採用方法
新卒採用の求人掲載におすすめの媒体は?掲載方法やその他の手法、採用成功のコツを解説
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この記事の監修者
石橋聖文
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新卒採用の成功には、求人票を掲載する採用媒体の見極めが重要です。
「新卒採用に特化した求人掲載媒体はある?」
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「そもそも新卒採用に適した採用手法がわからない」
など、新卒採用において疑問をお持ちの人事担当者も多いでしょう。
本記事では、主婦・主夫人材採用に特化した「しゅふJOB」が、新卒採用の求人掲載におすすめな媒体や媒体選びのポイント、求人掲載方法を紹介します。また、新卒採用の求人掲載を成功させるためのコツもわかりやすく解説します。
新卒採用向けの媒体や手法を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
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【目次】
新卒採用で求人掲載可能な代表的な求人サイト6選
新卒採用の求人掲載ができるおすすめな求人サイトは、以下の5つです。
・マイナビ|大手企業から中小まで幅広く利用
・リクナビ|学生数が多く全国的に強い
・キャリタス就活|学生との接点作りに強み
・Re就活キャンパス|スカウト型で学生への直接アプローチが可能
・dodaキャンパス|幅広い学生にリーチできる
・キャリアチケット就職|マッチング率の高さに強み
本章では、それぞれの特徴や活用メリット、おすすめな企業を紹介します。
①:マイナビ|大手企業から中小まで幅広く利用
出典:マイナビ
マイナビは、国内最大級の学生登録数を誇る総合新卒採用サービスです。
就活サイトや対面イベントなど、多彩なアプローチで学生と接点を持てるのが特徴です。
・マイナビ:高いサービス認知度を誇る就職情報サイト
・マイナビ就職EXPO:全国19都市※で開催される国内最大規模の合同会社説明会
・キャリア・就職ガイダンス:マイナビキャリアサポーターが全国の学校で実施する就職説明会
会社説明会だけでなく、インターンシップ情報や自己分析の方法など就活準備に必要な情報も提供します。
そのため、情報収集中の大学1年生からインターンに興味がある大学2年生、就活中の大学3・4年性まで、幅広い層にリーチできる点が特徴です。
また、マイナビ本サイトの掲載プランは、3種類用意されています。最も低価格なバリュープランは1シーズン80万円〜で利用でき、企業規模や予算に応じて選べます。
▼マイナビの掲載プランは、以下の記事をご覧ください。リクナビやキャリタス就活など主流な就活採用媒体と比較し、料金が高いかどうかを解説しています。
【2025年版】マイナビの掲載料は高い?他の主要求人サイトと価格を比較
※2023年3⽉〜5⽉に開催、マイナビ調べ
②:リクナビ|学生数が多く全国的に強い
出典:リクナビ
リクナビは、登録学生数43万人超え(※1)を誇る日本最大級の新卒就職サイトです。
登録企業の56%(※2)が中小企業であることから、新卒採用に不慣れな企業でも効率良くマッチングできる、採用支援ツールが充実しています。
・企業特集:企業規模によらず、学生の行動履歴に基づき興味・関心が高そうな企業を表示する仕組み
・学生データ管理システム:選考の進捗管理や一括メール送信など、採用データを一元管理できるシステム
・OpenES:企業共通のエントリーシート、書類提出率の向上につながる
・適性検査:応募者の人柄が簡単にわかる検査で、即戦力人材の見極めに役立つ
提供するサービスから、採用状況やニーズに合わせて提案してもらえます。母集団形成を効率的に行いたい中小企業に特におすすめです。
