採用方法
Indeed掲載方法と応募が増える求人のコツ|無料・有料プラン徹底解説
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この記事の監修者
石橋聖文
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「Indeedに求人を掲載したいけど、手順や料金体系がよく分からない…」
「公式サイトにたくさんのページがありすぎて何を見ればいいのか分からない」
そんな悩みを解決したい採用担当者様向けに、無料掲載・有料掲載の求人掲載手順を紹介します。当記事では、以下のIndeedに関する情報をご紹介します。
・Indeedに求人を掲載する3つの主要な方法
・【無料掲載】の掲載方法3ステップ
・【有料掲載】スポンサー求人の掲載方法3ステップ
・Indeedで非承認・削除を避けるための5つの掲載基準
・Indeed掲載の5つのメリット、3つのデメリット
・Indeedを最大限に活用するための6つの無料機能
また、ビースタイルメディアが運営する求人サイト「しゅふJOB」との比較も行い、自社に合う求人媒体選定のお手伝いをします。
Indeed(インディード)は、世界最大級の求人検索エンジンとして月間2,390万人※1が利用する採用プラットフォームです。
自社の採用戦略に合うIndeedの最適な活用方法を見つけ、人材の獲得を目指しましょう!
※1 SimilarWeb 2024年7月総訪問数
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【目次】
Indeed(インディード)に求人を掲載する3つの方法
Indeedに求人情報を掲載する方法は、主に以下の3つに分けられます。
・「直接投稿」でIndeed内に直接掲載する
・「Indeed連携ATS」経由で複数の求人媒体に連携する
・「代理店」を介して採用のプロに任せる
企業の採用リソースや予算、採用担当者のスキルや達成目標に応じて、最適な方法を選びましょう。もし、ミスマッチな方法で進めてしまった場合、費用面や労働時間を無駄に費やしてしまいます。
そのため、自社に合う採用手段を選ぶことが重要となります。
「直接投稿」でIndeed内に直接掲載する
「直接投稿」は、Indeedの管理画面から企業情報や求人票を直接作成して掲載する方法です。最も手軽な方法で、初期費用・掲載費用が無料である点が最大のメリットです。
特徴:掲載情報の作成・修正が簡単。Indeed独自の応募フォームや機能を利用できる
おすすめ企業:採用予算を抑えたい企業・急な欠員補充などですぐに募集を始めたい企業
「Indeed連携ATS」経由で複数の求人媒体に連携する
採用管理システム(ATS)を介して、求人情報をIndeedに連携する方法です。
Indeed最新のサービスである「Indeed PLUS連携ATS」を利用すれば、Indeedだけでなく複数の大手求人サイトに求人情報が自動で配信されます。
特徴:応募者管理の一元化、広範囲の求人サイトへのリーチ拡大
おすすめ企業:複数の媒体を運用しており、管理を効率化したい企業・採用活動を本格化させたい企業
「代理店」を介して採用のプロに任せる
Indeedの認定パートナーである広告代理店に運用を委託する方法です。求人原稿の作成から、有料掲載(スポンサー求人)の予算設定、クリック単価の最適化まで、採用のプロが代行します。
そのため、代理店をとおして掲載を希望する場合は、掲載方法全般も代理店に問合せをしましょう。
特徴:運用ノウハウや人的リソースが不要。広告効果の最大化が期待できる。
おすすめ企業: Web広告の運用知識がない企業、採用活動にリソースを割けない企業、採用難易度の高い職種を募集する企業。
なお、Indeedが向いている企業や求人の特徴は「indeedに合っている企業や求人ってどんなもの?」をご覧ください。
【無料掲載】Indeed(インディード)の求人掲載方法3ステップ
Indeedの無料掲載は、いわゆるオーガニック求人※2に分類され、コストをかけずに採用活動を始められる最も基本的な方法です。
本章では、以下、具体的な3ステップと注意すべきポイントを詳しく解説します。
Step1:企業アカウント登録
Step2:求人情報入力
Step3:審査・掲載開始
※2 オーガニック求人|求職者が検索結果から求人情報を自然と見つけ、クリックや応募に至る求人情報のこと。
Step1:企業アカウント登録
Indeedで求人掲載を始めるには、まず企業アカウントを作成します。アカウント登録は無料で、採用活動を行う企業であることを証明するための審査も兼ねています。
1. インディードにアクセスし、アカウント作成開始
「インディード 求人掲載」と検索し、Indeedの企業向けサイトにアクセス。ページ上部に表示される〈求人を掲載〉タブを選択し〈アカウント作成はこちら〉をクリックします。
2. メールアドレスとパスワードを設定、またはSNSアカウントを連携する
メールアドレスはフリーメールよりも、企業ドメインのものを登録すると審査がスムーズです。
3. 企業アカウントに必要な項目を入力
Indeedと契約する際に必要な情報を入力します。
・申込企業名(表示された候補企業名の中に自社がある場合は選択)
・従業員数
・申込者名(フルネーム)
・採用でのあなたの役割
・申込者の電話番号 など
4. 公開する企業情報を入力
ここで入力した情報は、すべての求人広告に企業情報として表示されます。
