求人ボックスの掲載料金は?無料プランとの違いや有料オプション利用のメリットを解説

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求人ボックスの掲載料金は?無料プランとの違いや有料オプション利用のメリットを解説

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求人ボックスの掲載料金は?無料プランとの違いや有料オプション利用のメリットを解説

求人ボックスは、1カ月のみで1,000万人の求職者がアクセスする大手求人検索エンジンです。

「掲載にはいくらかかる?」「有料プランと無料プランの違いは何?」などと疑問がある方もいるでしょう。

本記事では、求人ボックスの掲載料金や有料・無料掲載の違い、活用メリットを紹介します。また後半では、コストを抑えた採用におすすめな「しゅふJOB」と比較できる内容もお伝えします

求人ボックスの費用面を詳しく知りたい方や低コストな求人媒体を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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求人ボックスの掲載料金は?

求人ボックスの掲載料金は?

求人ボックスの掲載料金は基本無料です。ただし、求人の露出を増やしたい場合は、有料オプションの選択も可能です。

ここでは、求人ボックスの掲載料金について以下の内容を紹介します。

無料で求人掲載可能

有料オプションの利用で上位に掲載可能

シンプルプランとアドバンスプランの2種類がある

求人ボックスは費用面で多くのメリットがあります。広告費用を抑えたい方は、それぞれチェックしてください。

無料で求人掲載可能

求人ボックスでは、初期費用はもちろん、掲載費用・成果報酬・月額契約料などのランニングコストもかかりません。

また、求人ボックスは無料ながらユーザビリティに優れており、勤務地や給与などの項目を入力するだけで簡単に掲載できる点も魅力です。

さらに、求人ボックス内の採用ボードへ掲載する求人には掲載期限がなく、追加費用なく長期的に掲載できます。

採用者の充足や応募条件に変更に伴い、必要に応じて非公開にすることも可能です。

有料オプションの利用で上位に掲載可能

無料掲載でも一定の採用成果を得られます。しかし、さらに効率的な採用を実現したい場合は有料オプションへの課金がおすすめです。

求人ボックスの有料掲載では、無料掲載の求人よりも検索結果の上位に表示され、閲覧・応募数の増加が期待できます。

なお、掲載順位は入札単価や求人内容で決定されます。

入札単価が高いほど上位に掲載されやすいですが、入札単価だけで順位が決定されるわけではない点に注意が必要です。

上位表示を目指す際は、求職者のクリックにつながる求人原稿の工夫も重要です。

シンプルプランとアドバンスプランの2種類がある

有料で掲載する場合、1求人ごと個別に運用する「求人単位」と複数の求人をグループにまとめて運用する「キャンペーン単位」から選べます。

さらに求人単位では、予算の設定方法の違いにより、以下2種類のプランに分けられます。

プラン名 シンプルプラン アドバンスプラン
設定方法 1日あたりの予算だけを設定し、自動運用で配信される 入札単価・運用方法・予算を柔軟に設定できる
対象企業 広告運用の手間を抑えたい方 広告費用を少しでも抑えたい方

シンプルプランでは、予算を設定すれば求人ボックス側が入札単価を自動的に設定するため、手軽に運用可能です。

一方、アドバンスプランでは予算上限などを手動でも設定でき、応募獲得数やスケジュールに合わせてより細やかに運用できます。

求人広告の運用ノウハウがない場合はシンプルプラン、採用コストを抑えたい場合はアドバンスプランなどと、自社の運用スキルや予算に応じて使い分けましょう。

求人ボックスの有料掲載と無料掲載の違い

求人ボックスの有料掲載と無料掲載の違い

求人ボックスの有料掲載と無料掲載は、費用と求人の露出に違いがあります。

以下が、主な違いです。

比較項目 有料掲載 無料掲載
費用 クリック課金型 0円
求人の露出

有料掲載は検索結果の上位に表示され、無料掲載よりも目に留まりやすい点が特徴です。より多くの求職者へ求人を届けられるため、応募者や採用者の迅速な獲得が期待できます。