なお、2027卒以降仕組みが刷新され、掲載は企業単位からコース単位へ移行し、課金方式も掲載課金型からクリック課金型に変更されました。採用管理は「Airワーク 採用管理」に統合され、原稿作成から応募者管理まで自動で連携できます。
(※1)リクナビ2026、株式会社カケハシスカイ調べ
(※2)リクナビ2022(2021年3月1日時点)、リクナビ調べ
③:キャリタス就活|学生との接点作りに強み
出典:キャリタス就活
キャリタス就活は、Z世代の就活に最適化された就職情報サイトです。
以下のような独自機能が多数提供されています。
・フォロー機能:学生が匿名で企業にメッセージの送受信が可能、気軽なコミュニケーションを推進
・多彩な検索機能:学生の競合他社ページの訪問履歴や検索履歴をもとに訴求が可能
・ハイブリッドなアプローチ:求人掲載だけでなく、スカウト機能も搭載
・キャリタスUC:インターンシップや求人票、キャリア情報を特定の学校に配信
企業が狙った学生にアプローチできる機能が充実しているため、中堅・中小企業でも効率的にターゲットとつながれます。
利用料金は、エントリー・スタンダード・プレミアムの3種類です。最も低価格なプランである「エントリープラン」は年間80万円(税抜)※で、企業情報や求人票の掲載など基本的な機能が全て利用できます。
※2024年3月~2025年2月の利用が対象
④:Re就活キャンパス|スカウト型で学生への直接アプローチが可能
出典:Re就活キャンパス
Re就活キャンパスは、ダイレクトリクルーティングで企業から学生へ直接オファーできる新卒就職サイトです。
以下のような学生との接点を効果的に作れる機能が多数提供されています。
・開封率の高いスカウトメール機能:学生のプロフィール情報や自己PR情報などをもとに直接アプローチ
・充実した直接面談の機会:合同企業セミナー「就職博シリーズ」や、少⼈数制ダイレクトリクルーティング型イベント「就活サポートmeeting」など、相互理解を促進できる場が多数
・企業の雰囲気や社員の声を伝えられる動画機能:動画を通じて企業の魅力をプレエントリー前後でアピールでき、選考移行率の向上に役立つ
メールや対面イベントを通じて直接アプローチできるため、従来型の求人掲載よりも精度の高いマッチングが可能です。
そのため、採用リードタイムを短縮したい企業や採用効率を重視する企業に適しています。
⑤:dodaキャンパス|幅広い学生にリーチできる
出典:dodaキャンパス
dodaキャンパスは、ベネッセグループが運営するダイレクトリクルーティング型の新卒採用サービスです。
以下のように、スカウト機能が初めての企業でも安心して導入できるサポートやサービスが提供されています。
・専任担当によるサポート体制
・スカウトメールの送信回数が無制限
・運用元の強みであるキャリア教育を受けたハイレベルな学生
・インターンシップから選考後期までオファー機能を利用可能
特に、dodaキャンパスは低学年層のデータベースが豊富で、長期的な採用活動に活用できる点が特徴です。例えば、大学1・2年生へアプローチする場合は、自社業界や職種の理解を促進するイベントの案内が可能です。
なお、料金プランは定額制と成功報酬制の2種類があり、対象学年ごとに選べます。
▼関連サービスのdodaに関しては、以下の記事をご覧ください。掲載費用や活用メリット、おすすめな企業を紹介しています。
dodaの求人広告掲載料金|費用・期間・競合サイトを一覧で徹底比較
▼さらに求人媒体を比較したい方は、以下の記事をご覧ください。求人サイトや求人検索エンジンなど媒体の種類ごとに、今おすすめの31サイトを解説しています。
求人媒体の比較一覧表!おすすめ31サイト・サービスの特徴や料金、選定方法を解説
⑥:キャリアチケット就職|マッチング率の高さに強み
出典:キャリアチケット就職
キャリアチケット就職には、企業の採用課題に応じて活用できる3つの機能があります。
・スカウト機能:学歴や専攻だけでなく、「働く上で大切にしたい価値観」に基づき、自社に合う学生へ直接アプローチが可能
・募集掲載機能:学生が自らエントリーできる仕組みで、効率的な接点創出を実現
