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Indeed広告とは?運用の仕組みと料金、効果を出す3つのコツを紹介
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求人広告を掲載する際、Indeed広告は有効な手段の1つです。Indeedは無料で求人を掲載できることから、多くの企業が採用活動に利用しています。特に、採用活動にあまりコストをかけられない、多くの中小企業で利用されています。
ですが、「うちの会社でもIndeed広告を導入したい」と考えていても、そもそも広告出稿のやり方がわからず、手をつけられていない担当者の方も多いでしょう。
本記事では、Indeed広告について以下の内容を詳しく解説します。
・Indeed広告とは
・Indeedに求人を掲載する方法
・Indeed広告を利用するメリット
・Indeed広告を利用するデメリット
・Indeed広告の掲載するやり方
・Indeed広告の運用を成功させるコツ
・Indeed広告で効果が出ないときの対策
ぜひ最後まで読み、Indeed広告を効果的に活用し、理想の人材を効率よく採用する方法を学んでください。
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【目次】
Indeed(インディード)広告とは?
Indeedでは、求人を出している企業がキャンペーンとしてIndeed内で有料広告を出し、応募者に対して積極的に自社をアピールできます。
つまり、Indeed広告とは自社の求人にコストを払い、応募者のアクセスを集める方法なのです。indeed広告について問い合わせが多い3点についてまとめてみました。
・Indeed広告の特徴
・Indeed広告の仕組み
・Indeed広告の費用
それぞれ詳しく解説します。
Indeed広告の特徴
Indeed広告は、求人サイトIndeedの検索エンジン上で最適な位置に表示されるという特徴があります。具体的には、キーワードや勤務地などの検索条件に基づいてターゲットを絞り、応募者に表示しています。
このため、やみくもに求人を出すより、応募者の質を高められます。
また、広告費を投じることで、無料掲載と比較して目立つ位置に求人を表示でき、より多くの求職者にアプローチが可能です。
また、有料の場合はクリック課金制を採用しているため、予算に応じて柔軟に広告戦略を立てられます。
Indeed広告の仕組み
Indeed広告を出稿する際、以下のような指標で検索順位が決まると考えられています。
・検索語句と求人の関連性
・クリック単価(4つのタイプから自動で決まる)
有料で出稿する場合には、企業が求人広告を配信する際にキャンペーン目標と予算を設定することで、その要件に最適化した広告を作れます。
広告が表示される検索キーワードは、Indeedが自動的に判断し、適切な求職者にリーチ可能です。
ちなみに、求人情報が検索結果のどの位置に表示されるかは、求職者の検索語句と求人の関連性、設定されたクリック単価によって決定されると考えられています。
Indeed広告の費用
Indeed広告の費用はクリック課金型で、広告がクリックされたときにのみ費用が発生します。
クリック単価は、以下4つのタイプから自動的に決まります。
・バランス型
・応募数最大化型
・目標応募数重視型
・目標応募単価重視型
クリック単価が高いほど広告が目立ちやすく、求職者の目に留まりやすくなると考えられます。
そのため、目的に応じたタイプを選ぶことで、効果的に広告予算を管理しつつ、必要な人材を効率的に募集することが可能です。
適切なクリック単価の設定により、応募者の質と量を最適化できます。
Indeed(インディード)に求人を掲載する3つの方法
Indeedに求人広告を掲載する3つの方法は以下です。
・直接投稿(無料)
・クローリング(無料)
・スポンサー求人(有料)
それぞれ詳しく解説します。
直接投稿(無料)
Indeedにおける直接投稿は、Indeed内で求人情報を作成し、無料で掲載する方法です。
アカウントを作成するだけで求人を出せるため、自社のホームページを持っていなくても利用できます。
しかし、直接投稿にはいくつかのデメリットがあります。まず、応募はメールで行われるため、自社の求人ページに求職者を誘導することができません。
また、有料広告と比べて目立ちにくく、他の有料広告に埋もれてしまう可能性があります。
とはいえ、コストをかけずに手軽に求人を行いたい企業には、とても魅力的な手段といえるでしょう。
クローリング(無料)
クローリング(無料)は、自社の採用サイトや求人情報をIndeedに読み込ませて掲載する方法です。具体的には、検索エンジンに表示されている情報をIndeedが抜き取り、自動的に掲載します。
この方法を使うことで、Indeed上で新たに求人を作成する手間を省けるだけでなく、自社の採用サイトへの訪問を促すことも可能になります。
一方で、クローリングにはいくつかのデメリットもあります。例えば、職種名や仕事内容などの表示方法をコントロールできません。そのため、求職者にとって見づらい形で情報が表示されることがあります。
また、自社の採用サイトの内容がIndeedのフォーマットに完全に適合しない場合、求人情報が正確に表示されないリスクもあります。これらの点を考慮しながら、クローリングを有効活用することが重要です。
スポンサー求人(有料)
スポンサー求人(有料)は、料金を支払って求人広告を掲載することで、検索一覧ページで上位に表示されたり、自社のページを目立たせたりする方法です。
この有料広告はクリック課金制(CPC)を採用しているため、求人に興味がある人がクリックしたときにのみ費用が発生します。
この仕組みにより、広告予算を効率的に使用し、ターゲットとなる求職者に効果的にアプローチが可能です。
スポンサー求人を利用することで、無料掲載の求人よりも上位に表示されるため、求職者の目に留まりやすくなります。
メリットがある一方で、クリック単価や予算管理を慎重に行わないと、広告費が膨らむリスクもあるため、計画的に運用しなければなりません。
無料掲載と有料掲載の違いは?