一方、無料掲載は完全無料で利用できるため採用予算を抑えられる分、求人の露出度は低く応募数に差が出やすいといった特徴があります。

急ぎの応募は有料掲載、予算を抑えつつも一定数の応募が欲しい通年採用は無料掲載がおすすめです。採用の緊急度や予算に応じ、無料と有料を使い分けましょう。

求人ボックスの有料オプションの特徴

求人ボックスの有料オプションの特徴

ここからは、有料オプションの特徴を詳しく紹介します。

以下が、有料オプションの主な特徴です。

クリック課金型で無駄なコストが発生しにくい

クリック単価設定の自由度が高い

1日だけの利用もできる

無料掲載よりも運用コストや広告配信の自由度が高くなっています。

有料掲載を検討している方は、チェックしておきましょう。

①:クリック課金型で無駄なコストが発生しにくい

料金の仕組みは、クリック課金型です。クリック課金型とは、求人がクリックされた分だけ費用が発生する仕組みです。

一方、掲載課金型では掲載時点で費用が発生するため、求人の閲覧数が少ない場合はコストパフォーマンスが低下します。

その点、クリック課金型は、求人を掲載しただけでは料金がかかりません。

閲覧という成果が発生して初めて費用がかかるため、掲載したものの全く閲覧されない場合に生じる無駄なコストを抑えられます。

②:クリック単価の自由度が高い

求人ボックスのアドバンスプランの手動運用では、クリック単価を25円〜1,000円の範囲で自由に設定できます。

競合求人よりも露出を高めたい場合はクリック単価を最大の1,000円にするなどと、競合の状況を確認した上で、入札単価を柔軟に調整可能です。

また、シンプルプランでは、自動運用にすると1日単位の予算に合わせて最適なクリック単価を自動で調整できます。

一方、同じくクリック課金型のIndeedでは月々の予算に応じてIndeedがクリック単価を決めるため、採用企業側の自由度は低めです。

同じクリック課金型の求人媒体を検討する際、設定の自由度を優先する場合や採用予算を最適化したい場合は求人ボックスがおすすめです。

③:1日だけの利用もできる

求人ボックスの有料掲載の配信期間は自由に設定でき、1日単位でも利用可能です。

採用が確定した場合は配信をすぐに停止するなど、自社側の都合に合わせて柔軟に運用できます。

そのため、急な欠員補充のためのスポット利用にもおすすめです。

有料オプションのクリック単価を上げることで短期間でも求人露出を増やせるので、緊急性の高い採用でも十分対応できます。

求人ボックスに求人掲載するメリット

求人ボックスに求人掲載するメリット

求人ボックスは、無料・有料プランに限らず、コスト面で多くのメリットがあります。

まず、無料掲載の場合は掲載の初期費用や月額固定費がかからず、コストの負担なく求人掲載を始められる点が大きなメリットです。

採用予算に制限がある中小企業やスタートアップ企業でも、求人ボックスであれば気軽に採用活動を行えます。

一方、有料掲載の場合は、1円単位で採用企業が柔軟に設定できるクリック課金型で費用対効果が高くなっています。

また、無料にもかかわらず、充実した管理機能も求人ボックスの魅力です。

採用ボードでは、求人複製から求人票への写真掲載、職場・仕事の評価グラフ作成、応募方法の設定など多彩な機能が用意されています。

高度なパフォーマンスレポートを取得でき、クリック率や応募数、応募単価などの費用対効果を測れる指標をリアルタイムで把握可能です。

Indeedやスタンバイをはじめ無料で掲載できる媒体はありますが、無料で利用できる機能に関しては求人ボックスが群を抜いています。

▼求人ボックスのさらに踏み込んだメリット、気になりませんか?以下の記事では、求人ボックスの利用企業の口コミからメリットを紹介しています。リアルなメリットを知りたい方は、ぜひご覧ください。

求人ボックスのメリット・デメリット|特徴や口コミ、評判を紹介

求人ボックスに求人掲載するデメリット

求人ボックスに求人掲載するデメリット

求人ボックスに求人を掲載する際は、求人の露出に関して注意が必要です。

特に、無料掲載では検索結果での表示順位が下がりやすく、求人の露出が限られます。

また、有料掲載では入札単価が低すぎると、広告がターゲットへ表示されにくくなります。しかし、入札単価を上げたとしても、競合の単価も高い場合は期待する露出ができません。