・エージェント機能:専任アドバイザーが学生と複数回面談し、採用要件に合う学生のみを厳選紹介。内定承諾まで伴走
スカウトとエージェントを組み合わせることで、ターゲット学生との出会いから内定承諾率の向上までを一気に強化できます。
また、料金は内定承諾時のみに費用が発生する完全成果報酬型のため、リスクを取らず利用することが可能です。
新卒採用で利用できる主な求人掲載方法
新卒採用の求人掲載方法は、年々多様化が進んでいます。新卒採用との相性が良い求人掲載方法を把握しておくことで、より効果的な採用につながります。
今の新卒採用で押さえておきたい、代表的な求人掲載方法は以下5つの手法です。
・就活ナビサイト
・求人検索エンジン
・ダイレクトリクルーティング
・SNSを活用した採用
・自社サイト・オウンドメディア
本章では、それぞれの特徴や活用メリット、具体的なサービス例を紹介します。
①:就活ナビサイト
就活ナビサイトは、求人票やインターンシップ情報、企業説明会など就活に関するさまざまな情報を掲載できるサイトです。
集客できるターゲットの特性から、大きく以下の2タイプに分けられます。
・主婦・主夫人材採用に特化したサイト「しゅふJOB」
自社の採用ターゲットに応じてそれぞれを使い分けることで、より効率的な採用活動を行えます。
実際に、しゅふJOBを活用した株式会社シンプルメーカー様は、大手やIT特化求人メディアでは採用が難しかった、仕事面でマッチする人材の獲得に成功しています。
また、サイトの運営元が主催する合同説明会やオンラインセミナーと組み合わせやすい点も魅力です。
就活ナビサイトを活用すると、就活の初期段階から学生との接点を幅広く持てるため、効率良く母集団を形成できます。
そのため、スタートアップ企業から中堅企業、大企業まで幅広い企業が活用しています。
▼しゅふJOBに興味がある方は、以下の事例をご覧ください。実際に活用された株式会社シンプルメーカー様の導入効果や掲載プランを詳しく紹介しています。
優秀なIT人材を10万で採用!同業他社に競り勝つ秘訣は主婦・主夫にアリ(株式会社シンプルメーカー様)
②:求人検索エンジン
求人検索エンジンは、企業の新卒採用サイトや就活ナビサイトなどネット上のあらゆる求人票を掲載する媒体です。
代表的なサービスには、月間訪問者数2,390万人※を誇る業界大手の「Indeed」や、Yahoo! JAPANユーザーにリーチできる「スタンバイ」が挙げられます。
1カ月間だけで数百万人、数千万人規模のユーザーが利用するため、他の媒体では届きにくい幅広い学生にアプローチできる点が強みです。
実際、以下の調査にあるように、学生の多くが企業の情報収集のために検索エンジンを利用しています。
出典:【就活における企業リサーチ行動調査】(2024年4月24日~5月1日)|ナイルのSEO相談室
特定の企業を志望していない学生からの認知獲得にもつながり、母集団の拡大が期待できます。
また、料金体系は、学生が求人票をクリックして初めて費用が発生する「クリック課金型」が一般的です。クリック課金型は予算に応じて費用を調整しやすく、採用コストを柔軟にコントロールできるメリットがあります。
▼求人検索エンジンをまとめて比較しませんか?以下の記事では、特に人気の高い求人検索エンジンの特徴を紹介しています。
おすすめ求人媒体ランキング!求人サイト・サービス29選と掲載先の選び方を解説
※2024年7月時点の総訪問数、SimilarWeb調べ
③:ダイレクトリクルーティング
ダイレクトリクルーティングは、企業側から学生に直接スカウトを送る「攻めの採用手法」です。代表的なサービスには、AI(人工知能)と専任担当者による学生像の分析機能が強みの「OfferBox」や、「dodaキャンパス」があります。
企業が主体的にアプローチできるため、欲しい人材像に近い学生と早期から接点を持てるのが特徴です。
就活生だけでなく、自社を認知していない潜在層や情報収集段階の大学1・2年生にもリーチできるため、母集団の幅を広げられます。
ターゲットを絞り込んだ採用活動が可能なため、採用単価の削減につながります。