無料掲載と有料掲載の違いは、求人広告が表示される回数にあります。
有料掲載は優先的に表示されるため、求職者の目に留まりやすくなります。一方、無料掲載では他の求人に埋もれやすく、求職者に情報が届かないケースが多くなります。
上記により、有料掲載は効果的な応募者の確保に有利だといえます。
逆に、コストをかけてまで求人をしたいとは考えていない、求人の必要性が優先ではない企業には、無料掲載が向いている方法といえます。
Indeed(インディード)広告を利用するメリット
Indeed広告を利用するメリットを以下4つ紹介します。
・多くの求職者にアプローチできる
・クリック課金制で効率良く採用できる
・ユーザーに合わせて求人広告を配信できる
・掲載期間や予算に合わせて求人を掲載できる
それぞれ詳しく解説します。
多くの求職者にアプローチできる
Indeedは日本でトップクラスの訪問者数を誇る求人サイトであり、多くの求職者にアプローチすることができます。
さらに、IndeedはSEOとの相性が良く、Google経由での訪問者も多く見込める点が特徴です。
これにより、求人情報が検索エンジンの結果ページにも表示されやすくなり、求職者の目に留まる機会が増えます。
クリック課金制で効率良く採用できる
Indeed広告はクリック課金制(CPC)を採用している求人サイトです。そのため、求人情報に興味を持ったユーザーが広告をクリックした場合にのみ費用が発生します。
興味のないユーザーに対しては費用が発生しないため、広告予算を効率的に活用できます。求人に関心を持つ求職者にのみリーチでき、無駄な広告費用を削減可能です。
また、キーワードや地域にターゲットを絞ることで、より適切な候補者にアプローチできます。
Indeedは柔軟に管理でき、予算の上限を設定することで費用をコントロールしやすくなります。
つまり、従量課金の「コストがかかりすぎる」という問題を管理によって解決できるのです。
ユーザーに合わせて求人広告を配信できる
Indeed広告は検索連動型で、ユーザーの検索語句に基づいてニーズがマッチしていると判断された場合に広告が配信されます。
この仕組みにより、求人情報は関心を持つ可能性が高い求職者に対してピンポイントで表示されます。
検索語句に基づくターゲティングによって、広告費を効率的に活用し、適切な人材にリーチできる点がIndeed広告の大きなメリットです。
掲載期間や予算に合わせて求人を掲載できる
Indeedは掲載期間が定められていないため、企業は予算に合わせて柔軟に求人情報を掲載できます。
企業は採用活動のタイミングや必要に応じて、広告期間を自由に設定できるため、効率的な予算管理が可能です。
具体的には、予算が少ない場合でも短期間で集中的に広告を掲載することができますし、逆に長期間にわたって継続的に広告を出すことも可能です。
また、クリック課金制(CPC)を採用しているため、予算内で最大限の効果を引き出すことができます。
広告費用は、求人情報に興味を持った求職者がクリックした場合にのみ発生するため、無駄な費用を抑えられます。
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Indeed広告(インディード)を利用するデメリット
Indeed広告を利用する際のデメリットは、以下のとおりです。
・運用が難しい
・データ分析を頻繁に行わなければならない
・クリック数が増えても応募者が増えないこともある
これらのデメリットを理解し、適切な運用と継続的な改善を行うことで、Indeed広告の効果を最大化することができます。
Indeed(インディード)広告の掲載するやり方
Indeed広告の掲載手順を3つのステップで紹介します。
・アカウント登録をする
・求人情報を入力する
・予算を設定する
それぞれ詳しく解説します。
クローリングによる掲載の場合は、自動的に表示されるため、設定する必要はありません。
①アカウント登録をする
Indeedで求人広告を掲載するためには、まずアカウント登録が必要です。以下の手順で登録を行います。
Indeedの公式サイトにアクセスし、「アカウント作成」ページに移動します。まず、メールアドレスとパスワードを入力しましょう。そして、この情報を入力した後「アカウント作成」ボタンをクリックして、次のステップに進みます。
アカウントは、Google、Facebook、もしくはメールアドレスで登録可能です。
②求人情報を入力する
Indeedで求人広告を掲載する際は、以下の手順で広告出稿を行います。
・会社名や所在地、連絡先などの情報を入力する
・職種名や仕事内容、必要資格など求人票詳細を入力する
1求人に対して1ページが作成されるため、募集する職種が複数ある場合は、職種ごとにページを分けて入力する必要があります。
これらの手順は無料掲載の場合と同じです。
③予算を設定する
