求人用のランディングページとは?採用ページとの違いや作成方法を解説 - 【公式】しゅふJOB求人掲載・掲載料のご案内|主婦/主夫採用・求人料金

採用方法

求人用のランディングページとは?採用ページとの違いや作成方法を解説

  • 更新日:

求人用のランディングページとは?採用ページとの違いや作成方法を解説

この記事では、求人用のランディングページを作ることのメリット・デメリット、作成方法についてご紹介します。

自社の求人をもっとたくさんの人に見てほしいけど、何か新しい手法はないか?とお悩みの方、または、検討しているけどどのように作成すればいいか知りたい、という方はぜひ参考にご覧ください。

 応募が集まる求人作成・時給相談など手厚いサポートあり!
▶︎掲載4日で10名の応募実績!求人サイト「しゅふJOB」の資料を無料ダウンロード 

 

求人LP(ランディングページ)とは?

求人LP(ランディングページ)とは?

LP(ランディングページ)とは、WEBサイトの検索や、WEBサイトバナーをクリックした人が最初にアクセスするページのことです。

ネット検索や、youtubeなどの動画を見ているときに表示された広告をクリックして、より詳しい情報が書かれているページが表示されたことはありませんか?多くの場合、そのサイトがLPです。

LPでは、単に情報を提供するだけではなく、サイトを見た人に何らかの行動を起こしてもらうことを目的に作られています。たとえば、商品の購入であったり、サービスへの申し込みなどが挙げられます。

求人LP(ランディングページ)は、自社の求人に関する情報をまとめてわかりやすく掲載しているページのことを指しています。このLPを見て「この仕事をしてみたい」「この会社で働いてみたい」と思ってもらい、さらに具体的に条件を知るために求人ページを見にいってもらいます。

つまり、求人LPは、主に求職者に求人を見てもらうための導線を作ることを目的にしています。

◆採用ページとの違い

「自社のホームページ内に採用ページがあるけど、それとは違うの?」と思われる採用担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

企業サイトは会社概要や事業内容など、企業の事を知るために作られています。サイトを閲覧している人の多くが、会社に興味を持って検索をしたり、事業内容に関心があってサイトに訪問してきている人です。顧客や取引先、株主が閲覧することを想定して作られています。

その中で採用情報に興味があって訪問をした人でも、ホームページ内にあるさまざまなページを見に行くので、もしかしたら採用ページにたどり着かないうちに途中で離脱してしまったり、忘れられてしまうかもしれません。

求人LPは、求人情報に特化したページです。縦長い1ページだけで構成されているので、上から順番に理想的な情報提供をすることができ、他のページに移動することを制限できます。

また、求人情報には載せきれない情報を提供することで会社や仕事への理解を深め、応募動機が高まった時点で求人ページを見てもらう、という行動のコントロールが可能なのです。

参考:LP(ランディングページ)でお問い合わせ増加!事例と制作ポイント|sober design

求人LPを作成するメリット・デメリット

求人LPを作成するメリット・デメリット

では、求人LPはどんなメリット・デメリットがあるでしょうか。

◆求人LPを作成するメリット

・ページ移動による離脱が少ない

先述したとおり、LPは基本的に縦長の1ページだけで構成され、クリックできるところも限られます。上から載っている情報に目を通していくので、ページ移動による離脱が少なくなります。また、情報がそのページに集約されているので、求職者からすればそのページを読めば追加で調べる必要がありません。

・制作しやすい

縦長1ページを作るだけなので、採用ページに比べて制作コストがかからなかったり、短期間で作成したりすることができます。作成を外部に依頼する場合はある程度フォーマットやテンプレートが決まっていることもありますが、制作にかかるやりとりが少なく、

・ターゲットに合わせて表現ができる

企業サイト内の採用ページは、基本的に企業サイトと色やテイストを合わせる必要があり、どうしてもイメージを切り離すことができません。先述のとおり、企業サイトは顧客や取引先、株主の閲覧を想定しているので、求職者向けではありません。

また、1ページごとにターゲットを絞って作成することもできるので「中途採用向けのページ」「新卒採用向けのページ」「パート採用向けのページ」「学生アルバイト向けのページ」と分けることでそれぞれの求職者に向けた刺さりやすいメッセージを掲載することができます。