▼ダイレクトリクルーティングサービスを利用したい方は、以下の記事をご覧ください。OfferBoxなど主要なサービスを3つ紹介しています。
新卒採用の広告とは?おすすめ求人サイトや広告掲載のメリットを解説
④:SNSを活用した採用
多くの学生はInstagramやX(旧Twitter)などのSNSを普段から利用しているため、新卒採用はSNSとの相性が抜群です。
SNSは、就活ナビサイトなどテキスト中心の媒体では難しい、企業の魅力を視覚的に発信するのに役立ちます。
例えば、写真や動画を通じてリアルな社員の働く姿や仕事内容を伝えると、企業理解の促進が可能です。特にオフィス紹介や社員インタビュー、1日の業務フローを紹介する動画などは学生の興味を引きやすく、応募意欲の向上が期待できます。
また、一般ユーザーのアカウントと同様に、企業アカウントのSNSも登録や情報発信に費用がかかりません。そのため、低コストでブランディングと認知度向上を狙える点もメリットです。
▼実は、SNS以外にも無料で求人を掲載できる方法があります。以下の記事では、無料&安全な求人サイトを一覧表付きで紹介していますので、新卒採用の求人掲載費用を少しでも抑えたい方はご覧ください。
【2025年最新】無料求人サイト24選|掲載コスト0円で採用を成功させる3つの方法
⑤:自社サイト・オウンドメディア
新卒採用は、就活ナビサイトなど他社が提供するサービスを活用する他に、自社で専用サイトを運用する方法もあります。
自社サイトやオウンドメディアを活用した採用は、サイトのデザインやサイト構造を自由に設定できるため、学生に詳細な情報を伝えられる点がメリットです。
特に社員インタビューなど独自のコンテンツを充実させると、採用ブランドを強化でき、結果として他社との差別化にもつながります。
また、自社サイトは運用の自由度も高いため、SEOやSNS連携を徹底することで、集客効果を高められる点も魅力です。
そのため、特に自社の採用力を長期的に高めたい企業に有効な手段といえます。
一方、他社サービスの多くは求人掲載に特化しているため、情報発信や集客の自由度は限定的です。
ただし、他社サービスでも主婦・主夫人材採用に強い「しゅふJOB」のように、高い集客効果を持つサイトもあります。実際に、株式会社MOLTS様はしゅふJOBを活用し、パート採用において予想を超える71件の応募獲得に成功しました。
他社サービスを使用する際や自社の採用サイトと併用する際は、集客力の高い媒体を選ぶことで、応募を効率良く獲得できます。
▼株式会社MOLTS様の導入効果や採用のコツについては、「成果主義の会社にしゅふ採用という選択肢を。組織課題をしゅふJOBで解決する方法とは(株式会社MOLTS様)」をご覧ください。
新卒採用で求人掲載する媒体を選ぶ際の4つのポイント
数多くある新卒採用向けの求人掲載媒体の中から、自社のニーズに最適な媒体を選ぶためには、いくつかポイントがあります。
媒体を選ぶ際は、特に以下4つのポイントを押さえることが大切です。
・自社の募集職種に合う学生層が集まるか
・媒体の実績や利用企業数は十分か
・料金体系と費用対効果に問題はないか
・採用サポートや機能面は充実しているか
本章では、それぞれを詳しく紹介します。
①:自社の募集職種に合う学生層が集まるか
新卒採用媒体を選ぶ際は、自社のターゲット層と媒体に登録している学生層が一致しているかどうかの見極めが重要です。
ターゲット層と学生のニーズが一致していないと、学生が希望する企業とは異なるため興味を持たれにくく、十分な応募を得られません。
例えば、マイナビでは理系学生向けの特設コンテンツ「理系マイナビ」を設けており、活用することでより効率的なマッチングが期待できます※。
また、各媒体の学生が持つ地域密着型や大手志向、ベンチャー志向などの志向傾向を把握することもポイントです。
例えば、地方拠点での採用を強化したい企業は地元就職を希望する学生が多い媒体、ベンチャー企業はやりがいを重視する学生の多い媒体が効果的です。
ターゲット層と登録学生の特性や志向が近い媒体を選ぶと、無駄な広告費を削減しつつ、効率的な母集団形成や応募獲得に成功します。
