パートの面接|質問や服装、事前準備などマナーを総合解説
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パートの面接では、さまざまな事前準備やマナーを意識した行動が大切です。パート面接の日程が決まり、あとは本番だけと意気込んだものの、いざとなるとさまざまな不安がよぎるもの。「面接にはどのような準備と心構えをしていけばいいの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
本記事では、パート面接についてとくに注意しておきたい点を総合的に解説します。これからパートの面接を受ける方がぜひ参考にしてください!
もくじ
パートの面接でよく聞かれる質問
パートの面接でよく聞かれる質問は、主に以下の種類に分けられます。
- ・自己PR
- ・志望動機
- ・前職
- ・家族について
- ・勤務条件
面接は、企業に自分の熱意を伝える機会です。なぜその企業で働きたいのか、自分の強みをどのように活かせるのかなど、これまでの経験をもとに熱意をもって伝えましょう。また、家族や勤務条件に関する質問は、履歴書の内容に沿って聞かれます。履歴書に希望を書いた場合などは、面接で答える内容と相違ないように注意しましょう。
関連:パートの面接で聞かれる質問【32選】逆質問や回答例も紹介
パートの面接における服装や身だしなみ
パートの面接では、服装や身だしなみを意識することで、よい印象を与えられます。
髪型
パートの面接では、清潔感を出すことや顔全体が見えるような髪型を意識しましょう。
特に髪が長い方は、低めの位置で1本に結ぶのがおすすめです。前髪は、自然なかたちで流すかピンで止めるなどします。面接中に髪が気になって触ってしまうことのないよう、すっきりとまとめましょう。
服装
パートの面接では、マナーをわきまえた服装で臨むのがおすすめです。スーツを着用せずとも、オフィスカジュアルのようなジャケットにパンツスタイルなどがおすすめです。
服装でも清潔感を意識し、汚れやシワなどを取り除くようにしましょう。
服装に指定がないとしても、カジュアルすぎる服装や華美な持ち物は避けるのがマナーです。
関連:パート面接の服装は?私服でも好印象を与えるおすすめポイント
パートの面接における筆記試験
パートの面接では、仕事によって筆記試験が設けられていることもあります。具体的には以下のような内容です。
- ・簡単な計算
- ・漢字の読み書き
- ・パソコンの基本操作
- ・一般常識やビジネスマナー
すべての企業で筆記試験が課されているわけではありませんが、可能性もあるという点を知っておくと当日慌てずに済みます。
パートの面接における事前準備
面接の成否は、受ける前の段階で大半が決まってしまうと言っても過言ではありません。相手に不快感を与えないような格好をし、遅刻やドタキャンしないことなどは大人として最低限のマナーです。
ここでは、面接を受ける前に気を付けるべきマナーについて、詳しくご紹介します。
到着時間を調整する
面接の10~5分前に面接会場に着くように心がけましょう。
面接の時間に遅刻するのは論外ですが、早すぎるのも考えもの。面接時間の10~5分前に受付をするように時間調整をすると良いでしょう。
受付では「●●時に面接のお約束をしております、▲▲と申します」と、はっきり時間と名前を伝えます。
来客の多い職場では、担当者の名前を確認されることもあります。
やりとりをしたメールを確認してから訪問するなど、準備をしておきましょう。
もし担当者が分からない場合、「担当の方のお名前を失念してしまいました。○○のお仕事に応募しております。」など、どのような用件で来社をしたか伝えられるようにしましょう。

必要な物や書類を準備する
就職面接に臨む前に、面接のための心構えを整えましょう。自分の価値と適性を伝えるための具体的なストーリーや経験を、あらかじめ考えておくことが大切です。
また、面接の持ち物についても忘れ物がないように、以下のリストで確認しましょう。
・履歴書:履歴書は絶対に忘れないように注意しましょう。
・筆記用具:メモをとったり、必要書類を記入したりするのに必要です。
・面接詳細:面接場所の詳細や面接時間などのメモです。
これらをしっかりと準備しておくことで、落ち着いて面接に臨み、自分本来の魅力をアピールできるでしょう。
面接中に履歴書や筆記用具を取り出す際には、面接官の話をさえぎらないよう、バッグからスマートに取り出す必要があります。
バッグの中身を整頓し、必要なものをすぐに取り出せるようにしておくことも、大切なマナーだと考えてください。
パートの面接本番で意識したいこと
入念に事前準備を済ませたら、次はいよいよ面接本番です。事前準備はもちろん大切ですが、初対面の印象が悪くては、準備もすべて無駄になってしまいます。
ここでは、面接本番で気を付けるべきマナーについて詳しく解説します。面接では、アピール内容とともに、しっかりとしたマナーも示しましょう。
入室は礼儀正しく
何事もはじめが肝心です。初対面の7〜10秒で決まるとも言われる印象を良くするために、入室のマナーをしっかりと守ってください。
入室時のノックは3回が一般的です。面接官から入室を促されたら、「失礼します」と一言添えて静かに入室しましょう。
ドアを閉めたら、まずはその場で挨拶をします。姿勢正しく面接官の方を向いて、はっきりとした声で「本日はよろしくお願いいたします」と伝えます。明るい表情で、面接官の顔を見て挨拶すると好印象です。
