採用方法
Indeed採用の流れ6ステップ|面接・内定辞退を防ぐ対応のコツ
- 更新日:
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この記事の監修者
石橋聖文
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Indeedで求人情報を公開し、多くの応募を獲得できたとしても、担当者の悩みは尽きないもの。
「応募者への連絡が遅れ、面接に来なかった」「面接のドタキャンが多い」「内定を辞退される」
など、担当者側のちょっとした遅れや応募者の行動が原因で採用計画が破綻してしまうことが少なくありません。
Indeed採用の成功は、この「応募後の辞退防止」にかかっていると言っても過言ではないのです。
本記事では、これまで多くの企業様に支持されてきた、主婦・主夫採用特化型の求人サイト「しゅふJOB」を運営するビースタイルメディアが、面接・内定辞退を徹底的に防ぐための実務ノウハウを徹底解説します。
・掲載~応募~面接~入社までの「高速6ステップ」
・中途採用と新卒採用で異なる「採用までの流れ」と「スピード」
・やめてもらいたい「面接辞退」の防ぎ方
・「内定辞退」をなくし「内定承諾率をアップ」させる方法
・有料プランに切り替えるタイミング
・「Indeed × しゅふJOB」の併用術
競合に打ち勝ち、応募者辞退を防ぐ採用戦略を構築させましょう。
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【目次】
Indeed(インディード)で失敗しない採用活動:入社までの「高速6ステップ」
Indeed採用の成功は、PDCAサイクルの迅速な実行にかかっています。まずは、応募者を逃さないための仕組みとして捉え直した6つの戦略的なステップを解説します。
1. 求人掲載
2. 運用改善
3. 応募受付
4. 面接実施
5. 内定決定
6. 入社準備
良い人材を確保するためにも、ここで紹介する手順をぜひ活かしてください。
ステップ1【求人掲載】企業アカウント登録と求人票の準備
Indeedでの採用活動は、まず掲載方法を決定します。従来のクローリング掲載(Webサイトを巡回して求人情報を収集し、Indeed上で掲載)は2025年7月より原則終了しており、現在は以下の2つの方法に集約されています。
Indeedに求人を掲載する2つの選択肢
現在、Indeedでは「直接投稿」型と「Indeed連携ATS」を活用した投稿があります。
連携ATS
初めてIndeedを利用する場合、まずは無料で掲載と応募者管理ができる「直接投稿」から始めるとよいでしょう。
直接投稿(推奨)の流れと、公正で効果的な掲載のための準備
直接投稿は、以下の4ステップで簡単に掲載できます。投稿時に特に重要となるのが「キーワード設計」と「目標設定」の2点です。
1. アカウント開設と求人作成
・Indeed公式サイトでアカウントを開設し、企業情報を登録後、管理画面の案内に沿って「職種名」「勤務地」「仕事内容」などの求人情報を入力
2. ターゲット選定とキーワード設計(最重要工程)
・応募者が検索時に入力するであろう主要キーワード(例「事務パート」「営業 正社員 東京」)を、職種名や仕事内容に盛り込む
・Web上の求人票においては、このキーワード選定が最重要項目となり、求職者が求める情報を盛り込むことで、検索順位とリーチ数向上に大きく貢献する
3. 無料・有料掲載の選択
・求人票を保存後、まずは無料掲載で公開
・応募状況や効果測定の結果に応じて、有料掲載(スポンサー求人)に切り替えるのが基本戦略
4. 掲載前の準備(法令遵守と目標設定)
・求人公開に先立ち、以下の体制を整える
法令遵守:掲載内容は、Indeedの掲載基準(ポリシー)・職業安定法・公正な採用選考の原則を遵守。法令遵守は、企業の信頼性を示す基盤
目標設定:応募数やクリック率の目標を設定し、効果を計測・管理できる体制を構築。運用開始後の改善スピードを向上させる
Indeedのポリシー/無料・有料掲載方法については、こちらの記事をチェック▶Indeed掲載方法と応募が増える求人のコツ|無料・有料プラン徹底解説
ステップ2【運用改善】アルゴリズムを理解した求人情報の定期的なPDCA
求人情報は公開したら終わりではありません。応募数やクリック率のデータを見ながら、Indeedのアルゴリズムが評価する項目(職種名の具体性・給与の明記・情報の新鮮さなど)を基に、定期的に求人内容を改善しましょう。
