活用ノウハウ

効果のある求人広告とは?各広告のメリットや選定ポイントを大公開!

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求人募集人数に対して求職者の応募が圧倒的に少ないと社会的問題になっている現代において、様々な企業が「求人になかなか応募が集まらない」「応募者が採用ニーズとマッチしない」など、人材採用に関して多くの課題を抱えています。

そのような現代において、企業が効率的に、コスパよく、自社が求める人材を採用するためには、主に下記の2つのポイントを意識して募集を行う必要があります。

・どの求人広告を活用するのか、しっかり検討する
・他社の求人と差別化される求人を掲載する

そこで、この記事の中では、数多くある求人広告のメリット・デメリットや求人広告の選定のポイント、さらには、応募が集まる求人を作成する方法など、人材募集から採用までを効率よく、効果的に成功に導く情報をご紹介していきます。

活用すべき求人広告とは?

ハローワークを活用した募集方法

ハローワークとは、正式には公共職業安定所と呼ばれる厚生労働省が管轄する行政機関です。

一般的な民間の人材紹介所や求人サイトなどのWeb媒体では、広告の掲載期間により、料金が発生するため、採用に至らなかった場合でも料金がかかりますが、ハローワークでは、国が運営していることもあり、無料で広告を掲載することが可能です。

ハローワークでは、主に就職に悩んでいる求職者が利用する傾向にあるため、有料の求人サイトと比較すると、即戦力となる人材は、少ない傾向にあります。

料金 ・求人掲載が無料
メリット ・採用コストがかからないため、長期間の求人掲載がしやすい
・利用者数が多く、様々な求職者にアプローチしやすい ※495万人(平成29年度)

・条件によっては「助成金・補助金」が付与される
デメリット ・求人に掲載できる情報に限りがある
・ハローワークへの登録や求人掲載・選考など、各工程に手間がかかる
・即戦力になり得る人材が少ない傾向にある
オススメできる企業 ・採用にコストを割けない企業
・助成金の対象となる人材採用が可能な企業

 

Web媒体を活用した募集方法(求人サイト)

求人サイトとは、アルバイトやパートを始め、就職・転職等の求人情報や、求職活動に関する情報を提供しているインターネット上のサイトです。

特に近年では、インターネットの普及により、アルバイトやパートをメインにしたサイト、中途採用に特化したサイトなど、求職者のニーズに合わせて、さまざまな種類の求人サイトが登場しています。

また、求人サイトの中には、幅広い業界の求人情報を掲載しているサイトもあれば、飲食業界、医療業界など特定の業界に特化して求人情報を提供しているサイトもあります。

料金 ・数千円~数十万円など、求人サイトにより異なる
メリット ・ハローワークと比較すると、より多くの情報を掲載することが可能
・求人作成から掲載まで最短1日など、スムーズに求人掲載することが可能
・求人掲載後でも、募集条件などの修正が可能
デメリット ・掲載期間で料金が発生するなど、採用に至らない場合でも、料金がかかる
オススメできる企業 ・自社で設定したターゲットに近い人材を採用したい企業

 

紙媒体を活用した募集方法(求人情報誌)

紙媒体などの求人情報誌とは、駅・コンビニなど、地域の様々な場所に設置されているフリーペーパー(一部有料誌)などに、求人情報を掲載しているものです。

他にも、紙媒体の中には、新聞に折り込まれたり、ポスティングされる求人情報チラシもあり、求人情報誌の多くが人々が生活する身近な場所で、広く露出されるため、各地域の求職者の目に届きやすい広告になります。

料金 ・無料で掲載できる広告もあれば、数万~数百万円にも及ぶ広告もある
メリット ・求人情報誌が配布される各地域の求職者に届きやすい
デメリット ・広告を掲載できる期間が限られる
・掲載可能な広告の表示量が限られる
・広告の発行後、募集条件などを修正することができない
オススメできる企業 ・地域密着型の募集をしている企業
・飲食店など従業員が勤務地の近くで働く傾向にある店舗や企業

 

SNSを活用した募集方法

いわゆる「ソーシャルリクルーティング」と言われるもので、企業がFacebookやTwitterやInstagramなどのSNSを利用して採用を行う比較的新しい募集方法です。

ソーシャルリクルーティングでは、求人情報の発信だけではなく、企業のアカウントをフォローしている、投稿を閲覧している求職者に対し、質疑応答など個別にコミュニケーションを取ったり、求職者の情報を確認することも可能です。

