運動会等行事の度に仕事を休まないといけなかったりしたため、子供が体調崩して月を休むとき、職場に休みをもらいづらかった。また、帰ってからのptaの仕事で体力的に疲れ果てました。

・子供たちの為に頑張ったことは確かだが、やって良かったとまでは思わない。イヤイヤやっている人と、頑張ってるアピールが凄い人に挟まれて苦悩しかなかった。今後も出来ればやりたくない。

・自分の子供に、PTAってどんなものか伝えられるようになった。お互い様精神というか、自分も迷惑かけることある→相手のことも許せるように。という、人間関係についても話合うことができるようになった。

・転勤族で学年の途中で入りましたが役員をした事で、学校のことを色々教えて貰えました

 

 

おすすめの役割はありますか?

◆質問:PTA役員になったことがある方にお伺いします。おすすめの役割はありますか?

回答詳細はこちらから

学年委員…18.6%
広報委員…10.4%
PTA副会長…6.4%
ベルマーク委員…6.1%
卒業対策委員(謝恩会実行委員)…4.7%
会計監査…4.5%
安全委員(パトロール委員)…3.3%
地区委員(校外委員)…3.1%
PTA会長…2.8%
会計…2.1%
書記…1.4%
整備委員・美化委員…1.2%
保健体育委員…0.9%
選考委員・役員推薦委員…0.9%
その他イベント委員…6.1%
おすすめできない、おすすめの役職はない…27.4%

 

役割の中でもっともおすすめ!の票が集まったのは「学年委員」、次いで広報委員PTA副会長でした。

仕事をしながらPTA役員として活動していた方の回答だけを見ても、学年委員、広報委員、副会長の順となっています。

仕事と両立するコツやポイントはあるのでしょうか?次の項目にまとめてみました。

 

おすすめできない、おすすめの役職を選べない を選んだ方のフリーコメントはこちらからお読みいただけます。

回答詳細はこちらから

・どの役員もそれなりに大変で、それなりに有意義だと思います。

・委員会なら長になるといい。本部役員になると、割と自分の都合でスケジュールが組めるので、精神的な負担にならないと思う。

・どれもお薦めです。何か一つでもとりあえずやってみる事をお薦めします。

・その時によって、状況も変わっていると思いますので,ストレスになるようなら無理をしてやる必要はないと思います。

・それぞれの役割があるので、自分に合っているものを選んだらいいと思う。私は広報が苦手だったので、いつも避けていました。

・どれも打ち合わせなどが平日昼間なので、共働き世帯が増えているこの時代にはそぐわないから。

・学校によってそれぞれの委員の仕事は違うし、得意不得意によっても左右される側面があるので、一概には言えない。ただ、ママ友などを作りにくいタイプの人には情報源を増やすチャンスなので、検討してみてもいいのではないでしょうか。

・小学校までは良いが、子供が中学生になると塾代など金銭的な理由で働き始めるお母さんたちが多いためPTAの義務化には反対です。

・色々大変だから。人付き合いが得意な人はいいけどそうじゃない人にとったら疲れるだけ。

・人それぞれに、向き不向きがあると思う。学校の様子を知る上で、何でもやってみることですね。

・仲の良い知り合いとかと一緒にやるか、仲の良い人が出来たら、なにやってもいいと思います。

・負担だと感じた事は無いし、かといって嫌だったとも思わない。子供の学校行事の一環、という感じ。

・本部の仕事は大変な部分も大きいが達成感はある。他の委員になった事がないから分からない。

・PTAなんて廃止してもいいと思う。仕事したかったが、働いてる方は、我が校には来ないで頂きたいと仕切ってる方がいて(この方の母校)非常に鬱陶しく、幼小中特に幼小は働くことは時間的に無理だった。一通り役員をやり終えてから仕事しだしました。とある附属校の話ですが。

