採用方法
新卒採用の広告とは?おすすめ求人サイトや広告掲載のメリットを解説
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この記事の監修者
石橋聖文
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近年、ハイレベルな新卒を採用できるアプローチ方法として注目を集めるのが「新卒採用広告」です。新卒採用市場が激化する中で、新たに新卒採用広告を検討している企業もいるでしょう。
そこで本記事では、新卒採用広告におすすめの求人媒体を一覧で紹介します。それぞれでは特徴や機能をピックアップしたため、比較検討の際に役立ちます。
また、広告掲載のメリットや選び方、新卒採用広告の成功ポイントもまとめました。
新卒採用向けの求人媒体を比較・検討したい人事担当者は、ぜひ最後までご覧ください。
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【目次】
新卒採用広告とは?
新卒採用広告とは、新卒学生の採用のために出す求人広告を指します。その年の就活の解禁時期にあわせて広告を出稿し、翌年の入社日まで掲載するパターンが一般的です。
パート採用など他の採用広告ではさまざまな人材を対象としているのに対して、新卒採用広告は「学生」を対象にしている点が大きな特徴です。
また、新卒採用向け広告の種類は紙媒体からインターネット、SNSまで多岐に渡り、ターゲットにする学生の傾向にあわせて柔軟に使い分けられます。
新卒採用において広告の必要性が高まっている理由
従来、大規模な就活イベントやリクルーター制度など、人事を介した直接的な新卒採用が主流でした。
しかし、近年は就活時期の早期化などの背景から、求人広告を窓口とする間接的なアプローチでの採用が増えつつあります。
ここでは、新卒採用において広告の必要性が高まっている理由について詳しく紹介します。
・新卒学生数が少子高齢化で減少しているから
・就活時期が早まっているから
新卒採用広告の導入を迷っている方は、取り入れるべき理由として参考にしてください。
①:新卒学生数が少子高齢化で減少しているから
近年の少子高齢化が原因で、以下の図にあるように新卒学生数は毎年減少しています。
引用:ええっ、「就職氷河期」が再び来る!「新卒採用の2021年問題」とは何か?(2019年2月26日)|JCAST会社ウォッチ
一方、企業の中には人材不足を補充するためなどで、以下のように新卒の採用見込み数を増加させている企業もあります。
引用:2025年卒・新卒採用に関する企業調査-採用方針調査(2024年2月)|DISCO
つまり、新卒採用の需要が供給を上回っている状況が続いているのです。
したがって、従来の合同説明会やリクルーター採用ではリーチできる新卒学生が限られることから、より多くの新卒学生へアプローチできる採用広告が注目されています。
②:就活時期が早まっているから
近年新卒学生の採用競争が激化し、「いかに早く新卒学生と企業が接点を作るか?」といった意識が企業の中で高まっています。
「採用直結型」のインターンシップを含め、早期から新卒学生を取り囲む企業が増えているため、採用を有利に進める工夫が求められています。
早期化する新卒採用に対応するために、スピーディかつ広範囲へリーチできる新卒採用広告の必要性が高まっているのです。
新卒採用広告を利用するメリット・デメリット
新卒採用広告を利用するメリットには、以下が挙げられます。
・求人の露出を高められる
・幅広い学生にアプローチが可能
・適切な採用手法や求人サイトを選ぶことで、採用したい人材へのアプローチが可能
インターネットやSNSの新卒採用広告を利用すれば、地域や国に限定されることなくより多様な学生にアプローチできます。
従来の採用手法ではアプローチできなかった学生にも求人を届けられ、より自社のニーズに近い学生を確保できる点が大きなメリットです。
一方、新卒採用広告には、以下のようなデメリットがあります。