料金 ・無料~数万円
メリット ・求職者の情報を事前に知ることができる
・求職者と個別にコミュニケーションを取ることができる
・広告コストを削減することができる
デメリット ・常に有益な情報を発信し続け、アカウントの閲覧数を増やす必要がある
オススメできる企業 ・予算を抑えて人材を採用したい企業
・求める人材や信頼できる人材を採用したい企業

 

自社採用サイトを活用した募集方法

自社のホームページに採用サイトを作成することにより、企業が独自で人材の採用活動を行う募集方法のことで、近年多くの企業が実施している採用手法になります。

自社で採用ページを作成することができるため、求職者に伝えたい情報を制限なく、自由に掲載することが可能になります。

また、求職者の中には、求人サイトで求人情報を探した後、企業の採用サイトを閲覧する方もいるため、求人サイトと合わせて活用できる可能性もあります。

料金 ・無料~(※外注する場合は10万円~)
メリット ・求人情報の量やページ数に制限がない
・求職者に自社の情報を細かく知ってもらえる
・採用ページを設置すれば、サイトがある限り永続的に採用情報を掲載できる
デメリット ・サイト製作に時間がかかる
・総費用が200~300万円かかることもある
・認知度がないと閲覧される可能性が低くなる
オススメできる企業 ・ある程度の知名度がある企業

 

スピーディーに掲載・採用できる=求人サイト

インターネットが普及している現代において、転職活動を行う方の多くは、スマートフォンから求人情報を探す傾向にあり、多くの企業が求人サイトを利用して、人材を募集しています。

しかし、働き方の多様化により、求職者のニーズに合わせて、様々なカテゴリーの求人サイトが登場しているため、企業の多くが、どの求人サイトを利用して、募集することが効果的なのか、判断しづらくなっています。

そこで今回は「アルバイト・パート募集」「新卒採用」「中途採用(転職)」を対象としている求人サイトを中心に、どのようなメリット・デメリットがあるのか、ご紹介します。
※2019年11月現在

アルバイト・パート向け情報サイト

1)主婦採用に特化した求人サイトNo.1:しゅふJOBパート

しゅふJOBパートとは、主婦の採用に特化したパート募集向けの求人サイトであり、「パート」との親和性の高いサイトとして評価されています。また、求職者の会員の約80%が正社員経験のある人材のため、仕事に理解のあるパートタイマーの採用をすることが可能です。

◆サイトはこちら:パート・アルバイト求人情報サイト「しゅふJOBパート」

料金 ・5500円~/1名応募、2万円~/掲載1週間(東京)
特徴 【対象世代】30~50代の主婦層の採用に強い求人サイト
・最短1営業日からの掲載が可能
・3種類の課金プランが選べ、5500円からの低コストで採用できる可能性あり
・会員の80%が正社員経験のある主婦が閲覧しているため、優秀なパート人材が採用可能

2)圧倒的な知名度とブランド力による集客:マイナビバイト

マイナビバイトとは、株式会社マイナビが運営しているアルバイト情報サイト総合1位を獲得している求人サイトです。主に10代~20代前後の高校生・大学生・フリーターがメインで利用しているなど、アルバイト採用に特化しています。

◆サイトはこちら:アルバイト求人情報サイト「マイナビバイト」

料金 ・8000円~/1名応募、2万円~/掲載1週間(東京)
特徴 【対象世代】20歳前後の大学生・フリーターが中心
・全国の専任営業が企業のニーズに合わせてアルバイト採用を徹底サポート※直接営業部隊が全国に40都道府県も在籍!
・マイナビという圧倒的なブランド力により、安心できる集客力がある
・マイナビが提供している12種類の専門サイト・アプリに、無料で同時掲載が可能

3)アルバイト求人情報サイトにおいて認知度No.1:タウンワーク

タウンワークとは、ブランドの認知度がNo.1と、幅広い年代に利用されている日本最大級の求人情報サイトです。また、タウンワークでは、求人サイトだけでなく、フリーペーパーでの広告運用も行っているなど、トータルアプローチが可能となっています。

◆サイトはこちら:アルバイト・バイト求人情報サイト「タウンワーク」

料金 ・1.9万円~/掲載1週間(東京)
特徴 【対象世代】25歳以上からの幅広い年代が中心に利用している
・全国のバイト、アルバイト、パート情報を網羅している日本最大級の求人サイト
・求人サイトとフリーペーパーでのトータルアプローチが可能
・フリーペーパーの内容をWEBに転載したり、スマートフォンで原稿作成することが可能

