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作り置きでラクしよっ!冷凍OK・春のお弁当に「雑穀しゅうまい」*しゅふお助け時短レシピ

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レシピ

春らしい気候になりました♪
梅や桜の開花がちらほら…お散歩にも心地よい時期ですね。
 
この春、お子さまの進学・就職などで、お弁当作りが始まるママさんも多いはず。
毎日のお弁当メニューは悩みのタネですし、

何かと忙しい新学期、キッチンに立つ回数はできるだけ少なくしたいところ…。

そこで今回は、たっぷり作って夕食のメインに、ちょこっと残してお弁当用のサブおかずにも。
慌ただしい春のしゅふさんを救う、一石二鳥のアイディアメニューを家庭料理教室主宰・露崎奈津子さんに教えていただきました!

 

もっちもちの「皮」がやみつきに!ちょっとした軽食にも使えますよ。

 

【材料】(4人分) 調理時間:約30分

豚ひき肉……200g
塩小さじ……1/2
A(コショウ……少々 酒……大さじ1 胡麻油……小さじ1)
B(玉ねぎ1……/2個 片栗粉……大さじ3~)
C(もち米……1カップ 雑穀米……1袋(大さじ3~4くらい))

 

【作り方】

1.(Cの下ごしらえ)もち米はよく洗って雑穀米とともにたっぷりの水で一晩(8時間以上)漬けておく。

2.(Bの下ごしらえ)玉ねぎはみじん切りにして片栗粉をまぶしておく(白く全体に絡まるくらい)。

3.ボウルに豚ひき肉、塩を加えてよくこね、粘り気が出たらAを加えて更に混ぜ、Bを加えてざっと混ぜたら直径2㎝くらいの団子状にする。

4.Cをバットなどに広げてタネを転がし、しっかりと握りながら米をまぶす。

5.オーブンシートを敷いた蒸し器に並べ、15分ほど蒸す(米に火が通ればOK)。

<ポイント>
完成した雑穀しゅうまいを冷凍保存する場合、蒸す前・蒸した後のどちらもOKです。バットなど平たい皿に乗せてラップをし、冷凍庫へ。くっつかないよう離して並べて、しっかりと凍らせましょう。凍ったあと、ジッパーつきポリ袋に移して、食べる量だけ取り出すことができます。冷凍後の食べ方は、蒸す前なら凍ったまま蒸し器に(通常よりも長め)。蒸した後は水をかけてふんわりとラップし、電子レンジ加熱で1分位で火が通ります。加熱しすぎると硬くなってしまうので注意。

 

なつこ先生からのコメント

お米はしっかりと浸水してあげると、蒸し時間が短くなります。
蒸すと少し膨らむので肉は小さめに、また並べるときに間隔を離してください。
また、お米だけでなく、コーンや千切りキャベツなども皮の代わりにできるので、彩りが欲しい時に是非!

 

今回お料理を教えてくれたのは…

露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰

東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・7歳の3児の母。

家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
”献立”つくります!レシピ立案サービス

 

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