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作り置きでラクしよっ!冷凍OK・春のお弁当に「ツナ餃子」*しゅふお助け時短レシピ

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レシピ

春らしい気候になりました♪
梅や桜の開花がちらほら…お散歩にも心地よい時期ですね。
 
この春、お子さまの進学・就職などで、お弁当作りが始まるママさんも多いはず。
毎日のお弁当メニューは悩みのタネですし、

何かと忙しい新学期、キッチンに立つ回数はできるだけ少なくしたいところ…。

そこで今回は、たっぷり作って夕食のメインに、ちょこっと残してお弁当用のサブおかずにも。
慌ただしい春のしゅふさんを救う、一石二鳥のアイディアメニューを家庭料理教室主宰・露崎奈津子さんに教えていただきました!

ツナ餃子

 

こねる手間ゼロ!さっぱりとした風味と香りで、メインにもサブにもなれる1品です。

 

【材料】(家族4人分) 調理時間:約25分

ツナ缶(ノンオイルタイプ)……3缶(約210g)
セロリ……1/2本
大葉……1束
A(しょうが……1片 酒……小さじ2 ごま油・しょうゆ……各小さじ1 塩・コショウ……各少々)
餃子の皮……1パック(約24枚)
サラダ油……大さじ2
B(水……1/2カップ 片栗粉……小さじ2)
ゴマ油……大さじ1
ポン酢……適量

 

【作り方】

1.ツナ缶は水気を切っておく。Aのしょうがはすりおろし、セロリ・大葉はみじん切りにする。

2.ボウルにツナとAを加えて良く混ぜ、さらにセロリ・大葉を加えてざっと混ぜる。

3.餃子の皮のふちに指で水をつけ、タネを乗せてヒダを作りながら包んでいく。

4.フライパンに油を敷き、餃子を並べてから火をつける(中火)。

5.薄く焼き色がついたら、よく混ぜたBを餃子の高さの約1/3くらいまで注ぎ(足りなければ水を足し、多ければ余らせてOK)、蓋をして強火で3~5分、水分がなくなるまで蒸し焼きにする。

6.蓋を取り、少し周りに薄い膜が出てきたら、ごま油を回しかけ、フライパンを動かしたときに餃子全体が滑るようになるまで焼く。器に盛り、お好みでポン酢を添える。

 

【オススメ!冷凍ストック方法】

上記の「作り方3」で包んだ後、バットなど平たい皿に乗せてラップをし、冷凍します。くっつかないよう離して並べ、しっかりと凍らせた後、ジッパーつきポリ袋に移します。そうすることで、食べる量だけ取り出すことができます(焼売も同様)。

使うときは凍ったまま、「作り方4」以降同様に調理してください。お湯でゆでて水餃子(あまりグツグツさせない火加減で、凍ったまま入れた餃子が浮けばOK)にしたり、揚げ餃子にしても美味しく食べられます。

 

なつこ先生からのコメント

・タネから水分が出て包みにくい場合は、片栗粉小さじ1程度を混ぜて調節してみてください。

・ポン酢につけることで更にさっぱりさがUPするのでオススメですが、具材は他にキャベツやニラなど、食べやすい野菜に変えてもらってOKです。

 

まとめ

今回はお弁当にも使える、満足ボリュームのメインおかずをご紹介しました。
1つ1つの料理は少し手間がかかりますが、休日など時間のある時にまとめてたっぷり作れば、1週間のいつでも活躍できるメニューばかり。
手を使う作業も多いので、親子での料理にもオススメですよ!

 

今回お料理を教えてくれたのは…

露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰

東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・7歳の3児の母。

家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
”献立”つくります!レシピ立案サービス

 

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