Indeedのダッシュボード内にある「採用市場レポート」を活用し、求職者が検索する「人気キーワード」やニーズ、平均給与に合っているかを定期的にチェックすることが、効果的なPDCAサイクルを実現します。
ステップ3【応募受付】面接設定率を最大化する高速レスポンスと初動
応募受付後は、応募者が他社に流れてしまい面接設定率を大きく左右するため、遅くても応募から24時間以内にファーストコンタクトを取りましょう。なぜなら、応募者は応募した直後が企業への関心が最も高い「ホットな状態」にあるからです。
Indeedでは、求人広告を出している企業向けに、無料で応募者管理機能(ダッシュボード)を提供しています。なかでも「面接リクエスト」は、面接をスムーズに設定するためにもぜひ使いたい機能です。
面接リクエストでは、企業側から候補日を複数提示でき、日程調整にかかる工数を削減。応募から面接設定までの時間を大幅に短縮できます。
応募時の迅速な対応は、複数案件に応募している候補者に対しても、他社と差をつけて好印象を与えられる絶好の機会です。
ステップ4【面接実施】入社意欲を高める面接設計と動機付け
面接は選考の場であると同時に、企業が応募者に「入社したい」と思わせる最後の場です。面接官のトレーニングや応募者に対する質問事項、評価項目など、事前に面接の設計を行って公正な基準で行いましょう。
面接の実施にあたっては、厚生労働省が定める「公正な採用選考」の観点を重視する必要があります。
また、面接時には企業の魅力や職場の雰囲気、実際の仕事内容を伝えて、応募者が働く姿を具体的にイメージできるよう働きかけると、応募者の入社意欲を最大限に引き出せます。
実はやりがち…面接の場で【採用差別】をしていませんか?それ、“違法です”!▶採用基準とは?作り方から具体例、評価・運用法まで徹底解説
ステップ5【内定通知】他社に先を越されない“最速で丁寧な”告知
面接を終えて合否結果が届くまでの期間、応募者の心情はとても不安定なものになります。
「面接で失敗したかもしれない」「結果が届かない。他の人に決まったのかも」などと思い込み、結果を待たずして他社へ応募してしまう求職者は少なくありません。
そのため、面接後は「遅くとも3営業日以内」に内定通知が出せるようにします。メールやIndeedのメッセージ機能などを活用して、速やかに応募者へコンタクトを取りましょう。
内容は、面接のために時間を割いてくれたことへの感謝と内定が決定した旨と、入社を承諾してもらった場合の今後のスケジュールをまとめて伝えましょう。
ステップ6【入社準備】内定辞退ゼロを目指す入社前フォロー
内定承諾から入社までの期間は、内定が決まりほっとしている反面、労働条件の提示などで応募者がとくに神経質になる時期でもあります。入社までに内定辞退ゼロを目指すためにも、入社前のフォローを怠らずに内定者を放置しないようにしましょう。
内定通知の後も内定者を放置せず、定期的な情報提供を通じて入社前に職場との一体感を醸成するフォローも欠かさず行いましょう。入社前には説明の場を設け、入社後の具体的なスケジュールと詳細な労働条件を伝えて今後の動きを見える化し、内定者の不安解消に努めます。
Indeed(インディード)採用の雇用形態で異なる「流れ」と「スピード」
Indeedは雇用形態に限らず活用できますが、それぞれ応募者の動機や行動パターンが大きく異なるため、採用フローと対応の優先度を分けて考える必要があります。
採用フローと応募者対応でのポイントの違いを、新卒/中途/アルバイト・パートに分けて解説します。
①採用フローの違い
動機
将来性/成長機会
いますぐの転職
自宅からの距離が最優先
プロセス重視型
即決型
超スピード型
Indeedは幅広い層の求職者に利用されていますが、とくに他社と並行して応募を進める傾向にある中途採用やアルバイト・パート採用では、条件が合えば即座に入社を希望するケースが多くなります。競合他社に先を越されないよう、最速での対応と合否決定が求められます。
②応募者対応で注力すべきポイント
Indeed運用における応募者対応で、企業が最も注力すべきことはターゲットによって明確に分けられます。
新卒採用の最優先事項【継続的な企業魅力の伝達】
新卒応募者は企業を「選ぶ」プロセスに時間をかけます。そのため、応募後の対応や面接を通して、一貫して企業の魅力を伝えることが重要です。
中途採用の最優先事項【応募後の即時連絡】
中途採用では競争が激しいため、応募から24時間以内のファーストコンタクトが最優先事項です。連絡の遅れがそのまま辞退に繋がるため、迅速な対応を最優先させましょう。
