採用方法
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- 更新日:
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この記事の監修者
石橋聖文
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採用活動を行ううえで、「できるだけコストを抑えるにはどうすればいいか?」とお悩みの採用担当者は多いでしょう。
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有料サイトと比べた無料求人サイトのメリットやサイト選びのコツ、活用すべき企業の特徴も解説します。コストを抑えつつ、効果的に求人を募集したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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【目次】
無料で求人を掲載できる広告
求人掲載媒体の中には、無料で広告を出稿できる媒体がいくつかあります。
以下が、無料の求人掲載媒体の種類です。
・求人検索エンジン
・求人サイト
・採用支援ツール
・SNS
本章では、それぞれの特徴や代表的なサービスを紹介します。機能やリーチできるユーザーの違いなどをチェックしておきましょう。
①:求人検索エンジン
求人検索エンジンは、Web上の求人情報をまとめて表示するプラットフォームです。業種・職種・雇用形態・エリアを問わず、幅広い求人を掲載でき、1,000万人規模の求職者へアプローチできる点が特徴です。
例えば、以下のような求人検索エンジンが提供されています。
・求人ボックス:最短即日で求人掲載が可能
・スタンバイ:「Yahoo! JAPAN」ユーザーへのリーチ獲得
・Indeed:月間訪問者数2,390万人※を誇る業界最大級の求人検索エンジン
また、無料にもかかわらず利用できる機能も多く、応募者の一元管理やWeb面接などもプラットフォーム上で利用可能な場合があります。
※2024年7月総訪問数、SimilarWeb調べ
②:求人サイト
求人サイトは、求人情報を掲載できるWebサイトです。
求人検索エンジンは幅広いユーザー層へリーチできるのに対し、求人サイトはユーザー層や業種、職種がサイトごとに異なります。そのため、登録した求職者との高いマッチングを狙える点がメリットです。
特に以下の3つが、訴求力の高い無料の求人サイトです。
・就活会議:最大40万人の就活生へ通年でアプローチ可能
・グラフィカルジョブ:デザイナーやクリエイター採用に特化
・ハローワークインターネットサービス:地元の中高年以上に効率良くリーチ
ただし、求人サイトには無料で利用できる機能と有料プランへの加入が必要な機能があります。
例えば、グラフィカルジョブの有料プランでは、複数求人を公開できるほか、選考可能な応募数の上限がなくなります。
訴求をより高めたい場合は、有料プランを検討しましょう。
③:採用支援ツール
採用支援ツールは、求人募集だけでなく、採用活動全体をサポートするツールです。求人掲載以外に、候補者の管理や自社採用ページの作成など、採用に関する多様な機能を利用できる点が特徴です。
多機能なため多くは有料ですが、中には以下のように無料で利用できるツールもあります。
・Airワーク 採用管理:採用ホームページの作成や求人検索エンジンへの自動機能など、基本機能が無制限かつ無料で利用可能
・採用係長:無料トライアルで求人掲載や応募者情報の閲覧、求人検索エンジン連携を提供
・engage(エンゲージ):無制限の掲載件数や期間の求人掲載機能が魅力
一般的な採用支援ツールでは、Indeedや求人ボックスなど複数の求人サイトへ自動掲載が可能です。そのため、リーチをより広げたい場合は、求人検索エンジン単体よりも採用支援ツールの活用がおすすめです。
④:SNS
X(旧Twitter)・Instagram・Facebook・TikTok・LinkedInなどのSNSでは、求人募集をかけることも可能です。
ただし、求人募集を直接行える機能は、日本ユーザー向けにはまだ搭載されていません。
それでも昨今、SNSの普及から、企業アカウントやSNS広告を運用し、採用につなげる取り組みを行う企業が増えています。
SNSは拡散性の高さやユーザーとのコミュニケーションの取りやすさから、企業の認知拡大やブランディングに効果的です。
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求人検索エンジンと求人サイトでは、求人情報の載せ方や利用の手軽さが異なります。それぞれの特徴を把握し、自社にあったサービスを利用していきましょう。
求人検索エンジン
求人検索エンジンとは、インターネット上に存在している求人情報が集約され、1か所でまとめて調べることができるプラットフォームです。「Google」のような検索エンジンの求人サイト特化版とも言えるでしょう。
求人検索エンジンのメリットは、雇用形態問わず様々な求職者が求人情報を検索をするため、思いもよらぬ求職者に求人を発見してもらう可能性が高まります。
一方デメリットとして、数多くの求人がプラットフォーム上に掲載されているため、運用にも力を入れないと無料で応募を獲得することが難しいのも事実です。そのため、有料プランを活用して少しでも上位に掲載しながら求人活動を進める企業もいます。
求人サイト
求人サイトとは、求人情報に特化したWebサイトのことです。
企業側は、サイトの運営元に求人情報の掲載料を支払うことで求人情報をインターネット上に載せることが出来ます。
今では多くの人がインターネットを使っており、求人情報のみならず様々な情報を集めています。求人サイトの利用は、効率的に採用を進めていくために有効な手段といえるでしょう。そもそも、求人情報をインターネット上に掲載しない限り、求人検索エンジンで自社の求人情報が表示されることはありません。
