見ためも華やか『ひな祭りカルボナーラ』|いつものおかずに”ちょい足し”でアレンジ!*主婦お助け時短レシピ
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レシピ
だんだん日がのびてきて、春の訪れが感じられるようにになってきましたね。
春のお祝いといえば…桃の節句(おひなさま)♪
今回は”いつものおかずに、ちょい足しでできる!ひな祭りアレンジレシピ”を、家庭料理教室主催・露崎奈津子さんに教えていただきました♪
ひな祭りカルボナーラ
【調理時間目安:15分】
シンプルに作れるカルボナーラですが、色味が同じで見映えがしないと思っていませんか?
なんとトッピングの一工夫で、こんなオシャレなひな祭りメニューに!
材料(2人分)
パスタ……160~180g
(フィットチーネや2.0㎜以上の太い麺がオススメ。小さなお子さんはペンネなどのショートパスタも食べやすいです)
生クリーム……60ml
トッピング(生ハム・ハム・ゆで卵・アスパラガス・いくら・パセリなど)……お好みの量
粒黒コショウ(お好みで)……少々
A
オリーブオイル……大さじ2
にんにく……1片
B
卵……2個
粉チーズ……大さじ2
作り方
1.にんにくを薄切りにする。
2.ゆで卵は黄身と白身に分け、黄身は茶こしで潰して細かくし、白身はみじん切りにする。
3.アスパラガスは5cmの長さに切ってサッと塩茹でしておく。
4.ハムは花形に型抜き、生ハムはバラの花に見立ててくるくる巻く。
5.ボウルにB(卵、粉チーズ)を入れてよく混ぜておく。
6.鍋にたっぷりの湯を沸かし、パスタを茹で始める。
7.パスタが茹で上がる残り2分くらいで、フライパンでA(オリーブオイル、にんにく)を弱火で炒める。にんにくの香りがたち、好みの色まで加熱したら生クリームを加える。
8.手早く混ぜて塩少々で薄めに味をつけ、茹でたパスタを絡める。
9.Bのボウルに加えて、手早く和え、器に盛る。
10.トッピングを飾り、黒コショウをかける。
■なつこ先生からのコメント■
カルボナーラは、最後の加熱加減がポイントの料理なので、多くても2人分ずつ仕上げてください。
ブツブツと卵が固まってきて半熟に仕上げるのが難しい場合は、最後に卵黄をトッピングして絡めながら食べると、とろりとした食感が復活しますよ◎
まとめ
ちょっと気合いがいるイメージのひな祭りメニューですが、ピンク・黄色・緑の彩りを意識してアレンジするだけで、普段のおかずも立派にアレンジできちゃいます。
あまり火を使う手間も少ないので、お子さんと一緒に作って楽しむのもおススメです!
今回お料理を教えてくれたのは…
露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰
東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・6歳の3児の母。
家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
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