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マイナビ転職の求人広告の特徴・料金|他の採用媒体と比較解説
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幅広い業界の求人広告で活用され続けている「マイナビ転職」。耳にしたことはあっても、詳しい特徴や料金まではご存じでない方もいるでしょう。
そこで今回は、マイナビ転職における求人広告の特徴や掲載料金を紹介します。加えて、活用するメリット・デメリットと、自社運営の求人広告掲載サイト「しゅふJOB」と比較できる内容もまとめました。
読み終える頃には、マイナビ転職で求人広告を出す魅力がわかるでしょう。マイナビ転職を深く知りたい人事担当者は、ぜひ最後までご覧ください。
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【目次】
求人広告を掲載できるマイナビ転職とは?
マイナビ転職とは、全国の求人情報を掲載している総合転職サイトです。地域や職種を限定していないため、幅広い業種・職種での採用で有効です。
求人情報の幅広さが転職に積極的な20~30代半ばの求職者を中心に認知され、会員数は約832万人(※)に到達しました。若手人材へリーチを拡大できることから、スタートアップからベンチャー、大企業まで大小さまざまな企業が活用しています。
また「エンジニア求人サーチ」や「マイナビ転職フェア」など、利用企業の成果向上につながるサービスが充実しています。
(※)2025年2月時点のマイナビ調査より
マイナビ転職の求人広告の掲載料金
マイナビ転職で求人広告を掲載する際にかかる料金は、下記のとおりです。
※2025年2月3日時点
※税抜き・税込みは不明
各プランは、サイト内の掲載順位と写真掲載数が異なります。例えば「MTーD」は最も低コストで掲載が可能な代わりに、掲載順位は5位と低く、写真は1枚しか使えません。一方で「MTーS」では、掲載順位が1位になるうえに、5枚の写真掲載が可能で十分にビジョンなどをアピールできます。
そのためマイナビ転職のプランを決める際は、掲載料金のほかにサービス内容も踏まえて比較すると良いでしょう。
なおマイナビ転職の料金詳細は、「【2025年版】マイナビの掲載料は高い?他の主要求人サイトと価格を比較」で説明していますので、併せてご覧ください。
マイナビ転職以外の求人サイトとの料金比較
続いて、マイナビ転職と主要就職サイトの掲載料金を下記の表にて比較しましょう。
※他、12週間・24週間プランもあり
※24カ月契約の場合の月額
※マイナビ転職とONE CAREER、あさがくナビは税込み・税抜不明です。それ以外は税抜表記です。
おおよそ1カ月間の掲載料金の相場が10〜20万円であるため、マイナビ転職は中・高コストの就職サイトといえます。
なおマイナビ転職を含む就職サイトの料金詳細については、「【2025年版】マイナビの掲載料は高い?他の主要求人サイトと価格を比較」で説明していますので、併せてご覧ください。
マイナビ転職の求人広告掲載のメリット
ここでは、マイナビ転職で求人広告を掲載する3つのメリットを紹介します。
・若手採用に強みがある
・幅広い業種・職種に対応
・専門サイトを幅広く用意
マイナビ転職で採用できる人材や、サービスの特徴をチェックしておきましょう。
①:若手採用に強みがある
マイナビ転職は新規登録者の70%(※)が35歳以下の求職者で、他サイトと比べて20〜30代の利用者が多く、若手採用に強みを持ちます。
若年層から人気を集める理由は、新卒就職時にマイナビを活用した方が「マイナビブランド」に魅力を感じ、転職時にも利用する傾向にあるからです。
若手人材へのリーチを拡大できることから、組織の若返りを目指したい場合やマネージャー候補を育成したい場合にはマイナビ転職を一つの候補として検討しましょう。
(※)2022年12月時点のマイナビ調査より
②:幅広い業種・職種に対応
マイナビ転職は114種類の業種、業界最多の379種類の職種(※)を取り扱っています。下記の表に、マイナビ転職で取り扱い実績がある業種と職種をいくつかピックアップしました。
小売業
金融/保険業
医療/福祉/介護業
販売職
営業職
特定業界・職種のみしか対応していない求人サイトも多い中で、業種や職種を選ばず利用できることはマイナビ転職の大きなメリットです。
複数の求人広告掲載サイトをまたぐことなく、マイナビ転職一つで営業や販売など複数部門の求人募集をかけられます。
そのため複数部門で求人を募集する場合には、マイナビ転職だと管理が一元化しやすくなります。
(※)2023年2月時点のマイナビ調べより
③:専門サイトを幅広く用意
