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計量・包丁いらず!「ピリ辛フォー」”鍋スープ”アレンジレシピ*しゅふお助け時短レシピ

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レシピ

2022年が始まりました!年末年始にお料理をいっぱい作って・食べて、大忙しだったしゅふのみなさんも多いのでは?

がんばったぶん、今週はちょっと手抜きをしたい… でも家族には引き続きおいしい物を食べさせたい!

そんな気持ちにお応えして、スーパーやコンビニで手軽に購入できる鍋スープで味が決まる!簡単レシピ”を家庭料理教室主宰・露崎奈津子さんに教えていただきました♪

 

ピリ辛フォー

 

キムチ鍋スープをエスニックに!
麺料理としてはもちろんのこと、夜食や軽食、水分を多くしてスープ風としても食べられます。

【材料】(4人分) 調理時間:約30分

フォー…240g~320g
鶏ささみ…3本
酒大さじ…1
もやし…100g
レモン…1/2個
ミニトマト…8個
キムチ鍋スープ(濃縮orキューブタイプ)…4個(4人分)
ニョクマム(またはナンプラー)…大さじ1
食塩…適量
※お好みで準備する材料
具材(サニーレタス・パクチー・万能ネギなど)…適量
チリソース…適量

作り方

1、フォーは30度くらいのぬるま湯に約15分つけ、やや固めに戻しておく。

2、鶏ささみは耐熱皿にのせて酒をふり、ラップをしてレンジで4~5分ほど加熱する(できるだけ低いワット数で、1分ずつ様子を見ながら加熱すると破裂しづらい)。

3、ささみに火が通ったらそのまま粗熱を取り、食べやすい大きさに裂く(筋は取り除き、汁は取っておく)。

4、もやしはサッと茹で、ざるにあげておく。

5、ミニトマトやレモンのほか、お好みで準備した具材を食べやすい大きさに切る。

6、たっぷりの湯で袋の表示通りにフォーを茹で、ざるにあげて水気を切る。

7、鍋に水4カップを加えて沸かし、鍋スープの素・ささみの肉汁・ニョクマムを加え、塩で味を調える(少し濃いめに仕上げる)。

8、フォーを器に盛り、もやし、鶏ささみ、「5」で切った具材をトッピングし、スープを注ぐ。


なつこ先生からのコメント

一度に最初から準備しようとすると大変なので、ささみや具材など、時間のある時にカットや加熱をしておいて、冷蔵or冷凍保存しておくのがオススメ。
キムチ味だけでなく、塩味の鍋を食べた後の〆としても手軽に楽しめます。 

まとめ

定番の水炊きや鶏ガラから、キムチ・あごだし・海老味噌などバリエーションも増え、1人分ずつに分かれた少量タイプもだいぶ目にするようになった鍋スープ。白だしや調理酢などの合わせ調味料の1つとして、意外な使い方ができることに驚いた方も多いのでは?

旨味や色んな調味料とエキスがつまった鍋スープは時短のお助け役としてとってもオススメです!

常温保存できるので、防災時や常備品としても大活躍。この冬色んな商品を手に取って普段の料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回お料理を教えてくれたのは…

露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰

東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・7歳の3児の母。

家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
”献立”つくります!レシピ立案サービス

 

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