・企業形態
・企業名
・代表者名
・代表電話番号
・所在地(建物名なども省略せず正確に入力する)
・業種
・法人番号(個人事業の場合は非表示となる)
5. アカウント認証
登録後、Indeedから送られるメールの案内に従いアカウント認証を行います。
Step2:求人情報入力
アカウント登録が完了したら、管理画面から求人票を作成します。求職者が「応募したい」と思えるよう、仕事内容や条件を具体的に記述しましょう。
直接投稿で掲載できる【13項目】を紹介します。
1. 職種名・採用予定人数
職種名ははっきりと明記し、何の仕事か分からない書き方はしません。営業・一般事務など具体的に書きましょう。
【OK例】
「一般事務(経理サポート)」
「カフェのキッチンスタッフ」
【NG例】
「オープニングスタッフ募集」
「バックヤードのお仕事」
2. 求人キャッチコピー
求人キャッチコピーは仕事に興味を持ってくれるようなコピーを作成します。
訴求力のある求人キャッチコピーの作り方/参考にしたい実例60選はこちら▶求人キャッチコピーの例文60選|応募率がUPするフレーズの作り方
3. 会社名・勤務地
Indeedで掲載するには1求人に対して「1職種/1勤務地」が原則です。複数の事業所や店舗で就業場所が分かれる際は、仮に同じ職種を募集するとしても、2求人目以降で募集をかけましょう。
4. 給与
時給・日給・月給など給与形態の選択が可能です。金額は1円単位から、最低額・最高額を設定できます。固定残業代(みなし残業)のあり・なしもチェックします。
昇給・賞与・各種手当(通勤手当、住宅手当など)もフリースペース欄に詳細に記述し、応募者が得られる収入が明確になるよう記載します。
なお、給与の設定では、最低賃金が守られているかを注意して設定しましょう。
最低賃金額以上かどうかを確認する方法
支払われる賃金が最低賃金額以上となっているかどうかを調べるには、最低賃金の対象となる賃金額と適用される最低賃金額を以下の方法で比較します。
(1) 時間給制の場合
時間給≧最低賃金額(時間額)
(2) 日給制の場合
日給÷1日の所定労働時間≧最低賃金額(時間額)
ただし、日額が定められている特定(産業別)最低賃金が適用される場合には、
日給≧最低賃金額(日額)
(3) 月給制の場合
月給÷1箇月平均所定労働時間≧最低賃金額(時間額)
(4) 出来高払制その他の請負制によって定められた賃金の場合
出来高払制その他の請負制によって計算された賃金の総額を、当該賃金計算期間に出来高払制その他の請負制によって労働した総労働時間数で除して時間当たりの金額に換算し、最低賃金額(時間額)と比較します。
(5) 上記(1)、(2)、(3)、(4)の組み合わせの場合
例えば、基本給が日給制で、各手当(職務手当など)が月給制などの場合は、それぞれ上記(2)、(3)の式により時間額に換算し、それを合計したものと最低賃金額(時間額)を比較します。
引用:最低賃金額以上かどうかを確認する方法|厚生労働省
5. 雇用形態
雇用形態は、新卒・正社員・契約社員のほか、業務委託や請負など幅広い選択肢があります。
また、1職種に対して複数の雇用形態を選択する場合は、求人を個別に掲載しなくてはなりません。もし、1求人に複数の雇用形態(正社員1名、パート・アルバイト2名など)を設定してしまうと、予告なく掲載削除されてしまいます。
ただし、“求職者側の事情”で複数の雇用形態を設定することは可としています。
なお、この「求職者側での雇用形態選択」のチェックボックスは、企業側の都合で採用枠を分けるためではなく、あくまで「求職者の意向を尊重し、内定時に雇用形態を決定する」場合などにのみ使用する、例外的な機能であると理解するのが適切です。
やみくもに複数の雇用形態を設定してしまうと、せっかく公開していたい求人広告が非掲載になってしまいますので注意しましょう。
6. 勤務時間・平均所定労働時間
勤務時間は、固定時間制・シフト制・変形労働時間制・フレックスタイム制など、企業の勤務形態に合わせた設定が可能です。
平均所定労働時間では、1ヵ月当たりの労働時間を入力します。平均所定労働時間とは、休憩時間を除いた始業~終業までの日・週・月当たりの平均時間のことです。
7. 仕事内容・アピールポイント
仕事内容はとくに詳細に書きましょう。どんな仕事をするか分からない仕事には応募しづらくなります。
アピールポイントも重要です。競合他社と差別化できるよう他社をリサーチし、自社特有のアピールポイントを引き出して、魅力的な職場であることを伝えます。
魅力的な求人条件にする10の項目・4つのポイントを紹介!応募が増える求人広告にしませんか?▶【応募獲得】求人条件に書くべき項目10選!魅力的な作成方法を解説
8. 求める人材
入社してほしい人はどんな経験やスキルが必要か、未経験でも可であればその旨を書きます。特定の資格などが必要な場合は名称や何級保持者が必要なのかも詳細に記述しましょう。
9. 社会保険
加入対象となる社会保険を選択します。
とくに、短時間勤務を希望する求職者は「週20時間以上」の社会保険の加入条件を満たすか否かを注視しており、募集時の記載と入社後の説明に食い違いがあると、トラブルの原因となるため注意が必要です。
また、2025年の年金制度改正により、社会保険(健康保険・厚生年金)の適用範囲は今後改定されていきます。加入漏れがないよう、法令を遵守した適切な加入範囲を記載しましょう。