・コストが発生する
・適切な採用手法や媒体を選ぶ必要がある
・採用手法の複雑化によって専門的なノウハウが必要になる
近年AI(人工知能)を使ったサービスも提供され始めており、広告運用の専門的なノウハウがなければ、十分な効果を得られないケースも増えてきています。
また、高度な手法を使用している求人サイトでは、年間数百万円の高額な運用コストが発生することもあり、採用コストが高くなることもデメリットです。
ただし、適切な求人媒体を見極めればデメリットを防げます。
新卒採用広告の採用手法や媒体は後述で比較しますので、選ぶ際の参考にしてください。
新卒採用で利用できる5つの広告
近年、新卒採用向け広告媒体の多様化が進み、以下のようにさまざまな媒体で広告を掲載できます。
・就活サイト
・求人検索エンジン
・SNS
・ハローワーク
・自社サイト
ここでは、それぞれの特徴やメリット・デメリットなどを紹介します。
①:就活サイト
就活サイトとは、Webサイトを利用する学生に求人広告を表示できるサイトで、一般的な新卒採用広告の手法です。採用できる業種・職種で大きく2種類に分けられます。
・統合型:幅広い業種・職種の採用が可能
・特化型:専門性が高い業種・職種に特化
例えば、営業職と事務職など複数の職種を採用するなら「統合型」、エンジニア職など専門職採用なら「特化型」といったように、必要な業種や職種にあわせて選択可能です。
統合型・特化型どちらのサイトも豊富にあり、選べるサイトの選択肢が多いことから、多くの企業が就活サイトを活用しています。
②:求人検索エンジン
求人検索エンジンは、インターネット上の求人広告をまとめる「求人検索エンジン」上へ求人広告を掲載するタイプの求人媒体です。
「indeed」をはじめ無料で利用できるサービスもあり、採用コストを抑えられます。
また、利用する新卒学生も多いことから、幅広い学生にアプローチできる点もメリットです。
一方、無料で掲載できることから、多くの掲載企業が取り入れており、自社求人広告が埋もれやすい点に注意が必要です。
③:SNS
インターネット上だけではなく、学生の大半が普段から利用しているSNSでも、新卒採用向けの広告を出稿できます。
例えば、X(旧Twitter)やInstagram、LINEなどのSNSの広告プランを活用するほか、公式アカウントを運用して求人を募集することが可能です。
SNSを活用する方法は、新卒採用広告の掲載だけではなく、認知拡大やブランディングの効果も期待できます。
そのため、ニッチな業界の企業や中小企業など認知獲得が難しい企業が活用することで、幅広い学生の認知を獲得し、応募数の増加につながります。
④:ハローワーク
中途採用・パート向け求人のイメージが強いハローワークでも、企業を管轄するハローワークやハローワークインターネットサービスで新卒向けの広告を掲載できます。
ハローワークは無料で利用できるため、採用コストを抑えたい企業に向いています。
一方、無料で掲載できる分、求人露出を高めることが難しい点に注意が必要です。
また、求人サイトや求人検索エンジンと比べて、掲載できる情報が少ない点もデメリットとして挙げられます。
⑤:自社サイト
自社サイトとは、コーポレートサイト内や採用専門サイトなど自社が保有するサイトに新卒採用広告を掲載する方法です。
就活サイトではページ数や掲載できるコンテンツなどの内容が限定されている一方で、自社サイトは自社で制作・運用するため掲載できる情報量に限りがありません。
そのため、自社サイトを活用すれば、テキスト情報以外にも動画や画像を活用した十分な情報量のコンテンツにすることが可能です。
例えば、味の素株式会社の新卒採用サイトでは、社員のメッセージ・数値で見る会社情報・福利厚生など、多角的に企業を知れる情報が掲載されています。
ただし、自社サイトは企業名を学生に検索してもらう必要があります。そのため、学生との接点が少ない企業は自社サイトへ学生を誘導するために、求人検索エンジンなど他の媒体と併用することがポイントです。