アルバイト・パートの最優先事項【条件の確認と面接設定の速度】
アルバイト・パートを希望する求職者は、勤務時間や給与、自宅からの距離といった条件面でのミスマッチを最も避けたいと考えます。
そのため、求人内容と応募後の連絡で、勤務時間や曜日の調整可否を明確に伝えるよう心がけましょう。
Indeed(インディード)面接辞退を徹底的に防ぐ「高速対応戦略」で応募後のボトルネックを解消
本章では、面接辞退を防ぐための最も重要な戦術、「応募受付後の高速対応戦略」を解説します。
・「応募受付後の高速レスポンス」3つの鉄則
・面接につなげるための「連絡・日程調整術」
①面接設定率90%以上を実現する「高速レスポンス」3つの鉄則
求職者は応募した直後が企業への関心度が最も高い状態です。この機を逃すと、他社の選考が進み、貴社の面接設定率は急落します。
以下に紹介する3つの鉄則を守り、面接までに候補者を逃さない工夫をしてください。
鉄則1:24時間以内のファーストコンタクトの義務化
応募から24時間以内(可能であれば3時間以内)のファーストコンタクト(自動応答も可)を徹底しましょう。
応募者にとって応募先からの連絡は待ち遠しく、ましてや入社を希望する企業なので、一刻も早くリアクションがほしい、次のステップに移りたいと願っています。
以下は「しゅふJOB」利用者へのアンケート【応募先からの連絡がどの程度だと「対応が早い」と感じるか】の結果です。
出典:しゅふJOB登録求職者への独自調査(集計期間:2025年7月22日~2025年8月10日)
※1 調査概要下部記載
回答者1001人の内「応募した当日中(25%)」または「応募の翌日まで(35%)」に企業から連絡が来ると「対応が早い」と感じる割合は全体の60%を占めています。
この結果は、採用プロセスにおいて、応募者が企業に対して早いレスポンスでの選考を希望していることが伺えます。
鉄則2:「面接リクエスト」の活用
面接日の調整連絡の回数が多いと、応募者の離脱を招きます。Indeedの場合、ダッシュボード上の面接リクエスト機能を活用して日程調整の手間を最小化しましょう。文面には「面接で会えることを心待ちにしている」という一文を添え、応募者のモチベーションを向上させてください。
中途採用では、平日夜間や土曜日など、現職に配慮した候補を含めることで、企業の柔軟性をアピールできます。
鉄則3:選考プロセス期間を最初に提示する
「書類選考の結果通知:1週間以内」「面接結果:10日以内」など、次の連絡までの具体的な期間を最初の連絡で提示します。万が一、連絡が遅れる場合は事前にその旨を伝えておき、信頼性を保てるよう配慮しましょう。
②ドタキャンを激減させるリマインド術
日程が確定した後でも、応募者側の都合でキャンセルになることがあります。戦略的なコミュニケーションでドタキャンをできるだけ阻止しましょう。
リマインドと文面の工夫
面接日の2〜3日前と前日にリマインドを行い、面接会場(web面接の場合はアプリの案内)、実施日時、持ち物などと一緒に「お会いできるのを楽しみにしています」といった、相手を待ち望んでいることを伝える文を添えましょう。前日や当日には、開封率の高いSMS(ショートメッセージ)を併用する手段もあります。
リマインドをかけることは、仮に複数の面接を控えている候補者であっても、自社への興味関心を保ちやすくなり、ドタキャンリスクを軽減できます。
マルチチャネルでの確実なコンタクト
面接リクエスト後、24時間以内に返信がない場合は、電話やSMSといった異なる手段で2回目の連絡を行ってください。2回目のコンタクトのトーンは“催促”ではなく「ご多忙のところ、恐縮ですが」といった応募者に寄り添った丁寧なトーンを保ちます。
ドタキャン発生時の再調整ルール
ドタキャン発生時、応募者側に配慮すべき事情があり、この時点で不採用としなくても良い場合は、あらためて面接日時の調整を行いましょう。企業の応募者への真摯な姿勢を示すことができ、将来的な人材獲得の可能性を残します。
Indeed(インディード)の内定承諾率を最大化する「辞退させない」入社前フォロー
内定を出した後のフォローは、競合他社で迷う応募者を逃さず、確実に入社へと繋げるための最後の一押しです。
・迅速な条件明示と質問の場の設定
・入社前フォローと関係性の強化
内定通知の迅速さから入社日までの継続的なコミュニケーションで、応募者の不安を取り除く「辞退させない仕組み」を構築しましょう。
①迅速な条件明示と質問の場の設定
内定通知と同時に、給与や勤務条件を明記した書面を速やかに提示します。