座るよう促されたら、「失礼します」と言って着席してください。
履歴書は正しく取り扱う
履歴書は、着席したらすぐに面接官に手渡すのが一般的です。履歴書は両手で持ち、丁寧に渡します。
片手で渡したり、テーブルの上を滑らせるように相手側に押し出したりするのは、無礼な印象を与えるため避けてください。
また、履歴書は折りたたまず、大きな封筒やクリアファイルなどに入れて持参しましょう。くしゃくしゃに折り目のついた履歴書や、汚れた履歴書を渡すのもNGです。
事前にきれいな履歴書を準備しておきましょう。前述しましたが、すぐに取り出せるようにしておくことも大切です。
関連:パート履歴書の書き方|記入例や注意点も解説【テンプレートあり】
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話し方の癖に気をつける
言葉遣いに気を付けましょう。
敬語を使うのはもちろんのことですが、意外と面接官が気になるのが、話し方の癖。
とりわけ、「~でぇー」、「~なんですぅー」などと語尾を伸ばす癖のある人は要注意です。話している内容はとても良くても、悪い印象を持たれてしまうことも。
また、友達と話すような「タメ口」は論外です。話が盛り上がり、笑いなどが起きてくだけてきた時こそ、気を付けましょう。
特に気が抜けてしまいがちなのは、あいづちです。
基本は「はい」、です。「うん」はカジュアルすぎるので、やめましょう。
敬語が苦手な場合は、丁寧語で話すことを心がけると良いですよ。
面接での話し方に注意する
話し方は人の印象を大きく左右するため、面接時の話し方は非常に重要です。タメ口は論外ですが、面接官がかなり年下に見える場合は、タメ口が出てしまうという人もいるようです。
面接で盛り上がってくると、つい普段の話し方が出てしまいます。打ち解けた雰囲気になったとしても、礼儀正しい言葉遣いを忘れないようにしましょう。語尾を伸ばした話し方など、話し方について以前に指摘されたことがある場合も要注意です。
また、質問に対して簡潔に答えることでも、良い印象を与えられます。何を質問しても明確な答えがすぐに返ってくると、会話がテンポ良く進み、有意義な会話だったという印象が残るのです。
志望動機や職歴など、聞かれる可能性のある質問に対する返答を、事前に繰り返しシミュレーションしておきましょう。

積極的なコミュニケーションで協調性をアピールする
面接は一方的な質問と回答だけでなく、面接官とのコミュニケーションの場でもあります。自ら積極的に質問し、面接官からの質問にも的確に応じることで、自分がこの職場にフィットすることを示せます。
また、自分の話だけでなく、他者の意見に耳を傾ける能力も、採用者側が知りたい重要な資質です。円滑なコミュニケーションと活発な意見交換するスキルは、あなたが協調性のある候補者だということを示す効果的な方法です。
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面接後のマナー
面接が終わった後も、あなたの行動は終わりではありません。きちんとお礼を伝え、結果が出るまで自分自身を高め続けることが大切です。
面接後の行動により、あなたがその仕事を真剣に考えていることを証明し、面接官に良い印象を持ってもらえます。
面接後のお礼メール
面接が終わった後は、まずはお礼のメールを送りましょう。
一般的なお礼の言葉を伝えるだけでなく、「今日お話しした〇〇の件について、私がどのように貢献できるかを改めて考えました」と具体的に書くと良いでしょう。
このメールが面接官にとって、あなたのことを思い出すきっかけになるはずです。
採用を辞退する際のマナー
パートの面接に受かったものの、辞退する際はどうすればよいでしょうか。面接前と面接後(採用後)の辞退におけるマナーについて解説します。
【面接そのものを辞退したい】
面接そのものを辞退したい場合は、できるだけ早く辞退の連絡を入れましょう。企業側は、面接のために準備や時間を確保しています。当日直前のキャンセルは、迷惑がかかるため、避けましょう。
【採用された後に辞退したい】
面接後に採用が決まった後に辞退したい場合も、できるだけ早く連絡しなければなりません。採用を伝えた後に辞退されることで、企業は改めて他の人を採用しなければなりません。かのうであれば、採用の連絡を受けた時点で「他社の選考途中なので検討したい」など伝えておくとよいでしょう。
関連:パート採用・内定を辞退したい時の断り方とは?気になる選考過程に合わせた断り方を紹介!
まとめ|パートの面接では事前準備の徹底とマナーをわきまえよう
パートの面接では以下の点に注意が必要です。
- ・面接の受け答え
- ・服装や身だしなみ
- ・筆記試験
- ・事前準備
- ・面接本番の態度や所作
パートとはいえ、面接官は、「この人は信頼できる人か」、「仕事を任せられる人か」という視点で細かくチェックしています。
話の内容やこれまでの経験はもちろん、身だしなみや話し方、立ち居振る舞いにも、人柄がにじみでているものだからです。ぜひ面接におけるマナーを理解してパート採用を勝ち取ってくださいね。
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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