実際、主婦・主夫人材獲得に「しゅふJOB」を活用した企業では、効率的に応募を獲得でき、スピーディな採用や採用単価を抑えた採用につながりました。
▼しゅふJOBの費用に関する魅力については、「掲載課金の活用で6名採用を実現。予算組みのしやすさとコスパの良さに惹かれました。(株式会社 トラーナ様)」の事例でご確認ください。
▼「スピード感ある採用に掲載課金はうってつけ。スタッフが働きやすい環境つくりに従事しました。(医療法人社団幸誠会たぼ歯科医院様)」の事例では、無料媒体からしゅふJOBへ切り替え、採用に成功されたエピソードを紹介しています。
※掲載料などの詳細はマイナビへお問い合わせください
②:媒体の実績や利用企業数は十分か
新卒採用媒体を選ぶ際は、どれほどの学生や企業に利用されているかの確認も大切です。
登録学生数や利用企業数が多い媒体は、双方にとってサービスやサポートが整っている傾向にあり、信頼性が高い媒体といえます。
媒体の信頼性を確認する際は、サイトに記載されている過去の採用実績や導入事例を確認しましょう。特に、自社と同業界・同規模の企業が成果を上げている場合は、自社における採用成功率も高まります。
また、就活イベントやオンラインセミナーなど、媒体が実施する施策の実績も大切なチェックポイントです。
求人掲載にとどまらず、学生と直接接点を持てる機会が豊富な媒体を選ぶと、採用活動の幅を広げられます。
▼効率良く新卒を採用するには、自社の課題に適した媒体選びと施策が欠かせません。以下の記事では、コスト削減や応募の質向上など、採用課題や計画別に効果的な媒体を紹介していますので、ご覧ください。
従業員を募集したい!19種類の採用手法や費用の抑え方のコツを解説
③:料金体系と費用対効果に問題はないか
新卒採用媒体を選ぶ際に欠かせないのが、料金体系と費用対効果の確認です。
料金体系は、媒体によって「掲載課金型」「クリック課金型」「成功報酬型」などさまざまです。
また、無料掲載サイトでも、露出を高めるためのオプション掲載やイベント参加などで、追加費用が発生するケースも少なくありません。
そのため、基本の料金体系だけでなく、オプション費用や追加課金の有無を把握しておくことで、コスト効率の高い媒体を選べます。
採用活動の最終目的は、必要な人材を適正なコストで確保することです。単に掲載料の安さだけで判断せず、採用人数やターゲットに対して高いコスト効率が期待できるかを見極めることが大切です。
▼求人媒体を掲載料金で比較してみませんか?以下の記事では、媒体別の費用相場や新卒採用向け媒体の掲載料金を紹介していますので、ご覧ください。
【費用比較】求人広告の掲載料金22選┆相場と媒体選びのポイントを解説
▼費用対効果の高い媒体を探している方は、しゅふJOBがおすすめです。実際に活用された株式会社ニューウェイ様は、2週間の掲載で8名のスピード採用に成功されています。「掲載課金2週間で8名採用に成功。掲載エリアを拡大して長期採用に役立てています。(株式会社ニューウェイ様)」から導入効果や掲載プランなどの詳細をご覧ください。
④:採用サポートや機能面は充実しているか
求人媒体を効果的に活用するためには、どれだけ採用活動を支援してくれるかも重要な判断基準です。
そのため、新卒採用媒体を選ぶ際は、実務効率化機能やサポートの有無を確認しましょう。
・学生へ直接アプローチできる「スカウト機能」
・応募者管理を効率化できる「応募者管理ツール」
・就職活動の理解促進を目指す「独自セミナーの開催」
・求人原稿の作成代行など「運用代行サービス」
・求人広告の分析レポートや採用市場レポートなどの「データ分析機能」
例えば、データ分析機能を活用できると、求人広告のクリック率が可視化でき、クリック率が上がるタイトルやキャッチコピーを把握できます。
機能やサポートが総合的に充実していると、社内の運用工数を削減しつつ、効果的な採用活動が実現します。