そして、内定者が少しでも抱く「条件に関する不安」や入社後の待遇・働き方についてを解消するために、内定者からの質問に答える個別面談(内定者フォロー面談)を任意で設けるとよいでしょう。人事とは別に現場社員をアサインすると、安心感と親近感、入社後のイメージを分かりやすく伝えることが可能となります。
②入社前フォローと関係性の強化
「入社まで一切連絡しない」という放置体制や、業務に関係ないイベントへの参加強制といった過度な介入は内定辞退の原因となります。内定承諾から入社までの期間は、関係性を強化するうえで重要な期間です。
中途や新卒で複数の内定者がいる場合
内定者専用のクローズドなチャットグループを作成し、入社前からエンゲージメントを高めます。内定者懇親会や社員からの歓迎メッセージなど、職場との一体感を高める密なフォローも効果的です。ただし、適切な距離感を保ち、内定者の自主性を尊重してください。
アルバイト・パートや個別の入社
メールやチャット、書面を通じてマンツーマンで入社への不安解消に注力しましょう。具体的には、入社初日の詳細なスケジュール・持ち物・職場の雰囲気など、入社者が知りたい情報を丁寧に伝えることで、安心して入社日を迎えられるようサポートします。
Indeed(インディード)運用コスト|CPAを最適化する「無料→有料」の切り替え基準
費用対効果(CPA)の最適化は、Indeedの運用において常に求められる課題です。コストを抑えながら必要な母集団を形成するためにも、無料掲載と有料掲載(スポンサー求人)を戦略的に切り替える判断基準を持つことが不可欠です。
Indeedのアルゴリズムは、CTR(クリック率)、求人情報の具体性や鮮度、そして応募フローの簡潔さを総合的に評価しています。
そのうえで、有料掲載への切り替えを検討すべき分岐点は、主に以下の2点です。
【応募が全くない場合】
Indeedの無料掲載で「応募が2週間ゼロ」である場合、求人が求職者に届いていない可能性が高いため、有料掲載で露出を増やすことを検討します。
【CPA(応募単価)の悪化】
CPAは「かかった費用 ÷ 応募数」で計算。CPAが目標値を大幅に超えていないかを常にチェックすることが基本です。有料運用を行うなかでCPAが高すぎる状態であれば、一旦掲載を停止し、求人票の内容改善をすべきです。
無料掲載で十分な応募が得られている場合は、無理に有料掲載に切り替える必要はありません。重要なのは、求人の表示回数が極端に低い、あるいは応募に繋がらないといった費用対効果の悪化が見られた際に、有料掲載へ切り替えて、効果を最大化することです。
<スポンサー求人(有料掲載)で母集団形成を最大化するなら「Indeed PLUS」!▶Indeed PLUS(インディードプラス)料金・特徴・従来型との違いを解説>
Indeed(インディード)運用に悩んだら?主婦・主夫人材に特化した「しゅふJOB」との使い分け術
Indeedは、幅広い層を対象とした求人検索エンジンとして強力な母集団形成力を持ちますが「時短」や「扶養内」といった層への訴求力は、他の膨大な求人に埋もれてしまいがちです。
特定のターゲット層への応募数不足や、採用後の定着率の低さに悩んだ場合は、特化型求人媒体「しゅふJOB」とのハイブリッド戦略を検討しましょう。
「しゅふJOB」が提供するIndeedにはない3つの採用メリット
「しゅふJOB」は、Indeedでは実現が難しい、主婦・主夫採用に特化したメリットが豊富です。
1. 定着率が高い主婦・主夫人材に絞って採用できる
しゅふJOB登録者の約90%が女性で、その多くが「家庭との両立」を目的とした安定志向の強いしゅふ層です。また、登録年齢は20代~50代が約80%を占め、働き盛りの世代が多く求職しています。
出典:しゅふJOB登録者への独自調査 (集計期間:2025年1月21日~2025年2月3日)
※2調査概要下部記載
掲載企業はしゅふJOBユーザーのニーズを理解しているため、マッチング精度の高い求人掲載が可能となっています。
結果として、入社後のミスマッチや早期離職が少ない傾向があり、しゅふJOBは長期的な採用コスト削減に貢献しています。また、母集団形成にも最適で、ユーザー登録会員数は96万人、ターゲットを絞りにくいIndeedよりも濃い人材の採用が実現できます。
2. 即戦力採用が期待できる
しゅふJOBの登録者の約80%が正社員経験者です。過去に培ったビジネスマナーや事務処理能力などの高いスキルや経験を持つ人材が揃います。