 

4)学生・フリーターなどの若年層に人気:バイトル

バイトルとは、学生やフリーターなどの若年層に強い、アルバイト募集を中心に掲載を行っている求人サイトです。多くの求人サイトでは、料金プランに合わせて掲載可能な情報が限られますが、バイトルでは、どのプランでも同じ量の情報を掲載することができます。

◆サイトはこちら:バイト・アルバイト求人情報サイト「バイトル」

料金 ・2万円~/掲載1週間(東京)
特徴 【対象世代】学生・フリーターなどの若年層など10代~20代の男女が中心
・申込み当日から求人の掲載が可能
・応募状況がわかる「応募バロメーター」や職場の雰囲気を伝える「動画配信サービス」などユニークな機能が満載
・どの料金プランでも、同じ量の情報を求人に掲載可能

 

新卒採用向け情報サイト

1)最も利用された就職情報サイトNo.1:マイナビ2021

マイナビ2021とは、株式会社マイナビが運営している2021年度に卒業学生向けのインターンシップ・就職情報を提供するサイトです。主に、インターンシップ情報や就活スケジュールなどの就活準備コンテンツを提供しています。

◆サイトはこちら:新卒採用サイト「マイナビ2021」

特徴 ・「最も利用された就職情報サイト」NO.1を獲得 ※2019年4月時点
・「就職アプリ利用率」NO.1を獲得 ※2019年4月時点
・「就職イベント満足度」NO.1を獲得 ※2019年4月時点

2)学生向けの就職情報サイト掲載企業数No.1:リクナビ2021

リクナビ2021は、株式会社リクルートキャリアが運営する、2021年度に卒業を予定している学生向け就職情報の提供サイトです。主に、インターンシップ情報、SPI、自己分析など就活準備に役立つ情報が掲載されています。 ※2019年4月時点

◆サイトはこちら:新卒採用サイト「リクナビ2020・リクナビ2021」

特徴 ・「掲載企業数」NO.1を獲得 ※2019年3月1日時点
・就職活動をしている学生の約9割以上がリクナビを利用 ※2019年4月時点
・「学生がもっとも活用しているサイト」No.1を獲得 ※2019年4月時点

 

中途採用(転職)向け情報サイト

1)日本最大級の会員数を誇る転職サイト:リクナビNEXT

リクナビNEXTとは、株式会社リクルートキャリアが運営する日本最大級の転職サイトです。会員数は約916万人と日本最大級であり、企業から直接メールでアプローチできる機能充実しております。 ※2019年6月30日時点

◆サイトはこちら:中途採用サイト「リクナビNEXT」

料金 ・20万円~/4週間
特徴 【対象世代】20代~40代の幅広い年代での採用に強い
・転職者の約8割が利用している国内最大級の求人サイト
・企業から積極的にアプローチできるスカウト機能が充実

2)転職先を決めたサイトNO.1:マイナビ転職

マイナビ転職とは、株式会社マイナビが運営する転職者向けの求人情報を掲載しています。会員数は約444万人を誇り、20代~40代の世代の中で「転職先を決めたサイトNO.1」に選ばれたサイトです。

◆サイトはこちら:中途採用サイト「マイナビ転職」

料金 ・20万円~/4週間
特徴 【対象世代】20代~30代の働き盛りの若手社会人が会員全体の約60%占めている
・学歴・雇用形態・職種・業種など、様々な経験やノウハウ・スキルを持った求職者が多数在籍しているため、理想の人材に出会える
・180万人のスカウト登録者に直接アプローチが可能 ※2018年2月時点

 

3)転職者満足度No.1の転職サイト:doda

dodaとは、パーソルキャリア株式会社が運営する「転職者満足度No.1」に選ばれた転職サイトです。1つのサイト内で、求人情報を掲載する「転職サイト」とアドバイザーが企業と求職者のマッチングを行う「転職エージェント」を展開しています。

◆サイトはこちら:中途採用サイト「doda」

料金 ・25万円~/4週間
特徴 【対象世代】利用層は20代後半~30代前半の若手・中堅層がメイン
・「求人サイト」と「人材紹介」を同一ブランドで提供しているため、両方の登録者にアプローチすることが可能
・エンジニアや医療業界などの専門サイトや業界別サイトを併設