採用サイト制作の外注検討には「制作会社の選び方も紹介! 採用サイトが得意な制作会社10選」の記事も参考になります。
参考:採用動画のトレンド【2025年最新版】事例や制作のコツも紹介|動画制作・映像制作会社なら東京・京都のJPC
新卒採用で注目が集まる採用広告
新卒採用で注目が集まる採用広告は、以下のとおりです。
・ダイレクトリクルーティング
・オウンドメディアリクルーティング
ここでは、それぞれの採用方法やメリットについて紹介します。
①:ダイレクトリクルーティング
ダイレクトリクルーティングとは、求人企業が学生を直接スカウトして採用する方法です。
競争が激化する新卒採用において、いち早く自社との親和性が高い学生にアプローチできる点が大きな魅力です。
一方、学生にとっても数多くある企業の中から応募先を探す手間や、応募企業ごとにエントリーシートを作成する手間を省けるため、利用するメリットがあります。
ダイレクトリクルーティングは企業と学生が効率良くマッチングできることから、効率を求める企業から特に注目されている方法です。
②:オウンドメディアリクルーティング
オウンドメディアリクルーティングとは、オウンドメディア(自社の採用メディア)で採用活動を行う手法です。
求人サイトの広告では記載できる情報量に制限がある一方で、自社メディアでは自由に情報を掲載して学生にアプローチできる点がメリットです。
近年は、ネット上で企業情報を収集してからエントリーする学生も増えていることから、自社ブログなどのオウンドメディアリクルーティングの活用が見られます。
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新卒採用におすすめの求人サイト一覧
ここでは、新卒採用におすすめの求人サイトについて、以下のサービスを紹介します。
・マイナビ|充実したサポートで幅広い企業におすすめ
・リクナビ|中小企業に強く手厚いサポートが特徴
・キャリタス就活|学生との接点作成や母集団形成に強い
・ビズリーチ・キャンパス|学生に直接アプローチできる
・外資就活ドットコム|国内トップクラスの学生の採用に強い
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
①:マイナビ|充実したサポートで幅広い企業におすすめ
引用:マイナビ
マイナビは、大手から中小企業まで幅広い企業が新卒採用で活用している求人サイトです。
全国49拠点の採用ネットワークを持ち、首都圏だけではなく、地域エリアに適したアドバイスをするなど充実したサポートを提供しています。
また、管理者サイトの機能が充実しており、特に直感的な操作性で⼈事と学⽣をつなぐ応募者管理システム「MIWS(ミューズ)」が便利です。例えば、評価管理が簡単にできる「タグ機能」や自動振り分けが可能な「選考フロー設定」など、学生の応募をスムーズに管理できる機能が多数提供されています。
したがって、マイナビは「地方の学生へアプローチしたい」「管理工数を最小限にしたい」場合に、おすすめの求人サイトです。
②:リクナビ|中小企業に強く手厚いサポートが特徴
引用:リクナビ
リクナビは、中小企業の採用に強みを持つ求人サイトです。
実際に、リクナビに掲載している企業の64%以上が従業員300名以下の中小企業で、建設や不動産、ITなど幅広い業界の中小企業が利用しています。
その理由は、企業規模にかかわらず、学生の興味関心が高い企業を表示する仕組みがあり、他サイトではスポットが当たりにくい中小企業も学生へ積極的にアプローチできるからです。
また、導入から運用まで伴走してくれるリクルーティングアドバイザーの手厚いサポートが充実しているため、初めて求人サイトを運用する場合にも安心です。
※参照:リクナビ2025データ(2024年3月1日時点)
③:キャリタス就活|学生との接点作成や母集団形成に強い
引用:キャリタス就活
キャリタス就活は「有効母集団の形成」と「新卒採用の歩留まり改善」に強い求人サイトです。