結婚や子育てで一度は現場を離れている人もいますが、ブランクがあるだけで優秀な人材であることに変わりありません。必要なポジションに必要なスキルを持つ即戦力人材を、低コストで確保することが可能です。
3. 企業向けのサポートが充実している
しゅふJOBは採用活動中の企業向けサポートが充実しており、たとえば、プロライターによる無料の求人作成サービスや採用に関する相談窓口、求人広告の見直しに役立つアクセス分析機能など、採用専門チームによる手厚いサポートを受けることができます。
しゅふJOB会員データ/特徴/掲載方法の詳細はこちら▶しゅふJOBとは?掲載プラン・特徴・会員データについて解説
短時間勤務者の採用には「しゅふJOB」との併用を検討しよう
Indeedは、求人情報の量と広さにおいては圧倒的ですが「時短」「扶養内」といったニーズを持つ層へは届きづらくなります。もし、短時間勤務やアルバイト・パート枠の応募数が少ない、あるいは入社後の定着率が低いと感じた場合は、主婦・主夫特化型の求人サイト「しゅふJOB」との併用がおすすめです。
それぞれの強みを活かして戦略的に使い分け、採用単価を抑えながら採用率を向上させることができます。貴社の課題に合わせた最適なプランをご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
<しゅふJOBなら、掲載プランが自由に選べます!【しゅふJOB|掲載料金について】をご覧ください!>
\パート・アルバイト採用のお悩みはありませんか?/
「Indeed採用の流れ」でよくある質問(FAQ)
最後に、Indeedの採用に関するよくある質問を紹介します。
Q1. 面接辞退(ドタキャン)を防ぐコツはありますか?
A. 迅速な対応と丁寧なリマインドが最も効果的です。応募直後(可能であれば3時間以内)に必ず連絡し、面接2~3日前や前日には日時・場所・持ち物と、期待感を示す一文を添えたリマインドを徹底しましょう。
Q2. 応募者が他社求人サイトで見た情報から応募してきた場合、どのように対応すべきですか?
A. Indeedは求人検索エンジンであり、他の求人サイトの情報も集約して表示しています。応募者がどこから情報を見ても、企業としては応募情報がIndeedの管理画面に届きます。
特別な対応は不要ですが、応募者に連絡する際は、企業名と応募職種を明確に伝え、どの媒体経由かを問わず統一した丁寧なフローで対応して混乱を防ぐことが重要です。
Q3. 内定通知後、内定者が不安にならないように送るべき資料は何ですか?
A. 必須の労働条件通知書に加え、社内報、先輩社員の紹介、社内の様子がわかる動画や写真など、入社意欲を高めるフォローアップ資料を添えると効果があります。
Q4. Indeedで応募が少ない時、求人情報以外に見直すべき点はありますか?
A. 自社ホームページやSNSなどで発信している情報は、企業イメージに直に関わります。求職者はインターネット上で企業の口コミや企業ブランド、職場の雰囲気をチェックしているため、求人情報だけでなく、発信内容の見直しも並行して行いましょう。
まとめ:面接・内定辞退を防ぐには「応募後の迅速で丁寧な対応」こそ採用成功のカギ
Indeed運用において、面接辞退や内定辞退を防ぐ最大のカギは「応募後の迅速で丁寧な対応」です。
応募者の不安を解消する高速レスポンスと条件提示の明確さ、面接前にはリマインドを実施することで、競合他社に流れずに候補者をキャッチすることができます。
また、とくに「時短」や「扶養内」といった特殊なニーズを持つ主婦・主夫人材の採用に悩んだ際は、特化型サイト「しゅふJOB」とのハイブリッド採用を検討し、採用成功率を格段に高めましょう。
しゅふJOBであれば、定着率が高くビジネススキル豊富な主婦・主夫人材を獲得でき、採用後の教育コストを抑えられます。しゅふJOBを通じた人材採用の流れを知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
▶WEBお問合せフォーム
▶「しゅふJOBサービス・料金表資料」を無料ダウンロード
\パート・アルバイト採用のお悩みはありませんか?/
※1
【調査概要】
調査期間:2025年7月22日~2025年8月10日
有効回答者数:1001名
調査対象:しゅふJOB登録済みの求職者様
調査方法:Webアンケート
※2
【調査概要】
調査期間:2025年1月21日~2025年2月3日
有効回答者数:1214名
調査対象:しゅふJOB登録済みの求職者様
調査方法:Webアンケート
※年齢分布はしゅふJOB全登録ユーザーの年齢分布