「仕事はランチタイムだけ!」子育て主婦に人気の隙間時間でできるパートとは
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仕事の探し方
「働きたいけど、小さい子どもがいるから難しい……」
そんなお悩みを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな子育て主婦にぴったり!と人気なのが
子どもが保育園や小学校に行っている間の「ランチタイムだけパートをする」という選択肢。
そこで
・ランチタイムに出来るお仕事の紹介
・ランチタイムのお仕事のメリットとデメリット
・ランチタイムに働いている主婦の声
をご紹介します!
もくじ
ランチタイムのお仕事、あなたに合うお仕事は?
ランチタイムといえば、飲食店。お昼時は混雑をするお店がほとんどです。
また、お昼休みの間に、問い合わせをしたり用事を済ませておこう…と、コールセンターなども人手が足りなくなりがちです。
ほかにも、ホールスタッフ、販売員、軽作業、事務、コールセンターなど
様々な仕事で、忙しい時間帯の働き手を求めています。
それぞれのお仕事についてご紹介します。
ホールスタッフ、販売員、コールセンター
これらは人と接する仕事なので、コミュニケーション力や細やかな配慮が必要です。
そのため、家事・育児をする中でさまざまな人とかかわっていきている主婦のコミュニケーションスキルが歓迎されます。
子どもがいるからこその細やかな配慮はお客さんにも喜ばれることが多く、お店の戦力になりやすいのです。
週1日からOKの場所も多く、きちんとシフトを組んでくれるので、スケジュールが立てやすい環境が多くあります。
事務
オフィスワークも日中の募集が多くなります。
ランチタイムといえども9時~15時や10時~16時のお仕事も多いので、ほんとうにお昼前後の2,3時間だけ働きたい…という場合は求人数が少なくなります。
また、事務のお仕事の場合「在宅ワーク」という形態もあります。
中には紹介予定派遣のお仕事もあり、将来、正社員に復帰をしたい人におすすめです。
工場での軽作業
軽作業のお仕事は、未経験OKだったり、短時間の求人も多くあります。
また、土日はお休みのところが多いので、家族との時間をしっかり取りたい方に向いています。
パート専用の求人サイトで、自分の希望に合った「勤務日数」や「勤務時間帯」で検索すると気になるお仕事を見つけられるかもしれません。
ランチタイムのお仕事のメリット・デメリット
ランチタイムのお仕事の求人は、常に人手を探しているところが多く、以下のようなメリットがあります。
メリット
・比較的早く仕事を見つけやすい
・未経験でもすぐに覚えられる仕事が多い
・自分の希望に合った時間で働ける
・短期間でもOKなものがある
デメリット
・一度シフトが組まれると、その日は休みづらい
・サービス業の求人は多いが、事務系の求人が少ない
・短時間の勤務なので、昇給や昇格がしづらい
以上のようなデメリットがありますが、「子どもが小さいうち」と割り切って考えると、スキマ時間を上手に使える働き方です。
ランチタイムのお仕事なら、同じ子育て中の仲間が多いもの。
幼稚園のママ友や小学校のママ友以外で、別の学区だからこそ話せる、愚痴や悩みもあります。
いろいろな情報交換ができるかもしれません。
ランチタイムに働く主婦の本音
実際にランチタイムにホールスタッフとして働いているパート主婦の声をご紹介します。
ポジティブな声
「土日希望のパートさんがいたので自分は平日出勤のみで助かりました。シフト的に自分の理想に近い働き方が出来ました。」
ネガティブな声
「シフトが、他のパートさんとの兼ね合いのため希望が通らないことがあります。」
「学生さんが入るような早朝や夕方にはシフトが入れないなど、自分の思い通りにはいきません。」
良くも悪くも、シフトに関する声が多かったです。
・他にも上司が厳しい人で困る
・忙しすぎる
という声もありました。
その一方で、
・仕事の達成感が味わえることが楽しい
・ランチタイムで働くことにより、スピード感に慣れた。段取りを考えるようになり、日常の家事も効率よくこなせるようになった
という人もいます。
ランチタイムはバタバタと忙しい環境が多いもの。大変!と思う人もいるでしょう。「困難=成長」と捉えると、仕事を楽しめるかもしれません。
また、
・自宅から10分で行けるので長続きしそう
というメリットを挙げる人もいました。「長く働き続けたい」という目的に合わせて仕事を選んだ結果、上手くいったようです。
まとめ
ランチタイムのパート募集はたくさんあります!
どんな職場で働こうかな?と目移りするほど。
大切なことは、自分が働く上で目的を持って、仕事を選ぶことです。
・将来、仕事を復帰するための経験にしたいのか?
・家族との時間をしっかり取りたいのか?
・シフトの融通が効くのがいいのか?
あなたがどれに重きを置くのかを決めましょう。きっと働くことで、その経験が人生の役に立つはずです。
なりたい自分の第1歩として、スタートを切ってみてはいかがでしょう!
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この記事を書いた人
しゅふJOBナビ編集部