採用方法
採用コスト削減|一人当たりの平均コストや内訳、削減ポイントを解説
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この記事の監修者
石橋聖文
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コストを抑えたいという担当者様のお悩みに反して、採用コストは右肩上がりに高騰しています。
今回は、コストの内訳から一人当たりの平均採用コストを解説し、コスト削減の9つのポイントを解説いたします。
採用計画を見直しにお役立てください。
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【目次】
新卒・中途の採用コスト・費用とは?内訳を解説
採用コストとは、事業者が労働者を新たに獲得する際に必要となる費用です。採用コストは「外部コスト」と「内部コスト」の2つに分類することができます。
外部コスト:社外に発生するコスト
採用コストのうち、外部コストとは広告費や広報物制作費といった、採用活動を行っていく上で、社外に支払う費用のことを指します。外部コストをどれくらいかけて採用活動を行っていくかは、採用コストをコントロールする上で重要な視点です。外部コストをコントロールし、企業の実態にあった効率的な採用活動を展開していきましょう。
内部コスト:社内で発生するコスト
採用コストのうち、面接対応や説明会出席といった内部向けに支払う費用を内部コストといいます。内部コストのほとんどは採用活動担当者の人件費です。内部コストを減らすことは1人の採用担当者の負担が増えることになるので、バランスに注意しましょう。
一人当たりの採用コストの平均・相場
「就職白書2020」によると、一人当たりの平均採用コストは以下のようになっています。
・新卒採用・・・93.6万円
・中途採用・・・103.3万円
すでに社会人経験を積んでいる中途採用の方が一人当たりの採用コストは高くなっています。また、業界や従業員規模によっても採用コストは大きく変動していきます。専門的な知識や豊富な経験を求められるIT業界や広告業界では平均コストよりも高いコストが必要になります。また、従業員規模が大きい企業は採用コストが低くなる傾向にあります。
新卒より中途採用の方が一人当たりの採用コストは高くなりやすい
新卒よりも中途採用の方が採用コストが高くなってしまう要因として、主に以下の3つの理由が挙げられます。
・新卒採用より求める条件に合致する人材を見つけることが難しいから
・人材紹介会社の費用が高額になりやすいから
・即戦力採用ではより人材を探すことが難しくなるから
うまくいけば企業の即戦力となる人材を採用できる中途採用ですが、意識すべき点を整理しながら進めていきましょう。
新卒採用より求める条件に合致する人材を見つけることが難しいから
中途採用は新卒採用よりも求めている条件に合う人材を見つけるのが難しくなっています。年収や労働条件・ポジションなど、企業と人材が納得できる条件を揃えるのが新卒よりも難しいのが現実です。
人材紹介会社の費用が高額になりやすいから
人材紹介会社を介して中途採用を行うと、仲介会社に採用した人材に支払う年収の30%〜35%を仲介料として支払う必要があります。中途採用は新卒採用よりも年収が高いため、結果として外部コストが高くなってしまいます。
即戦力採用ではより人材を探すことが難しくなるから
即戦力を求めている場合、採用コストはより高く、人材を見つける難易度はより難しくなっていきます。即戦力採用ではなく、今後に期待するポテンシャル採用であれば、採用コストを低くすることも可能です。しかし、採用後の人材育成に時間を多くかけるのであれば、新卒採用の方がコストを抑えることができてしまいます。
一人当たり採用コストの計算方法
採用コストの総費用は以下の式で計算されます。
・採用コストの総費用=外部コスト+内部コスト
次に一人当たりにかかる採用コストはどのように計算されるのか、確認していきましょう。
一人当たりの採用コストの計算方法
一人当たりの採用コストは以下の計算式で算出されます。
・一人当たりの採用コスト=採用コストの総費用÷採用人数
採用人数によって一人当たりの採用コストは左右されるため、少ない総費用で多くの人数を採用することができれば、経費上効率的な採用活動を進めることができたと判断できます。
一人当たりの求人広告費の計算方法
求人広告費とは、外部への求人広告掲載などにかかる費用のことです。一人当たりの求人広告費は以下の計算式で算出されます。
・一人当たりの求人広告費=求人広告費の総額÷採用人数
一人当たりの求人広告費を算出することで、かけた総広告費にどの程度の効果があったのかを判断する材料が手に入ります。
一人当たりの採用コストが高くなる3つの理由
一人当たりの採用コストが高くなってしまうのは、主に以下の3つの理由が存在しています。
・求める人材の市場価値が高いから
・求人サイトへの過剰な掲載をしているから