実際に求人サイトを利用する場合、掲載料がどのタイミングでどの程度発生するのか事前によく調べておきましょう。掲載だけでなく、応募・採用のタイミングでも料金が発生するサイトもあるので、後から気付く事がないよう注意が必要です。
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無料で求人掲載できるindeedなどのおすすめの求人検索エンジン4選
まずは、無料求人検索エンジンのおすすめランキングを4つ紹介します。表の下からはそれぞれの媒体の特徴やどのような企業におすすめか解説しています。
アルバイト採用
デザイン性
実感度
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①:Indeed
出典:Indeed
Indeedは、国内外合わせた月間総ユーザー2.5億人(※1)を誇る「世界最大の求人検索エンジン」です。
一般的な求人媒体に比べ、2倍以上のアクセスがあるため、より多くの求職者にアプローチ可能。
ほかの媒体では獲得できない応募数が期待でき、スピーディな採用活動につながります。
また、Indeedの無料掲載では、無料にもかかわらず、複数の求人広告を基本的に無期限で掲載可能です。
そのため、特に複数のエリアや職種の求人を掲載したい場合におすすめです。
Indeedの無料掲載を早速利用したい方は、以下の記事をご覧ください。初めての方向けに、利用手順や運用のコツをわかりやすく紹介しています。
Indeedの求人掲載方法は?無料/有料での手順と効果的な求人運用のコツを解説
(※1)2020年2月ユニークユーザー、Google Analyticsより
(※2)2024年7月総訪問数、SimilarWeb調べ
②:求人ボックス
出典:求人ボックス
求人ボックスは、「食べログ」「価格.com」で有名な株式会社カカクコムが運営している求人検索エンジンです。
求人ボックスは、特に検索条件の絞り込み機能が特徴です。
例えば「WワークOK」「主婦・主夫歓迎」などの「こだわり条件」の検索軸を意識することで、自社の強みをよりアピールできます。
採用のミスマッチを防げるほか、求職者にとって必要な情報量が増え、上位表示が可能になるといったメリットがあります。
求人ボックスに興味がある方は、以下記事をご覧ください。活用するメリットやデメリットを実際に利用した方の口コミからチェックできます。
求人ボックスのメリット・デメリット|特徴や口コミ、評判を紹介
※2025年5月時点
③:Googleしごと検索
出典:Googleしごと検索
Googleしごと検索(Google for jobs)は、Googleで求人を検索した際に表示される「検索エンジンのTOPにあらゆる求人情報が表示される」機能のことです。
Google検索結果の上位に表示されるため、求職者の目に留まりやすく、応募者数の増加が期待できます。
一方、ほかの求人検索エンジンのように、専用のサイトがあるわけではない点に注意が必要です。
そのため、直接投稿機能がなく、Googleの求人情報検索に対応している求人媒体を利用する、もしくはコーディングを行う必要があります。
手間を少しでも抑えたい場合は、Googleしごと検索への自動掲載に対応している媒体を活用するとよいでしょう。
④:スタンバイ
出典:スタンバイ
スタンバイは、LINEヤフー株式会社と、ビズリーチを運営するビジョナル株式会社が共同運営する求人検索エンジンです。「Yahoo! JAPAN」で求人が検索された際に、上位に表示されやすい点がメリットです。
スタンバイは、上記で紹介した求人検索エンジンとは異なり、成果発生時に費用が発生します。
具体的には、クリック課金型を採用し、求職者からの1クリックごとに20円以上かかる仕組みです。
ただし、掲載時点では料金が発生しないため、初期費用を気にすることなく気軽に始められます。
10代後半~50代以上まで幅広い世代が利用しているため、学生から新卒、主婦・主夫、シニア層まで多様な人材を獲得したい場合におすすめです。
※2023年4月時点
無料で求人を掲載できるおすすめの求人サイト11選
続いて、無料で求人を掲載できる8種類の求人サイトについて、おすすめランキングを紹介します。表の下からはそれぞれの媒体の特徴やどのような企業におすすめか解説しています。
アルバイト採用
デザイン性
実感度
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①:グラフィカルジョブ
出典:グラフィカルジョブ
グラフィカルジョブは、デザイナー・クリエイター系の求職者へピンポイントにアプローチできる求人サイトです。
具体的には、以下のような職種に対応しています。
・グラフィックデザイナー / イラストレーター / 漫画
・Webデザイナー / Webエンジニア
・CGデザイナー / ゲーム
・DTP / エディトリアル
・カメラマン / レタッチャー
・建築 / 空間 / インテリア など
上記以外の職種でも自由記述にて募集が可能です。
また、チャットコミュニケーションツールや統計データの取得、求人検索エンジンへの自動掲載など、充実した機能を利用できます。
一方、費用がかからない分、掲載した求人広告はサイト内の下部に表示されるため、有料プランに比べると採用効率が下がります。
そのため、一度無料プランで反応を確認し、露出面の課題が出てきた場合は有料プランへ切り替えるのも一つの方法です。
※2025年5月時点
②:ハローワーク
出典:ハローワーク
ハローワークは、厚生労働省が運営する雇用サービス機関です。
公的機関が運営しているため、求人の信頼性が高く、求職者に安心感を与えられます。
ハローワークは地域密着型の就職支援を提供しており、地元のフリーターや子育て中の主婦・主夫、シニア層、外国人労働者などが多く利用しています。そのため、地元の多様な人材を獲得したい場合は、特に役立つでしょう。
また「ハローワークインターネットサービス」を活用することで、地元の求職者だけでなく、全国の求職者へリーチを拡大可能です。