・他社と比較されにくい

求人サイトには掲載された求人が一覧に並び、新旧やお祝い金など決められた形式で並べられています。そのため、求職者の目に留まるかどうかは写真や求人の書き方などで変わってきてしまいます。自社の求人をいくら整えても、より魅力的な求人が前後に掲載されていればそちらに応募がついてしまうこともあるでしょう。

求人LPでは、自社の求人のみをページに表示することができるので、他社の求人との比較にならないというメリットがあります。

・メッセージが届けやすい

求人広告を掲載する場合、原稿の文字数制限があり求職者に伝えたいことが伝えきれないということもあります。その点、求人LPを作成すれば求人ページにない追加情報を伝えることができます。求人ページに書ききれない「先輩からのメッセージ」や「1日の仕事のスケジュール」、オリジナルの福利厚生や研修制度を掲載することもできます。

また、LPはWEB検索結果に出向する検索連動型広告(リスティング広告)で集客をすると、特定のキーワードで検索した人に広告表示がされるので、採用したいターゲットとの相違がおきにくくなります。

\パート・アルバイト採用のお悩みはありませんか?/

◆求人LPを作成するデメリット

・検索エンジンでの上位表示は期待できない

LPはほとんど画像メインで制作するため文字量が少なく、ブログやホームページのようにほぼ更新されません。そのため、LP単体では検索エンジンで上位に表示されにくい作りです。もしGoogleやYahoo!で検索して表示されるようにしたい場合、検索に強い求人サイト内にLPを設置するなど方法を考えなくてはいけません。

・直帰率が上がる可能性もある

LPの導線は基本的に限られています。LP作成者が設定したゴール(資料請求や商品購入など)のフォームに遷移するようにストーリーが作られているので、ユーザーニーズとマッチしなかった場合はすぐに離脱されてしまう傾向があります。

・コストがかかる

自社で制作できる場合もありますが、1人で制作しようとすると、構成、使う画像、キャッチコピー、リンク設定など、さまざまな知識が必要になり、制作に時間がかかります。

外注することになった場合には製作費がかかります。だいたい相場は数万円~数十万円、だいたい30万円~60万円くらいといわれています。制作会社の作業範囲などによって代わってきますが、ある程度コストがかかることを考えておいた方が良いでしょう。

求人LPを作成するには

求人LPを作成するには

求人LPを作成するには、どうしたらいいでしょうか?3つの方法をご紹介します。

◆自社で作る

自社で作成する場合、以下の事を決めながら作成していきます。おすすめサイトも記載したので参考になさってみてください。

・あらすじを作る
広告等からLPに入ってきた際に「思っていたのと違った」と思われてしまわないよう、サイトに来てすぐに知りたい情報が載っていそうだ!と思ってもらえる情報を提示し、ページを追っていくごとに情報が増えていくようにあらすじを作っていきます。

・どんな情報を載せるか決める
求人ページに書いてあるような情報ばかりでは離脱されてしまいます。どこにどんな情報をちりばめたら具体的に求人情報を知りたい!と思ってもらえるか、どんな情報を出すかを決めていきます。社風が伝わる画像などを取り入れると、入社後に働くイメージがつきやすくなります。

また、他社との違いはどんなところか、どんな先輩社員がいるか、どんな人を採用したいと思っているか、選考フローなどを掲載すると良いでしょう。

・スマホに最適化する
BtoBサービスの場合はPCからの閲覧が多いこともありますが、求人LPでは「個人がもつスマホで見やすいかどうか」が最重要視されます。作ったLPがスマホサイトから見やすいか、確認しながら作成するようにしましょう。

→自社で作る場合のおすすめサイト
3ステップでホームページが作れる【ペライチ】
・関連情報:ペライチの特徴・レビュー

テンプレがあり簡単!【Jimdo】
・関連情報:Jimdoの特徴・レビュー

ちょっと難しいけどオリジナル度高く作れる【STUDIO】
・関連情報:STUDIOの特徴・レビュー

参考:【LPデザイン】参考サイトおすすめ10選! – ひまわりWeb

◆WEB制作会社に頼む

外注する場合、制作会社を探しましょう。LPの制作会社を選ぶ際に重要なのは
・WEBマーケティングのノウハウや実績がある
・LP公開後の改善作業をしてくれるか です。

