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【採用担当者必見】主婦・主夫採用のメリットとは?採用成功のコツを徹底解説
- 更新日:
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近年、採用ターゲットに主婦・主夫層を取り入れ、人手不足の解消や事業の成長に繋げている企業が多数あります。主婦・主夫採用にはどんなメリットがあるのでしょうか。また、採用を成功させるために必要なことは何でしょうか?
この記事では、主婦・主夫採用のメリット・デメリットから、主婦・主夫採用成功のポイント、好まれる勤務条件、さらに主婦・主夫採用によって職場の課題解決に成功した事例をご紹介します。
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【目次】
主婦・主夫採用の4つのメリット
主婦・主夫を採用することで企業側に生まれるメリットは、以下の4つです。
1.定着率が高い
2.社会人経験があり教育コストを削減できる
3.効率的な仕事が期待できる
4.主婦・主夫目線の発想力が期待できる
「主婦・主夫の採用は急な休みをお願いされる」「シフトに入れる時間が限定されるから避けている」と、主婦・主夫採用をためらう企業の声もしばしば聞かれます。しかし、主婦・主夫の採用はこれらのデメリットを加味しても、企業にとって良い効果をもたらすといえるでしょう。
以下、主婦・主夫採用の4つのメリットについて詳しくみていきましょう。
定着率が高い
厚生労働省が行った調査によると、主婦層は離職率が低いという傾向がわかります。
まず、主婦は子どもの学校や地域のコミュニティとの関係、家族の介護などにより、転職や転居を避ける傾向にあります。
また、仕事と家庭の両立を重視するため、働きやすい環境が整っていれば長期的に働き続ける可能性が高くなります。
これらの要因が、結果として低い離職率と高い定着性に繋がります。主婦層の採用は、採用コストの削減や組織の安定化が期待できるでしょう。
社会人経験があり教育コストを削減できる
主婦・主夫の多くは、結婚して家事・育児に専念する前は会社に所属した経験があります。
しゅふJOBユーザー向けのアンケート調査によると、80%以上が正社員経験者という結果になりました。
そのため主婦・主夫を採用すると、学生のように「社会人としてのマナー」を教育する必要がありません。
さらに主婦・主夫の場合、ママ友や学校の先生を中心とした様々なコミュニティに属している事が考えられます。それぞれのコミュニティの中で振る舞っていくうちに、自然とコミュニケーション能力が高められていっている人もいます。
このような主婦・主夫を経験する中で磨き上げられたコミュニケーション能力は、業務において他者とのやりとりにおいても大きな強みとなるでしょう。
また、学生バイトであれば対処できないようなクレーマーや迷惑な客層に対してであっても、主婦・主夫の場合は適切な対応ができるケースが多く、採用側にとって、教育の必要がなく、採用コストを削減できることは大きなメリットと言えるでしょう。
効率的な仕事が期待できる
主婦・主夫は、日々「効率的な動き」を必要とされています。子育てと仕事を両立する主婦・主夫の場合、働く中で限られた時間を有効活用して家事や子どもの世話をしなければいけません。そのため、自然と効率的な動きが身についています。
効率的な時間の使い方を知っている主婦・主夫は、仕事面においても効率を重視して働けます。例えば、「上司から書類の許可を待つうちに、次の営業のアポを取ってすぐに動けるようにしよう」と先の動きの準備をしておけるかもしれません。限られた時間で、少しでも多くの作業をこなすことに慣れているのも主婦・主夫の1つの強みです。
また学生の場合、どうしても責任感が足りず「シフトの時間を過ごす」働き方をしがちなケースを耳にします。しかし、主婦・主夫の場合は「シフトの時間内でできるかぎり仕事をこなす」という上昇志向を持っている方が比較的多く、これもメリットの1つといえます。
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主婦・主夫目線の発想力が期待できる
家事や育児、地域活動など、多様な経験を持つ主婦・主夫は、顧客ニーズの理解や新たな商品開発のアイデア創出に貢献します。また、限られた時間の中で複数のタスクをこなす家庭生活で培った柔軟な発想力は、職場での問題解決に活かされます。
実際に主婦・主夫が発明をし、1億円の大ヒット商品「ペン先すーぴぃ」を生み出した事例をご紹介します。
この商品は、椅子の下に溜まるホコリを掃除していた際に、「掃除機の先端に拭く機能があれば楽なんじゃないか」という楽をしたいという想いから生まれた商品です。このように、主婦・主夫としての経験が、職場の課題解決の成功に繋がる可能性があるのです。
▼事例を詳しく見る
https://news.1242.com/article/260449
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主婦・主夫採用のデメリット
ここまで主婦・主夫採用のメリットをご紹介しましたが、以下の2つのデメリットも存在します。