※一般職業紹介状況(令和7年3月分及び令和6年度分)|厚生労働省
③:ジモティー
出典:ジモティー
ジモティーは、求人サイトではなく、正確には「クラシファイドサービス」と呼ばれる地域特化型掲示板サイトです。
求人掲載のほかに、「売ります・あげますカテゴリ」や「助け合いカテゴリ」など、地域の困りごとに関する投稿が日々行われています。
中でも、求人カテゴリは月間1.2万件超※の問い合わせがある人気の高いカテゴリです。
ユーザーは、20代~30代が過半数を占めており、働き盛りの人材を確保したい場合に効果的です。
ジモティーを活用することで、地元の求職者からの認知を獲得でき、地域に密着した採用活動を行えます。
※2025年5月14日時点
④:求人Free
出典:求人Free
求人Freeは、求人広告を通じた募集・面接・採用に至るまで、仲介料が発生しない完全無料の求人サイトです。
全国各地・さまざまな雇用形態や職種、条件の求人を掲載できますが、ほかの求人媒体に比べて利用ユーザーが少ない点に注意が必要です。
より多くのリーチを獲得したい場合は、利用ユーザー数が多い求人媒体との併用を検討するとよいでしょう。
なお、ユーザー数と同様に登録企業数も少なめであるため、上位表示のための工夫は最小限で、求職者へアプローチできるメリットがあります。
➄:げんきワーク
出典:げんきワーク
げんきワークは、官公庁から中小企業まで3万社以上※が活用する無料の求人サイトです。
運営元は求人ページの隙間に表示される外部広告から収益を得ているため、無料での求人掲載サービスを実現できています。
無料利用の場合には、無期限で最大5件の求人を掲載することが可能です。
表示内容に沿って入力するだけで求人掲載が簡単にできるため、初めての求人掲載でも安心です。
⑥:Q-JiN(キュージン)
出典:Q-JiN(キュージン)
Q-JiN(キュージン)は、仕事内容や給料など求人情報に関する質問に回答するだけで掲載が可能な求人サイトです。
応募フォームでは、運転免許の有無や前職の退職理由など「面談前に確認したいこと」の設定も可能です。
面談を設定する前に応募者の精査が可能なため、より求人条件にマッチする人材を採用できます。
面談を設定しなければ費用はかからないため、採用予算に応じて柔軟にコントロールが可能です。
※2025年5月時点
⑦:就活会議
出典:就活会議
就活会議は、新卒・既卒の採用に特化した求人サイトです。
求人掲載先のサイトは企業に関する口コミ閲覧サイトで、就活に意欲的な学生が登録しています。
また求人掲載により、IndeedやGoogleしごと検索など主要な求人検索エンジンにも自動で求人広告を出してもらえます。
そのため手間をかけることなく、より多くの新卒・既卒者へアプローチが可能です。
※2025年5月時点
⑧:はたらきんぐ!
出典:はたらきんぐ!
はたらきんぐ!は、2022年にオープンしたばかりの、完全無料の求人サイトです。
求人掲載から採用まで、何年利用しても完全無料です。
また、会員登録&求人情報の入力のみで求人掲載が開始でき、たった5分~10分で掲載が完了します。
そのため、特に急募の企業や長期採用を行いたい企業にとって魅力的なサイトです。
⑨:ケアぴた

出典:ケアぴた
ケアぴたは「株式会社NEXTAS」が運営する、介護や福祉の求人掲載に特化した完全無料の求人サイトです。
求人の制作画面では、求人広告を制作する際に遵守すべきサポートガイドや例文が記載されています。
そのため、求人広告の制作ノウハウがない場合でも、効果的にアピールできる求人広告を容易に制作できます。
また、応募状況や求職者のステータスを直感的に確認できる機能など、応募者の管理やコミュニケーションに便利な機能も豊富です。
なお、ケアぴたは2025年1月31日にリリースされたばかりであるため、現在はまだ利用求職者数、企業数ともにほかの大手媒体と比較して少なめです。
しかし、有料級の充実した機能を利用できるため、福祉業界の方は利用して損のないサイトといえるでしょう。
➉:バイト求人ネット

出典:バイト求人ネット
バイト求人ネットは「株式会社ドリームファースト」が運営する完全無料の求人サイトです。
掲載した求人広告は、提携先の「キャリアジェット」と「Googleしごと検索」に自動掲載されます。
さらに、バイト求人ネットの公式X(旧Twitter)アカウントでも、求人情報がポストされるのが特徴です。
ただし、掲載期間は6カ月と制限があり、削除連絡はないため長期掲載を検討中の場合は注意が必要です。
※2025年4月時点
⑪:seek(シーク)
出典:seek(シーク)
seek(シーク)は、士業・バックオフィス職に特化した完全成果報酬型の求人サイトです。
掲載期間・スカウト機能・メッセージ機能・面接は無制限&無料、採用時のみ料金が発生する仕組みです。採用コストを抑えつつ、求職者へ積極的にアプローチできます。
また、Googleしごと検索にも自動掲載されるため露出面も安心で、求人を士業事務所経験者や一般企業の経理・法務経験者に確実に届けられます。
現在、原稿登録費用の10万円が無料になる期間限定キャンペーンを実施中※です。
初期費用を大幅に抑えられるため、利用を検討されている方は今回のキャンペーンを機会に活用しましょう。
※2025年9月30日まで
無料で求人を掲載できるおすすめの採用支援ツール4選
続いて、無料で求人を掲載できる4種類の採用支援ツールについて、おすすめランキングを紹介します。表の下からはそれぞれの媒体の特徴やどのような企業におすすめか解説しています。
アルバイト採用
実感度
①:Airワーク 採用管理
出典:Airワーク 採用管理
Airワーク 採用管理は、求人掲載や応募者とのやり取りのほかに、採用ホームページ作成も無料でできる採用支援ツールです。
豊富な採用ホームページ用のテンプレートがあり、ホームページ制作に関する知識がなくても簡単に作成できます。
なお、作成した採用ホームページは、Indeedにも登録可能です。