検索履歴や他社・自社の訪問履歴など、学生のさまざまな行動履歴に基づいた効果的なアプローチができます。
また、SNSのように学生が匿名で企業へアクションできる「フォロー」機能を通じて、フォロワーの学生とより密なコミュニケーションが可能です。
このように、キャリタス就活は学生との接点作成やコミュニケーションを取りやすく、学生一人ひとりと丁寧に向き合いたい企業におすすめです。
④:ビズリーチ・キャンパス|学生に直接アプローチできる
引用:ビズリーチ・キャンパス
ビズリーチ・キャンパスは、豊富な検索条件で絞り込んだ学生をスカウトできる求人サイトです。
テーマや業界ごとに合同イベントが定期的に開催され、自社の業界に関心を持つ学生との接点を作りやすい点がメリットです。
また、自社のOB・OGリストを掲載して学生からの社員訪問を募れる機能により、入社まで継続的に採用者をフォローでき、選考や内定辞退を防げます。
⑤:外資就活ドットコム|国内トップクラスの学生の採用に強い
引用:外資就活ドットコム
外資就活ドットコムは、旧帝大などの国内トップクラスの学生が多数利用している求人サイトです。
実際に理系東大生の就職希望者のうち91%が登録しており、ハイクラスな学生をスムーズに獲得できます。
そのため、外資系企業や日系大手企業など、東大をはじめ国内でトップレベルの学生を採用したい企業が主に活用しています。
また、会社概要や募集情報の掲載するほかに、合同説明会・動画広告・スカウト機能を組みあわせることで、学生へ包括的なアプローチが可能です。
新卒採用におすすめのダイレクトリクルーティングサービス
ここでは、新卒採用におすすめのダイレクトリクルーティングサービスを紹介します。
・あさがくナビ|ダイレクトリクルーティング業界一の会員数を誇る
・OfferBox|高精度な適正検査で自社にあった人材をスカウトできる
・ABABA|最終面接に進んだ優秀な学生をスカウトできる
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
①:あさがくナビ|ダイレクトリクルーティング業界一の会員数を誇る
引用:あさがくナビ
あさがくナビは、企業からのスカウトと学生からの逆オファーで、自社にマッチした優秀な人材の採用が可能なダイレクトリクルーティング型の就活サイトです。
学生をスカウトできる「ダイレクトスカウト機能」では、「採用条件・学校情報・学生の特徴・保有資格」の4つのカテゴリから、求める学生を簡単に絞れて便利です。
また、合同企業セミナー「就職博シリーズ」や、少⼈数制ダイレクトリクルーティング型イベント「就活サポートmeeting」など、幅広い学生と直接⾯談できる機会が充実しています。
②:OfferBox|高精度な適正検査で自社にあった人材をスカウトできる
引用:OfferBox
・成功報酬型
OfferBoxは、専任のカスタマーサクセスが策定するオファー送信計画のもと、企業から学生へ計画的にオファーを送れる新卒採用サイトです。
オファー送信は、一斉送信形式ではなく、あえて1件ずつ送信する仕組みが採用されており、高い反応率が期待できます。
また、標準搭載の「ef-1G」は社員の適性検査を行える機能で、採用のロールモデルとなる自社の活躍人材を可視化することが可能です。適性検査の結果をもとに、カスタマーサクセスから理想の学生像を提案してもらえるため、将来的に活躍する学生を効率良く探せます。
適性検査の機能にあるように、OfferBoxは充実した学生検索機能で、自社との親和性が高い学生をピンポイントで見つけられる点が魅力です。
③:ABABA|最終面接に進んだ優秀な学生をスカウトできる
引用:人事の教科書 by ABABA
ABABAは、他社の最終面接まで進んだ優秀な学生に対してアプローチできる新卒向けダイレクトリクルーティングサービスです。
