『れんこん・つくね はさみ焼き』子ども&大人も嬉しい!ボリュームお弁当おかず*主婦お助け時短レシピ
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レシピ
今回は”お弁当のおかずにもピッタリなボリュームのあるおかずレシピ“を、家庭料理教室主宰・露崎奈津子さんに教えていただきました♪
れんこんのつくねはさみ焼き
【調理時間目安:約20分】
シャキシャキしたれんこんの食感と、甘辛いタレの風味が食欲をそそる1品です。
材料(4人分:食材費 約880円)
れんこん(小さめの太さがオススメ)…16cm
鶏モモ挽肉…200g
塩小さじ…1/4
卵…1/2個
パン粉…大さじ2
サラダ油…大さじ2
A (酒・砂糖…各大さじ1 みりん・醤油…各大さじ3)
調理器具
まな板、包丁、ボウル、フライパン、蓋、フライ返し、計量スプーン、スケール(量り)
作り方
1、れんこんは1cmの輪切り(16枚分)にする(太めで切りにくければ半月切りでもOK)。
2、ボウルにひき肉と塩を入れて、粘り気が出るまでよく混ぜ、卵を加えてさらに混ぜる。
3、パン粉を加えて混ぜ、8等分にする。
4、2枚のれんこんの間にタネを入れて軽く押さえつけてはさむ。
5、フライパンに油をしき、タネをはさんだれんこんを並べてから火をつけ、両面焼き色がつくまで焼く。
6、Aを加えて蓋をし、中火で4~5分蒸し焼きにする。
7、火が通ったら蓋を開け、煮詰めて絡める。
(加熱したものをラップで包み、ジッパー付き保存袋などに入れて冷凍保存OK。解凍は電子レンジで。日持ちは2週間程度)
■なつこ先生からのコメント■
焼くときにれんこんがはがれやすいので、はさむときにれんこんの穴の間からタネが盛り上がるくらい強めに抑えることと、外周を指でならしてれんこんとタネのラインを合わせると綺麗な見た目になります。
大きなサイズになる分、小さなお弁当にはかさばって詰めにくかったり噛みにくいので、れんこんや野菜などを粗みじん切りにしてタネの中に加えて焼くのもOK。
大人には「生姜のすりおろし」や「青じその粗みじん切り」を加えると、おつまみにも活躍します!
お弁当の盛り付け例
(容量550ml+150ml)
※使用したおかず
2色丼(炒り卵・市販の鮭フレーク)
れんこんのつくねはさみ焼き
さつま芋のはちみつレモン煮
ピーマンとパプリカの胡麻和え(※下にレシピ動画を掲載しています)
冷凍枝豆
フルーツ(りんご、オレンジ、キウイ)
詰めるのが難しい丸型・深型のお弁当は、あえてご飯の上におかずをのせて丼形式にしたり、カップなどを使わずに汁が出にくいおかずをそのまま入れるのがコツ。
ぱっと見は少なく見えがちなので、別容器にフルーツをゴロゴロ入れて、見た目のボリューム感とヘルシーな栄養バランスを意識してみました。
※「ピーマンとパプリカの胡麻和え」のレシピはこちらの動画でご覧いただけます!
今回お料理を教えてくれたのは…
露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰
東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・6歳の3児の母。
家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
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