無料プランでも機能が充実しているため、採用専用のWebサイトを低コストで作成したい場合におすすめです。
➁:採用係長
出典:採用係長
採用係長は、株式会社ネットオンが運営する、中小企業を対象とした採用管理・採用マーケティングツールです。
面接機能や応募者管理機能が使えるオリジナル採用ページを無料で作成できます。
ほかにも、求人ポスターの作成や求人票の自動作成、給与相場の調査機能など、ほかにはない充実した機能を利用可能です。
ただし、公開できる求人数は3件までと制限があります。
しかし、Indeedをはじめとする5つの求人検索エンジンへ求人を掲載でき※、ほかの無料求人媒体と比較して求人の露出は十分です。
そのため、採用係長でまずはアプローチ数を増やしたい場合や、反応を確かめたい場合は、無料トライアルを活用しましょう。
※2024年11月現在
➂:engage(エンゲージ)
出典:engage(エンゲージ)
engageは、利用企業数60万社を突破した、株式会社enjapanが運営する採用支援ツールです。
無制限の求人掲載のほか、オリジナル採用ページの作成・応募者管理が無料で利用できます。
また、求人作成ページでは職種別のテンプレートが用意されています。
テンプレートの活用により、コピーペーストして少しカスタマイズするだけで、求人原稿の作成経験がなくても簡単に求人の作成が可能です。
また、Indeedやスタンバイなどの複数の大手求人検索エンジンへワンクリックで一括掲載でき、手間を抑えつつ、リーチの量を増やせます。
engageの求人掲載の詳細は、以下の記事をご覧ください。メリットやデメリットも解説していますので、導入の判断に役立ちます。
エンゲージ(engage)の求人掲載とは?料金や利用方法を解説
また、engageの有料プランもチェックしておきたい方は、以下の記事がおすすめです。engageの有料プラン(エンゲージプレミアム)の特徴や料金を詳しく紹介しています。
エンゲージプレミアムの求人掲載料金は?仕組み・特徴・無料プランとの違いを解説
④:note
出典:note
noteは、決まった形式にとらわれず、ブログ記事のように自由に記事を掲載できるサイトです。
近年は、noteの知名度を活用し、採用広報のツールとして利用している企業もみられます。
noteでは利用規約に違反しない限り、自由に記事を掲載でき、企業ブランディングや求職者とのコミュニケーションの場として活用できます。
noteは採用専用のサイトではないため、ファン作りや母集団形成につなげる使い方がおすすめです。
無料で求人掲載できるおすすめのSNS5選
SNSの中には、無料で求人掲載ができるサービスもあります。より気軽に求人を掲載したい場合は、SNSがおすすめです。
おすすめのSNS5選を取り上げて、求人媒体として活用するメリットや、おすすめな利用ケースを紹介します。
アルバイト採用
実感度
①:Facebook
出典:Facebook
Facebookでは、企業アカウントにあたる「ビジネスページ」に求人広告を無料で掲載できます。
応募者とのやりとりを「Messenger」ツールで直接行えるため、求人掲載から面接までFacebookで完結できる点がメリットです。
また、応募者の個人ページを確認できるため、通常の履歴書よりもリアルな応募者の性格や価値観を把握でき、採用後のミスマッチを減らせます。
日本のFacebookユーザーは30代~40代が特に多い※ため、マネジメント力や専門性が高い人材を確保したい場合におすすめです。
※参考:令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書(2024年6月)|総務省情報通信政策研究所
②:LinkedIn
出典:LinkedIn
LinkedInは、ビジネス利用向けのSNSです。
海外勤務経験者などハイキャリアなビジネスパーソンが多く利用しているため、実務経験者やハイスキル人材の採用に役立ちます。
LinkedInでは、会社紹介ページの作成と求人掲載が無料でできます。ほかには、オリジナル会社ページの作成やイベントの作成機能など、採用活動に役立つ機能を利用可能です。
ただし、無料掲載の場合はフォロワーのみが求人を閲覧できる仕組みです。
そのため、自社への関心度が高い求職者に対して、効果的に組織の活動をアピールできますが、露出が限られるというデメリットもあります。
➂:Wantedly
出典:Wantedly
Wantedlyは、共感採用に役立つSNSです。利用者の約7割が20代~30代のため、若手を採用したい企業向けといえます。
企業理念や想い、事業などを掲載し、共感してくれた求職者と面接や面談を行う点が、ほかの求人媒体にはないWantedlyならではの特徴です。
会社に共感してくれる人材を採用でき、採用後のミスマッチを防げます。
一方「共感」でマッチングする採用サービスなので、求人内に給与や待遇などを記載することができません。
④:Instagram
出典:Instagram
Instagramは、10代~20代のユーザーが多く、これらの層をターゲットとした採用におすすめです。
テキスト情報が中心であるSNSが多いなかで、Instagramは画像や動画で自社の魅力を伝えられる点が特徴です。
特に、カフェなどの飲食店は写真や動画を用いた商品訴求との相性が良く、効率的に採用へ結びつけます。
ただし、フォロワーを増やすためには継続的な運用が必要です。
そのため、求人広告媒体としての利用のみではなく、ファン化や母集団形成からコツコツと積み重ねることが、Instagramを通じた採用の成功ポイントです。
Instagramを活用した求人募集に興味がある方は、以下の記事をチェックしましょう。採用のコツをわかりやすく紹介しています。
インスタグラム(Instagram)に求人広告を出すメリットは?採用を成功させるコツを解説
➄:X(旧Twitte)
出典:X(旧Twitter)
Xは、テキストベースの訴求が特徴的で、簡潔な求人情報の発信に向いています。
