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子どもの教育なら…映画館にGO!家族で映画を観に行こう!何歳からが安心?

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子育のこと

童話の世界へも宇宙へも行くことができ、タイムスリップも自由自在。空想の世界を疑似体験できる映画は、世界中で一番愛されている娯楽ではないでしょうか。

さて、映画館に行くことは子どもにとってどんな影響があるのでしょうか?

教育にも良い映画の選び方や、映画館で気を付けたい事柄を合わせてご紹介します!

子どもにとって、映画はどんな教育的効果がある?

大人も夢中になる映画の世界は、子どもの好奇心と想像力を大いに刺激してくれます。

本と違って音や動きがあるのでわかりやすく、自分自身が映画の世界に入り込んだような疑似体験をすることができます。

主人公の気持ちに同化してドキドキハラハラしたり、悲しさ、嬉しさなどを感じ取ることで子どもの感受性も豊かになり、情操教育にもなります。しかも、映画館の大画面なら、その効果もなおさら。

何よりも、お父さんお母さんと一緒に楽しめる、というのが高ポイント!

子どもは家族みんなでお出かけすること、家族みんなで楽しめるということに何よりも喜びを感じるのです。

今はママが安心して子どもを連れていけるママシアターも充実しています。

それに、映画館は公共のマナーを教えるのに最適な場所です。

アメリカの小児科学会では、2歳以下に映像メディアを見せても良くも悪くも影響がないと発表しています。

確かに忍耐力という点から考えても教育上という問題を考えても、映画館は3歳以上からがおすすめかもしれません

DVDにシェアを奪われがちですが、子どもが映画を楽しめるようになったら、ぜひ年に一度は親子で楽しめる映画を観に行きましょう。

 

子どもも楽しめる映画選び、幼児と小学生の違いは?

親子で映画を観に行くなら、おすすめしたいのは夏休み映画!

子どもにも安心で、楽しいラインナップが目白押しです。

まずはアニメ。幼児は日頃テレビやDVDなどで馴染みのあるプログラムから選ぶよいでしょう。

アンパンマンやドラえもん、クレヨンしんちゃん、妖怪ウォッチなどなら、男の子でも女の子でも楽しめますし、上映時間が短めなので、飽きることがありません。

プログラムによっては、子どもたちが一斉に主題歌を歌い出すこともあり、親がビックリしてしまうことも。

また、ディスニーやジブリ系の映画は、安心してみせられる、と考える保護者は多いようです。

子どもに馴染みのあるプログラムのうち、実は気をつけたいのが戦隊もの

幼児教育の専門家によると、戦隊ものの映画は、日頃からやんちゃな男の子には刺激が強く、やんちゃ度をさらに助長してしまう可能性が高いとか。日々の子どもの様子を確認しながら、戦隊ものをセレクトするか一考してみましょう。

小学生以上になるとポケモンやワンピースなど、大人も普通に楽しめる作品を観ることができるようになります。

小学生に人気が高い、名探偵コナンシリーズやルパン三世シリーズなどは、喫煙や殺人シーンがつきもの。

それが何なのかわかり、ある程度、善悪の判断ができる年齢になるまでは、あえて選ばないようにしているママは少なくないようです。

スターウォーズやジュラシックパークなど、大人も楽しめるCGを駆使した大作は、きちんとストーリーを理解して欲しいのなら、小学生くらいにならないと難しいかも。

単純に、キャラクターと画面のインパクト重視で世界観を楽しんで欲しいなら、幼児でも十分楽しめるようです。

子どもが成長してくると、例えば、お姫様が主人公のストーリーには、男の子が感情移入できずに楽しめないということも出てきます。

ある程度、子どもの好みを意識してあげることも大切です。

子どもやファミリー向けのジャンル以外から映画を選ぶ場合は、大人がネタバレと言ってもいいほどあらかじめ、内容を調べ、吟味することが重要です。

また、上映時間も大切。3時間近い長編は、小学生でもさすがに飽きてしまいますので確認しましょう。

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子連れ映画館で気を付けたいこと、持参したいもの

幼児と小学生で、子どもと映画を見る時に必要なもの、気を付けたいことをママたちの体験からご紹介します。

【持っていきたいもの】

・防寒着
定番ですが、夏でも映画館は冷房対策が必須です。幼児期ほど体温調節が未発達なので夏でも1枚羽織れるものを用意して。

・食べ物、飲み物
子ども、特に幼児に空腹を我慢させるのは至難の業。

シアター内に食べ物・飲み物を持ち込めないケースもあるので、その場合は、直前にイートコーナーで小さいおにぎり等を食べさせるのも◎絶対腹ペコの状態で行かないようにしましょう。

ポップコーンと冷たいドリンクをあまり好まないという子も、案外、多いようです。

【気を付けたいこと】

・座席の場所
映画館で気を付けたいのは座席の場所。

事前予約できるなら、画面は見にくい可能性もありますが、端の席の方が安心、というママの声も。

理由は、子どもがトイレに行きたくなった時に何度も人の前を通るのは恐縮だからだとか。入口付近なら、気兼ねなくトイレに連れて行くことが可能です。

・チャイルドシート
前の人の頭しか見えない状態だとつらいので、高さ上げの補助椅子を用意してくれる映画館では借りてあげましょう。

映画館では、できる限り子どもにとって快適で、不要な我慢をしなくていい環境づくりを考えてあげることが大事。

その上で、上映中はお話しない、大きな声を出さない、など、公共の場所におけるマナーを教育することができるのです。

まとめ

子どもと映画を見るコツは、お腹がすいた、寒い、トイレに行きたい等にあらかじめ対処しておけば大丈夫です。

その上で、たくさんの人で楽しむものだから騒がない、席を立たないということを教育しておき、最低限のルールは守れるようにしておきましょう。

映画館で映画を見る、というシチュエーションを楽しむためには、映画選びが重要です。

その点、夏休み映画はピッタリです。映画選びも子どもと一緒にすれば、より一層楽しめるでしょう。

ぜひ家族みんなで映画館を楽しんで下さいね。

 

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