混ぜるだけ!ちらし寿司|コンロ・包丁なし/子どもと作れるランチレシピ(一緒なら3歳~)
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レシピ
子どもが家にいる時間が増え、一緒にランチタイムを過ごす日が多くなってきたのではないでしょうか?
「子どもだけでもつくれちゃう」
「親は後ろで見守る&ちょこっと手伝うだけでOK」
「火を使わない&包丁を使わないレシピ」
そんなレシピを、料理家で3児の母・露崎奈津子さんに教えていただきました!
記事の末尾には、お買い物中に確認しやすい「お買い物リスト」を掲載しています。ぜひご活用ください♪
混ぜるだけ!まぜまぜちらし寿司
【対象年齢】保護者のサポートありの場合:3歳~/子ども一人で作る場合:年長~)
薄焼き卵を切って錦糸卵にしたり、野菜を煮たり…といろんな手間がかかって&値段もかかるイメージのちらし寿司。市販の食材を使えば、簡単かつリーズナブルな1品なんです!
材料(子ども4人分)
ご飯
お米……2合
すし酢……大さじ2杯くらい(各商品の説明に準じる)
具材
きゅうり……1本
福神漬け……80g
ハム……4枚
かにかま……12本
鮭フレーク……大さじ8
うずらの卵……8個
刻み海苔……適量
塩……少々
作り方
1.米は洗って2合の目盛りの2mmくらい下の水加減で(固めに)炊く。
2.きゅうりは2mmの輪切りにする。塩少々をまぶして軽く手でもみ、10分位置く。
3.ハムは2cmの角切り、かにかまは半分に切って細かく裂き、うずらの卵は縦半分に切る。
4.炊けたご飯を飯台やボウルに移し、すし酢を加えて混ぜる。
5.軽く水気を切った福神漬け・ハム・かにかま・鮭フレークと、軽く手で水気をしぼったきゅうりを加えて混ぜる。
6.器に盛ってうずらの卵をのせ、刻み海苔をトッピングする。
完成♪
■なつこ先生からのコメント■
福神漬けと酢飯を混ぜるだけで、ちらし寿司の味に!
コーンやグリンピース、切り落としのマグロやサーモンなど、お子様の年齢や好みに合わせて、彩りの出る具材を自由にアレンジしてみてくださいね。
材料(お買い物リスト)
まとめ
コロナウイルスの感染拡大により、お子さんが家にいる時間が増えた方も多いのではないでしょうか。
家族が家にいるとき、まず困るのが、食事の準備ですよね。
ちょっとしたテクニックや市販の食材を使うことで、お子さんだけもできる作業があるんです。
一緒につくるもよし、お子さんが大きいようであれば一人で作ってもらうこともできますよ。
リモートワーク(在宅ワーク)などでなかなか丁寧に料理を用意してあげられないご家庭でも、お子さんにも手伝ってもらえば準備を手早くすることもできるかもしれません。
調味料を計量したり、手を動かして調理したり、普段の学校生活とはまた違った学習の機会になります。
気分転換や体調管理の一環としても、是非これを機にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
今回お料理を教えてくれたのは…
露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰
東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。1・3・6歳の3児の母。
家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
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