実際、しゅふJOBを活用されたユニオン住宅機器株式会社様は、プロのライターが求人原稿を作成する「求人原稿の代行作成サービス」を利用しました。訴求力の高い原稿を作成できたことで、ターゲット層へ効果的に求人をアプローチでき、費用対効果の高い採用につながったと評価しています。
ユニオン住宅機器株式会社様の事例は、「本当に5500円(採用当時)で採用できました(ユニオン住宅機器株式会社様)」をご覧ください。
新卒採用での求人広告掲載を成功させるための4つのコツ
新卒採用で求人広告掲載を成功させるためには、ターゲット戦略や媒体の使い方、求人原稿の作成において工夫が必要です。
特に効果的な工夫は、以下のとおりです。
・採用ターゲットを明確にする
・複数媒体を組み合わせて活用する
・学生に響く求人情報・キャッチコピーを工夫する
・最新の市場動向を把握し柔軟に対応する
本章では、それぞれのポイントを詳しく紹介します。
①:採用ターゲットを明確にする
新卒採用の求人広告掲載を成功させるためには、採用ターゲットを具体的に定めることが重要です。
具体的には以下の要素を決めておくと良いでしょう。
・人物像:主体性のある人材、協調性を重視する人材
・必要なスキル:プログラミングスキル、コミュニケーション能力
・学部・専攻:工学部・文学部、留学生
・志向性や価値観:挑戦志向、社会貢献性を重視
採用ターゲットを明確にすると、求人原稿の内容に一貫性が生まれ、訴求力を高められます。結果として、自社にマッチする学生の応募を効率的に集められます。
また、採用ターゲットが不安を感じやすい点を解消できる情報を提供することも大切です。特に、仕事内容や職場の雰囲気など、働く姿を具体的にイメージできる情報を伝えると効果的です。
学生が入社後の自分をイメージしやすくなり、応募意欲の向上につながります。
▼「求人が閲覧されない」「応募が集まらない」といった求人掲載のよくある課題は、以下の記事で解決できます。求人掲載で応募を増やす方法について詳しく知りたい方は、ご覧ください。
求人募集しても人が来ない会社とは?3つの原因と応募を増やす方法を解説
②:複数媒体を組み合わせて活用する
新卒採用では、1つの媒体に依存すると、リーチできる学生層に限界が生じます。
そのため、就活ナビサイトと、SNSやダイレクトリクルーティングを併用するなど、複数の媒体を組み合わせるのが効果的です。
ナビサイトで母集団を確保しつつ、SNSで企業文化を発信して潜在層への認知を広げ、さらにスカウト型で特定の学生にアプローチできます。
このように異なる媒体の特性を補完すると、多様な学生にアプローチでき、質の高い採用につながります。
③:学生に響く求人情報・キャッチコピーを工夫する
新卒採用向けの求人広告では、単に仕事内容や条件を並べるだけでは学生の心に響きません。いかに自社の魅力を伝えるかが重要です。
そのため、求人情報を記載する際は、最新年度の学生が働くうえで重視するポイントを調査し、明示しましょう。
例えば、2025・2026卒の学生は、ワークライフバランスや柔軟な働き方を重視する傾向があります。実際、以下の調査結果にあるように、完全週休二日制や希望勤務地への配慮は高く評価されやすい要素です。
出典:【25・26卒】就活生が企業に求めるものに関する意識調査アンケート|夏期インターンの希望は?|人事ZINE
そのため、勤務形態や勤務地に関する情報を詳しく記載すると、応募増加が期待できます。
また、新卒向けの求人情報を作成する際は、以下のように伝え方も工夫することが大切です。
・企業文化や社員のリアルな姿を伝える際は、ストーリーテリングの活用
→入社後のキャリアを想像しやすくなり、応募意欲の向上につながる
・専門用語を避け、デザインやコピー表現に柔らかさを取り入れる
→「先輩社員が丁寧にサポートします」など、学生が普段使用する言葉を意識すると伝わりやすい
求人票全体で堅苦しさをなくすことで、学生が企業に親近感を持ちやすくなり、応募促進につながります。
▼求人広告掲載のコツを早速活かしましょう。以下の記事では、新卒採用や中途採用におすすめな求人媒体を紹介していますので、比較検討する際の参考にしてください。
おすすめの求人媒体比較23選!自社に合う採用媒体の選び方とは?