早めの理解と対策が必要です!最新の年金制度改正スケジュール・改定内容すべてをチェック▶2025年最新|年金制度改正ポイントを図解でわかりやすく解説
10. 待遇・福利厚生
住宅手当や退職金制度、特別休暇などの福利厚生は「待遇・福利厚生」フリースペース欄に記載します。
求職者が企業の待遇を判断するうえで非常に重視するポイントです。近年、単に労働時間だけでなく、仕事と生活の調和(ワークライフバランス)を重視する求職者が増えています。
自社独自の住宅手当や家族手当などによって経済的なゆとり、また、リフレッシュ休暇などによって心身の健康や生活の安定を得られるかを細かく確認する傾向にあります。自社の魅力を最大限に伝えるため、可能な限り具体的に記載しましょう。
11. 試用期間の有無
試用期間を設ける場合は「試用期間あり」を選択し、その詳細を記載します。使用期間中と期間終了後の労働条件が異なる場合は、必ず給与・労働時間・雇用形態などを明記します。
試用期間の扱いは、求職者にとって非常に重要な情報です。給与や待遇に差がない場合は「同条件」にチェックを入れます。
12. その他
採用までの流れ・面接回数・勤務開始日など、これまでの記載事項に該当しない情報があれば「その他」のフリースペース欄に記載します。
「その他」の項目は、求人情報全体では伝えきれなかった選考プロセスや企業の姿勢を明確に示し、求職者の不安を解消するために活用できるスペースです。
ただし、Indeedの掲載基準上、キーワードの羅列や記載済みである給与・福利厚生などの重複記述は避けてください。あくまで記載していなかった伝達事項・補足情報として活用し、選考の透明性を高めることに焦点を当て、掲載の安定性と応募効果の向上につなげましょう。
13. 掲載画像
Indeedの求人票では、求人票に掲載したい画像が最大5枚までアップロードできます。掲載画像は、求職者に職場の雰囲気を伝えるための強力なツールです。
求職者は給与や勤務地といった条件だけでなく、職場のリアルなイメージを求めており、画像は応募を後押しする重要な要素となります。
【設定手順】
① 自身の端末内から該当の画像を選ぶ、またはドラッグ&ドロップで1枚ずつ設定。
② 画像をアップロード後、画像リストの右側にある〈3つのドット〉をクリックし、視覚障害を持つ方にも配慮した〈代替テキスト〉を入力。(最大150文字)
③ 最後に〈更新する〉をクリックし、〈求人票を編集する〉ページに画像が反映されているかを確認したら〈確定〉して完了。
なお、画像はあとから追加・差し替えが可能です。求職者に誤解を招くような画像は避け、あくまでも自社の魅力や雰囲気を最大限に伝える視覚的な情報として活用してください。
Step3:審査・掲載開始
求人票の作成を完了したら、最後に〈求人を無料掲載する〉を選択して申請を行います。Indeedでは、求人情報の品質を保つため、すべての求人に対して掲載前の審査が実施されます。
審査にかかる時間は、数時間から最長72時間程度です。審査が通れば、求人情報が無料で公開されます。もし、非承認となった場合は、管理画面の通知を確認して修正しましょう。
参考:【公式】Indeed(インディード)、求人票作成ガイド | Indeed (インディード)
【有料掲載】Indeed(インディード)のスポンサー求人での掲載方法4ステップ
無料掲載よりも高い効果を目指す場合、有料オプションの「スポンサー求人」を利用します。無料掲載のステップに続き、予算設定と支払い情報の登録が必要です。
本章では、続きのステップを解説します。
Step1:アカウント登録〜求人情報入力
Step2:予算額設定
Step3:請求先・支払い方法入力
Step4:審査・掲載開始
Step1:アカウント登録〜求人情報入力
アカウント登録から求人情報入力までは、無料掲載と同じ手順です。詳しくは、前章【無料掲載】Indeed(インディード)の求人掲載方法3ステップをご覧ください。
なお、予算設定の画面が表示された際の手順が無料掲載とは異なるため注意しましょう。有料掲載では〈保存して続行〉をクリックし、別途設定を行う必要があります。
Step2:予算額設定
スポンサー求人はクリック課金型で費用が発生するため、日額または月額の予算上限を任意で設定可能です。
①1日または1ヵ月の予算上限額を設定
②IndeedのAIが自動で調整した最適なクリック単価をチェック
なお、後から設定は変更可能ですので、予算や効果に合わせて柔軟に設定できます。
Step3:請求先・支払い方法入力
支払い方法を登録します。登録後、料金は設定された上限額に達した時点、または月末(請求日)に自動的に請求されます。
1. 会社または担当者の請求先情報を入力
2. 支払いに利用するクレジットカード情報を登録
設定した予算を消化するための支払い方法を登録します。料金は、設定された上限額に達した時点、または月末に自動的に請求されます。
Step4:審査・掲載開始
最後に、すべての設定に誤りがないかを最終チェックします。審査通過後、Indeedの検索結果に求人が表示されます。
求人の審査状況は求人のダッシュボードで常時確認でき、ダッシュボードの求人票ステータスが「審査中」の間は審査が完了していません。
審査は最長72時間かかりますが、3日以上待っても掲載されない場合は審査を通過できなかった可能性があります。非承認となった場合は、管理画面の通知を確認して修正しましょう。
なお、すでに無料掲載している求人を、スポンサー求人に切り替えることも可能です。
Indeed(インディード)で注意すべき5つの掲載基準とは?
