“生きづまる”私たち - しゅふJOBナビ

しゅふJOB しゅふJOBナビ漫画コラム “生きづまる”私たち

“生きづまる”私たち

「私の人生、このままでいいの…？」育児、家事、介護、年齢——次々に立ちはだかる目に見える壁。そして、「私にはムリ」「どうせ理解されない」と、自分で作り上げてしまった見えない壁。気づけば、私らしい生き方を見失い、もがいている—— 『"生きづまる"私たち』は、壁の内側でモヤモヤしながらも笑ったり泣いたり、時にはぶち壊したりして前に進む女性たちの姿を描いた共感度100%のコミックエッセイ。読めばきっと、あなたの中の“透明な壁”が少しずつ崩れていくはず。今日よりちょっとラクに、ちょっと自由に生きるための作品です！

作者プロフィール

にゃほこ

作者プロフィール

にゃほこ

1979年生まれ／北海道在住／4人の息子の母
2015年に書籍のイラストを担当し、それを機に本格的にイラストレーターとして活動。
コミカルで可愛いタッチのイラストが得意。
趣味は、手芸、読書、耳掃除、アニメを観ること。

https://www.nyahoko.com/

第10話めぐみの突破｜『”生きづまる”私たち』

息子2人の成長とともに、ふと生まれた自分の時間。これから何をすればいいのか、このままでいいのかもわからないーーー 50歳、人生の節目にめぐみが描く「これからの人生」とは？ ”生きづまる”私たち、いよいよ最終話です！

第9話さやかの葛藤（後編）｜『”生きづまる”私たち』

恐竜が大好きな孫へ”フリルのワンピース”ーー祖母から娘へ届いた誕生日プレゼントに、言葉を失うさやか。「女の子らしくしなきゃね」かつてさやかが受けた呪縛は娘にも… 価値観の連鎖は断ち切れるのか？さやかは迷いながらも、娘を守るため動き出す。

第8話さやかの葛藤（前編）｜『”生きづまる”私たち』

「私は母のようにはならない」と心に決めたのにーちょっと個性的な5歳の女の子・りんの母、さやか33歳。 ”娘の感性や好きなものは決して否定せず、尊重する"が子育てのモットー。その信念の背後には、さやか自身が実母から受けた言葉の数々が、今も消えない影を落としている。自分が育てられた価値観と、娘に育てたい価値観のはざまで。りんの誕生日プレゼントをきっかけに、さやかの胸の奥底にくすぶっていた感情のフタが開いていく…

第7話みわこの限界（後編）｜『”生きづまる”私たち』

夫の態度に限界を感じた専業主婦・みわこが選んだのは「働く」という道だった。社会とつながる喜びでみわこの世界は充実する一方、夫・たつやは自分より年下の新しい上司・吉野課長の存在に、心をざわつかせていた。家庭も大切にしながら働く“ニュータイプ”な男性像に苛立ちをつのらせ、たつやのプライドは崩れていく。「妻も子供も、俺がいないと生きていけないはずなのに」現実は思うように進まず、弱音を吐くこともできない。追い詰められた夫の行動は、家族の運命を大きく変えていく――。

第6話みわこの限界（前編）｜『”生きづまる”私たち』

大手企業に勤める超エリート“自慢の夫”との生活は、気づけば、息苦しさで満ちていた。「誰のおかげで暮らせてるんだ」「だからお前はダメなんだ」言葉の刃に傷つきながらも「生活費をもらっている以上、逆らえない」と自分を抑え込む毎日。積み重なった痛みがついに限界を超えた日、みわこは静かに決意を固めるーー。

第5話あやみと小1の壁｜『”生きづまる”私たち』

フルタイムで働く2児の母・あやみ。家庭も仕事も分刻みの4月のある夜、娘のひと言が、あやみの心をぎゅっと締め付けるーーー＜娘の気持ちにこたえたい。でも…どうすれば？＞“母”として、“社会人”として、どうにもならない板挟みの現実と葛藤の先に、あやみがたどり着いたひとつの選択とは。

第4話ゆうこの重荷｜『”生きづまる”私たち』

実家で暮らす48歳の派遣社員・ゆうこ。おだやかだった日常は、ある日一変する。「親の介護」が現実味を帯びる中、父のひと言が、ゆうこの心にトドメを刺して—— 「支え合って、がんばろう」だけでは片付けられない現実とホンネ。介護と家族と“わたし自身”をめぐる中、ゆうこが選んだ生き方とは？

第3話ももかの我慢｜『”生きづまる”私たち』

子育て真っ只中のももかは、自由過ぎる4歳児の相手に毎日ぐったり。家事はほぼノータッチ、マイペースすぎる夫へのモヤモヤも、いつの間にか心の奥に押し込めていた。そんなある日、子どもの身にちょっとした“異変”が——。

第2話　みさとのいら立ち｜『”生きづまる”私たち』

子育ても家事も完璧にこなす、専業主婦のみさと。明るく元気でママ友にも慕われる、理想のママだけど…実はため息だらけの毎日。「どうして私ばっかり？もう限界」──その瞬間、みさとが思い出したかつての記憶とは？