・ある程度割り切って考えられる方は辛くないと思いますが、制度を変えたりするときなどはそれなりの摩擦があります。そのため、辛く感じる方はいると思いますので、誰にでもすすめられるかといえばそういうわけではないと思います。

 

 

仕事をしながらPTA 活動をする際の6つのポイント

PTA活動経験者が語る、仕事をしながらPTA活動を進めていく上で大切になるのは、以下の6つのポイントです。

1.周りの人と協力する
2.仕事先にも伝える
3.家族に協力を要請する
4.自分が動ける時間を整理しておく
5.オンラインツールを積極的に活用する
6.得意なことに取り組む

避けて通ることのできないことなので、どうしたら大きな負担にならず進めていくことができるのかを考えていきましょう。

1.周りの人と協力する

・1人で抱え込まないで話を聞いてもらったり協力し合うことが大切だと思う。

・グループで活動し、お互いに助け合う。仕事をしていない保護者は逆にほとんどいなかった。

・選出の時期は毎年決まっているので、先にママ友と根回ししておくといい。ママ友と一緒にやると、話しも通りやすいし、やり易いです。

・お休みの日などで調整してもらうか、時短勤務なら帰ってきたら…など工夫していました。参考にはならないですね。出席できない日があってもフォローしあっていたのでメンバーに恵まれていたのかな?

そのほかのコメントはこちらから

・会議にこない人もいれば、仕事をしない人、やる気のない人もいる。モチベーションは人によって違うし、態度や言動で気持ちや事情を測れないときもあるので、協力的でない人に対して何か考えたり、意見をいったりするのは割と時間の無駄なることが多い。やらない人に協力してもらうように働きかけるよりは、できる人同士で役割分担をしたり、他の委員から手伝ってもらえる人がいないか委員長にきいてみたりするほうが有意義だったりするので、愚痴や文句も言いたくなるけど、解決に向けて周りに相談したりするほうがおすすめです。

・お仕事されている方が多いので、だからこそできる範囲でという前提があった。リーダー役として発起してくれた方やその周辺の人柄が分かっていたので、「楽しそう!」と思えたし、実際とても楽しく充実した。やはりメンバーは大切。事前の根回しが出来ると良いです。

・たまたま週3日勤務だったので、平日休みの日に活動できたました。 委員長になり、人にお願いするのが得意ではないので、一人で抱え込んでしまったこともありました。 「一人でやることない、もっと私達にふって」と委員さんに言ってもらって楽になりました。委員のみなさんを信頼することが両立する上で大切だと思います。

・パートだったのでフルタイムの方の大変さはわからないが、なぜか私の周りには効率的な方が多くて、できる時間にできる方ができる仕事をするような考え方だった。それぞれに仕事や家庭に事情があるので、うまく振り分けていたように思う。仕事内容を全体的に把握し、仲間内で相談して担当を振り分けることがうまくいくコツだと思う。他の年度でいろいろ問題があったのを聞いているが、幸いそういうことはなかたので、恵まれていたと思う。

・お互いどんなやり方が一番よいかを最初に話し合いました。今は、みんな仕事をしながら役員やるのが当たり前なので、集まらずにグループLINEでミーティングしたり通勤時間など、隙間時間を使って活動できています。

・専業主婦との価値観の谷は、マリアナ海溝より深いと思う。話が合わない人や文句を言ってくる人は一定数いるし、ある程度決まっているので、スルースキルをマックスに。

・PTA活動に熱心な人は毎年必ずいらっしゃるが、逆らわない方が身のためだと思います。むしろそれだけ熱意がある人なのだから周りでサポートして働いてもらうようにしたほうがラクな時もあると思います。

・今はほとんどの保護者が仕事をしているので、皆が絶対出席しないといけないという気持ちを、まず取っ払ったほうがいい。皆が皆を補う気持ちでやる。

一人ですべてを進めようとせず、良い意味で周りと協力しながら進めていくことがポイントのようです。

抱え込むと負担にしかならないので、上手に分担していきたいですね。

 