・ツールを使いすぎているから
コストを抑えながら採用活動を続けていくためにも、無駄がないかは定期的に確認していきましょう。
求める人材の市場価値が高いから
業界によっては、そもそも必要としている人材の市場価値が高くなっている可能性が考えられます。専門知識・技術が必要で同じ業界であれば、どの事業者も欲しがる人材にかかる採用コストは必然的に高くなってしまいます。
求人サイトへの過剰な掲載をしているから
採用活動を効率的に進めていきたい場合には、外部コストの見直しが必要になります。大きな反応が長期間得られていない求人サイトへの掲載や、そもそもの掲載数を改善することによって、採用コストをコントロールすることができます。
ツールを使いすぎているから
求人サイトへの過剰掲載と同様に、求人ツールの使いすぎも採用コストの増加につながってしまいます。効果の高いものは継続しても問題ありませんが、慣例的に使い続けてしまっているものがあれば、整理していくことも重要です。
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一人当たりの採用コストを削減する9つのポイント
最後に一人当たりの採用コストを削減するポイントを以下の9つご紹介します。
・現状のコストの確認を行う
・ターゲットを明確にする
・ダイレクトリクルーティングを活用する
・ソーシャルリクルーティングを活用する
・紹介採用を積極的に行う
・採用広報への注力
・他社ページではなく自社ページでの採用を行う
・人材のミスマッチを減らす
・採用代行のサービスを活用する
一気にすべてのポイントに取り組む必要はありません。簡単に取り組める項目から少しずつ進めていってみてください。
現状のコストの確認を行う
まずは現状かかっている採用コストを正確に確認しましょう。場合によっては適切な採用活動を行えている可能性もあります。情報を見える状態にし、課題や修正点を洗い出していきましょう。
ターゲットを明確にする
効率的な採用活動を進めていくためには、今、どのような人材を企業として欲しているのかを明確にする必要があります。なんとなく人が欲しいだけでは、無駄が生じてしまいます。採用後のミスマッチを防ぐためにも内部での検討が重要になります。
ダイレクトリクルーティングを活用する
ダイレクトリクルーティングとは、特定の1人に企業からアプローチをかける採用方法です。不特定多数の中から見つけ出すのではなく、そもそも企業が欲しいと思った人材にアプローチするため、採用後の心配はありません。また、求人サイトへの掲載も必要ないため、採用コストの削減につながります。
ソーシャルリクルーティングを活用する
ソーシャルリクルーティングとは、TwitterやFacebookといったSNSを介して行われる採用活動です。SNSの利用自体には費用がかからないため、手軽に始めることができるのが大きな利点です。SNS運用に関する知識を必要としますが、インターネット上でのコミュニティを作ることができれば企業イメージアップにもつながります。
紹介採用を積極的に行う
知人や社員に人材を紹介してもらう「リファラル採用」も採用コスト削減に効果的です。人脈を通じて事前に人柄を把握できるため、安心して採用することができます。
採用広報への注力
採用広報を積極的に進め、企業をより幅広い人たちに知ってもらうことも重要です。求人サイトや求人広告はあくまでも求職者に向けての情報発信になります。今は転職を考えていない人たちや、まったくの異業種の人たちに少しでも知ってもらうことで、思わぬつながりが生まれることもあります。
他社ページではなく自社ページでの採用を行う
採用コストを抑えるのであれば、採用は他社ページでなく自社ページで行うようにしましょう。どのように自社ページを見てもらうかという別の戦略が必要になりますが、コストそのものは大幅に抑えることができます。
人材のミスマッチを減らす
せっかく採用した人材が採用後のミスマッチが原因で退職されてしまうと、新卒・中途に関わらず100万円前後の損失になってしまいます。ミスマッチが起きないよう、求人情報の出し方や面接方法・説明会の開催など企業としてできる取り組みを整備していきましょう。
採用代行のサービスを活用する
採用代行サービスを上手に活用することができれば、採用コストの削減につながります。企業内で採用業務を担当している人たちの時間的・費用的な負担をすべて外注することで、他の業務に労力を回すことも可能になります。
一人当たりの採用コストの削減は効率的な採用戦略が重要
漠然と採用コストを減らしたいと考えていても、体制を整えなければ、実際に採用コストを減らしていくことはできません。まずは、いま採用活動にかけているコストを正確に把握することから初めてみてください。
その後、企業の実態に合わせた取り組みから戦略的に進めていくことで、採用コストは削減していくことができます。
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