マイナビ転職では、グローバル人材やIT人材などの求人広告に特化した専門サイトも展開しています。
・グローバル人材採用:オンライン面接会やビザ取得代行など、外国人採用のための関連サービスを提供
・エンジニア求人サーチ(IT):IT/Webエンジニア専門の求人広告掲載サイト
・エンジニア求人サーチ(ものづくり):機械エンジニアなどハードウェアの制作を担うエンジニアの求人広告掲載サイト
そのためグローバル人材やITエンジニアなど専門性が高い人材の採用活動も、マイナビ転職サービス一つで可能です。
専門スキルを持つ人材へのリーチを獲得したいなら、マイナビ転職を活用しましょう。
マイナビ転職の求人広告掲載のデメリット
続いて、マイナビ転職の求人広告掲載のデメリットについて、下記2つを紹介します。
・ミドル・シニア層の採用には向いていない
・掲載課金型でありコストを無駄にするリスクがある
マイナビ転職の特徴をより理解するためにも、それぞれチェックしておきましょう。
①:ミドル・シニア層の採用には向いていない
マイナビ転職は若手採用に強い代わりに、ミドル・シニア層の採用には向いていません。ミドル世代以上の新規登録者数は全体登録者の20%程度しかおらず、ミドル世代以上の利用者が少ないからです。
そのためマネージャー候補人材などハイクラス人材採用には、マイナビ転職は適していないといえます。
ただしマイナビ採用サービスの一つに、40〜60代にリーチできる求人広告掲載サイトの「マイナビミドルシニア」があります。ハイクラス人材採用をマイナビで行いたい場合には、マイナビミドルシニアを活用するのも一つの手段として有効です。
求める人材の年代に合わせてマイナビの媒体を使い分けることで、マッチング精度を高めましょう。
②:掲載課金型でありコストを無駄にするリスクがある
マイナビ転職に限ったことではありませんが、掲載課金型の求人広告掲載サイトは掲載時点で費用を支払う必要があります。そのため掲載後に採用がうまくいかなかったとしても、費用がかかる点に注意が必要です。
特に求人広告のノウハウがない場合には、魅力的なキャッチコピーや写真掲載ができずに、求人広告の無駄打ちとなる可能性が高まります。
一方で成果報酬型は、求人広告を掲載したにもかかわらず未採用に終わった場合でも、損失が生じることはありません。
そのため求人広告掲載が初めての場合には、まず成果報酬型のサイトで十分にノウハウを得てから、マイナビ転職を活用するのも一つです。
マイナビ転職で求人広告を掲載する流れ
マイナビ転職で求人広告を掲載する流れは、下記のとおりです。
1:問い合わせ・担当営業の決定
2:ヒアリング・商談
3:取材・原稿作成
4:掲載開始
ここでは、それぞれの工程で行うことを具体的に紹介します。
1:問い合わせ・担当営業の決定
まずは、マイナビ転職の公式サイトから問い合わせ、営業担当を決めましょう。
情報収集から始めたい場合には、「料金表・資料ダウンロード」を通じて問い合わせることも可能です。もちろん、初めから「求人広告掲載の相談」もできますので、必要に応じて選択してください。
問い合わせはメールフォーム以外に、平日9時15分〜17時45分までであれば電話でも可能です。
問い合わせ後は、マイナビの担当者と日程をすり合わせましょう。
2:ヒアリング・商談
アポイントの当日には、担当者からヒアリングと商談があります。
採用活動を効率的に進め、イメージする人材を採用するためには、マイナビの担当者と認識をしっかりとすり合わせることが重要です。
認識を共有する際には、募集する背景や人数、スキルや経歴などの人材イメージなどを細かく担当者に伝えましょう。
3:取材・原稿作成
次に、求人原稿を作成してもらうために取材を受けましょう。求人広告のプロに求人原稿の作成を任せられるため、広告掲載のノウハウがなくても安心です。
マイナビ転職の求人原稿では記載できる情報量が多く、最もリーズナブルな「MT-D」プランでも5,900文字記載可能です。そのため、働く魅力やアピールポイントを効果的に伝えられます。
自社にとっては当たり前になっていることも強みになることがあるため、取材前には職場環境や福利厚生制度を改めて振り返っておくことが重要です。
事前に洗い出しておくことで、取材中に不足なく魅力を伝えられるため、競合求人との差別化につながります。
4:掲載開始
後日、マイナビ転職の担当者により作成された求人原稿を確認し、内容に問題や不足がないか確認する必要があります。
マイナビの担当者はプロではありますが、情報の伝達ミスによって内容に不備が生じる可能性も否定できません。
掲載内容に間違いがあるとマッチ率の低下に直結するため、仕上がった原稿は必ず確認し、問題がないと判断できてから掲載を始めましょう。
なお、マイナビ転職では掲載期間中にも修正可能です。早急に対応してもらえるため、間違いに気づいたタイミングですぐに連絡しましょう。