リポスト(リツイート)機能により、爆発的な情報拡散が期待でき、転職潜在層にも自社求人を届けられる点がメリットです。
多くの人に素早く情報を届け、幅広い層にアプローチすることが求められる業界に適していると言えるでしょう。
SNSの求人広告を積極的に活用したい方は、以下の記事をご覧ください。成功事例など、実践に役立つ内容を紹介しています。
SNS求人広告とは?メリット・デメリット・SNS採用による成功事例を解説
無料求人サイトの4つのメリット
無料の求人広告サイトを活用するメリットは、単に費用が発生しないことだけではありません。
複数媒体の利用で効果的に求職者へアプローチできることや、掲載手順が簡易的であることも大きなメリットです。
具体的に、無料求人サイトを活用するメリットは以下の4つです。
・コストを抑えて採用ができる
・採用できなかった場合のコストの損失を最小限にできる
・複数の媒体を組み合わせることができる
・ 求人広告を柔軟に掲載できる
本章では、無料求人サイトのメリット4つについて、詳しく解説していきます。
パート・アルバイト採用のお悩みを無料で相談 ▶︎
①:コストを抑えて採用ができる
無料求人サイトは無料で求人広告を掲載できるため、コストを抑えて採用を進められます。
一方で有料求人サイトは成功報酬型のサービスもあり、求人を掲載した企業が応募や採用に成功した場合に費用が発生します。求人広告を通じて得られた成果に対して、費用を支払う仕組みです。
多くの無料求人サイトでは、採用に成功した場合もコストがかかりません。そのため採用コストを抑える必要がある場合にも、無料求人サイトを活用すれば、新たな人材を確保できます。
②:採用できなかった場合のコストの損失を最小限にできる
無料求人サイトは採用に至らなかった場合でも、求人広告に関する費用面での損失はありません。
一方で有料求人サイトの場合は、掲載時点で費用がかかるものもあり、採用人数がゼロでも損失になってしまうこともあります。
無料求人サイトであれば、希望する人材を採用できなかった場合でも採用コストの損失を最小限に抑えられます。
③:複数の媒体を組み合わせることができる
無料求人サイトは採用時に費用が発生しないため、採用予算が限られる場合にも複数の採用媒体を組み合わせて運用できます。
例えば即戦力を求める場合、経験豊富な年齢層に強い「しゅふJOB」に加えて、無料の求人情報検索サービス「ハローワーク」を活用すれば、コストを抑えながら若い年代の求職者にもリーチできます。
つまり、有料の求人サイトを利用している場合でも、別の無料求人サイトを新たに活用することで、より幅広い求職者にリーチが可能になるのです。
オープンスタッフや新規ポジションの募集時などで、積極的な採用が必要な場合には複数の無料求人サイトを活用するのも一つの方法です。
④: 求人広告を柔軟に掲載できる
無料求人広告サイトの中には、求人の掲載や編集、削除が比較的容易にできるものもあります。
一方で、有料求人サイトの場合は審査や広告原稿の作成などに時間がかかり、掲載までに1週間以上かかるものも少なくありません。そのため有料のサイトと比較すると、無料サイトでは柔軟に求人広告を掲載することが可能です。
また無料サイトは編集も容易なため、どのような情報を掲載すると求職者からの応募につながるかなど、掲載内容の効果検証も気軽にできます。
短期間で人材を採用したい場合や、求人広告の効果を確かめたい場合には、無料求人サイトの利用がおすすめです。
無料求人サイトの4つのデメリット
無料求人サイトは有料サービスと比べると費用を抑えられる一方で、利用できる機能が限定されています。
具体的に、無料求人サイトのデメリットは以下の4つです。
・有料サービスと比べると機能に制限がある
・原稿作成などのノウハウが必要で手間もかかる
・有料サービスと比較すると掲載期間が短い場合がある
・有料サービスと比較すると露出が少ない傾向にある
上記のデメリットがあるため、無料求人サイトを利用する際は、広告や採用に関するノウハウがないと、応募者が集まらないケースも少なくありません。
本章では、無料求人サイトのデメリット4つを詳しく解説します。
①:有料サービスと比べると機能に制限がある
無料求人サイトは、有料求人サイトと比較すると機能面で制限されていることが多くあります。例えば求人広告を掲載する際に文字数制限があったり、1件しか求人掲載ができなかったりといった制限があります。
そのため企業の魅力をアピールするには、無料求人サイトでは不十分な場合があるでしょう。
ただし、無料求人サイトの機能は多種多様です。無料でも、写真掲載が可能なものや1万字程度まで企業情報を記載できるものなど、有料求人サイト並みにアピールできるサービスもあります。
無料求人サイトの機能面が気になる場合には、最低限必要な機能があるかどうかをチェックしましょう。
②:原稿作成などのノウハウが必要で手間もかかる
無料求人サイトは、求人原稿の作成を自社で行う必要があります。そのため採用につながる効果的な求人広告を作るためには、宣伝に関するノウハウが自社に必要です。
求人広告の制作経験が浅いと応募者の目に留まるアピール文を書けず、希望する採用までに時間がかかるケースも少なくありません。
また、原稿作成や応募者の管理、求人ページ運用の手間が発生する点もデメリットです。ノウハウが不足していると、応募者の管理まで行き届かず十分に活用できません。
ただし、無料求人サイトの中にはFAQが充実しているサービスもあります。無料の範囲でノウハウを蓄積できる場合もあるため、ノウハウが不足していると感じる場合は、FAQやAIチャットサービスなどのサポート内容を重視して選びましょう。
③:有料サービスと比較すると掲載期間が短い場合がある
無料求人サイトは、有料サービスと比較して求人広告の掲載期間が短い傾向にあります。
そのため短い期間でアピールできる戦略が必要です。戦略が不十分だと応募者が集まらないため、期間が終了するたびに求人広告を出さなければならないなど、余分な手間が発生します。
