子どもと作ろう♪『ギョウザ鍋』年末年始の団欒メニュー!|主婦お助け時短レシピ
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レシピ
今回は”子どもと作ろう!年末年始の家族団らんメニュー“を、家庭料理教室主催・露崎奈津子さんに教えていただきました♪
記事の末尾には、お買い物中に確認しやすい「お買い物リスト」を掲載しています。ぜひご活用ください!
ギョウザ鍋
年齢問わず人気の餃子を鍋の具として!小さなお子さんでもできる包み方&加熱の仕方で、親子でわいわい作れますよ♪
(調理時間目安:30分)
材料(4人分)
長ネギ ……2本
エリンギ……1パック
緑豆春雨(はるさめ)……50g
青梗菜(ちんげん菜)……1袋(2株)
A(餃子の材料)
豚ひき肉 ……180g
ニラ ……4本
餃子の皮 ……1袋(20枚分くらい)
オイスターソース……小さじ1
塩 ……少々
B (鍋スープの材料)
醤油・鶏がらスープの素(顆粒)……各大さじ1
酒 ……大さじ2
水 ……5カップ
お鍋の作り方♪
1.長ネギは斜め切り、エリンギは長さを半分にして更に縦半分に切る。ニラはみじん切り、青梗菜は縦4等分に切って芯の部分に切り込みを入れる(火を通りやすくするため)。緑豆春雨はぬるま湯につけておく。
2.餃子を包む。ボウルにAを入れて粘り気が出るまでこねる。みじん切りしたニラ、オイスターソースを加えて、まんべんなく混ぜたら餃子の皮で包む(※ギョウザの包み方)
3.鍋にB(鍋スープの材料)をいれる。長ネギ、エリンギを加えて火にかけ、沸騰してきたら餃子を加える。
さらに沸騰してきたら、ぬるま湯で戻しておいた緑豆春雨の水を切って鍋に入れる。最後に青梗菜を加え、青梗菜に火が通ってきたら完成。
ギョウザの包み方
お鍋に入れるギョウザをつくるところから、子どもと一緒につくってみましょう!かんたんな包み方をご紹介します♪
(写真左)タネを中心に置いて皮の周りを一周水で濡らし、二つ折りしたら、両端をくっつけて形を整える。
(写真右)タネを中心に置いて皮の周りを一周水で濡らし、対角線上を親指と人差し指でつまみながら中心まで運び、4つのヒダができるように位置を整える。それぞれ辺がひらかないようにきゅっと押さえる。
未就学児のお子さんは左側の形ががオススメです。小学生以上は、ちょっと難しい右側にチャレンジしてみてください♪
■なつこ先生からのコメント■
大人用には、ラー油を垂らしたり、キムチを加えても!焼き餃子よりも失敗しにくいので、お子さんでもチャレンジしやすい料理です。
餃子のタネにも、チーズを入れたり、お肉をツナに変えたりと好きな具に変えられますよ。
お買い物リスト
まとめ
家で家族で過ごす時間が増えそうな今年の年末年始。
今回は、お子さまと一緒に作れて食卓も華やかになるメニューをご紹介しました。楽しい思い出作りも兼ねて、チャレンジしてみませんか?
色々アレンジ要素もあるので、是非ご家庭にあった味を探してみてくださいね。
今回お料理を教えてくれたのは…
露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰
東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・6歳の3児の母。
家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
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