マイナビ転職で求人広告を掲載する際のポイント
マイナビ転職で求人広告を掲載する際のポイントは、下記の3つです。
①ターゲットはどの層か絞る
②スカウトメールを効果的に活用する
③ターゲットに合わせた訴求方法を徹底する
マイナビ転職を活用するうえでは、ターゲットを意識することが重要です。そのためには、まずターゲットの年代を絞りましょう。年代を決めると、スカウトメールやブース出店など訴求方法の選定がスムーズになります。
例えばターゲットがスマホ世代の20代前半なら、「マイナビ転職アプリ」に注力することで、より多くのリーチを得られるでしょう。
年代を絞れるかどうかで、成果を獲得できるかが決まります。そのため3つのポイントの中でも、特に丁寧に行いましょう。
なお各ポイントの詳細は、「【2025年版】マイナビの掲載料は高い?他の主要求人サイトと価格を比較」で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
主婦・主夫人材を採用できるしゅふJOBとマイナビを比較
自社の求人広告掲載サイトである「しゅふJOB」と、マイナビ転職の違いは下記のとおりです。
本章では、しゅふJOBの特徴を詳しく紹介します。求人広告掲載サイトの候補として参考にしてください。
①:主婦・主夫人材の採用に特化
「しゅふJOB」は、主婦・主夫人材の採用に特化している求人広告掲載サイトです。
しゅふJOBの主婦・主夫人材は働くことに意欲的で定着率が高く、採用後の離職率が低いため、採用コストを最小限に抑えられます。
実際に登録者の約90%(※)が週3~週5日勤務を希望しており、多くの方がパートタイムや正社員として働くことを希望しています。
加えて、全体の約80%が正社員経験を持つ人材です。社会経験豊富な人材が多いため、しゅふJOB経由で人材を採用すれば、教育にかかるコストも抑えられます。
(※)2022年のしゅふJOB調べ
②:掲載の料金プランを3種類から選べる
マイナビ転職では掲載課金しか選べない一方で、しゅふJOBでは「掲載課金・応募課金・採用課金」の3種類から選ぶことが可能です。それぞれの料金プランの特徴は下記のとおりです。
・大量募集に適している
・応募に対する採用率が高い場合におすすめ
・時間をかけて応募者を選定する場合に最適
しゅふJOBであれば、採用活動の方針や予算に応じて、適切なプランを選択できます。
>>しゅふJOBの料金表を無料でダウンロードする
マイナビ転職の求人広告に関するよくある質問
最後に、マイナビ転職の求人広告に関するよくある質問を2つ紹介します。
・マイナビ転職は地方に強い?
・マイナビ転職の掲載期間は短い?
どちらもマイナビ転職の特徴を深掘りできる内容です。
Q:マイナビ転職は地方に強い?
A:マイナビ転職は全国53カ所(※)に拠点があり、地方を含めた日本全国での採用に活用できます。
マイナビの求人広告掲載サイトには、すべての求人情報が掲載される「マイナビ転職」のほかに、「エリア版」「都道府県版」が存在します。
引用:マイナビ転職 甲信越
エリア版や都道府県版では、各地域に本社を持つ企業求人の紹介や転職フェアの案内がされるため、そのエリアの求職者へ効果的にアプローチできます。
エリアごとに適した採用活動を進められるため、UIターン転職向けの求人掲載にも役立ちます。
Q:マイナビ転職の掲載期間は短い?
A:マイナビ転職では、12クール(4週間×12=約1年間)までの長期掲載も可能です。
通常のプランでは4週間掲載と短期間ですが、「チケット購入」によって4週間1クールとして複数クール掲載が可能です。2025年2月時点では、「2・3・6・12クール」の4種類が提供されています。
「通年採用のために12クール」「緊急性が高いため最高ランクのプラン2クールだけ」といったように、掲載クールの柔軟な選択が可能です。
上記のようにマイナビ転職では、採用活動の目的に応じて適した掲載期間を選べます。
まとめ:マイナビ転職の求人広告は若年層の採用におすすめ
若年層の求人広告は、「マイナビ転職」を活用しましょう。マイナビ転職は80%以上の新規登録者が35歳以下であるため、幅広い業界・業種の若手求職者へリーチを広げられます。
マイナビ転職のように各求人広告掲載サイトではターゲット層が異なるため、求める人材に合わせた求人広告掲載サイト選びが重要です。
主婦・主夫層への求人掲載なら、社会人経験豊富な主婦・主夫層へリーチできる「しゅふJOB」がおすすめです。3つの料金プランから選べ、採用目的に合わせて採用コストを最小限にできます。主婦・主夫層は、若年層に比べて採用コストが低く、長期的に安定した雇用が期待できます。
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