2.仕事先にも伝える

・パートだったので、そこまで大変ではなかったが、朝の出勤時間が多少タイトではあった。PTA役員になった時点で、上司にその旨伝え、何かあった時にすぐ話が通るようにしておくとよいと思います。

・会社側とのコミュニケーションをとり、役員になりそうなとき、自分での候補をしようと思っているときは、会話の中にそれとなく話しておくと、良いと思います。

・基本日程は決まっていたので、私も働く上で子供の行事等は優先させてもらってましたし、しょっちゅうとか突然ではないので、仕事は早退やお休みの理解をしてもらっていました。

・職場で話しておくこと。他の人がお休みしたい時に交代してあげるなどしていると、信頼されてPTA活動にも協力してもらえ、お休み交代や早退をさせていただけました。もちつもたれつの関係が大事だと思います。

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・職場の人にpta役員になったことを周知しておくといい。

・土日、祝日などで自分が出勤できる時に出勤し、PTA活動で費やした時間を埋めていました。それにより会社からも信頼を得られるようになり、大変だから。とお休みをもらえるようになりました。LINEなどの連絡手段を利用しPTA活動の会議はなるべく最小の回数、会議は夜の時間が両立しやすかった。

仕事先にもPTA活動の旨を伝えておくと、突発的なことや会議等にも対応しやすくなります。

実は・・・と切り出すよりも事前に伝えておくほうがスムーズに進むことも多くなります。

 

3.家族にも協力を要請する。父親・子どもは巻き込む

・配偶者の協力が必須です。子どものための活動なので、片親だけでやることではないと思う。もしも片親だとしても、回りのサポートに甘えさせてもらうことも必要です。けっして、自らと我が子を犠牲にしてでもやるべきものではない。

・役員会がある時は、旦那や子供に家のことを任せる。特に子供には「学校でお世話になっているから、少しでも何か手伝える事があればと思って役員を受けた」と伝えておく。

・両立は正直大変です。大変なことをしているアピールは必要!家族、役員以外の保護者も巻き込む→手伝ってもらう、くらいの勢いの方がいいです。特に参加していないお父さん方には、何らか形で手伝い(参加)をお願いすることが必須です!!共働きが当たり前の世の中なので。

子どもに関わる活動なので、家族を巻き込んで進めていくことにおかしな所はありません。

PTA活動を優先するあまり、自分の子どもや家庭を蔑ろにしてしまっては、本末転倒です。

4.自分のできること、対応できる時間を整理しておく

・引き受ける役職によってかかる時間が変わってくるので、どの程度の時間を使えるか目安に考えると引き受けられる役職を決める参考になるのでは?と思います。

・自分は何曜日の何時以降は空いている、という条件で可能な役を選べばよい。パソコンが得意、会計が得意、なら在宅で出来る部分を分担するといい。

・いまや親が働いている(共働き、シングル含め)ことの方が多い傾向にあるので、いちばん最初に自分が何ができるのかをきちんと周りに示すのは重要だと思う。

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・だいたいどの保護者の方も仕事をなさっているので、どの時期なら仕事の調整ができる、とかこの仕事ならできるとなるべくできることを自分から言う。休みが取れず学校での集まりには出れないから、家でできるパソコンを使った作業ならできると書記になった方もいました。

・できない事はやらない。できないことははっきり断る。できることをあらかじめ、みんなに伝えておく。

・どうしても集まるのが土曜日とかなので、土曜日が休みやすい仕事だと、意外とすんなり両立出来ます。

・ひとまず必要が本当にある作業をしっかり精査して、省けるところは省く。ただ、本当に忙しいなら引き受けないという勇気も必要かと思います。

・フルタイムの方は会議に出席せず、自宅で出来る仕事を渡されていました。その代わり、運動会などできちんと仕事をすれば、問題なく両立可能です。

・仕事をしている人の方が多かったので、どちらかというとみんな仕事として割り切ってやっていた。仕事をしている人のほうが向いているのかも?