Indeedでは「We help people get jobs.(私たちは人々の仕事探しを助けます)」というミッションを掲げ、常に求職者視点であることを最も大切にしています。そのため、Indeedに掲載する求人情報は、このミッションに基づいた独自の掲載基準(ポリシー)を遵守しなければなりません。
1. 情報の透明性・応募経路の明確化
2. 応募のしやすさ・情報の直接性
3. 業務能力に基づく評価の原則
4. 合法性(法令遵守)に関する規約
5. プラットフォームの公平性維持
上記5つの基準内容は基本的なことではありますが、意図せず違反してしまうケースもあります。スムーズに採用活動を進めるためにも、事前にルールをしっかりと確認しておきましょう。
1. 情報の透明性・応募経路の明確化
Indeedは、求職者にキャリアに適した求人が表示されるよう、情報の透明性を求めています。とくに、応募者が混乱しないよう「1つの求人情報につき1職種かつ1勤務地」を厳守し、勤務地や給与体系を明確に記載する必要があります。そして、求人情報の投稿者と採用企業の関係性も明記し、求職者にとってアクセス性に優れた、信頼性の高い情報を提供することが求められます。もし、複数の職種や勤務地で募集したい場合は、管理画面から2件目以降の求人情報の追加が可能です。
応募のしやすさの観点では、Indeedの応募ボタンから遷移するページは、必ず該当職種の専用応募フォームに直接移動できるように設定しなければなりません。
たとえば、応募先のページが他サイトの金銭を要求する有料サービス登録ページであったり、他の職種の応募フォームしかなかったりすることはNGです。
2. 応募者情報に関するプライバシー厳守
プライバシー保護の観点から、応募時に必要最低限の個人情報(氏名、連絡先など)のみを要求することが定められています。たとえば、仕事と無関係な家族構成や趣味などを応募条件に含めることは禁止です。これらの禁止事項は、厚生労働省が定める「採用選考時に配慮すべき事項」に則った考え方となっています。
また、応募プロセスで取得した個人情報を、採用活動以外の目的で第三者に漏洩することも固く禁じられています。
参考:採用選考時に配慮すべき事項 | 厚生労働省
求人票を出す前に…採用フローに深く関わる「採用選考時に配慮すべき事項」について詳細を知っておきましょう▶採用フローとは?新卒・中途・アルバイトの違いと採用活動の攻略術
3. 業務能力に基づく評価の原則
Indeedでは「業務スキルが適正に評価されるべき」という原則に基づき、求職者の職業能力と適性に関係のない理由で応募を制限・差別することを禁止しています。
厚生労働省が定める指針にもあり、採用選考において応募者の「人種・性別・年齢・国籍・思想・信条・家族構成・本籍などの事項」や「職務遂行上不要な事項」を尋ねたり、応募条件にしたりすることは、職業安定法・労働施策総合推進法(旧 雇用対策法)などの法令で禁じられています。
<NG例>応募条件:20~30代の女性 ※外国籍の方は応募できません
<OK例>応募条件:未経験者歓迎/Wワーク可/日本語で接客可能な方
NG例では、年齢・性別・国籍を限定している表現です。対して、OK例では応募者を限定しない表現や仕事に必要な能力に焦点を当てています。これらの原則は、職業安定法や雇用対策法などの法令にも基づいた重要で基本的なルールです。
4. 合法性(法令遵守)に関する規約
掲載する求人情報は、当然ながら日本の全ての法令に適合している必要があります。採用後の仕事内容自体が違法である場合や、労働基準法、パートタイム・有期雇用労働法、最低賃金法などの雇用者として守るべき法律に反する内容を求人票に記載することはできません。
たとえば、提示した給与が地域の最低賃金を下回っていないか、残業代の支払いに関する記述が正確かなど、基本的な労働条件についても守らなければなりません。
5. プラットフォームの公平性維持
Indeedはプラットフォームの公平性を保つため、検索結果の表示順位を不当に操作する行為を一切禁止しています。具体的な不正としては、求人情報を頻繁に削除・再投稿を繰り返し、新着として上位表示させようとする行為や、架空の勤務地を記載して意図的に多くの地域で露出を図る行為などが該当します。
また、Indeedの掲載基準を回避するためのシステム開発も禁止されています。すべての企業がフェアな環境で採用活動を行い、求職者にも有用な情報が適切に届くようにするための重要な基準です。
参考:【公式】Indeedで求人情報が表示されない理由。掲載基準を見直してみよう
Indeed(インディード)求人掲載のメリット・デメリット
本章では、Indeedを活用する際の具体的なメリットと、注意すべきデメリットを解説します。
【メリット】
①最大の魅力!初期費用・掲載費用が無料
②圧倒的なユーザー数と集客力で多くの求職者にリーチ