最終面接を経験した学生の登録が多いことで、母集団形成に苦戦する就活後半期にアクティブ率が最大化するという特徴があります。ABABAを利用して出た内定の承諾率は67.5%。選考履歴と独自の価値観診断を活用することによって、高精度のマッチングを実現します。
新卒採用のオウンドメディアリクルーティングで便利なサイト
ここでは、新卒採用のオウンドメディアリクルーティングで便利なサイトを紹介します。
・求人ボックス|最短即日で無料掲載できる
・indeed|無料で利用できる大規模サイト
・スタンバイ|求人掲載数が多くYahoo!ユーザーへのアプローチに強い
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
①:求人ボックス|最短即日で無料掲載できる
引用:求人ボックス
・有料オプション(クリック課金型)
求人ボックスは、2,000万件以上※の求人情報を掲載する求人に特化した検索サイトです。
「求人ボックス 採用ボード」のフォーマットへ入力するだけで、簡単に新卒用の求人ページを作成でき、最短即日で掲載が完了します。
また、写真掲載や自社の職場や仕事の特徴を可視化できる「自社評価グラフ」など、効果的なアピールをサポートする機能が充実しています。
求人ボックスでは基本的な機能が無料で利用できるため、コスト・機能どちらも妥協したくない企業におすすめな求人掲載媒体です。
求人ボックスに関して「求人ボックスのメリット・デメリット|特徴や口コミ、評判を紹介」で詳しく解説していますので併せてご覧ください。
②:indeed|無料で利用できる大規模サイト
引用:indeed
・有料オプション(クリック課金型)
indeedは、掲載料・登録料・採用成功報酬がかからず、完全無料で求人を掲載できる求人検索エンジンです。
1カ月当たり3,700万人以上(※2023年7月時点)の国内ユーザーが利用し、幅広い学生層へリーチできます。
有料プランの「スポンサー求人」を利用すれば、さらに求人露出を高められるため、より多くの学生へ自社求人を届けられます。
また、indeedでは簡単に採用ページを作れる機能があり、オウンドメディアリクルーティングを手軽に行える点がメリットです。
制作コストが低いことから、特に初めてオウンドメディアリクルーティングを活用する企業におすすめです。
indeedに関して「Indeedの掲載料はいくら?料金の仕組みと無料・有料プランについて解説」で詳しく解説していますので併せてご覧ください。
③:スタンバイ|求人掲載数が多くYahoo!ユーザーへのアプローチに強い
引用:スタンバイ
スタンバイは、Yahoo! JAPANユーザーにリーチしやすい求人検索エンジンです。
スタンバイへ申し込むだけで自社の採用サイトと連携し、自動的にスタンバイとYahoo! JAPANの検索画面へ表示されます。
そのため、スタンバイ用に新たに求人票を作成する必要がなく、制作工数や管理工数を削減できます。
また、求人広告がユーザーにクリックされた時点で料金が発生する「クリック課金型」を採用しているため、掲載だけではコストがかからない点もメリットです。
新卒採用での求人媒体の選び方
数多くある新卒採用向けの求人媒体の中で、自社に最適なものを選ぶのは簡単なことではありません。
ここでは、新卒採用で重視したい求人媒体の選び方について詳しく紹介します。
・新卒採用の実績が豊富なサイトを選ぶ
・募集する人材にあわせたサイトを選ぶ
・料金プランや費用対効果を確認する
特に、初めて新卒採用へ求人広告を取り入れる場合には、参考にしてください。
①:新卒採用の実績が豊富なサイトを選ぶ
求人媒体は多様化が進み、新卒以外でさまざまな人材をターゲットとしている媒体があるため、新卒採用の実績が豊富なサイトを選びましょう。
新卒採用の実績が多いサイトは、新卒採用ならではのノウハウや機能が充実している傾向にあるため、効率良く採用活動を進められるからです。
また、新卒採用向けサイトの中でも、採用を得意とする業種・職種が異なるため、自社にあった業種・職種の実績が十分なサイトを選ぶことも重要です。