・両立させるのは、やはり計画的に進めること。早目に集まる日時を決めるとか、何度もと言うよりは1回で済むように次回のやるべき事とかをちゃんと決めて解散する。とか、意識を持ってやった方が、結果有意義に過ごせて楽だと思います。

どの時間が動きやすく、その時間に合った役職はどれなのか把握しながら進めていくと、ある程度やれることが絞れてくるのではないでしょうか。

 

5.オンラインツールを積極的に活用する

・スプレッドシートを活用して、可能な限りデータをオンラインで共有することです。あとは、代表委員会など集まりをLINEやzoomを活用して自宅でできるようにすると、わざわざ学校へ出向かなくても良いので体の負担が軽くなると思います。

・なるべくメールやラインにして、集まりを減らす。

・なるべく仕事を分業し、やれることをやる。仕事量の片寄りに不満が出るので、家で出来ることは持ち帰ってもらい、データのやり取りをしてもらう。

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・ラインやメール、グーグルドライブを活用して学校にいかなくても済むようにする。

・会議でリアルに集まる機会は極力減らしました。LINEやGoogleドライブで情報共有し、昨年度はZoomでオンライン会議を行ったので、夜自宅で家事を済ませてから会議兼おしゃべりが出来たので、ストレス発散の場にもなりました!

・会議に出なくても事項所やグループLINEで会議の内容を知ることができれば、次の会議もスムーズになる。

・便利なツールは何でも使う。365日、24時間役員て訳じゃないので、月・日・時間割りをしっかりと計画するべし!苦手、出ない事柄は他人にホウレンソウ。ひとりで抱えないこと。

昨今、すべての会議をオフラインで行う必要はなくなってきました。また、余計な書類や手直しを減らすためにも、オンラインツールの活用は積極的に進めていきましょう。

 

6.得意なことに取り組む

・パソコンが得意、会計が得意、なら在宅で出来る部分を分担するといい。

それぞれの役割を得意な人が担当することができれば、ストレスなくかつ円滑に運営を進めていくことができます。事前に何を得意としているのか皆さんで把握できると良いのではないでしょうか。

 

PTA先輩役員から、これからPTA役員になるみなさんへのアドバイス

◆質問: PTA役員になったことがある皆さんにお伺いします。PTA役員を経験した感想や、これからPTA役員になる人に向けてアドバイス等あればぜひお寄せください。

・学校って、楽しいところだと改めて思います。色々な発見もありますよ!

・あまり気張らないで、あくまでもサポート、みんなでやることなど『できることは積極的に』動いてもらえれば十分な組織です。あまり考え過ぎないで、出来ないことは出来ないとハッキリ伝えて大丈夫です。

・終わってみれば全部楽しかったので、そんな気負わずに、気楽に参加されるといいと思います。

・1人で抱えず職場の人にも相談して理解してもらったり、役員もすべて新しい方ではないと思うので経験者を中心にして、みんなが少しずつできることで助け合って進めていったらよいと思います。

・小学校6年間の間には必ず1回から2回は回ってくると思います。積極的にやりたい方がいるならやって頂き、それについてはちゃんと感謝するという姿勢、自分がやるなら打ち合わせ等に出やすい役員をやるといいと思います。

・はじめはマイナスなイメージしかありませんでしたが、やってみたら案外出来るもんだと思ったし、私は良いメンバーに恵まれたのでやって良かったと思いました。

・色々な考え感覚の人がいます。常識外れ、自分とは真逆な人を見た時は、イライラせずに、面白い考えだな~と軽く考えた方が良いと思います。言いたいことはいい、妥協せず、自分の考えを通さないと後悔します。

 