③採用成功まで「期間制限なく」求人を掲載できる
④クリック課金型で予算を柔軟にコントロール可能
⑤複数の職種・勤務地を同時に募集できる
【デメリット】
①無料掲載だけでは求人が埋もれて効果が出にくい
②求人アカウントの作成や運用に人的リソースがかかる
③掲載基準を守らないと非承認・削除されるリスクがある
活用前にメリット・デメリットを把握すれば、自社の採用目的や予算に合った運用戦略を立てることができますので、必ず確認しましょう。
メリット①最大の魅力!初期費用・掲載費用が無料
Indeedの最大の魅力は、自社で直接投稿する形式であれば、初期費用や求人情報の掲載に費用が発生しない点です。
予算に限りがある企業でも、無料で求人を公開し続けることが可能であり、採用活動へのハードルが非常に低くなります。
メリット②圧倒的なユーザー数と集客力で多くの求職者にリーチ
Indeedは世界最大級の求人検索エンジンであり、月間訪問数は2,390万人※3で、一日に換算しても79万人強もの人々が求人を閲覧しに訪れます。
テレビCMなどの積極的なプロモーションにより認知度も高いため、Indeedに求人情報を掲載するだけで、求人サイトに登録していない潜在的な求職者にも幅広くリーチし、母集団を大幅に拡大できる可能性を秘めています。
※3 SimilarWeb 2024年7月総訪問数
メリット③採用成功まで「期間制限なく」求人を掲載できる
従来の求人媒体の多くは「2週間プラン」や「4週間プラン」といった期間契約型ですが、Indeedの無料掲載には明確な掲載期間の制限がありません。
求人情報が古くならず更新を続ける限り、採用が成功するまで費用をかけずに掲載し続けられるため、企業の採用ペースに合わせた柔軟な運用が可能です。
メリット④クリック課金型で予算を柔軟にコントロール可能
有料掲載(スポンサー求人)に切り替えた場合も、費用が発生するのは求人がクリックされた時のみ。請求は求職者の閲覧数ではなくクリック数に応じて課金されるため、費用対効果を明確に測定できます。
また、1日の平均予算または月額の予算上限を自由に設定でき、いつでも広告の停止・再開ができるため、予算を柔軟かつ戦略的にコントロール可能です。
メリット⑤複数の職種・勤務地を同時に募集できる
複数店舗で募集したい企業や、異なる職種の欠員補充が同時に発生した場合でも、Indeedであれば複数の求人広告を同時に掲載できます。
掲載課金型のように定額制の求人媒体では、募集する職種や勤務地の数が増えるほど費用が高くなりますが、Indeedの無料プランならコストを気にすることなく必要な数の求人すべてに募集をかけられます。
デメリット①無料掲載だけでは求人が埋もれて効果が出にくい
ユーザー数が圧倒的に多いIndeedですが、掲載される求人数もとにかく膨大で、毎月新規で投稿される求人数は180万件にのぼります。
無料掲載の求人は、有料掲載(スポンサー求人)よりも検索結果の表示順位が下がりやすく、競合が多い職種やエリアでは求人が埋もれてしまうことが懸念され、求職者の目に留まりにくくなります。一般的に、表示順位が高いほどクリック数が増える傾向にありますので、順位が下位になるにつれ、クリック数が減る、つまりは自社求人が閲覧されづらい状態になるのです。
そのため、Indeedで応募を安定的に確保するためには、有料掲載の利用を検討する必要があります。
デメリット②求人アカウントの作成や運用に人的リソースがかかる
直接投稿する場合、アカウント開設から求人作成、その後の効果測定や改善のための運用管理をすべて自社で行う必要があります。とくに有料掲載の場合、クリック単価の設定や予算配分など、応募効果を最大化するための専門知識や継続的な分析作業が求められるため、採用担当者の人的リソース(時間や労力)が相応にかかるという側面があります。
もし、担当者に分析できる専門知識がなく、時間も取れない状況であれば、求人サイトのフルサポートサービスを検討することをおすすめします。原稿作成や入力、測定値から次に行うべき施策を一緒に検討してもらうとよいでしょう。
しゅふJOBの「求人作成代行サービス」なら、2求人まで無料で求人原稿を作成いたします!まずは資料を読んでご検討ください!▶気になるサービス内容をチェック
デメリット③掲載基準を守らないと非承認・削除されるリスクがある
Indeedは求人情報の品質を維持するため、厚生労働省が定める法律を厳守するほか、非常に厳格な掲載基準(ガイドライン)を設けています。求人内容に虚偽や誇張があったり、職種名に不適切なキーワードを羅列したりするなど、掲載基準から逸脱した記載が確認された場合、掲載後であっても削除されるリスクがあります。
掲載後も定期的なチェックが必要であり、仮に非承認を受けた場合は内容を修正して再投稿します。もし、すべての基準を満たしているのに掲載されない場合は、採用企業ヘルプセンターをチェックして自力で解決するか、メールで問い合わせをしてください。