ほかに、求人ボックスは求職者が求人情報へ素早くアクセスできることを重視しており、仕事の情報が正確に伝わる求人広告の提供を求めています。

そのため、求人ボックスをより効果的に活用するには、求人原稿の工夫が必要なで作成に労力がかかります。

求人広告の運用ノウハウがない場合は、求職者へのアプローチが難しくなり、十分な費用対効果を得られない場合があります。

なお、求人ボックスでは原稿作成のポイントを「企業様向けヘルプ」の求人の記入例で紹介しています。どのような原稿が求められるのかを知りたい方は、事前にチェックしておくとよいでしょう。

▼利用したからこそわかる求人ボックスのデメリットを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。利用企業による口コミを多数紹介しています。

求人ボックスのメリット・デメリット|特徴や口コミ、評判を紹介

求人ボックスに有料掲載する手順

求人ボックスに有料掲載する手順

求人ボックスの有料掲載の利用に必要な手続きはシンプルです。

具体的には、以下の手順で実施します。

・アカウント登録後、管理画面から有料オプションを設定して配信を開始

・配信方法・入札単価・予算をシンプルプランまたはアドバンスプランから選択

・クレジットカード登録後、有料配信が開始され、管理画面で状況を確認可能

クレジットカードの登録が必須なため、事前に用意しておくとスムーズに利用を開始できます。

主婦・主夫の人材採用に特化した「しゅふJOB」と求人ボックスを比較

求人ボックス以外で、コストを抑えた採用が可能な求人媒体として、主婦・主夫層へ効果的にアプローチできる「しゅふJOB」がおすすめです。

獲得できる人材の質が高く、料金形態を採用ニーズに合わせて最適化できることから、トータルの採用コストを抑えられます。

具体的に、しゅふJOBを利用するメリットは以下のとおりです。

定着率が高い主婦・主夫人材を採用できる

3種類の料金プランから自社にあったプランを選べる

コストを抑えられる

ここからは、求人ボックスと比較しながら、しゅふJOBの魅力やサービスの特徴を紹介します。

①:定着率が高い主婦・主夫人材を採用できる

しゅふJOB会員属性_2025.1時点
出典:しゅふJOB登録者への独自調査 (集計期間:2025年1月21日~2025年2月3日)
※1調査概要下部記載

求人ボックスは、学生から第二新卒、主婦・主夫、シニアの幹部層まで多様な人材が利用します。そのため「主婦・主夫のみをターゲットにしたい」といった特定の人材のみを狙うことは基本的にできません。

一方、しゅふJOBは30代~50代の主婦・主夫人材が約8割を占める主婦・主夫に特化した求人サイトです。登録するユーザーは、1社当たりの志望度が高く、長期的に働きたいと考える方が多くいます。

そのため、しゅふJOBを活用することで、主婦・主夫人材の中でも特に定着率が高い人材を狙った採用が可能です。

途中辞退や早期離職につながりにくく、採用活動や新人教育の手間を省けます。

実際に、利用された株式会社miraiz様は「応募者へ電話連絡すればほぼつながり、面接ドタキャンもほぼ0件でした」と、獲得できた人材の質に喜ばれています。

長期的に働いてくれる主婦・主夫人材を獲得したい場合は、しゅふJOBがおすすめです。

②:3種類の料金プランから自社にあったプランを選べる

求人ボックスの料金形態は、無料プランとクリック課金型の有料プランのみです。有料プランはクリック課金型しか選べないため、クリックがあっても応募が来ない場合や採用者が決まらない場合は費用対効果が下がります。

一方、しゅふJOBは「掲載課金応募課金採用課金」の3種類の有料プランを用意しています。掲載課金は掲載期間中、固定費用がかかるプランです。応募課金は応募時点、採用課金は採用時点で費用が発生するプランです。