そのほかのコメントはこちらから

・1年間だけで、しっかりやるという気持ちとパーフェクトでなくてもよいという気持ちを持つと、仕事しながらでもやっていけると思います。

・PTA役員って大変そうと思うかもしれないけれど、やってみたらいろんな事を相談できる仲間や知り合いも増えて意外と楽しめると思います。そして親がPTAの役員をしていると子どもが結構喜んでくれていました。

・お仕事と両立している人もいると思いますので、協力しあってやって行けるといいですね。この日は出来ない。この日ならできる。これは苦手。でもこれはできる。その折り合いをみんなでつけながら負担が一部の人に偏らないように。楽しく協力して出来たらとても楽しいと思います。

・お友達や顔見知り、お話し出来る方たちが増えるのでランチや飲み会など楽しく参加できました!イベントや行事も一緒に行けたり、楽しくワイワイできます。中には変わった方もいらっしゃるので、その辺は適当にやるのが1番です。

・ただ学校に通わせているだけでは知り合えない、横や縦のつながりができるのは、後々良い経験になる。先生方と仲良くなれるのも良いですよ。

・できる範囲でいいと思う。できることをやるというスタンスで、できている人への感謝を忘れずにいれば円満。

・なってしまったからには楽しむことが一番。一人で抱え込まず、同じ立場の人を巻き込んで、どんどん仕事をふってください。

・やってみたら意外と楽しかったりします。まずは、気負わずやってみてほしいです。

・やらされてると思うと嫌なお仕事になってしまいますが、先生や他学年の保護者の方とお知り合いなれるいいチャンスだと思うと、前向きに取り組めました。

・やりたくない人はとにかく楽なものを選ぶべし。好きな人はじゃんじゃん手を上げてなんでもやってください。でも、嫌いな人にはただのストレスでしかないので、リサーチをして楽な役をしてください。妊娠中のひとなどが楽な役になれるとこれもありますが、嘘も方便です。体調悪くて通院中など書いてください。

・やる前はもう恐ろしくて堪りませんでしたが、やってみたら思ってほど大変ではないです。幼稚園に比べて関わりの薄い保護者関係の中でも、確実に知り合いの方が出来ます。怖がりすぎなくて大丈夫です。私はやって良かったです。

・一緒にやるメンバーにも左右されるかと思いますが、楽しんで下さい!人生のたった一年です。子ども達のためでもありますが、まずはご自身のために楽しんで、出来る事、得意な事は進んで、逆に無理な事や苦手な事はメンバーに助けてもらいながら、無理なく楽しんで下さい!

・押し付けられる役決めなので、くじ引きでもなんでも決まってしまった時は「よし、自分の権限でことを決められる!」くらいの開き直りが必要かと思います。

・押し付け合い的な選出には、やはり抵抗があります。が、役員は、マイナスだけではありません。うちは、学校の活動に私が参加していることに、子供たちは、良かったと言ってくれていました。花壇の花を植えれば、毎日花を見たら、親が手入れしてくれたと思うし、通学路の横断歩道ができたら、申請してくれたのは親とか、やってきたことを、喜んでくれました。嫌々やるより、やりがい感じて楽しくやろう!この姿勢は大切だと思います。

・活発な活動を行う地域だった為、仕事と両立していた方はご主人の協力を得なければ大変だったと思います。PTA活動の度合いにもよりますが、活発な地域であれば、ご主人や祖父母の協力を得るようにして、頑張ってください。活動が合う方には達成感が有り、楽しい世界だと思います。

・向き不向きがあります。出来ないことは無理して引き受け無い方が良いです。最近は、パソコンやLINEを使えないと難しいです。

・今はコロナ禍で以前のような活動が出来ないので、今年なった人はラッキーかも。あとは、やはり一緒にやる人との相性。時々本当に変な人がいるので、ママ友と一緒に立候補して同じ委員になれるようにした方が、いらんストレスがなくていいかもしれません。