無料の場合は、求人情報の入力で掲載が完了しますが、有料の場合は予算の設定を行うことで、掲載順位が向上し、クリックされやすくなります。
その際、予算を設定することで、想像以上のコストがかかることを防げます。この予算は一度設定しても、必要に応じていつでも変更可能です。
基本的には、あらかじめ設定した予算内で求人広告を掲載する「自動調節設定」が適用されます。採用したい人数を指定することで、おおよその求人予算が表示されるため、かかる予算がイメージしやすいでしょう。
予算の指定が完了したら、最後に、請求先と支払い方法を指定します。
Indeed(インディード)広告の運用を成功させるコツ
Indeed広告の運用を成功させるコツを3つ紹介します。
・規約を守って求人を掲載する
・求人情報は詳細に記載する
・適切な目標を設定する
それぞれ詳しく解説します。
規約を守って求人を掲載する
Indeedには以下4つのポリシーが設けられており、これらを満たしていない求人情報は表示されなくなったり、掲載順位が下がったりする可能性があります。
・応募に関するポリシー
・コミュニケーションに関するポリシー
・応募ページURLリンクに関するポリシー
・プラットフォームの不正使用に関するポリシー
運用を成功させるためには、自社の求人がIndeedの規約を遵守しているかどうかをチェックする必要があります。
出稿前は、Indeedのポリシーをご覧ください。
求人情報は詳細に記載する
Indeedでは、ユーザーが検索した語句と求人情報の関連性をIndeedが自動で判断する仕組みになっています。
そのため、職種名や仕事内容、応募要件を明確で具体的に記載することが重要です。詳細に記載することで、Indeedのシステムが情報を正確に読み取り、適切な求職者に求人情報を表示しやすくなります。
具体的には、以下のような情報を詳しく記載することで、ユーザーにとってもシステムにとってもわかりやすい求人が作れます。
・仕事内容
・必要なスキル
・経験
・資格
・賃金
・雇用形態
・就業時間
・休日
適切な目標を設定する
Indeed広告を効果的に運用するためには、応募数や応募単価などの具体的な目標を設定することが重要です。具体的な数字を設けることで、広告運用のパフォーマンスを明確に評価し、必要に応じて戦略を調整することができます。
たとえば、月間の応募数や1件あたりの応募にかけるコストなどを設定することで、広告の効果を測定しやすくなります。
広告予算を最大限に活用し、最適な候補者を効率的に集めましょう。
Indeed(インディード)広告で効果が出ないときはどうする?
Indeed広告で多くの費用を支払ったにもかかわらず、応募者が集まらない場合、しゅふJOBの併用を検討することをおすすめします。
「しゅふJOB」は主婦・主夫層に特化した求人サイトであり、Indeedと併用することで以下のメリットが期待できます。
1.ターゲット層に特化した求人広告
しゅふJOBは主婦・主夫をターゲットにしているため、求めている人材の属性的にマッチしているなら、効率の良い応募が見込めます。
2.低コストで求人を掲載できる
しゅふJOBは低コストで求人を掲載できるため、予算を抑えながらも効果的な採用活動を行うことができます。Indeed広告と組み合わせることで、広告費の最適化を図ることが可能です。
3.幅広い求職者にアプローチが可能
Indeedの広範なユーザー層と、しゅふJOBの特化したターゲット層の両方にアプローチすることで、より多くの応募者を引きつけることができます。応募者の質と量を向上させられます。
つまり、Indeedでは難しい求人でも「しゅふJOB」を活用すれば、採用につながる場合があります。
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まとめ:求人募集はIndeed(インディード)広告としゅふJOBの併用がおすすめ
Indeed広告は、希望する人材にアプローチできるメリットがあります。
また、ユーザーの検索語句に基づいて求人情報が表示されるため、適切な求職者にリーチしやすい点も魅力です。そして、予算や掲載期間に柔軟に対応できるため、広告費用を効果的に管理できます。
しかし、運用が難しい点やデータ分析の必要性など、いくつかのデメリットも存在します。
こうした課題に対応するためには、適切な目標を設定し、求人情報を詳細に記載することが重要です。また、Indeedの規約を遵守することも心がけましょう。
もし、これらを意識してもIndeed広告で効果が出ない場合、「しゅふJOB」も利用してみてください。
「しゅふJOB」は主婦・主夫層に特化した求人サイトであり、低コストで求人を掲載できるため、Indeed広告と併用することで広告費の最適化を図れます。今回ご紹介した2つのサービスを有効活用して、効率的かつ効果的に採用活動を進めましょう。
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