スムーズに採用活動を進めるためにも、競合求人と比べて求職者に響く原稿を作成する他、応募者と迅速にやり取りができる採用体制を整えましょう。
ただし、無料求人サイトでも無期限で掲載できるサービスもあります。効果的な求人広告の選定が難しい場合は、掲載期間が長いサービスを選びましょう。
④:有料サービスと比較すると露出が少ない傾向にある
無料掲載は、有料と比べて求人広告の露出が少なくなる傾向にあります。無料求人サイトは掲載障壁が低いことから掲載数が多く、自社の求人情報が他社のものに埋もれてしまうことも少なくありません。
一方で、有料オプションや有料求人サイトを利用すると、より効果的に露出を増やし他社と比較して効率よく採用活動を進められます。
なお、一部の無料求人サイトは、大手求人検索エンジンのIndeedやGoogleしごと検索 に無料の範囲で求人掲載が可能です。
露出が低いと採用の機会損失になります。そのため無料求人サイトを選ぶ際には、露出できるサービスの数も参考にするとよいでしょう。
無料の採用手段が向いている企業の特徴5選
無料での採用手段は、長期間費用を抑えて求人を掲載できるため、採用コストに制約がある企業や時間に余裕のある企業との相性が抜群です。
具体的に、以下の特徴を持つ企業には、無料での採用手段がおすすめです。
・採用コストを抑えたい企業
・さまざまな採用媒体を試したい企業
・求人の運用や管理のリソースが十分にある企業
・採用まで時間がかかっても問題ない企業
・現在の採用手法では応募が集まりにくいと感じている企業
本章では、有料よりも無料の採用手段のほうが合っている企業を詳しく紹介します。
①:採用コストを抑えたい企業
採用コストを抑えたいなら、無料の採用手段を積極的に活用しましょう。
有料求人サイトによっては、求人掲載のみで数十万円以上かかることもあります。一方で多くの無料サイトでは、求人掲載から応募者の採用まで一切費用がかかりません。
また、求人関連のコストを抑えるために、まずは無料で活用できる採用手法を複数試すこともおすすめです。自社にとってどの求人媒体が適しているか簡単に確認できるため、求人掲載サービス利用の無駄打ちを削減できます。
無料の採用手段を活用して、採用コストを見直すきっかけにしましょう。
②:さまざまな採用媒体を試したい企業
無料の採用手段は、さまざまな採用媒体を活用し、幅広い求職者にリーチしたい企業におすすめです。
1つの採用媒体で掲載するよりも複数の媒体を利用するほうが、より多くの求職者に求人を見てもらえます。
特に無料求人サイトの中には応募者の採用まで無料でできるものも多く、費用面を気にすることなく気軽に複数サイトの併用が可能です。
「どの採用媒体が適しているのかわからない」といった悩みがある場合には、無料の採用手段を複数活用することで解決できます。
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③:求人の運用や管理のリソースが十分にある企業
無料の採用手段は、求人の運用・管理に対するリソースが十分にある企業に適しています。
基本的に無料の求人検索エンジンや求人サイトを利用する場合は、原稿作成や応募者管理、求人ページの運用を自社で行う必要があるからです。
求人原稿の作成は数時間以上、応募者の管理や求人ページの運用はさらに長時間かかります。
リソースがない場合には十分な時間をかけられないため、効果的な求人広告を出すことが難しくなります。
そのため、無料の採用手段を活用する際には、採用担当者の人数を増やすなど十分なリソースを確保してから進めるとスムーズです。
④:採用まで時間がかかっても問題ない企業
無料求人サイトは求職者に対する「スカウト機能」がないため、特定のターゲットに自社からアプローチすることはできません。
希望条件にミスマッチな人材からの応募しかなく、採用につながらないこともしばしばです。そのため求める人材へ直接アプローチできる有料サイトに比べて、採用に時間がかかる傾向にあります。
機能制限を踏まえると、無料求人サイトは時間をかけて中長期的に採用活動を進める場合には適しているといえます。
一方で「欠員のために急ぎで人材を採用したい」「採用期限が設けられている」といった緊急性を要する場合は、採用効率を優先し有料サイトを活用しましょう。
⑤:現在の採用手法では応募が集まりにくいと感じている企業
現在取り入れている採用手法では応募が集まらず、効率的な採用ができていないと感じる場合は、無料求人サイトの利用がおすすめです。
無料求人サイトは掲載や採用にコストをかけずに、複数の採用媒体を気軽に試せるためです。
例えば、無料掲載が可能な「Indeed」と「求人ボックス」を併用すると、単純計算で3,000万人以上ものリーチを獲得でき、応募数の増加が期待できます。
無料求人サイトをいくつか利用するなかで、募集が集まりやすいサイトを選定していくことで、最終的に自社にあった求人サイトを選べます。
無料求人サイトの利用が向いていない企業の3つの特徴
無料の採用手段は、機能面やリーチ面の制約からすべての企業に向いているわけではありません。
特に、以下3つの企業には無料の求人サイトは不向きです。
・採用ノウハウが不足している企業
・求人広告の運用に割けるリソースが少ない企業
・採用したい人材が具体的に定まっている企業
本章では、それぞれの企業が向いていない理由を紹介します。
①:採用ノウハウが不足している企業
無料求人サイトは有料サイトに比べ、担当者によるサポート体制が充実していません。
例えば、有料サイトの「しゅふJOB」では採用のプロによる伴走サポートや求人原稿の作成代行サービスを提供しています。一方、無料サイトの就活会議などでは、基本的に自社で求人原稿を作成する必要があります。
そのため、採用ノウハウが不十分な企業は、無料求人サイトの効果的な利用は難しくなるでしょう。
特に、求人原稿の書き方や求人広告運用のノウハウが全くない場合は、有料求人サイトを通じて採用の専門家のサポートを受けるとよいでしょう。
②:求人広告の運用に割けるリソースが少ない企業