④:最新の市場動向を把握し柔軟に対応する
近年、就活スケジュールの早期化やオンライン面接の定着などに合わせて、学生の就活行動が大きく変化しています。例えば、従来と比較してインターンシップへの参加時期が早まり、大学3年生の夏から積極的に動き出す学生も少なくありません。
また従来、情報収集手段はナビサイト一強でしたが、近年は口コミサイトやスカウト型媒体の利用が増加しており、多様化の傾向が見られます。
出典:【2025年8月度】全国主要求人メディア月間ユーザー数ランキング|HRハッカー
新卒採用の求人広告を成功させるためには、学生の就活行動の変化を踏まえ、採用手法を柔軟に変更することが大切です。
例えば、就活ナビサイトだけでなく、SNSや口コミサイトを活用して情報発信を強化することで、志望度の高い学生を効果的に獲得できます。
また、採用トレンドを理解し、学生が情報収集を始める最適なタイミングで発信することも重要です。学生が情報を求めるタイミングで的確な情報を与えられると、信頼を獲得でき、スムーズに自社の求人広告や就活イベントへ誘導できます。
市場動向に応じた柔軟な対応ができると、安定的に母集団を確保でき、採用成功率を高められます。
▼「その手法、もう手遅れかも…?」新卒採用がうまくいかないのは、採用方法に原因があるかもしれません。以下の記事をチェックし、この機会に見直しましょう。
【アイデア満載】ユニークな採用方法19選!トレンドや書き方も解説
コストを抑えた人材採用には主婦・主夫人材採用に特化したしゅふJOBがおすすめ
低コストでの人材採用を重視する場合は「しゅふJOB」をご検討ください。
しゅふJOBは、主婦・主夫人材採用に特化した求人掲載サイトです。
育児や介護などの家庭の事情で通常勤務が難しい方も多く、短時間勤務や平日2時間のみなど柔軟な働き方を希望する人材が確保できます。
また、主婦・主夫人材に絞って集客しているため、より多くの主婦・主夫人材を効率的に採用できる点が強みです。
例えば、「掲載課金プラン」では、約82%の企業様が求人掲載開始から1カ月以内に応募を獲得しています。応募時点で費用が発生する「応募課金プラン」では、多くの職種で1応募につき7,500円で採用に成功しています。
そのため、掲載プランを自社のニーズに合わせて選定することで、他の媒体を利用するよりも主婦・主夫人材採用のコスト削減が可能です。
さらに、正社員経験を持つ人材が多く、前職の経験やスキルを活かせる職種・業種では即戦力での活躍が期待できます。
出典:しゅふJOBとは?掲載プラン・特徴・会員データについて解説|しゅふJOB
働く意欲の高いユーザーが多く、定着率も高い傾向にあり、安定した採用につながります。
例えば、株式会社キズキ様は、応募の質向上を目的に、学習塾の講師募集に特化した採用媒体からしゅふJOBへ切り替えました。導入後、午前から夕方まで活動できる方などからの応募を獲得でき、時間やスキル面でマッチする人材へリーチできたと評価いただきました。
▼株式会社キズキ様が得た導入効果や採用のコツは、「しゅふ層の採用によりマッチング率が向上。採用成功に至った秘訣とは(株式会社キズキ様)」をご覧ください。
しゅふJOBで獲得できる人材の質や費用対効果の高さは、株式会社キズキ様を含め多くの利用企業様から好評です。
▼以下の記事では、しゅふJOBを実際に活用された企業様からの獲得人材やサポート、費用対効果に関する口コミを紹介しています。しゅふJOBのリアルな魅力を知りたい方は、ご覧ください。
【口コミ/評判】しゅふJOBは実際どう?特徴や料金、応募方法を紹介
新卒採用掲載に関するよくある質問
最後に、新卒採用掲載に関するよくある質問を紹介します。
Q:無料で新卒採用の掲載はできる?