 

4)日本最大級の会員数を誇る転職サイト:エン転職

エン転職とは、エン・ジャパン株式会社が運営する総合転職情報サイトです。2018年には、エン転職に掲載することで、LINEキャリアにも無料で掲載できるサービスを開始するなど、主に若年層から高い支持を獲得しています。

◆サイトはこちら:中途採用サイト「エン転職」

料金 ・28万円~/4週間(関東)
特徴 【対象世代】34歳以下の比率が約72%と、若年層の採用に強い
・エン転職に掲載することでLINEキャリアにも無料で掲載することができる
・出稿予算に左右されず、新着案件が「上位表示」される仕組みになっている

 

採用ニーズに合う人材を獲得する3つのポイント

ポイント1:採用したいターゲットの明確化

先述どおり、求人媒体には、様々なカテゴリがあり、各媒体ごとに業種・職種・年代・性別など、得意分野が分かれています。

特に近年では、医療に強い媒体や飲食に強い媒体など、業界特化型の求人サイトも増えてきているため、ターゲットを細かく確定させ、採用ニーズに合う求人サイトを選定することがとても大切になります。

◆ターゲットの洗い出し方とは?
より的確に自社の採用ニーズに合う人材を採用するためには、採用したいターゲットを確定することが成功への近道となりますので、企業の皆さまは、求人媒体を選定する前に、求める人材像を事前に明確にしていきましょう。

下記1~5のような項目を設定し、具体的な採用したいターゲットをイメージできるように言語化することがポイントになります。

1.職種 → 人材会社での一般事務
2.スキル → PCの基本操作ができる
3.雇用形態 → パート・アルバイト
4.年代 → 20代~30代
5.人柄 → 仕事意欲の高い人

ポイント2:採用ニーズに合う求人サイトの選定

採用ターゲットが明確化されたら、次は求人媒体の選定を行います!
求人媒体の選定する際に、重要なこととして、選定する求人媒体を利用する傾向にある人材の中には、「どのくらい自社の採用ターゲットに当てはまるのか?」ということに意識を向けて、媒体を選定しましょう。

例えば、ある求人媒体がコストを抑えて掲載できるから掲載したところで、その媒体を利用する人の中に、採用ターゲットがいなければ、ミスマッチした人材しか集まらなかったり、そもそも応募がこなかったりするため、まったく意味がありません。

各求人媒体の特性や得意領域をきちんと調査し、事前に明確化した採用ニーズを合うのか照らし合わせ、利用する求人媒体を選定していきましょう!

ポイント3:求職者が応募したくなる求人の作成

求職者の多くは、様々な企業の求人情報と比較しながら、仕事を探しているため、企業の皆さまは、他社に負けない求人を作成することで、より優秀な人材を獲得することができます!

◆応募を集めるポイントとは?
① 求人情報の見出し
求人サイトでは、数多くの企業が求人を掲載しているため、求人情報の見出しに仕事内容や職種名とともに、アピールポイント情報を記載することで他社に劣らない求人を掲載することが可能になります。

② 仕事内容
仕事を探している方が、求人情報を見て、仕事内容を想像できる求人を掲載することが大切になります。

そのため、仕事内容は、実際に行う業務を1つ1つ具体的に記載することが、応募を集めるポイントの1つになります。

③ 勤務時間
「残業ゼロ」「フレックス制」など、働き方も働く時間も多様化している現代において、勤務時間の表記を少し工夫することが、他社原稿と差別化する方法の1つでもあります。

次の記事では、応募が集まりづらい理由を分解した3つのポイントから見える、原因とその打開策までをご紹介しています。ぜひご活用ください。
https://part.shufu-job.jp/business/details/36/

最後に

求人募集数に対して求職者の応募が不足している現代、企業が効率良く採用を成功させるためには、求人募集を開始する前に、

①きちんと自社の採用ターゲットを明確化する
②自社に合う求人広告を選定する
③他社と差別化された求人を掲載する

上記3つポイントを重視することで、効率良く、自社の採用ニーズにマッチする人材を採用することができるようになります。

採用が上手く進んでいない、求人に応募が集まらない、そのような企業の皆さまは、ぜひ、今利用している求人広告や求人情報を一度見直してみませんか?

署名

この記事を書いた人

しゅふJOBパート活用ノウハウ編集部

編集部

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