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くだもの+4つの材料で作る「フルーツ大福」♪秋のフルーツでスイーツレシピ*主婦お助け時短レシピ

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レシピ

 

だんだん涼しくなってきて、秋の訪れを感じてきました♪

秋といえば、栗、かぼちゃ、さつまいも、ブドウ、梨、栗、りんご…そう、果物がおいしい季節です!

今回は”メインのフルーツ+3つの材料で作れるお菓子レシピ“を、家庭料理教室主催・露崎奈津子さんに教えていただきました♪

記事の末尾には、お買い物中に確認しやすい「お買い物リスト」を掲載しています。ぜひご活用ください!

 

秋の味覚でスイーツレシピ!『フルーツ大福』

簡単に作れる求肥を、更に簡単な作り方でご紹介します♪

(調理時間目安:15分)

 

 材料(8個分) 

お好みのフルーツ(りんご、ぶどう、さつま芋、栗、みかん、梨、いちごなど)

白玉粉……100g

片栗粉……適量

あんこ(こしあん・粒あんお好みで)……適量

砂糖……大さじ1/2

水…1カップ

 

作り方

1.ボウルに白玉粉と砂糖を入れ、水を2回に分けて加えながら泡だて器で滑らかになるまで混ぜる。

2.フライパンを中弱火(中火よりやや弱め、鍋底に火があたらないくらい)に熱し、キッチンペーパーに油をつけて薄く塗り広げて、1の生地を丸く流す。(8枚分)

3.生地のふちが乾いて白っぽくなってきたら、片栗粉をまぶしたフライ返しで裏返し、更に1分くらい焼く。

4.片栗粉を広げたバットに生地を移して両面にまぶす。(求肥の完成)

5.フルーツは食べやすい大きさに切る。さつま芋を使う場合はふかしておく。

6.求肥の真ん中に細くあんこをのせ、フルーツをのせて挟む。

 

◆さつま芋のおいしい加熱方法

1.蒸す場合

蒸し器(フライパンに2~3cm水を張り耐熱皿を乗せたものでもOK)にさつま芋を入れてふたをする。

強火にかけ、蒸気が出たら弱火にして、20~30分加熱する(芋の大きさによって調節する)。竹串がスッと刺さるまで加熱したら、そのまま置いて冷ます。

2.電子レンジの場合

よく洗ったさつま芋を濡れたままキッチンペーパーで包み、さらに全体を軽く濡らして、ラップで包む。

できるだけ低いワット数(あれば100wや200w)で10~20分ほど温める(芋の大きさによって調節する)。途中で1回裏返すと全体に熱がとおりやすい。竹串がスッと刺さるまで加熱したら、取り出して冷ます。

※いずれも蒸したては熱いのでお気をつけください!

 

■なつこ先生からのコメント■

手軽に作れる大福は、具を包んで丸く仕上げるのが基本ですが、電子レンジでの加熱加減が分かりにくかったり、ベタベタくっつきやすい・破れやすかったりするので意外と形成が難しいもの。

そこで、失敗が少ないフライパンで焼く×包む方法にしてみました。ホットプレートだと更に簡単に作れますよ!

 

お買い物メモ

 

まとめ

これから秋のフルーツが美味しくなってくる季節!

勿論そのまま食べても美味しいものばかりですが、ほんのひと工夫でさらに美味しい食べ方になります!

カンタンなのに完成したときの満足度が高い秋のスイーツ、チャレンジしてみませんか?

小さな子でもできる作業が多いので、秋の連休などに親子のお楽しみとして取り組むのもおすすめです♪

 

他にも!≫秋の味覚でスイーツレシピ

くだもの+3つの材料で作る「フルーツピザ」♪

くり+3つの材料で作る「マロンパイ」

 

今回お料理を教えてくれたのは…

露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰

東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・6歳の3児の母。

家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
”献立”つくります!レシピ立案サービス

 

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