Q:新卒採用にはどれくらいのコストがかかる?
Q:無料で新卒採用の掲載はできる?
A:「就活会議」など、一部の媒体やプランでは無料で掲載可能です。
無料プランを活用すれば、コストをかけずに求人掲載が可能なため、採用コストを大幅に削減できます。
ただし、無料プランは職種や仕事内容など基本情報のみの掲載が一般的で、有料プランに比べて情報量が制限される点に注意しましょう。
また、検索順位や表示回数、スカウトメールなどの機能も制限されているケースが多く、十分な応募を得られない可能性があります。
そのため、母集団形成や質の高い採用を行いたい場合は、無料掲載にプラス、有料プランやオプションを活用がおすすめです。求人広告の露出が増え、狙った学生へ効果的にアプローチできます。
▼無料と有料の求人サイトを一覧表でまとめて比較検討したい方は、以下の記事をご覧ください。
無料・有料の求人サイト18選|自社に合った求人掲載方法を解説します
Q:新卒採用にはどれくらいのコストがかかる?
A:媒体やプランによって変動しますが、100万円前後が相場です。
就職みらい研究所が作成した「就職白書2020」によると、新卒採用にかかった費用の平均は93.6万円でした。主な内訳は、求人広告掲載費や就活イベント費、人件費です。
特に、新卒採用のコストは活用する採用媒体やプランによって大きく変動します。
例えば、就活ナビサイトは掲載プランや期間によって数十万円単位の差が生じます。一方、ダイレクトリクルーティングや求人検索エンジンなどの成功報酬型では、応募・採用獲得人数に応じて費用が変動するケースが一般的です。
新卒採用コストを抑えるためには、自社の採用人数やターゲット層をもとに各媒体の費用対効果を見極め、選定することが大切です。
▼新卒採用のコストを徹底的に削減したい方は、以下の記事をご覧ください。コスト削減に効果的な媒体を紹介しています。
新卒・中途の採用コスト削減法5選!コストの内訳から計算方法も解説
まとめ:新卒採用は自社にあった採用手法・媒体選びが大切
新卒採用を成功させるためには、自社の募集職種やターゲット学生の特性に合った媒体を選ぶことが重要です。
どの媒体が新卒採用向けなのか迷う場合は、まず今回紹介した媒体から選定すると良いでしょう。
・マイナビ:大手企業から中小まで幅広く利用
・リクナビ:学生数が多く全国的に強い
・キャリタス就活:学生との接点作りに強み
・Re就活キャンパス:スカウト型で学生への直接アプローチが可能
・dodaキャンパス:幅広い学生にリーチできる
求人掲載を活用した新卒採用では1つのサービスに絞るのではなく、就活ナビサイト・スカウト型・SNSを組み合わせることがポイントです。潜在層を含む幅広い母集団形成と、自社にマッチする学生への効率的なアプローチが行えます。
なお、コストを抑えつつ質の高い人材を採用したい場合は、主婦・主夫人材採用に強い「しゅふJOB」の活用がおすすめです。
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