・子どもを共に育てて下さる先生方と関わる時間が持てる。先生の人柄に触れることができたり、普段見ることが出来ない学校の様子が見られる。思ったより大変な仕事はなく、人脈が広がったり、お互い助け合うことができる。

・思ったより大変ではないです。1年間だけだし、いつかやらなくてはならないのなら早めにやってしまったほうが楽と思って私も低学年のうちにやってしまいました。わからないことは聞けば教えてくれますし、難しいこともないです。

・少子化で必ず役員をしなければならない環境の学校でした。子供が低学年の時にやってしまった方が、楽にすみます。

・私は他の学年の人たちとやる部でしたので、他の学年の保護者の方と知り合いになれ、色々な情報も得られました。たしかにPTAは面倒くさいし、本音を言えばやりたくありませんが、子供がこの学校に通っていますので、何かしらの協力はするべきかと思います。あまり身構えずになってみてはどうでしょうか。わからないことや困った時は他の部員さんにも手伝ってもらえばいいですし、実際手伝ってくれますよ。

・私は高齢出産なので、子どもたちのお母さん方は下手すれば干支が一回りの人ばかりでした。でも、役員活動を通じて色々情報交換させてもらったり、楽しませてもらいました。仕事との両立は大変ですが、出来ないことははっきり断り、一年に一度だけでもお手伝い出来れば良し、おまけで年齢の違うママ友が出来るって、肩肘張らずに軽い気持ちで引き受けてみてはどうでしょうか。

・友達がたくさんできたこと、プリントやお知らせ等を子供が忘れても教えてくれることなど、横の繋がりが出きるのでメリットがたくさんあります。

・先生方ととても近くなれるので、オフレコも聴けますし、行事の予定もいち早く知れるので、働いている人こそ経験してみてもいいとおもいます。

・大変なこともありましたが、色んな人と知り合えてよかったこともあります。 前年度やっていたから…っていうだけで、やらなくてもいいこともあるのでそういった物は思い切って廃止にしたりして、互いの負担を減らしていくべきだと思います。案外あっさり廃止に出来ることもあります。そうすれば、PTAは大変というイメージも変わっていけると感じます。

・役員に決まってからスタートするまでは憂鬱ですが、顔合わせをして活動が始まると楽しくなります。お互い母同士なので気持ちも分かり合えるし、任期も一年なので短期プロジェクトを進める感覚です。みなさんで雰囲気よく進めようという共通認識を作ることが大切だと思います。

 

 

最後に

今回は、PTAについてアンケート結果をまぜながらご紹介しました。

PTAは任意参加の組織ですが、ほとんどが学校に入学したら自動的にPTA会員になっています。

幼稚園や小学校、中学校、高校に所属している間は誰しもが1度は役員をすることがあるでしょう。

各学校によって役割や仕事内容はさまざまですが、

・学校に行く用事ができて子どもの生活を見ることができた

・先生や上級生・下級生の親ともかかわることで知り合いが増え、情報が入ってくるようになった

・地域の安全やイベントについて知ることができた

というポジティブな声もたくさん聞こえてきました。先輩方の心強いコメントが、みなさんの参考になれば幸いです。

また「仕事で培ったスキルがPTA活動で活かせた」「PTAで経験したことが仕事に活かせた」という声もありました。

子どものためにPTA活動をする、という選択をする方もいますが、

生活を変えたい、新しいことにチャレンジしてみたい!という方にも新しい扉を開くきっかけになるのかもしれません。

これからお仕事を始めようと思っている方は、PTAなど子どもの行事や活動に理解がある会社や、週3~4日で平日に休みがあるお仕事、時短正社員制度がある職場などもチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

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■調査概要

調査⼿法︓インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数︓ 422名
調査実施日︓2021年4月17日(土)〜2021年4月23日(金)まで
調査対象者︓求人サイト『しゅふJOB』登録者

 

 

 

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この記事を書いた人

しゅふJOBナビ編集部

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