ハロウィン向けお菓子レシピ「かぼちゃの紙コップシフォンケーキ」*しゅふお助け時短レシピ
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レシピ
いつも間にかセミの鳴き声が消え、トンボや鈴虫の鳴き声が。
気温も涼しくなり、すっかり秋の気配♪
さつまいも・栗・サンマなど美味しいものがいっぱいの季節ですね!
秋のイベントといえば「ハロウィン」★
最近は定番のイベントになり、町のあちこちでハロウィン飾りを見かけます♪
かわいいデザートを買うのもいいけど、子供達と一緒に家庭でも楽しみながら作りたい!
そんな声におこたえして「ハロウィン向けお菓子」を家庭料理教室主宰・露崎奈津子さんに教えていただきました★
かぼちゃの紙コップシフォンケーキ
シフォン型がなくても作れるシフォンケーキ。小分けになっていて配りやすいのでプレゼントにも◎
材料(紙コップ6~8個分)調理時間:約20分
かぼちゃ(種とワタを取った状態で)……250g
A(卵の黄身……3個 グラニュー糖……30g)
サラダ油……50ml
水……大さじ4
B(薄力粉……85g かぼちゃパウダー……5g ベーキングパウダー……小さじ1)
C(卵の白身……3個 レモン汁……少々 グラニュー糖……40g)
薄力粉……適量
作り方
1、かぼちゃを1cm角に切り、耐熱皿に載せてラップをし、約2分半加熱して火を通す(ラップにくるんでレンジ加熱してから切ってもよい)。※かぼちゃをラクに切れる参考動画を、
2、2つのボウルに卵の黄身と白身を分け、白身のボウルは冷蔵庫で冷やしておく。
3、Bは別のボウルに合わせて泡だて器で混ぜるか、ポリ袋に加えて口を縛りながら振っておく。
4、黄身のボウルにAのグラニュー糖を加えてレモン色になるまで良く泡立てる。
5、油・水を順に加えてそれぞれ良く混ぜ、Bをふるいながら加え泡だて器で切るように混ぜる。
6、白身のボウルをハンドミキサーで白く膨れるまで泡立て、レモン汁を加えて更に混ぜ、筋がついてきたらBのグラニュー糖を2回に分けて更に泡立てる(ボウルを逆さまにしても泡がずれなければOK)。※今後「メレンゲ」と記載。
7、黄身のボウルにメレンゲの1/3くらいを加えて、軽くぐるぐると混ぜる。
8、今度はメレンゲのボウルに黄身のボウルの中身を2回に分けて加え、切るように混ぜる。
9、カボチャに、薄力粉をまぶして加えたらざっと混ぜ、紙コップに流す。
10、軽く竹串でぐるぐると混ぜ、180度のオーブンで20~30分焼く。
(ぐわーっと膨らんだ生地がほんの少し沈んだな、と思うタイミングが焼き上がり。取り出して裏返して冷ます)
カボチャの切り方の動画はこちら!
【かぼちゃの煮物】楽な切り方プロが教えます
なつこ先生からのコメント
かぼちゃパウダーは生地をほんのり黄色にするためなので、抜いて薄力粉の量を90gにしたり、ココアに変更してもOKです。そのままの向きで冷ますと生地がしぼんで潰れてしまうので、必ず紙コップを逆さまにして、中の熱気を逃がすようにしながら
今回お料理を教えてくれたのは…
露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰
東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・7歳の3児の母。
家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
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