Indeed(インディード)の掲載料金詳細は、こちらで確認いただけます▶Indeed(インディード)の掲載料と料金体系を徹底解説|無料と有料プランの違い
\パート・アルバイト採用のお悩みはありませんか?/
Indeed(インディード)掲載で役立つ無料機能|Indeedを最大限に活用する方法
Indeedでは、求人掲載以外にも、採用活動を支援する多くの無料機能を提供しています。具体的には、以下の無料ツールが利用可能です。
・企業ページ作成
・候補者一括管理
・Web面接機能
・Indeedアナリティクス
・採用市場レポート
・初期設定伴走サービス
ツールを最大限に活用することで、Indeed採用のプロセス効率化と求人効果の最大化を図れます。
〈企業ページ作成〉自社の採用ページがない企業はIndeedで作成できる
Indeedに登録すると企業ページを作成できますので、自社webサイトや採用ページを持たずIndeed上に企業紹介ページがほしい場合は作成するとよいでしょう。自社の採用サイトがない中小企業にとって、とくに有用な機能です。
専門知識がなくても手軽に作成できるため、無料で手軽に使える点は魅力です。また、内容をカスタマイズして他社との差別化をすることも可能です。
企業ページには会社の基本情報のほか、写真や動画コンテンツをカスタマイズできます。クチコミ欄では、Indeedユーザー(求職者)で現職および元従業員からの投稿があれば掲載される仕様です。求職者は給与や仕事内容だけでなく、企業の文化や働きがいといったリアルな情報を確認でき、応募への意欲を高められます。
企業ページは、企業としての透明性を高め、求職者に魅力を効果的に伝えるための強力なブランディングツールです。
〈応募者一括管理〉煩雑になりがちな採用業務を一元化できる
Indeedの管理画面(ダッシュボード)は、応募者に関する情報を集約し、採用プロセスを一元管理するための中心的な機能です。Indeed経由の応募情報はすべて自動でダッシュボード上に集まり、応募者のステータス(選考中・面接待ちなど)を簡単に管理できます。
また、IndeedアカウントをGoogleアカウントを使って作成した場合、Googleカレンダーに面接日程が自動で登録されます。応募者とのメッセージのやり取りも管理画面内で行えるため、メールの誤送信や確認漏れを防ぎ、煩雑になりがちな採用業務を効率化します。
応募者とのコミュニケーション履歴も一目で把握でき、メモ機能を活用して候補者に関する情報や、担当者間で共有したい特記事項を入力することも可能です。
採用工数を削り選考のスピードアップに役立つツールです。
〈Web面接機能〉面接時間の短縮/UIJターン者・在宅者にも対応できる
Indeedのプラットフォームには、専用のWeb面接ツールが標準搭載されており、追加料金なしで利用できます。オンライン上であれば面接場所を問わず、UIJターン希望者や遠方に住む候補者、在宅での面接を希望する候補者に対しても応募意欲が上がり、スムーズな選考が可能です。
使い方はシンプルで、応募者管理画面から面接スケジュールを連絡する際に「Indeed のWeb面接プラットフォームを使用する」を選択するだけで、応募者にweb面接用のリンクが送信されます。
候補者は届いたメールのリンクをクリックするだけで面接に参加でき、zoomなどの会議ツールのダウンロードが不要なため、候補者の離脱を防ぎ、面接設定にかかる時間やコストを大幅に短縮できます。
〈Indeedアナリティクス〉求職者の行動から“声”を分析
Indeedアナリティクスは、求人パフォーマンスを定量的に評価するための分析ツールです。最大の強みは、データを職種・勤務地・期間・デバイス(PC/モバイル)など詳細な条件でフィルタリングできる点です。「どの地域の求人が見られているか」「どのデバイスからの応募が多いか」など、求職者の行動パターンを具体的に分析し、改善すべきボトルネックを特定できます。
【確認できるデータ】
・表示回数
・クリック数、クリック率
・応募数、応募率
・スポンサー求人の総費用(スポンサー求人のみ)
・応募単価(スポンサー求人のみ)
分析ツールを活用することで、求職者の行動データに基づいたPDCAサイクルを回し、費用対効果の高い採用戦略に役立ちます。
〈採用市場レポート〉募集職種の動向チェックができ改善に役立つ
採用市場レポートでは、募集職種や地域における求人市場の動向を把握し、採用戦略を最適化するためのツールです。レポートを活用することで、市場の競争状況や求職者のニーズを正確に捉え、求人原稿の改善や予算配分を効果的に行えます。
【確認できるデータ】
・トレンド
・採用難易度スコア
・求人情報数
・求人情報をクリックした求職者数
・求人1件に対する求職者数の平均
