暑い季節にも活躍するお弁当おかず「サバ缶のカレーチーズ焼き」*主婦お助け時短レシピ
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レシピ
6月に入り、日本特有の高温多湿が気になる季節。体も何となく本調子じゃなくて・・・とお悩みの方も多いのでは?
そんな季節も乗り越えられる、視覚の彩りと栄養満点メニューで、いつもとちょっと違うおかずを作ってみませんか?もちろんお弁当にもピッタリ!
今回は“暑い季節にも活躍するお弁当おかず”を家庭料理教室主宰・露崎奈津子さんに教えていただきました♪
サバ缶のカレーチーズ焼き
【調理時間目安:約15分】
手軽に魚が摂れる便利アイテムのサバ缶は、お弁当おかずにも大活躍!
食欲アップ・衛生面にも役に立つカレー風味をじゃが芋と合わせた最高の組み合わせです♪
【材料】(4人分・餃子の皮カップ約8個分)
バター……大さじ1
玉ねぎ……1/4個
カレー粉……小さじ1
サバの水煮缶……1缶(約190g)
塩コショウ……少々
餃子の皮……8枚
じゃがいも……2個
ミニトマト……6個
ピザ用チーズ……大さじ4~6
乾燥パセリ……少々
作り方
1、玉ねぎは粗みじん切り、ミニトマトは4等分の輪切りにする。
2、じゃがいもはよく洗ってポリ袋に加え、電子レンジで6~7分ほど竹串がスッと通るまで加熱し、粗熱が取れたら皮をむいて1.5cm角に切る。
3、フライパンにバター・玉ねぎを加えてしんなりするまで炒め、サバの水煮缶の汁とカレー粉を加えて焦がさないように全体を混ぜる。
4、サバの水煮を加えて粗くほぐし、塩コショウを加えて混ぜる。その後火を止めて、じゃがいもとミニトマトを加えざっと混ぜる。
5、耐熱のココットやアルミカップなどに、ヒダの折り目を付けた餃子の皮を入れ、「4」を詰める。(↓ココットに餃子の皮を入れたイメージ)
6、ピザ用チーズをかけ、トースター(中温)で6~7分、餃子の皮とチーズに焼き色がつくまで加熱する。
↓お弁当の詰め方の参考例。
↓餃子の皮だけではなく、耐熱皿に直接入れて焼いてもOK♪
なつこ先生からのコメント
具材を変えたり、卵液+生クリームと具材でミニキッシュにしたりと、オシャレなフィンガーフードとしてアレンジできちゃいます。トースターによって加熱の加減が変わるので、餃子に火が通る前に表面に焼き色がついてきたらアルミホイルをかぶせて様子を見ながら追加してください。
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今回お料理を教えてくれたのは…
露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰
東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・7歳の3児の母。
家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
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