1.家庭の事情で急なお休みをお願いされることがある
2.働ける時間が限定される
しかし、職場環境の工夫により、デメリットの対策が可能です。以下、主婦・主夫採用のデメリットと対策法について詳しく見ていきましょう。
家庭の事情で急なお休みをお願いされることがある
子供の急な発熱や、運動会・授業参観などの行事により、急なお休みをお願いされることがあります。
急なシフト変更に対応できるよう、従業員同士で気軽にシフト交換ができる環境を整える、連携できるようコミュニケーションを強化する、などの対策が必要です。柔軟なシフト調整の仕組みを提供することで、主婦・主夫層だけでなく、他の従業員から見ても働きやすい環境になり、生産性やモチベーションアップが期待できるでしょう。
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働ける時間が限定される
パート・アルバイトの主婦・主夫は、子育てを優先し、子供の送り迎えや朝の準備がある朝の時間帯や、保育園や幼稚園、小学校の稼働が終了し、夕飯作りなどの家事に戻る必要がある夕方~夜の時間帯や休日は勤務できない場合があります。
そのような場合には、学生のアルバイトや他の従業員とシフトを調整することが重要です。
主婦・主夫採用における注意点と課題
主婦・主夫採用において注意するべきことは、主婦・主夫には大きく分けて以下の3つのタイプがあることです。
1.子育てが「中心」のママ
2.子育てと「両立」ママ
3.子育て「卒業」お母さん/夫婦二人暮らし
女性活躍推進が進められている今、正社員で活躍している既婚女性も増えていますが、「家事や育児、家庭との両立」を重視しパートという働き方を好む方は依然として多くいます。
主婦・主夫パートは子どもの年齢や学年により働き方に変化があるため、求めている条件を把握して採用していくようにしましょう。
1:子育てが「中心」のママ
子どもがまだ小さいため子育てに時間がかり、子どもが帰ってくる前の15~16時までの勤務時間を希望する人が多い層です。
特に20代後半~30代を採用したい場合、0歳~12歳くらいの子どもがいることを前提に採用を考える必要があります。
この年代の子どもは免疫を獲得しているところで、集団感染や体調不良も日常的に起こります。
子どもの体調不良での欠勤は念頭においておくべきでしょう。また、幼稚園や小学校は行事が多いのも特徴です。
他の年代と比較すると、新卒から総合職など正社員で就職している女性が多く、結婚を機会に退職している率が少ないことも特徴です。
そのため週5日フルタイムで責任感を持って働いていた経験も多く、就業日数については柔軟性が高く週3~5日と希望の幅が広いのが特徴です。
2:子育てと「両立」ママ
子どもが小学校から中学校など、帰宅が少し遅くなってきた層です。
クラブ活動や部活動をしている子どもも増え、週3~4日、17時までを希望するが多くなり、扶養枠を外れることを意識する人も多くなります。
特に30代~50代前半の年齢層が多く、子ども都合の欠勤や遅刻早退が減ってきます。自分のために使える時間が増えるため、資格取得や仕事を通してキャリアアップを考える層でもあります。
時間の自由度が高まっても、時代背景としては結婚・出産を機会に退職した人の率が高く、子育てと無理なく両立することを希望する人が多い傾向です。
3:子育て「卒業」お母さん/夫婦二人暮らし
40歳代後半~、手がかかっていた子どもが高校・専門学校や大学を卒業し、ある程度自立しているお母さんの層です。
子育てが落ち着いた人が増えるため、勤務時間・日数ともに希望が広がり、正社員を志望する人が増えてくることも特徴です。
採用側から見ると「安定的な戦力として期待できる」傾向があります。
また、夫の定年退職を迎え、短時間・少日数のパートでも家計を支える主婦・主夫もいます。
ただし、この層は子育てから手が離れるものの、家庭によっては親の介護を必要とすることもあります。
他の年代と比較して親戚付き合いやご近所付き合いが多く、コミュニケーション能力やストレス耐性が高い人が多い特徴もあります。人生経験が豊富なぶん、落ち着きやマナーに長け、年配者や子連れへの配慮も自然に行われます。
時系列にまとめると?
改めて並べてみると、よりイメージが湧きやすくなりますね。
この3タイプごとの特徴を理解すると、募集時に作る求人票作成にも違いが出てきます。
採用ターゲットを明確にすることで、求める人材の目に留まりやすくなる求人票を作ることができます。
主婦・主夫採用を成功させるためのポイント
主婦・主夫の3タイプの特徴を掴んだら、どんなポイントに配慮して求人要件を考えたらよいのか?を考えていきましょう。
主婦・主夫層が仕事選びで重視するポイントとは?
しゅふJOBユーザー向けのアンケート調査によると、主婦・主夫層が仕事選びで最も重視するポイントは、「家から近い場所で働ける」ということが明らかです。子供の送り迎えや急な発熱による呼び出しに対応できる、通勤時間を極力減らし、家事の時間に充てるなどの理由から、家と職場が近いことが重要視されるのですね。
主婦・主夫層に人気の勤務条件とは?
どのタイプ・年齢層の主婦・主夫にも絶対的に人気の勤務条件があります。
その人気条件とは、週3~4日、9:00~17:00で働けること!