・モバイル(スマートフォン)経由でのクリック割合
・平均給与額
・求職者にクリックされた企業の総数
・人気検索キーワード上位10位
市場のリアルなデータが提供されるため「なぜ応募が集まらないのか」という課題解決に直結します。たとえば、給与が相場を下回っていないか、ターゲット層が検索するキーワードを原稿に含めているか、といった改善点を特定することができます。
〈初期設定伴走サービス〉細かい設定に不慣れな人に便利な有人サポート
初期設定伴走サービスは、求人掲載や有料広告(スポンサー求人)の運用をこれから始める企業向けに、Indeedが提供する有人サポートサービスです。
はじめてIndeedを利用する人や、Web広告の運用に不慣れな採用担当者でも、初期設定や基本的な運用方法について専門スタッフによるサポートを受けられます。アカウント作成・求人掲載・スポンサー求人の予算設定など、細かい手順で不明点があった場合に安心して頼ることができ、スムーズな採用活動のスタートを支援します。
参考:Indeedの基礎・活用法 記事一覧|Indeed、初期設定 伴走サービス | Indeed (インディード)
主婦・主夫人材採用に特化した「しゅふJOB」とIndeedを比較
Indeedは広範囲な求職者にリーチできる強力なツールですが、採用したいターゲット層が明確な場合や、コストパフォーマンスを追求する際には、特化型求人サイト「しゅふJOB」がおすすめです。
しゅふJOBの主な特徴は、以下のとおりです。
・定着率が高い主婦・主夫人材を低コストで採用できる
・即戦力人材の採用が期待できる
・料金プランの自由度が高い
本章では、Indeedと比較しながら、しゅふJOBを求人掲載で活用する際の魅力を紹介します。
①定着率が高い主婦・主夫人材を低コストで採用できる
Indeedが幅広い層にリーチするのに対し、しゅふJOBは働く意欲の高い主婦・主夫人材に特化してアプローチできます。主婦・主夫は、1社あたりの入社志願度が高く、面接のドタキャンや辞退といったリスクを抑えられるため、採用効率が向上します。
さらに、主婦・主夫層は定着率が高く、労働条件が合えば長期で働く意向が強いため、採用後の再募集コストも低く抑えられます。
②即戦力人材の採用が期待できる
Indeedは幅広い層にリーチする一方、しゅふJOBは即戦力となり得る主婦・主夫人材の採用に強みがあります。
しゅふJOBユーザーの約8割が社会人経験者であり、業務スキルやビジネスマナーを習得済みのため、育成や研修の手間を省けるメリットがあります。
出典:しゅふJOB登録者への独自調査 (集計期間:2025年1月21日~2025年2月3日)
※4調査概要下部記載
一方、Indeedでは、意図しない求職者からの応募やビジネス経験の浅い層からの応募が多くなるリスクがあり、結果的に不採用者分のクリックコストが余計に発生する可能性があります。
しゅふJOBの求人掲載では、特有のニーズを持つ経験豊富な層に絞ってアプローチできるため、自社が求める人物像に合致した人材の採用が期待できます。
しゅふJOBを活用して採用が成功した企業様の事例については「しゅふJOB利用企業様の声」をご覧ください。
③料金プランの自由度が高い
Indeedの有料掲載はクリック課金型のみですが、しゅふJOBでは掲載課金型・応募課金型・採用課金型の3つの料金プランから選択が可能です。
そのため、予算や募集期間、採用したい人数に応じてプランを柔軟に選べるメリットがあります。
たとえば、ニッチな職種の場合は採用課金で不採用リスクを抑え、大量採用したい場合は掲載課金で露出を最大化するなど、採用目的に合わせて戦略的な予算配分が可能です。
しゅふJOBでは企業の採用計画や状況に合わせて最適なプランを選べるため、予算に限りがある場合でも効果的に採用活動を取り入れられます。
https://part.shufu-job.jp/business/details/8828/?utm_medium=referral_owned&utm_campaign=post_記12869https://part.shufu-job.jp/business/details/8805/?utm_medium=referral_owned&utm_campaign=post_記12869https://part.shufu-job.jp/business/details/8812/?utm_medium=referral_owned&utm_campaign=post_記12869「Indeed掲載方法」でよくある質問(FAQ)
Indeedの求人掲載を始めるにあたり、採用担当者から寄せられることの多い疑問をまとめました。掲載時のルールや、有料掲載への切り替えタイミングなど、運用に役立つ情報をご確認ください。
Q1. Indeedに求人掲載できないのはなぜ?