ノウハウや実績については、サイトに掲載されている制作実績やリピート率、取引先企業情報から察することができます。薬や化粧品など表記に気をつけなければいけない場合、同業他社の制作実績などがあれば知識がある場合も多く、法律の観点からもしっかりしたサイト制作を依頼することができます。

LP制作でよくあるのですが、「サイト作成後に文字や写真の差し替えを依頼したら高いお金がかかった」「LP公開後の修正は対応していないと言われてしまった」というケースもあります。発注前に公開後の修正は対応可能か確認をしておくと安心です。

参考:採用サイト制作に強いホームページ制作会社 – Webからの求人・採用は株式会社リアライズ

クリニック向け採用サイト制作会社のように業界に特化した制作会社を選ぶのもよいでしょう。

◆求人サイトに依頼する

求人サイトで求人LP作成サービスを提供しているところもあります。

求人サイト内にはさまざまな求人が掲載され、情報の新旧やユーザーの絞り込みによっては、なかなか求人が閲覧されにくくなってしまいます。自社の求人だけをまとめたページがあれば、求人を閲覧される確率も高まり、結果的に応募率UPにつながるため、オプション等で提供している求人サイトも多いのです。

主婦・主夫の採用に特化した求人サイト『しゅふJOB』では、求人掲載後のオプションサービスとしてLP制作&掲載サービス、LPよりより安価でダイレクトに求人ページを表示できるお仕事特集ページ制作&掲載サービスを提供しています。

・LP(ランディングページ)作成&掲載サービス

ベアーズLP

・お仕事特集ページ作成&掲載サービス

しゅふJOBは「主婦・主夫 パート」検索結果1位 など、検索ブラウザでの表示順位も高く、仕事を探す主婦・主夫層の目にとまりやすくなっています。

最後に

今回は、求人LP(ランディングページ)についてご紹介しました。

求職者が仕事を探すとき、インターネットで検索してお仕事を探すことはごく一般的なことになりました。50代・60代などシニア層でもユーザーはどんどん増えているのですから、働き盛りの世代はほとんどがインターネットで仕事を探していると思っても良いのかもしれません。

求人LPは広告との相性もよく、求人の閲覧数を高め、結果的に応募に繋がる有効な手段として注目されています。ぜひこの記事を参考に、採用活動の新しい活路として求人LPの活用を検討されてみてはいかがでしょうか。

主婦・主夫採用に特化した求人サイト「しゅふJOB」は、掲載いただいた求人の閲覧・応募を増やすノウハウをご提供いたします。希望の人材に絞ったアプローチをすることが可能です。お気軽にお問い合わせください。

「しゅふJOB」の料金表資料を無料ダウンロード

\パート・アルバイト採用のお悩みはありませんか?/

主婦・主夫採用のことなら私たちにお任せください!

年間1000万人以上が集まり、導入企業様数2万社以上の”主婦・主夫採用”に特化した
求人媒体しゅふJOB。

NHKをはじめ日経新聞、雑誌などにも多く取り上げていただき、
また革新的な優れたサービスを表彰する「第3回 日本サービス大賞」において
「厚生労働大臣賞」を受賞しました。

しゅふJOBでは、プロのライターが求人原稿作成を無料支援。
人材に合った最適な求人原稿を、カンタンですぐに掲載できます。

また掲載課金だと1週間12,000円~で即採用も可能!
費用対効果が高くお客様にご好評いただいているプランになります。

<ご利用企業様のお声>
「応募数、求職者の就業意欲に満足!他媒体に比べ圧倒的に応募が多い」
「学生より主婦・主夫層の応募が欲しい、そんな時しゅふJOBが解決してくれた」
「法律関連の情報もすぐに発信してくれて助かる」

まずはお気軽にホームページをご覧ください。

しゅふJOBはこちら

この記事の執筆者

株式会社ビースタイルメディア

「しゅふ×パート」活用ノウハウBOOKは、株式会社ビースタイルメディアが運営する人材採用・雇用情報に関するお役立ち情報を発信するメディアです。

この記事の監修者

石橋聖文

株式会社ビースタイルメディア 代表取締役。1982年生まれ。立教大学卒業後にビースタイルグループに新卒一期生として入社。同社にて約17年に渡り女性のライフステージに合わせた働き方の支援と企業の人材不足の解消やコスト削減、生産性向上を実現する複数のサービス運営・事業立ち上げを経験。

人気の記事

もっと見る

ページ上部へ