求人ボックスのクリック課金型にある、求人を掲載したものの応募が集まらない、採用できないなどの問題は、採用課金型を選ぶと解決できます。

また、株式会社シンプルメーカー様のように、効果を見るために初めのうちは「採用課金」、目標の応募数に達した後に「掲載課金」へ変更するなどの活用も可能です。

このようにしゅふJOBは、自社の採用ニーズや課題に合わせた柔軟な料金プランを選べる点がコスト面でのメリットです。

③:コストを抑えられる

求人ボックスは、学生や新卒・第二新卒など社会経験の浅いユーザーも利用する求人媒体です。そのため、ある程度質の高いスキルを要する求人においては、スキルのミスマッチが生じる可能性もあります。

一方、しゅふJOBの登録ユーザーは正社員経験を持つ主婦・主夫人材が全体の81.5%を占めます。そのため採用後、ビジネスマナーの基本やPCスキルなどを教えるための教育コストを削減可能です。

また、家事や育児、介護などの都合に合わせて、短時間勤務を希望する主婦・主夫も多数利用しています。

短時間勤務を希望する方に絞って採用することで、正社員採用よりもコストを抑えつつ、社会経験が豊富な人材を獲得できます。

求人ボックスの掲載料金に関するよくある質問

求人ボックスの掲載料金に関するよくある質問

最後に、求人ボックスの掲載料金に関するよくある質問を紹介します。

有料オプションの支払い方法は?

利用金額の最低額は?

Q:有料オプションの支払い方法は?

A. 求人ボックスは、クレジットカード決済のみ対応しています。

以下が対応しているブランドで、主要ブランドを網羅しています。

・Visa

・MasterCard

・JCB

・AMEX

・Diners

また、請求は基本的に一定額に達すると自動で行われる仕組みです。

請求単位額として初回の決済に限り2,000円、初回決済完了後は20,000円が設定されます。この請求単位額に未決済の利用金額が到達した時点で決済が発生します。

Q:利用金額の最低額は?

A. 最低利用金額の設定はないものの、1日あたり500円以上に予算を設定する必要があります。実質的に、500円が利用金額の最低額と言えます。

求人ボックスでは日単位で予算を設定でき、入札単価は25円~1,000円の範囲で自由に設定可能です。そのため、費用超過のリスク軽減が可能です。

また、配信停止や再開も1日単位で可能なため、予算に合わせて柔軟な運用ができます。

まとめ:求人ボックスの有料掲載はクリック単価を自由に設定できる

求人ボックスの掲載料金は、以下のような仕組みとなっています。

無料掲載 有料掲載
・初期費用なし

・登録料なし

・掲載費用なし

・成果報酬なし

・月額契約料なし

・クリック課金型:クリックが発生して初めて費用がかかる

・クリック単価:25円〜1,000円の範囲において1円単位で設定可能

・シンプルプラン:1日ごとの予算に応じて入札単価が決まるプラン

・アドバンスプラン:入札単価や予算を採用企業側で柔軟に設定できるプラン

求人ボックスの特筆すべき特徴は、有料掲載でクリック単価を一定の範囲内で自由に設定できることです。ほかのクリック課金型の媒体に比べ、自社や競合の採用状況に合わせて柔軟に調整できます。

しかし、クリック課金型しか選べないため、応募があっても採用者が決まらない場合は、予算を無駄に消化する可能性があります。

そこでおすすめなのが「しゅふJOB」です。しゅふJOBは掲載課金応募課金採用課金の3プランを用意しているため、採用状況に合わせてコストを最適化できます。

しゅふJOBの料金表や求人掲載については、以下のボタンからお問い合わせください。

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※1
【調査概要】
調査期間:2025年1月21日~2025年2月3日
有効回答者数:1214名
調査対象:しゅふJOB登録済みの求職者様
調査方法:Webアンケート

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この記事の執筆者

株式会社ビースタイルメディア

「しゅふ×パート」活用ノウハウBOOKは、株式会社ビースタイルメディアが運営する人材採用・雇用情報に関するお役立ち情報を発信するメディアです。

この記事の監修者

石橋聖文

株式会社ビースタイルメディア 代表取締役。1982年生まれ。立教大学卒業後にビースタイルグループに新卒一期生として入社。同社にて約17年に渡り女性のライフステージに合わせた働き方の支援と企業の人材不足の解消やコスト削減、生産性向上を実現する複数のサービス運営・事業立ち上げを経験。

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