採用活動には、求人原稿の作成だけでなく、応募者の管理から書類選考、面接の調整・実施まで幅広い業務があります。これらのスムーズな対応には、マンパワーが必要です。
しかし、無料求人サイトは費用を抑える分、求人原稿に関する機能のみなど、機能を最小限にしているサイトも少なくありません。
そのため、求人広告の分析など、効果的な運用に必要な業務の多くを自社で行う必要があり、相応の労力がかかります。
一方、採用に関するサポート体制が充実している有料求人サイトを利用すると、リソース不足の課題解決も期待できます。
求人広告の運用に充てるリソースを削減し、ほかの採用イベントや応募者とのコミュニケーションに注力したい場合は、有料求人サイトの利用がおすすめです。
③:採用したい人材が具体的に定まっている企業
無料求人サイトは掲載数が多く利用者も多い反面、特定の層に絞ったアプローチが難しいため、採用したい人材像が明確な場合は不向きです。
また、企業から直接求職者へアプローチできる「スカウト機能」も利用できないことが多く、採用したい人材がいても待つことしかできません。
そのため、特にエンジニアやクリエイター系をはじめ、専門性が高い人材の採用は有料求人サイトがおすすめです。
特化型の有料求人サイトが持つ集客力を活用することで、効率良く専門人材を獲得できます。
無料求人サイトを活用して応募を増やす方法
無料求人サイトは有料求人サイトよりも応募者への露出やアプローチ機能が少ない分、戦略的に活用する必要があります。
無料求人サイトで応募を効果的に増やす方法は3つあります。下記で各方法のポイントや行うべき理由について詳しく紹介します。
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無料求人サイトは有料求人サイトよりも応募者への露出やアプローチ機能が少ない分、戦略的に活用する必要があります。
特に押さえておきたいポイントは、以下の5つです。
・採用したい人材像を明確にする
・競合他社との求人広告の差別化
・他の求人媒体・サービスと組み合わせて運用する
・求人原稿を詳細に記載する
・計画的な求人広告の運用
下記で各方法のポイントや行うべき理由について詳しく紹介します。
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①:採用したい人材像を明確にする
無料求人サイトを活用する際には、まず採用したい人材を明確にすることが重要です。ターゲットを明確にすることで、利用する求人広告サイトを選ぶ判断基準になります。
例えば若手人材が必要なら「就活会議」、経験豊富なミドル人材が欲しいなら「Linkedln」の活用が適しています。
また、求人広告の原稿の内容を最適化する際にも効果的です。明確にした人材像に合わせて、原稿の内容を決めることで、希望人材とのマッチ率を上げられます。
②:競合他社との求人広告の差別化
無料求人サイトをうまく活用するためには、競合求人との差別化が重要です。無料であるため、多くの企業が求人を出すことから、他社と同じような求人では埋もれるリスクがあります。
そのため、求職者の目に留まりやすい写真や仕事内容を求人情報に掲載し、差別化を実施することで応募者を増やせます。例えば新卒採用で優位に立ちたい場合には、スキルアップにつながる福利厚生を前面に出すなど、人材像に合わせて記載内容を工夫しましょう。
ハローワークの求人票では仕事内容の冒頭3行程度で、ある程度求職者に応募するか否かを判断されていることがわかっています(※)。
これは求人票以外の求人広告にもいえることで、応募者の目に初めに入る文章を特にこだわって作ることが差別化につながることを意味します。
そのため、求人キャッチコピーを工夫し、求職者の目に留めることも効果的です。
※参照:ハローワークインターネットサービスで自社の求人票を見てもらうためのポイント|厚生労働省
③:他の求人媒体・サービスと組み合わせて運用する
無料求人サイトを活用する場合は、他の媒体を組み合わせて活用することで効果的な採用活動になります。
無料サイトと有料サイトを併用することで、リーチを増やしつつ、主力ターゲットへのアプローチを高められるため、効果的に応募を増やせます。
無料サイトは利用できる機能が限られているため、単体のみの利用では採用活動に不便を感じてしまうこともあるでしょう。
そのため、無料サイトと有料サイトそれぞれの長所短所を補うように活用することをおすすめします。
【参考】おすすめ求人広告代理店12選を一覧表で比較!求人メディアとの違いや選び方を解説|b-pos(ビーポス)
④:求人原稿を詳細に記載する
無料求人サイトを効果的に活用するためには、求人原稿を詳細に記載することが重要です。
求人原稿が充実すると、採用ミスマッチを防止でき、効率的な採用につなげられます。
特に、業務内容があいまいな求人は、求職者が不安に感じ応募につながらないため、一日の流れをイメージできるよう詳細に書きましょう。
また、待遇面や職場の雰囲気などをしっかり書き、求職者に自社ならではの魅力を伝えることもポイントの一つです。
求人原稿を作成する際は、単に項目を埋めるのではなく、求職者の不安や疑問を取り除くように心がけましょう。
⑤:計画的な求人広告の運用
無料求人サイトを利用する際は、計画的な求人広告の運用が必要です。
求人広告の作成が目的とならないように、まずは求人広告を通じて目指す数値指標を立て、立てた目標を達成するために求人原稿を作成する意識が大切です。
例えば「1カ月で〇件の応募獲得」「〇月までに1名採用したい」など、応募者や採用者、リードタイムに関する指標を自社の採用課題に合わせて立てましょう。
また、求人広告の効果を検証し、次回の採用では浮き彫りになった課題点を改善する施策の実行も必要です。
具体的には、求人原稿のキャッチコピーを変える、応募者対応を強化するといった施策が挙げられます。
継続的な求人広告運用の改善により、採用効率を高められます。
無料求人サイトに関するよくある質問
最後に、求人サイトに関するよくある質問を紹介します。
・無料求人サイトと有料求人の違いは?
