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ひな祭りにも♪『はまぐりのパエリア風』いつものおかずに”ちょい足し”でアレンジ!*主婦お助け時短レシピ

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レシピ

 

だんだん日がのびてきて、春の訪れが感じられるようにになってきましたね。

春のお祝いといえば…桃の節句(おひなさま)♪

今回は”いつものおかずに、ちょい足しでできる!ひな祭りアレンジレシピ”を、家庭料理教室主催・露崎奈津子さんに教えていただきました♪

 

はまぐりのパエリア風

【調理時間目安:約20分 ※ハマグリを冷ます時間・炊飯時間は除く】

ちらし寿司やお吸い物など、和食を味わうことが多いひな祭りですが、今回はハマグリを洋食にアレンジ!

本来、フライパンで加熱した後にオーブンで仕上げるパエリアは、華やかな反面、コンロや鍋によって火加減の調節が難しく、焦げたりご飯に芯が残っていたり。。。と、ちょっと難しいポイントも。

今回は炊飯器を使った裏ワザ!お教えします。

 

 

 材料(4人分) 

ハマグリ…12個
白ワイン(または酒)…大さじ2

米(できれば無洗米)…2合

ミニトマト…12個
菜の花 …1/2束
レモン …1/2個

A
オリーブオイル…大さじ2
にんにく…1片
玉ねぎ…1/2個

B
洋風スープの素(顆粒)…少々
サフランパウダー…少々
塩小さじ…1/2

※サフランはちょっと高いスパイスなので、ターメリック(大さじ1/2)か、パプリカパウダー(大さじ1)でも代用できます

 

下ごしらえ(ハマグリの砂抜き)

1.バットやタッパーなどにハマグリを入れ、水をひたひたに入れる。

2.水200mlに対して塩小さじ1を加え、2~3時間置く。

(濡らした新聞紙やアルミホイル、タッパーの蓋を上にかけて、少し暗くしてあげると砂を吐きやすい)

3.貝殻どうしをこすり合わせながら水で洗い、ざるにあげて水気を切る。

 

作り方

1.砂抜きしたハマグリを耐熱皿に乗せ、白ワインを回しかける。ふんわりとラップをかけ、ハマグリの口が開くまで加熱をし、粗熱を取る。(汁は取っておく)

2.にんにくと玉ねぎはみじん切り、ミニトマトはヘタを取り、レモンはいちょう切りにする。

3.菜の花は4cmの長さに切り、茎の方から湯に入れてサッと茹で、ざるに上げておく。

4.フライパンにA(オリーブオイル、にんにく、玉ねぎ)を入れて火にかけ、玉ねぎがしんなりしてきたら米を加える。米に透明感が出てくるまでさっと混ぜる。

5.フライパンの中身を炊飯器に移し、ハマグリの汁とB(洋風スープの素、サフランパウダー、塩)を加え、2合の目盛りまで水を加えて一度よく混ぜる。

6.上にミニトマトを並べて、早炊きか固めモードで炊飯する。

7.ご飯を軽く混ぜて器に盛り、ハマグリ・菜の花・レモンをトッピングする。

 

■なつこ先生からのコメント■

お米は、無洗米を使うと、よりパエリアっぽくパラっと仕上がります。

ハマグリと一緒にエビやイカ(シーフードミックスでOK)をフライパンで酒蒸しして使うと、よりボリュームも増して豪華になります。

砂抜きが面倒な時は、真空パックで売っているハマグリを使うと、より手軽に作れますよ!

 

 

今回お料理を教えてくれたのは…

露崎奈津子(つゆざき なつこ)/家庭料理教室主宰

東京都小平市にて単発・子連れOKの家庭料理教室を開講中。2歳~小中学生までの親子・子ども向けのレッスンや、オーダーメイドで学べる個人レッスン、お魚をさばくレッスン、基本料理のグループレッスン等を行っている。2・4・6歳の3児の母。

家庭料理教室「なつやすみ」
【YouTubeチャンネル】家庭料理教室なつやすみの そのまんまキッチン『ナツキチ』
”献立”つくります!レシピ立案サービス

 

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