実績を確認する際には、各サイトの求人掲載用のページで、過去の取引実績や掲載される求人の傾向を確認しましょう。
特に、同業他社が多く利用しているサイトを活用すれば、自社のターゲットに近い人材とマッチする確率が高く、採用の成功率が上がります。
②:募集する人材にあわせたサイトを選ぶ
新卒採用広告を掲載できるサイトは、募集する人材・採用したい人材に合うものを選ぶと効率的です。
例えば、ハイクラス学生の採用なら旧帝大生が多く利用する「外資就活ドットコム」、地方学生の採用なら地方のネットワークが豊富な「マイナビ」などと、サイトの主要ユーザーの特徴をもとに選びます。
各サイトの求人掲載用のページでは、利用学生の大学や地域などの属性が公表されている場合もあるため、選ぶ際の参考にしましょう。
③:料金プランや費用対効果を確認する
求人媒体を選ぶ際には、かかるトータルの費用や料金プランを確認し、予算とサービスのバランスを考えることが重要です。
近年は求人媒体の価格・サービス競争も激しく、無料ながらに有料級のサポートや機能を使える媒体も増えてきています。
高額で機能満載のプラン=最適なプランとは限らないため、額面だけではなく、サービスも含め自社に必要な媒体かどうかを見極めましょう。
また、掲載料やサービス料などの費用とサイトから得られる採用効果を比較し、採用目標達成に対するコスト効率を確認することも必要です。
特に、同業他社の導入事例を通じて採用効果を確認しておくことで、よりリアルな効果を把握できます。
新卒採用広告を成功させるためのポイント
新卒採用広告を成功させるためのポイントは、以下のとおりです。
・採用したいターゲットを明確にする
・複数の採用媒体を組み合わせて活用する
・新卒採用の市場動向を把握する
・印象的なキャッチコピーなど学生に刺さる工夫を徹底する
・競合他社との差別化を意識する
ここでは、それぞれのポイントを詳しく紹介します。
①:採用したいターゲットを明確にする
新卒採用広告を成功させるうえでは、採用したいターゲットを明確にすることがポイントです。
ターゲットが曖昧だと、ターゲットに合う採用手法や媒体が明確にならず、媒体選びに失敗し、ニーズにあう求職者を獲得することが難しくなります。
また、求人原稿を作成する際には、ターゲットが魅力に感じるキャッチコピーや文章を作成できず、応募が集まらない可能性もあります。
したがって、採用広告経由で自社が求める新卒学生をスムーズに獲得するためには、まずターゲットを絞ることが大切です。
自社のビジョンや仕事内容、活躍している社員を深掘りし、ターゲットのスキルや性格などを可能な限り詳細に決めましょう。
②:複数の採用媒体を組み合わせて活用する
新卒採用広告で活用できる採用媒体は、それぞれ強みや機能、利用する学生の層が大きく異なります。
そのため、一つの採用媒体で自社のターゲットをカバーし切れない場合や、期待する応募数を満たさない場合には、複数媒体を活用しましょう。
例えば、幅広い学生を対象とした「無料の媒体」と専門性が高い学生を獲得できる「特化サイト」など、リーチ層が異なる媒体の併用により、効率的な採用が期待できます。
ただし、運用する媒体が増えるほど採用コストも運用の手間もかかるため、各媒体で採用の効果検証を行いながら、取捨選択することが大切です。
③:新卒採用の市場動向を把握する
新卒採用の効果を向上させるうえでは、新卒採用の市場動向を把握・分析が必要です。
例えば、以下のような情報を把握して、今の学生にとって効果的な施策・採用活動を心掛けることが重要です。
・学生の就職活動のスケジュール
・新卒採用市場における傾向の変化
・インターンシップのトレンド
今の新卒採用市場では求人広告に関する動向をチェックしておく必要があるように、最新の情報や動向を把握することで、採用の機会損失を減らせます。
また、自社との親和性が高い学生へ効率良くリーチさせるには、競合他社の採用傾向の分析も必要です。求人広告の内容や利用している採用媒体を調べましょう。