・無料求人サイトと併用したいおすすめの有料求人サイトは?
・無料求人サイトはなぜ無料でサービスが提供できるの?
・中小企業における無料求人広告の活用方法は?
・無料掲載から有料掲載にステップアップすべき時期は?
・求人検索エンジンと求人サイトの違い
求人サイトの特徴やサービス例の理解をより深めたい方は、それぞれご確認ください。
Q:無料求人サイトと有料求人の違いは?
A:有料求人サイトの特徴は、コストがかかる代わりに狙った求職者層へのアプローチが可能なことと、採用のプロによる求人運用のサポートが期待できることです。
また「逆スカウトサービス」など露出を増やせるサービスも多く提供されており、求職者に対して企業側からアプローチできる場合もあります。
そのため短期間で採用したい場合や、明確に採用したい人材のイメージがある場合は有料サイトの利用がおすすめです。
Q:無料求人サイトと併用したいおすすめの有料求人サイトは?
A:主婦・主夫人材の採用に特化した求人採用メディアの「しゅふJOB」がおすすめです。
しゅふJOBを利用すれば、社会経験が豊富な主婦・主夫人材を低コストで採用できます。例えば「応募課金プラン」では、掲載料金は無料で、1応募につき7,500円、「採用課金プラン」では月額8,000円の利用料+採用決定時の成果報酬料の負担で済みます。
求人掲載に1か月あたり数百万円かかる有料求人サイトが多い中で、しゅふJOBは良心的な有料求人サイトといえるでしょう。
また主婦・主夫人材は高意欲で定着率が高い傾向にあり、採用コストの損失を最小限に抑えることが可能です。
しゅふJOBのプラン詳細などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
また、しゅふJOBを利用し、採用に成功した企業様の事例はこちらからご覧いただけます。
【口コミ/評判】しゅふJOBは実際どう?特徴や料金、応募方法を紹介
Q:無料求人サイトはなぜ無料でサービスが提供できるの?
A:多くの無料求人サイトは、有料掲載プランや有料オプションもあります。この有料プランを使っている企業からの収益によって、無料でもサービス提供できる場合が多いのです。
Q:中小企業における無料求人広告の活用方法は?
A:中小企業は、複数の無料求人サイトやSNSを組み合わせた採用活動がおすすめです。
中小企業は採用活動に割ける予算が限られるため、無料求人サイトやSNS、ハローワークなどコストを抑えられる採用媒体を組み合わせることが重要です。
例えば、求人サイトは幅広い求職者へのアプローチ、SNSでは認知拡大とブランディングなど、中小企業には各媒体の強みを活かした採用活動が適しています。
ただし、無料求人サイトでは求人広告が埋もれやすいため、競合他社と差別化するためには、求職者の目に留まりやすい求人広告作成を心がけることが大切です。
Q:無料掲載から有料掲載にステップアップすべき時期は?
A: 以下のような状況になった場合、有料掲載の検討を推奨します。
・応募数が目標に達しない状態が1ヶ月以上続く
・応募者の質が求める水準に達していない
・採用の緊急性が高まった
・特定の専門職で人材が集まらない
Q:求人検索エンジンと求人サイトの違い
A:求人検索エンジンと求人サイトの違いは、以下のとおりです。
・幅広い層にアプローチ可能
・特定の層に特化したものもあり効率的な採用が可能
リーチ数を増やしたい場合は求人検索エンジン、ビジネススキル豊富な主婦・主夫人材など質の高い特定のターゲット層を採用したい場合は求人サイトがおすすめです。
自社の採用ニーズに合わせて選びましょう。
まとめ:無料求人サイト・有料求人サイトは目的に応じて使い分けることが重要
求人サイトは採用目的に応じて使い分けましょう。特に無料求人サイトは多種多様なため、使い分けることでより効果的に求職者へアピールできます。
なお、主婦・主夫層へのリーチを増やしたい場合には、コストを抑えた主婦・主夫層の人材採用が可能な「しゅふJOB」の利用がおすすめです。費用に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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参考:採用マーケティングとは?優秀な人材を獲得するための戦略策定と実践方法を徹底解説 | VALUE WORKS
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