A. 求人情報がIndeedの定めるガイドラインに適合していない可能性が高いです。主な原因には以下が挙げられます。
・情報が不正確、虚偽である:誇張表現や実態と異なる情報が含まれている
・掲載基準違反:法律に抵触する内容、差別的な表現(性別・年齢制限など)に反する内容
・不適切な記載:職種名に職種以外の言葉が入っている、求人内容が重複している、必要以上にキーワードを羅列している
・ビジネス勧誘の疑い:求人募集以外の目的、または求職者に不当な費用負担を求める内容がある
Q2. Indeedの無料掲載期間はどれくらい?
A. Indeedの無料掲載に明確な「掲載期間」の制限はありません。ただし、求人が掲載されてから90日間一切更新や操作がない場合、Indeedで自動的に「休止中」とするため、検索結果に表示されなくなります。
継続して掲載するには、定期的な内容の更新や再投稿が必要です。
Q3. Indeedの求人掲載に関する問い合わせ方法は?
A. Indeedの企業アカウント管理画面内にあるヘルプセンター(またはサポート)から、問い合わせフォームを通じて連絡するのが一般的です。
代理店経由で掲載している場合は、まずは契約している代理店に問い合わせましょう。
Q4. 有料の「スポンサー求人」と「Indeed PLUS」の最大の違いは?
A. 「スポンサー求人」と「Indeed PLUS」の最大の違いは露出先です。
・スポンサー求人:Indeedプラットフォーム内で、求人情報が検索結果の上位に表示されやすくなる有料オプション(クリック課金)。
・Indeed PLUS:スポンサー求人の機能をベースに、複数の提携求人サイトにも自動で求人情報が掲載されるサービスです。
Indeed PLUSの詳細はこちらで説明しています!|Indeed PLUS(インディードプラス)料金・特徴・従来型との違いを解説
Q5. 掲載した求人が非表示・削除されたのはなぜ?
A. 公開後もIndeedの審査(掲載基準チェック)は定期的に行われているため、主に以下の理由で非表示・削除されることがあります。
・掲載基準の違反:差別的な表現や、職種名に必要以上にキーワードを組み込むといった、Indeedのガイドラインに沿わない記述がある
・情報が古い:無料掲載の場合、90日間未更新で自動的に休止となる
・予算の消化:有料掲載(スポンサー求人)の場合、設定した一日の広告予算上限に達した
Q6. Indeedの有料掲載(スポンサー求人)は、どのタイミングで切り替えるべき?
A. 無料掲載で効果が見られない場合や、急募・採用目標が明確な場合に切り替えるのがおすすめです。
とくに、以下の状況ではスポンサー求人での掲載が効果的です。
・応募数が不足している: 無料掲載での表示回数が少なく、応募が全く来ない場合
・急募案件である: 短期間で集中的に多くの応募を集める必要がある場合(例:短期アルバイト、期日がある正社員募集)
・競合が多い職種: 検索順位が下がりやすい人気職種で、上位表示を確保したい場合
Q7. クローリング掲載は今後も利用できる?
A. 原則、利用できません。 Indeedは、求職者がIndeed上で直接応募できる機能「Indeedエントリー」の標準化に伴い、2025年6月末をもってクローリングによる求人情報の自動収集・掲載を原則終了しました。
今後もIndeedで求人を掲載し続けるには、Indeedへの直接投稿、またはIndeed連携ATS経由での掲載に切り替える必要があります。
Q8. 求人を投稿してから掲載開始まで、どれくらいの時間がかかる?
A. 掲載方法によって反映時間が異なります。
・直接投稿した場合:アカウント開設と求人情報入力が完了後、審査を通過すれば、最短1時間~最長72時間以内に求人情報が公開されます。
・Indeed連携ATS経由で掲載した場合:審査時間は直接投稿と同様に最大72時間以内が目安。ATSからIndeedへのデータ連携が加わる。
まとめ:Indeedの求人掲載方法は簡単!目的に応じて有料プランの活用もおすすめ
Indeedは、アカウント開設から求人情報作成までを簡単な手順で進められ、72時間以内に掲載できる非常に手軽な求人サービスです。掲載期間に制限のない無料掲載を利用できるため、採用コストを抑えて常時募集を行いたい企業にとって強力なツールとなります。
しかし、無料掲載は競合が多い場合に求人が埋もれやすいというデメリットがあります。そのため、急いで人材を確保したい場合や、競合が多い職種・エリアで募集をかける場合は、有料のスポンサー求人への切り替えが不可欠です。
また、低コストでマッチしやすい母集団からの採用を希望するなら、主婦・主夫人材の採用に特化した求人サイト「しゅふJOB」がおすすめです。 しゅふJOBは、志望度・定着率の高い主婦・主夫人材が多く登録し、結果として採用後の再募集コストや教育コストを抑えられます。
「IndeedとしゅふJOBを比較検討したい」「しゅふJOBのプラン詳細を聞きたい」などのご相談は、お気軽にお問い合わせください。
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【調査概要】
調査期間:2025年1月21日~2025年2月3日
有効回答者数:1214名
調査対象:しゅふJOB登録済みの求職者様
調査方法:Webアンケート
年齢分布はしゅふJOB全登録ユーザーの年齢分布