しゅふJOBユーザー向けのアンケート調査から、主婦・主夫層に人気の勤務条件を把握しておきましょう。
家族の朝の支度&見送ってから出勤でき、子どもが帰ってくるときにおかえり!が言える帰宅時間です。
また、週1日は平日にしかできない銀行や郵便局、PTA活動、子どもの習い事の付き添いがしたい…など、家事・育児と両立しやすいためこの条件が人気なのです。
主婦・主夫層の仕事探しが活発になる採用シーズンとは?
主婦・主夫の仕事探しの時期で注意すべき点は、子どものイベント付近では応募数の変化が顕著になるところです。それぞれの時期でどのような動向があるのか、下記で詳しく見ていきましょう。
春
4月の年度初めは1年を通して応募が多い時期ではあるものの、入学式や進級進学を控えて家庭が忙しくなるため仕事探しの優先順位が下がってしまいます。
初めての保育園では2週間程度の「ならし保育」がありますし、小学校新入学生は入学してからしばらくは12時で家に帰ってきてしまいます。そのため、それらが落ち着いて子どもの帰宅時間が見えてくる5月から働き始める人が多い傾向があります。
夏
夏休みの計画を練りだす6月末~夏休み真っただ中の7月は家族と過ごす時間を優先する傾向になります。
夏休み中は幼稚園や学童に預けられないため、休まざるをえないという人も多いのです。
夏休みの終わりが見える8月末頃に仕事を探しを開始する方が多いので、求人数が少なくなるこの時期にあえて掲載するのはねらい目とも言えるでしょう。
秋
夏休み明けから10月中旬までが応募・採用のピークです。
運動会や発表会など子どもの行事が多いのが特徴です。また家族の転勤に重なり急遽仕事探しをすることになった主婦・主夫が多いのもこの季節です。
11月に入ると、年末を考える人も多くなり少しずつ応募状況が落ち着いていきます。
冬
冬は比較的応募が鈍化する時期です。
年末年始を控え採用活動が落ち着いていきますが、この状況は採用市場全体で言えることです。
年が明けて子どもの学校が始まると、1月中旬から応募が回復し、春をピークに増加していく傾向にあります。
このように主婦・主夫の動きも知ると、募集開始時期も決めやすく、また応募が来ない不安も払拭できますね。
主婦・主夫採用の成功事例
「しゅふJOB」を利用し、現在も職場で活躍している主婦・主夫採用に成功した企業様の事例をご紹介いたします。
・パート主婦は事業成長における戦略的人材配置のサポート的存在|株式会社マーケットエンタープライズ様
・成果主義の会社にしゅふ採用という選択肢を。|株式会社MOLTS様
パート主婦・主夫は事業成長における戦略的人材配置のサポート的存在|株式会社マーケットエンタープライズ様
株式会社マーケットエンタープライズ様は、リユースセンター(物流拠点)、コールセンターで、買取、販売業務のサポートやデータ入力などの事務、コールセンターでのカスタマーサポートなど幅広く、パート・アルバイトスタッフを活用しています。約200名在籍するパート・アルバイトの半分は主婦層です。(2020年当時)
事業の多角化を進める中で、正社員は「仕組みや新たな価値を創造する業務」、パート・アルバイトは「標準化されたオペレーション業務を任せる」ことを行い、正社員がよりコア業務に時間を活用できるようになったことで、間接的に売上や利益、会社の成長に貢献しました。
パート主婦・主夫の強みは、責任感の高さでしょうか。採用させていただいた方の多くは過去に素晴らしいキャリアを築きながらもご家庭の事情で仕事を辞められた方が多いのですが、そういった方はその時のご経験を土台に、責任を持って勤務してくれている方が多い印象です。
成果主義の会社に主婦・主夫採用という選択肢を。|株式会社MOLTS様
株式会社MOLTS様は、正社員には成果にコミットしてもらうために、オペレーション業務を外部に切り出したいという課題がありました。その中で、しゅふJOBで事務職を採用し、結果的に優秀な方を採用できたため、新たに広告運用の募集も開始し7名の採用に至りました。
「パート採用=決まった業務を決まった条件・時間内でこなす役割」という価値観がいい意味で違っていたことに気づくことができました。当初は課題を解決するための手段としてパート採用を始めていましたが、今では「どうしたらより生産性の高い業務を分配できるか」という組織の課題を改善するためのプラスの施策を検討できるようになりました。
こちらから主婦・主夫採用の事例を他にもご覧いただけます。
▶︎しゅふJOBご利用企業様の声を集めました。
まとめ
本記事では、主婦・主夫採用のメリット・デメリット、採用を成功させるためのポイントまでをご紹介していきました。主婦・主夫層を採用ターゲットに変えることで、人手不足の解消や、企業の成長が期待できるのではいでしょうか。
なかなか良い人材が集まらない・・・
すぐに辞めてしまう・・・
そんな悩みを持つ企業は、主婦・主夫層層を採用ターゲットに変え、「しゅふJOB」で採用活動を進めていきませんか?
「しゅふJOB」は、主婦/主夫採用に特化した求人サイトです。主婦・主夫のプロライターによる無料の求人作成代行サービスを提供しています。「作ってもらった求人がよかったから少数応募でおさまった」というご評価も多数あり!主婦・主夫採用の際は、「しゅふJOB」をご検討ください。
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