④:印象的なキャッチコピーなど学生に刺さる工夫を徹底する
新卒採用の広告をターゲットに見てもらうためには、採用原稿のキャッチコピーで学生の興味を惹きつけることが重要です。
具体的には、学生目線で興味をそそる、短くて印象に残る文言を考える必要があります。
例えば、NTT東日本の採用サイトのキャッチコピーでは「キミがいなかったら、なかった未来。つなげて、うみだせ。」と、中核事業(通信)と新卒学生の必要性を明確かつ端的に伝えられています。
専門用語や業界特有の言い回しは、業界の知識が浅い学生にとっては分かりづらいため、早期にサイトやページから離脱される可能性があります。
そのため、キャッチコピーを検討する際は、伝えたい思いを全面に出すのではなく、学生が見たときにどう感じるかを優先するとよいでしょう。
⑤:競合他社との差別化を意識する
新卒採用は競争が年々激化しているため、ターゲットに自社に対する興味を持ってもらうには、競合他社との差別化が重要です。
自社の魅力を把握して広告で押し出すことはもちろん、競合他社を以下のような視点から細かく分析し、他社と自社の違いを明確にすることも必要です。
・提供サービスや商品(業界のシェア率/特許など)
・福利厚生(資格取得支援/育休制度など)
・オフィス環境(バーチャルオフィス/フリーアドレスなど)
上記の項目をもとに他社と比較することで、自社にとって当たり前のことが新卒採用における強みになり、学生へ自社の魅力をより説得できます。
参考:新卒採用を成功に導く入社案内パンフレットの重要性 | ASOBOAD
新卒採用広告に関するよくある質問
最後に、新卒採用広告に関するよくある質問を紹介します。
・新卒採用のコストを抑える方法は?
・無料で採用広告を掲載できる?
Q:新卒採用のコストを抑える方法は?
A:新卒採用のコストを抑えるには、低コストな掲載サイトへの変更や選考プロセスの見直し、採用ターゲットの幅を広げることが有効です。
「indeed」などのように、無料や低価格で必要最小限の機能を使える求人サイトの活用により、広告掲載にかかるランニングコストを抑えられます。
また、面談回数など選考プロセスを見直すことで、採用後のミスマッチを減らしたり無駄な工数を減らしたりでき、採用コストを削減できます。
他には、新卒だけでなく、外国人やシニア層、主婦・主夫人材といった幅広い層の採用に目を向けてみることもおすすめです。選べる媒体と人材の幅が広がり、採用コストを下げられる可能性があります。
なお、新卒の採用コストを下げるための具体的な方法は、「新卒・中途の採用コスト削減法5選!コストの内訳から計算方法も解説」をご覧ください。
Q:無料で採用広告を掲載できる?
A:求人検索エンジンの活用により、無料で求人広告を掲載できる場合があります。
例えば、indeedなどの求人検索エンジンでは無料で求人掲載が可能です。
ただし、無料掲載はコストを抑えられることから利用企業が多く、求人が埋もれる傾向にあります。
そのため、採用の効率を高めたい場合は、同じ求人検索エンジンでも有料プランや就活サイトの併用も検討するとよいでしょう。
なお、無料の採用広告については、「無料で掲載できる求人広告サイト22選|効果の出し方・応募を増やす方法とは?」で詳しく紹介していますので参考にしてください。
まとめ:新卒採用広告は自社にあった媒体選びが重要
近年新卒採用広告のニーズが高まるとともに、新卒採用向けの求人広告掲載媒体も増えてきています。
広告効果を最大限に上げるうえでは、自社に合った媒体選びが重要です。各媒体の実績や料金プラン、費用対効果などを総合的に比較し、自社の採用ニーズに合う媒体を選びましょう。
なお、採用コストを抑えるには、新卒採用だけでなく、視野を広げた人材採用がポイントです。
主婦・主夫人材採用に特化した「しゅふJOB」であれば、正社員経験豊富な主婦・主夫人材を獲得でき、教育コストを抑えることが可能です。
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